ホイップ・イット。

ローラーガールズ・ダイアリーローラーガールズ・ダイアリー②
『ローラーガールズ・ダイアリー』(2009)
●観た理由●
US発、青春映画&ガールズ・ムービーなので。
ドリュー・バリモア初監督作だから。
ローラーガールズ・ダイアリー
●豆知識●
“ローラーゲーム”とは…
【アメリカ発祥のチームスポーツ。エンタテインメント性の強い興行として今なお人気。
1970年代には、日本にもその熱が上陸し、試合の様子がテレビ中継されるなど、
一世を風靡した。人気チームには東京ボンバーズなどがある。
基本的には5対5のメンバー内にジャマーと呼ばれる得点役が存在し、
そのジャマーが敵チームを追い越しスコアが入る。
ユニフォームやリンク名が個性的なところも注目ポイント。】
米国テキサスの田舎町に住む普通の女子高生ブリス・キャヴェンダー(エレン・ペイジ)が、
その“ローラーゲーム”に魅せられていき、自分の居場所を見つけるまでの物語。
エレン・ペイジは既に出演が決まっていたサム・ライミ監督の『スペル』(2009)を
降板してまで、この作品に主演した。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
“青春映画”の押さえるべきツボをすべて押さえきったNICE!な作品。
観終わった後、手放しで拍手を贈りたくなりました。
ショービズ界で数々の映画監督たちと仕事をしてきたドリュー・バリモアだからこそ、
ハリウッドで逞しくサバイバルすることができた彼女だからこそ…撮れた作品だと思う。
現代劇でありながら、
どこか1980年代を彷彿させるようなレトロ感と背景に流れる音楽たち。
タイトル、スタッフ&キャスト・クレジットの出し方もセンスがあって個性的。
好きな青春映画の一本である『25年目のキス』(1999)に主演していたドリューが、
かつての自分を見つめ直すようにこの『ローラーガールズ・ダイアリー』
監督していることが感慨深い。
初監督(兼出演)にしてこの出来ばえは本当に凄いと思った。
中盤以降からは人の優しさが伝わってきて、不覚にも涙がとまりませんでした。
今回初めてエレン・ペイジ(ブリス役、リンク名:ベイブ・ルースレス<非情>)を
可愛らしいと思えた。
これまではどうも“普通”の少女にしか見えなかったので
(演じていた役柄のせいもあったのだろうけどね)。
今回、好感が持てるヒロイン像をとてもチャーミングに演じていました。
ブリスと恋するバンドマン、オリヴァー役のランドン・ピッグの容姿は
COLDPLAYのクリス・マーティンの若かりし頃を彷彿させるものがあって、
ヒロイン同様に胸がキュン×2していました。笑
ローラーガールズ・ダイアリー②
特にこの二人が室内プールでキスするシーンは、
とても綺麗に撮られてあってロマンティックだったなぁ。
ブリスと両親(マーシャ・ゲイ・ハーデン&ダニエル・スターン)の関係性は、
『ベッカムに恋して』に通ずるものがあったな。
ヒロインに対する“女の子はおしとやかでいなくちゃいけない”みたいな重圧。
ブリスの父親役を演じていた男優がダニエル・スターンだということを
最後のキャスト・クレジットでようやく気がついた。
ローラーガールズ・ダイアリー③
それくらい『ホーム・アローン』&『シティ・スリッカーズ』シリーズの頃と
容姿が変わっていたから。
恰幅が良くなって、すっかり当時の面影はなかったです。笑
ブリスが所属するチーム“ハール・スカウツ”の
コーチ、レイザーを演じていたのはアンドリュー・ウィルソン。
ローラーガールズ・ダイアリー④
アーロン・エッカート系の顔にスリムな体型がカッコいいかもと思っていたら、
実生活でオーウェン&ルーク・ウィルソン兄弟の兄だと知ってこれにも驚かされた。
オーウェン&ルークよりも素敵かも。笑
ブリスが敵対するチーム“ホリー・ローラーズ”のキャプテン、
アイアン<鉄人>・メイビンを演じていたのはジュリエット・ルイス。
ローラーガールズ・ダイアリー⑤
見事なBitchぶりは『さすが!』のひと言。いやぁ、上手い!
願わくばこのキャラクターは、
ドリューの友人キャメロン・ディアスに演じてほしかったのだけど…
本人がOKを出したとしてもエージェントがNO!だと言うよね。笑
エンドロールの最後にクレジットされる“Special Thanks”のところで、
スティーヴン・スピルバーグ監督@『E.T.』の名前を見つけた時は
なんだかとても嬉しかったなぁ。
スティーヴン・スピルバーグ×ドリュー・バリモア←L.A.プレミアにて。
…と言う感じに、新たな“青春映画”の傑作誕生なのです♪
●満足度●
★★★★★

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