狼男。

ウルフマンThe Wolfman②
『ウルフマン』(2010)
●観た理由●
日本盤予告編を見て、その世界観に惹かれた。
エミリー・ブラントが出演しているので。
脚本(共同)が『セブン』&『スリーピー・ホロウ』を執筆した、
アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーだったので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
最初はどうも『ハルク』シリーズの“変身”(=生身の俳優ではなくCG加工)を思い出して、
スクリーンで観るのをスルーしようと決め込んでいたのだけど…
ゴシック調の世界観が好きだったことを思い出して観に行くことにした。
案の定、自分がゴシック・ホラーを好きなことを実感!
この時代の英国の雰囲気は最高で、それだけで満足となった。
もちろん、映像の雰囲気や世界観、俳優たちの演技も文句なしの出来映え。
かなりエグいシーンがあるので(内臓が見えたり)、R15+指定も納得。
アンソニー・ホプキンス(ジョン・タルボット卿役)が出演しているせいもあって、
否応なしにフランシス・フォード・コッポラ版『ドラキュラ』(大好きな映画!)を思い出す。
ダニー・エルフマンが奏でる音楽の曲調も似ているように感じたから尚更。
やむを得ない事情で変身を遂げる主人公ローレンス・タルボット
(ベニチオ・デル・トロ)の哀しみに、先述の『ハルク』を思い出したり。
“ウルフマン”の元凶はすぐに想像つくし、ストーリーは至ってシンプルだったけど…
そこは古典ホラーの再映画化ということで許せる範囲内でした。
欲を言えば上映時間102分とこの手のジャンルとしては短く感じたので、
120分くらいあってもいいのでもう少し人物描写や関係性に深みがあったら
満足度ももっと高かったような気がする。
The Wolfmanウルフマン②
●満足度●
★★★★

関連記事
スポンサーサイト

6 Comments

rogue says..."こちらにも~。"
そしてこちらにも~。

当初はまったく興味がなかったのですが、
私も日本版予告編で惹かれました。
でもあんなにグロいとは予想外!

ストーリーはシンプルでわかりやすかったですよね。
でも王子がおっしゃるように、120分くらいあっても良かったと思います。
デル・トロさんが苦悩するところをもう少し観たかったな。
変身シーンのCGはすごいなと思いました。
なのに変身後は被り物・・みたいな(笑)
そういう古典的なところがなかなかよかったです。

ローレンスに拷問を加えた精神科医、
あいつはいい気味でしたね。←最近こんなことばかり言ってる(笑)

ゴシック・ホラーは私も好きです。
『スリーピー・ホロウ』も大好きですよ~♪
2010.05.06 00:03 | URL | #saqCtuag [edit]
Elijah(管理人) says..."rogueさん。"
rogueさん

こちらにもコメントありがとう♪
rogueさんも観に行ってきたんだね!
予想外にエグかったので驚かされました。

ストーリーは本当にシンプルだったよね。
な~んのヒネリもなかったし。笑
そうそう。ベニチオ・デル・トロの苦悩をもっと観たかったし、
あの親子やエミリー・ブラントとの関係性ももう少し丁寧に描いてほしかったです。
あー、ホントだ!確かに変身後は被り物みたいだった!笑
だから僕は変な違和感を感じなかったんだ~。
だって『ハルク』シリーズの時は、もろCGで人工的だったから。笑
精神科医の最期は僕もいい気味だと思ったので、今日からrogueさんの仲間入りです。笑笑

