Happy Halloween.

宿命ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/ディズニー デジタル 3-Dトウキョウソナタ
a.『宿命』(2008)
やっぱり韓国映画って、メロドラマ。
分かってはいるけど、ついついお目当ての俳優さん狙いで観に行ってしまいます。笑
今回の作品も、ひと昔前の東映の任侠物を観ているようでした。
韓国での評判が今ひとつだったので、期待せずに観たせいもあるのか…
僕的には全然大丈夫で、ほどほどに楽しめました。
お目当てはソン・スンホンとクォン・サンウの主演コンビ。
【善】がスンホン、【悪】がサンウという位置づけ。
スンホンはこういう一直線な役柄が良く似合う。
実生活で2年間兵役に就いて、益々男らしさに磨きがかかっていたな。
対するサンウは頑張っていたとは思うけど…形から入って演じていた気がする。
もう少し内面から演じられるようになれば、もっと魅力が増すと思う。
悪役を演じるには、もう少し演技力をつけないと…。
しかも、今回は分が悪かった。
この映画は、まるで芸能界復帰を祝うスンホンのために作られたようだったから。
でも、いちばんのダークホースはチソンでした。
思ってた以上に出番が多かったし、かなり美味しい役!
スンホンとの2SHOTシーンは、なんとも贅沢でカッコ美しい。
スンホン&サンウ。
惜し気もなく上半身裸を披露していたけど…やっぱりモムチャン!
その鍛え上げられた肉体美は凄かったです!
韓国の男優さんって、ファビュラス☆
映画の内容よりも(笑)、イケメンズ鑑賞用にどうぞ♪
満足度:★★★
宿命
b.『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス/
ディズニー デジタル 3-D』
(1993)
14年前に、なんばの映画館で観て以来の再会。
ブラック・ユーモアの利いたハロウィン&クリスマス♪
…と言いつつ、実はすっかり内容を忘れていました。汗
ミュージカル仕立てだったんだ!と思い出したり。
ダニー・エルフマンの音楽は本当に素晴らしく、彼が奏でるメロディラインが好き。
ストーリーは、主人公ジャック・スケリントンが
自分のアイデンティティを見出だすまでだったなぁ…と思い出したり。
今回は特殊な専用メガネを掛けてのデジタル3-Dでの鑑賞。
オープニングの最初が、3-D用に新しくなっていました。
いちばん美しく思えたシーンは、クライマックスで雪が降るところ。
3-Dならではの効果的な場面でした。
全体的に映像が暗いせいか目が疲れたし、『ベオウルフ』ほどの衝撃度はなかったな。
好きなシーンはジャックの家の呼び鈴がクモになっていて、
それを引っ張ると『ギャー!』と叫ぶところ。
クモが町長のネクタイになるところもニンマリ。
今回は日本語吹替版で観たんだけど、
町長の声が『ハクション大魔王』の大平透さんで、
思わず『おとたまーっ』と叫びそうになりました。笑
ジャックの声も市村正親氏でビックリ!
ティム・バートンの独創的な世界観は、やっぱり凄い!
…でも実はこの映画の監督はバートンではなく、
ヘンリー・セリックだったりするのです。お間違いのないように♪
満足度:★★★
c.『トウキョウソナタ』(2008)
想像していた作風とは違っていた。
小泉今日子が平凡な主婦を再び演じているだけに、
『空中庭園』のようなダークな深さを味わえると期待していたから。
正直、予告編の編集が巧いと思う。苦笑
全体的にどこか古臭いものを感じたし、可笑しく思える点がいくつかあった。
東京の町並みも従来のイメージではなかったし、
外国人から見たもうひとつの『TOKYO!』を観ているようだった。
もしや、それが狙いなのか?
前半は4人家族の大黒柱であるサラリーマン(香川照之)がリストラに遭うなど、
リアルな描写が重たくそれなりに見応えがあったが、
中盤の役所広司の登場シーン辺りから、それまでの空気がガラリと変わってしまった。
非現実的かつシュールな展開に思えたのだ。
うーん。正直なところ、僕は戸惑ってしまった。
黒沢清監督の意図することが分からなくなったのだ。
家族4人の描き方が誰ひとりとして曖昧で、掴みどころがない。
一体、誰に焦点をあてて描きたかったのだろう?
特に長男の描き方はもっと膨らませることができたはずだろうし、
なんだか勿体なく思えた。
ラストで次男がピアノ演奏する『月の光』に託された想い。
黒沢監督は安らぎやひと筋の光として観客へ伝えたかったのだろうけど、
僕には唐突に思えたし、無理やりまとめたようにも映った。
カンヌ国際映画祭で評価されたことを考えると、
フランス映画の要素を持った作品なのかもしれない。
満足度:★★★

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