トム・ハンクスとユアン・マクレガー。

天使と悪魔②天使と悪魔④天使と悪魔③
『天使と悪魔』(2009)
※注意!ネタバレしています※
予想以上に楽しめたし、ずっと肩に力を入れながら観てしまった。
それくらい目まぐるしい中をテンポ良く展開していくストーリーで、
終始ハラハラドキドキしっ放しだった。
シリーズ1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』より小難しくなく、むしろ解りやすかったし、
思っていたほど宗教臭く感じることはなかった。
トム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが次から次へと謎を解明していく姿に、
どこか『インディ・ジョーンズ』シリーズ的な面白さを今回自分の中で見出してしまったり。
正しく、超一級のエンターテインメント映画!
前作と比べると、僕は今回の『天使と悪魔』の方が好き。
大好きなユアン・マクレガーが司祭役というのも、僕にとって大きなポイントだった。
天使と悪魔⑦
正直、僕はユアン演じるカメルレンゴ中心で観ていたから。笑
ユアンが登場した時点から、『もしかしたら彼が怪しいかも…』と思っていたんだけど、
クライマックス直前の見どころである自分の身をかけてのヘリコプターに乗るシーンで、
そのあまりの神々しさから
『ユアン、少しでも疑ってごめんね!』と心の中で謝っていたら…
やっぱり最後の最後で『え!?そうなん!』と知って……。
まるで僕の心理状態は一喜一憂するジェットコースター状態でした。笑
シュトラウス枢機卿演じるアーミン・ミューラー=スタールにも
すっかりダマされました…恐るべしパフォーマンス!
とにかく(笑)、ユアンの司祭姿はとても似合っていて素敵だったなぁ。
上映終了後、一緒に観た女子友達たちに、
ユアンの目が僕に似ていると言われてなんだか嬉しかったり。
トム・ハンクス以外のキャストがほぼヨーロッパ勢で占められていたので、
EU俳優好きの僕としたらもうそれだけで大興奮&大満足でもありました。
渋味があったオリヴェッティ刑事役のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(イタリア)。
暗殺者役のニコライ・リー・コス(デンマーク)。
『…どっかで見たことあるなぁ』とずっと考えていたら、
『しあわせな孤独』と『ある愛の風景』の男優さんだった!
まさかハリウッド映画で観られるなんて思っていなかったから、めちゃくちゃ嬉しかった。
金髪が美しいスイス衛兵隊シャルトラン役のトゥーレ・リントハート(デンマーク)。
ほかにも四大河の噴水広場近くで殺害された、
濃い顔立ちのヴァチカンの警察官役の男優も気になったり。
みんなきっちりと英語で台詞を話していて、
やっぱりヨーロッパの俳優さんって努力家だなぁ…と感心しました。
前作に引き続き監督するロン・ハワードは
スティーヴン・スピルバーグ監督を見習うかの如く、
社会派ドラマとエンタメ作品を交互に撮っていて、そのマルチな才能に惚れ直したり。
原作者であるダン・ブラウンの頭の良さと想像力の豊かさに感服し、
撮影許可が下りなかったヴァチカン市国を
米国L.A.内に作り上げた美しいロケーションは一見の価値あり。
もともと、どこかクローゼット的に感じる司祭という職業に憧れた僕にとって、
ヴァチカン市国は興味深いものがあった。
これまで僕がイメージしていた閉塞的で気高く美しい世界観と歴史の闇の部分、
そして今回の映画の中で描かれた世界…
その真実の姿は神のみぞ知るといったところなのか。
僕は無宗教でありながらも、『彼らにとっての信仰とは何なのだろう?』と考えあぐねた。
宗教と科学の共存。
それはこの世界観だけでなく人種間や生活の場、職場でも言えること。
自分の世界観だけで物事を見ずに、他者と手と手を取り合い共存していくこそが、
より良い生活へと繋がる道標となるのではと気づかされた。
満足度:★★★★★
天使と悪魔⑥天使と悪魔⑤

▲ 余談。
一緒に観た女子友達のひとりは本編が始まるギリギリまで、
ダン・ブラウンの原作小説を読んでいた。
あと数十ページで下巻を読み終わるところだったので。
結局、彼女は読み終えることができなかったけど、
それを必死で読む光景がなんだか可愛らしく映った。笑
ちなみに、どうやら原作とは設定や結末を変えているようです。
本当はこの映画、公開3日目に観るはずだったんだけど、
もうひとりの女子友達が健康上の理由からその日がダメになって。
そして、ようやく無事に3人で一緒に観ることができたという…。
彼女からたくさんの笑顔が見れて本当に嬉しかったなぁ。
『…お帰りなさい!』
映画後、3人でガッツキながら食べた【もつ鍋】はとても×2美味しかった。
『どれだけ食うねん!』というくらい食べ尽くす。笑
うん、何よりも健康がいちばんだね!
みんな、そのことを当たり前のように捉えて忘れがちだよ…。
いろんな意味で、この映画は僕の心に遺る作品となりそうです。
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