ゴシック・ホラーは本当に独特の雰囲気があってイイよね!
『スリーピー・ホロウ』は秀作の一本だと思います。
ジョニー・デップ&今回のアバライン警部(ヒューゴ・ウィーヴィング)繋がりで、
『フロム・ヘル』も好き!
2010.05.06 10:50 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
湛 says..."アバライン警部大活躍?"
ゴシック・ホラー、大大大好きですけれど
「こいつぁ~ちょっと!」な気分です。
ホプキンスで私も『ドラキュラ』を思い起こしました。
でも今回のホプキンス父、一体なに考えてんだ???
という思いが頭を駆け巡って・・・。
エミリー・ブラント、とても美しくコスチューム物にマッチした雰囲気充分ですが、
あの女にはイライラしました。
警部の手をはたいて自分だけ逃げるか?あの女!
警部が噛まれちゃったじゃないか~!で、激怒したワタクシ。
ジャック・ザ・リッパーを取り逃がし、狼男には噛まれ、
散々なアバライン警部が気の毒過ぎます。
是非『ウルフマン2』では感染して大暴れして欲しい、
と思ったくらい同情しました。
ベニシオ・デル・トロ(彼のファンから「ベニチオ」と表記するなと厳命されてまして・・・)は、人間に戻っても獣・・・いえ、ワイルドなのであまり変化を感じられませんでした(って前述のファンに知れたら絞め殺されます)。
2010.05.06 16:59 | URL | #nxzuATHA [edit]
Elijah(管理人) says..."湛さん。"
湛さん

※注意!ネタバレしています※
この作品、湛さんは余りお気に召さなかったようですね。
やはりこのゴシック・ホラーの世界観だと『ドラキュラ』を思い出してしまいますよね。
結局のところ、ジョン・タルボット卿は、
家族愛よりも動物的な欲望に駆られて生きてしまったんでしょうね。
殺戮の快楽を覚えてしまったというか。
もはや普通の人間として生きるには物足りなくなったのだと解釈しました。
エミリー・ブラントは本当に綺麗でしたよね。
やはり英国出身の女優さんは時代物が似合うと改めて感じましたね。
演じたグエン・コンリフに関しては僕は湛さんのような怒りを感じることはなかったです。
きっと恐怖から逃げ去ることしか頭になかったのでしょう。
言われてみればアバライン警部は散々でしたね。
この先は“ウルフマン”として生き延びる苦悩が待ち受けていますし。
プラス、全米での評価が今ひとつだったようなので、
正規の続編を観ることはできないと思いますので、いろんな意味でとことん不運ですよね。
ベニシオ・デル・トロは確かにウルフマンになる前後でも全く違和感がなかったです。笑
ちなみに僕は俳優表記はその作品のチラシに準じています。

湛さん…たくさんのコメントをありがとうございました。
2010.05.06 18:47 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
sabunori says..."ハルク!"
Elijahさん、こんばんは。
俳優の顔ぶれで鑑賞した作品です。
私もあの狼男の走る姿に思わずハルクを思い出しました。
変身シーンはステキなのに変身後はまったくもってチープ感プンプンというのも
みなさんと同じ意見です。
ストーリーは可もなく不可もなく・・・でしたがおっしゃる通り映像の重厚感には魅了されました。
2010.05.19 20:56 | URL | #JalddpaA [edit]
Elijah(管理人) says..."sabunoriさん。"
sabunoriさん

こんばんは。
俳優の演技に魅了される作品でもありましたね。
アンソニー・ホプキンスが出演するだけで重厚な仕上がりになったような趣さえ感じます。
屋根を全速力で飛び回るローレンス=ウルフマンの姿には、
否応なしに『ハルク』を思い出しますよね。
変身後の姿は本当に被り物のようでしたが。笑
ストーリーが至ってシンプルだった分、
ゴシック調の世界観を思い存分に堪能することができました。
2010.05.19 21:28 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://eplace.blog19.fc2.com/tb.php/945-42342f87
ウルフマン
19世紀のイギリス。 兄が行方不明になったとの知らせを受けた舞台俳優のローレンス (ベニチオ・デル・トロ)は久しぶりに生家であるタルボット城を訪れる。 そこで彼を待ち受けていたのは無残な姿となった兄の遺体だった。 兄を襲った犯人の捜索を始めたローレンスは...
該当の記事は見つかりませんでした。