8月のクリスマス(日本)

【君は神様がくれた最高のプレゼントでした。】

韓国映画『八月のクリスマス』のリメイク。
最初は観るつもりなんてなかったが、予告編に惹かれて観に行った。

山崎まさよしのP.V.的作品。ファンにはタマらない一本だと思う。
関めぐみはミスキャスト。全然綺麗ではないし、キャラクターが許せない。可愛げがない。
こんな礼儀知らずな性格の女性に惹かれる理由が全く解らない。
個人的には市川実日子か上野樹里、辺りで見たかった。

作品全体的の雰囲気はよかったと思う。
ゆったりと流れる時間に、小さな町の風景。
なにげない日常のひとコマに心温かくなる。
山崎演じる主人公・寿俊の心のモノローグもいい。
ただ、恋愛を中心としてではなく、もっと家族や友人に焦点を当ててほしかった。
今ひとつ、彼の気持ちがうまく伝わってこなかったのも痛い。

最後ははっきりと描かず曖昧なままで終わった方が、余韻が残ったはず。
寿俊が自分で自分の写真を撮るシーンでフェイドアウトしてほしかった。

写真館で正装して撮る家族写真。
とてもいい光景に見えた。
もう家族で何十年写真を撮ってないんだろう。

未見だけどオリジナル版の方がもう少し情感豊かに描いてそうな気がした。
正直、前評判ほどの出来ではなかったと思う。
山崎まさよしの存在感だけでもっているような作品だった。

その彼。身近にいそうなアンちゃん的存在。
生まれが関西というコトもあってか、とても親近感を覚える。
優しい眼差しと佇まいが好き。意外と体格もいいし。
こんな感じの人と付き合えたら幸せなんだろうなぁ、ふとそう思った。

この映画でアーティスト山崎まさよしを深く知れたコトが、なによりの収穫だった。
エンディングに流れる彼が歌う同タイトル曲が耳に残る。

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梅田ガーデンシネマ/吉村ちゃん

前売り券1500円→1000円

▲『8月のクリスマス』
作詞/作曲:山崎将義

ありふれた出来事が
こんなにも愛しくなってる

わずかな時間でも
ただ君のそばにいたかった

あの夏を偲ぶように
粉雪が舞い降りる
鳴り止まぬ鐘のように
君と過ごした日々を優しく包んでほしい

僕の記憶もいつか
遠い空に還ってゆくのだろうか

過去からの便りのように
粉雪は舞い降りて
ガラス越し 冬の朝
心に秘めた想い 君に届けてほしい

どれくらいの涙が残ってるだろう
今は静かに目を閉じるだけで
思い出を語るように 
粉雪が舞い降りる
悲しみに暮れぬように
微笑を絶やさぬように
日はめぐり振り返れば

確かに君がいたあの夏の日に
確かに僕がいた8月の空の下
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