ヒュー・ジャックマン×ライアン・レイノルズ。

ウルヴァリン:X-MEN ZEROウルヴァリン:X-MEN ZERO②
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)
※注意!ややネタバレしています※
リアルタイムで追いかけてきた『X-MEN』シリーズ三部作からスピンオフが登場。
メインキャラクターのひとりであったウルヴァリンの誕生秘話を描く前日譚。
所謂【シリーズ0】物にしては、なかなかの出来だったと思う。
きちんとシリーズ第1作目に繋がるエンディングだったし。
ストーリーは至ってシンプルに思えたけど、全体的に見応えがある作品でした。
僕の場合は全米での評価の悪さを聞いていたので、
あまり過度な期待をせずに観たことが功を奏したのか、と。
オープニングのスタッフ&キャスト・クレジットでの
4つの戦争を背景に登場人物のキャラクター性を表現するのは上手いと思ったし、
その迫力ある映像に惹きこまれる自分が居たのも事実。
ギャヴィン・フッド監督の演出はテンポ良くメリハリがあって好印象。
今回のお目当てはヒュー・ジャックマン&大好きなライアン・レイノルズの2人。
ヒュー・ジャックマンが演じるのはもちろんローガン/ウルヴァリン。
ローガン/ウルヴァリン
今回は製作を兼任しての主演だったので、
この作品に対する強い意気込みが伝わってくるようでした。
それはいつも以上に見事に鍛え上げられた身体作りにも表れていたと思う。
全編ほとんど出ずっぱりだったし。
とにかく!その筋骨隆々で鋼のような身体は必見の価値ありです。
これまで以上にセクシーさが倍増して、益々魅力的になっていました。
演技的にはウルヴァリンが抱える孤独感や哀愁漂う表情がなんとも素敵だった。
僕的には過去最高のウルヴァリン像を築き上げていたと言える。
ライアン・レイノルズが演じるのはウェイド・ウィルソン/デッドプール。
ウェイド・ウィルソン/デッドプール
もともとはカメオ出演でのキャスティングだったはずなのに、
いざ公開されてみるとビリングがandのラストオーダー扱いでの起用。
オープニング直後の二本の刀を振り回しての見せ場とキメのポーズに、
僕の心はキャアキャア&メロメロ状態になっていました。笑
ライアンもヒューに負けじ(!?)と見事に身体を鍛え上げていて、
そのフォルムや立ち居振る舞いは本当に美しかったです。
どちらかと言えばライアンの身体はヒューとは違いスリムな筋肉質という感じで、
僕的にはライアンの身体の方が好みでした。笑
しかーし!この最初の出演シーン以降、ライアンはずっと出てこず状態に。
ようやく出てきたのはクライマックスでのシーン。
最初のシーンとは別人のような風貌での登場に僕の心は『NO!』と叫んでいました。
実のところ、すぐには彼だと気づかなかったんだけど。苦笑
解りやすく言えば、『G.I.ジョー』でのジョセフ・ゴードン=レヴィット的な立場かな。
このクライマックスのシーンではライアンの上半身裸を見られて嬉しかったものの、
ファンとしてはどうにもこうにも複雑な気分でした。笑
…と言う訳でライアンの出演シーンは、
最初と最後だけのゲスト出演程度だったのでand扱いも大いに納得。
もし男前の彼を楽しみたいなら絶対に最初の出演シーンに限る!
ほかのキャストに関して言えば。
ビクター/セイバートゥース役のリーヴ・シュレイバーは、
素顔だけで十分なほど狼男風のワイルドさだった。
ビクターとローガン兄弟の関係性は、
正に旧約聖書『創世記』のカインとアベル的な存在。
エージェント・ゼロ役のダニエル・ヘニーは結構出演シーンが多くて予想外だったけど、
やっぱり『G.I.ジョー』のイ・ビョンホン同様、
ハリウッドにおけるアジア俳優の立ち位置が敵対する悪役なのだと実感。
若きスコット/サイクロップス役のティム・ポコックは
どうも見た目に貧相な部分を感じたので(失礼)、
どうせならジェームズ・マースデン本人に演じてほしかった。
実は映画版『X-MEN』シリーズの登場人物で僕がいちばん好きなキャラクターは
サイクロップスだったりするので、尚更残念に思えたなぁ。
そしてクライマックスではまさかのオリジナル・メンバーがカメオ出演!
その登場に僕の顔は思わずニヤけてしまいました。
あ。最後の最後まで映像があるので、
これから観ようと思っている人はエンドロールすぐに座席から離れないことオススメ。
特にライアン・レイノルズのファンの人は注意!笑
…こうやって振り返ってみると、
どうも僕はストーリーよりも映像とキャストで楽しんでいたようだね。
ま、時にそういう鑑賞の仕方もアリかな♪
ウルヴァリン:X-MEN ZERO③
満足度:★★★★

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