そんな彼がブラッドリーなら拾っちゃいます。

そんな彼なら捨てちゃえば?そんな彼なら捨てちゃえば??
『そんな彼なら捨てちゃえば?』(2009)
米国メリーランド州ボルティモアを舞台にした恋愛群像劇。
女性の主要登場人物は5人。
彼が結婚してくれない強がりのベス(演じるのはジェニファー・アニストン)。
浮気されやすい完壁主義のジャニーン(演じるのはジェニファー・コネリー)。
本命が見つからない情熱的なアンナ(演じるのはスカーレット・ヨハンソン)。
2度目の誘いが来ないカン違いのジジ(演じるのはジニファー・グッドウィン)。
恋に踏み出せない現実逃避のメアリー(演じるのはドリュー・バリモア)。
さて肝心の出来は全米での今イチ評通り、僕にとっても【普通】でした。
決して悪くはないんだけど、どうもパンチに欠ける作品。
これはきっとケン・クワビス監督の演出にメリハリがないせいだからだと思う。
せっかくの興味深い題材が活かされないまま終わってしまった感アリ。
TVシリーズ『SEX and the CITY』のストーリーラインに関わった人たちが
手掛けた原作小説の割にはインパクトのない展開だったり。
テーマが【恋愛】だと言うのに、
突き抜けるような恋の高揚や臨場感が伝わってこなかったんだよね。
オンナ同士の友情をベースに描いていくのかと思っていたら、
単なる職場の同僚仲間の域を超えず各自の恋愛中心で展開していったり。
そんなこんなで全体的に心を鷲掴みされるようなエピソードが少なかった。
共感できる想いはあるものの、100%共感できるキャラクターが居ないというか。
でも実は僕にとってジャニーンが反面教師だったりするんだけどね。苦笑
僕的に良かったのはベス&ニール(演じるのはベン・アフレック)のエピソードかな。
いちばん王道的でロマンティックなものがあったから。
恋愛至上主義の女性がいちばん共感し易いキャラクターはきっとジジだろうね。
誰にでも一度は経験がある想いだろうし。
スカーレット・ヨハンソンは『それでも恋するバルセロナ』に続いて、
ここでもやや夢見がちで妻ある男を愛する役柄だった。
でもクリスティーナの方が活き活きとしていたし、全然好感が持てたなぁ。
今回のアンナは何がしたいのか、今ひとつ理解できない部分があったから。
そう考えるとジャニーン&ベン(演じるのはブラッドリー・クーパー)のエピソードが、
作品の中でいちばんリアル感があったように思える。
演じた役柄の顛末はともかく(笑)、
ブラッドリー・クーパー(34)その者に魅了されちゃいました。
ブラッドリー・クーパーブラッドリー・クーパー②
ブラッドリー・クーパー③ブラッドリー・クーパー④
ブラッドリー・クーパー⑤
特に笑顔がステキだし、もちろん適度に鍛えた身体も良し。←ここ重要。笑
好きなダン・ファターマン(『シューティング・フィッシュ』)に似ているなと気づいたり。
ブラッドリー主演で北村龍平監督ハリウッド進出のホラー作
『Midnight Meat Train』(2010年日本公開予定)と
全米大ヒット・コメディ『The Hangover』(秋日本公開予定)が観たくなってきたよ。
Midnight Meat TrainThe Hangover
『そんな彼なら捨てちゃえば?』は、
それでも『久しぶりに恋愛をしたいなぁ』と思わせてくれるものがあったのも事実。
ナンダカンダ言いつつ、ジジの恋の結末に泣きそうになってしまったもん。
でも僕にとっての【恋愛】はもの凄くエネルギーを消費するし、
自分のいちばん醜い部分をさらけ出すことになりかねないから、
過去の経験上、どうも躊躇してしまいがち。
実のところ好きな人はいるんだけど、今の友だち以上恋人未満的な関係が
BEST=自分的に楽だと思ってしまうところがあります…あは。
もしかすると【恋愛】って完璧な答えが永遠に見つからないこそ、
人を惹きつけるんだろうね。
ま。女性とGAYの場合は作品中に描かれる通り、恋の法則が微妙に違うけどね。笑
…と言う訳で、やっぱり僕は女子主導型の恋愛映画が大好き!
男と女の不都合な真実
次に観るのはキャサリン・ハイグル&好きなジェラルド・バトラー共演の
『男と女の不都合な真実』(9月18日日本公開)で決まり♪
満足度:★★★☆

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4 Comments

RAY says...""
あ、この映画は私が、恋愛の理想と現実にお悩み中な後輩の女の子に「『そんな彼なら捨てちゃえば?』って映画、面白そうだよ~。」と言ってヒンシュクを買ったタイトル・・・ 笑
公開したばっかりですよね??
Elijahさんはいつも「誰よりも早い映画観賞」ですね!

