サンドラ・ブロック×ライアン・レイノルズ。

あなたは私の婿になる
『あなたは私の婿になる』(2009)
僕にとって今月本命の一本。
サンドラ・ブロックの『トゥー・ウィークス・ノーティス』(2002)以来となる、
久しぶりのラブ・コメディ。
プラス相手役が大好きなライアン・レイノルズとくる。
もうこれは俄然期待せずにはいられなかったんだけど…
僕的には最近観たばかりの『男と女の不都合な真実』の方が面白かったかな。
『あなたは私の婿になる』は良くも悪くもあまり捻りのない王道のラブコメで、
サンディとライアンが魅力的に演じてくれたからこそ最後まで楽しく観られたんだと思う。
物語は出版社の編集長マーガレット・テイト(40歳)と彼女のアシスタント、
アンドリュー・パクストン(28歳)との上下関係の逆転を軸に描いていく。
サンディのコメディ演技はやっぱりコミカルで面白い。
ひとつひとつの仕草が本当にチャーミングなんだよね。
特に今回、身体を張って正面からバストとアンダーを手で隠しただけの
セミヌード・シーンはアッパレでした。
最初こそ『プラダを着た悪魔』でメリル・ストリープが演じた、
ミランダ・プリーストリーのようなキャラクター設定だなと思いつつ、
中盤からはサンディの代表作のひとつと言える『あなたが寝てる間に…』(1995)を
彷彿させるようなストーリー展開となっていく様がいい意味で懐かしく感じたなぁ。
家族の愛情や温もりを忘れていた女性が、
その感情を想い出すことにより本来の自分を取り戻していく…。
クライマックス。アンドリューの親族たちの前で
真情を吐露するマーガレットの姿にホロリとさせられました。
サンディはいくつになっても元気いっぱいのイメージがあってイイね。
対するライアン。役柄同様、実生活でもサンディとは12歳の年の差。
でも全く違和感を覚えることがないくらい、この2人のケミストリー効果は抜群でした。
ライアンのラブコメ演技を観るのは初めてだったけど、
こういうキャラクターもかなり似合っていてGOOD。
役柄的にも誠実さと優しい雰囲気が伝わってきていたし、益々好きになったなぁ。
もちろん、お目当ての引き締まった身体(ヒップまで!)も観られて大いに満足。笑
これでヒゲが生えていたら完璧だったんだけど!
監督は『幸せになるための27のドレス』のアン・フレッチャー。
前作同様、この人の演出にはなにかスパイスが足りないように感じる。
オーソドックスすぎるのか、テンポが悪いのか…。
本編後のエンドロールに流れる質疑応答シーンは、
ちょっとクドさを感じて要らなかったように思えたり。
アンドリューの元カノ、ガートルードを演じたマリン・アッカーマンが
『幸せになるための27のドレス』に引き続いて
アン・フレッチャー監督作に出演していたんだけど…
今回もどんな悪巧みを考えて主人公たちに絡んでくるんだろうと構えて観ていたら、
全然イイ娘だったので拍子抜けしてしまった。笑
それよりも今回はアンドリューの祖母のアニー(演じるのはベティ・ホワイト)の
存在がかなり大きかったと思う。
ちなみにチラシに書かれている【ラブコメの女王サンドラ・ブロックと、
実生活でもスカーレット・ヨハンソンとの格差婚(?)のライアン・レイノルズが贈る】の
表記はライアンのファンとして納得いかない!笑
次に観たいサンディとライアンの恋愛に関するコメディ物は…『All About Steve』
『ラブ・ダイアリーズ』(後者はレンタルのみのDVDスルー化となっちゃったけど)かな。
All About Steveラブ・ダイアリーズ
満足度:★★★★☆

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