観賞しようかどうかビミョーなところでしたが、Elijahさんの感想を参考にすると、なんかDVDで十分かなぁ。

>僕にとっての【恋愛】はもの凄くエネルギーを消費するし

なんとなくですが、Elijahさんは誰に対しても律儀でホスピタリティがある方のような気がするので、その相手が「不特定多数の誰か」の時は良いけど、「特別な相手」になると、律儀さやホスピタリティも一点に集中&倍増するから、(受け手である相手の人にはとっては嬉しいけど)自分は過度にエネルギーを消費することになって疲れてしまう・・・とか、そんな感じでしょうか?

・・・って、好き勝手に書いて失礼になってしまったら、ごめんなさい!

ちなみに「恋愛映画の中の二人」の関係で一番好きなのは「恋人までの距離(Before Sunrise)」のイーサン・ホークとジュリー・デルピーみたいな関係です☆
2009.08.02 10:37 | URL | #ld/yCnUI [edit]
Elijah(管理人) says..."RAYさん。"
RAYさん

あ、その女子後輩エピソード。RAYさんのBLOGで読んだ記憶があります。笑
はい、この映画は昨日1日に公開したばかりです。
場内は恋愛と格闘中(!?)の若い女子だらけでしたよ。
後輩さんもきっと参考になるハズだと思います。
あ、男連れ2人組は僕らだけでした。笑
僕は絶対に観たいと思う映画は公開1週目に観に行ってますね。
その日のために公開日が決まったら、一ヶ月前からスケジュールを組んでます。笑
ちなみに試写会で観るのはあんまり好きじゃないですね。
タダで観といて、感想をうんちく語るのは(製作者に対して)フェアじゃないと思いますので。

RAYさんの分析…当たってると思います。
【特別な相手】になるとプラス我が侭を聞いてほしいとなっちゃうので、
相手にも負担になってくるだろうし、僕自身も神経衰弱ギリギリになってしまいます。汗
>・・・って、好き勝手に書いて失礼になってしまったら、ごめんなさい!
↑RAYさんのことは最近、身内のように感じてますので(笑)、全然大丈夫ですよ~。
感じたこと、これからもどんどんコメントしちゃって下さいね♪
…と言うか、RAYさんの恋愛論も聞いてみたいです。

『恋人までの距離』!僕も好きな映画の一本です♪
あの頃のイーサン・ホークは最高にCUTEだったなぁ。
僕が【恋愛映画の中の二人】の関係で好きなのは、『アメリ』ですね。
ああいうちょっとオタク的で運命的な繋がりに憧れてしまいます。
僕の理想とする恋愛のカタチです☆
2009.08.02 12:52 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
RAY says...""
たびたび、お邪魔します☆
そうそう、イーサン・ホークはあの頃の方がCuteでしたよね、ほんとに。
「リアリテイ・バイツ」で演じた役のキャラも好きでした。

>僕が【恋愛映画の中の二人】の関係で好きなのは、『アメリ』ですね。

「アメリ」は、あのアメリが好きになる男性のキャラとか、私も好きですね~。

>…と言うか、RAYさんの恋愛論も聞いてみたいです。

はは、語るほどのドラマティックなエピソードが無くて!
私、やや性格が「中性的」みたいで、遊び友達も男性の方が圧倒的に多かったり。

ただ、「それでも恋するバルセロナ」のレビューを拝見していて気づいたのですが、Elijahさんと私ってセンスや感性はとっても近いけど、性格はひょっとすると真逆かもしれませんね。
Elijahさん、ヴィッキーが近いって書かれてましたものね。
私は完全にクリスティーナの方が近いです 笑
ピンと来たら、直感だけでなんでも即決即断してしまって、若かりし日は失敗ばかりでした!(←でもすぐ復活 笑)
2009.08.02 21:34 | URL | #ld/yCnUI [edit]
Elijah(管理人) says..."RAYさん②。"
RAYさん②

再び、ようこそ!
イーサン・ホークと言えば…
僕はやっぱり『いまを生きる』、『ガタカ』、『大いなる遺産』がBEST3ですね。
『リアリティ・バイツ』と聞くと、The Knackの『マイ・シャローナ』を思い出します♪
あ、『アメリ』のニノこそ、僕の理想の男性像です。

RAYさんの恋愛論…聞けないのが、あぁ残念。笑
僕のイメージではRAYさんはサバサバしている印象がありますね。
オンナオンナしていないというか。
宝塚で言えば、男役。←なんじゃ、それ。笑
僕も周りの人から中性的だと言われますね。
圧倒的に言われるのは、物腰が柔らかい。
遊び友達も圧倒的に女子が多いです。
比率で言えば女子:8、男子:1、GAY:1割ですね。
言われてみれば、RAYさんと僕の性格は真逆かもしれないなぁ。
でもきっと相性はバッチリだと思いますよ♪
『それでも恋するバルセロナ』では確かにヴィッキー寄りでしたね。
自己分析すると慎重派で道徳的だし、固定概念に囚われるし、世間体も気にするので。
だけど一度道を外れてしまうと、とことん非常識になって頭を打って帰ってくるタイプです。
『ドラッグなんて絶対ヤったらアカン!』と普段から断言しつつ、
何かの拍子でハマってしまったら、もう誰も止められないみたいな。汗
…なんだかプロフィール交換状態になってますね。笑
2009.08.02 23:06 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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