テラビシアにかける橋がNo.1。

『テラビシアにかける橋』(2007)
テラビシアにかける橋
──この映画の見どころは?
幻想的なシーンすべて。
──面白かった?
最初はね、余りにも周りが絶賛してるから、天邪鬼な視点で観てたんだよね。
『予想通りの展開じゃん。どうせどっちかが××んでしょ?』みたいな。苦笑
そしたらねー、ラストの持っていき方に思いのほか、胸にきてしまって、
クライマックスとエンドロールでは涙がとまりませんでした、はい。笑
とてもイイ作品だったよ。
──印象に残るシーンは?
やっぱりラストシーン。ホントに秀逸だったもん。
音楽も効果的だったし♪
ジェスが学校の廊下で、強面の担任の先生に諭されるシーンも良かったな。
人を見かけで判断してはいけないと、改めて気づかされた。
ちゃんと話してみて、その人が持つ内面が判るんだ…って。
──他に何か言いたいことは?
ジェスの妹メイベルがブチャ可愛くて、最初の方から目をつけてたんだけど…
まさか彼女が伏兵:物語のキーパーソンになるなんて!!
この予想外の展開に、最後はすっかりヤラれちゃいました。
いや、かなりキモチよかったです、はい。笑
僕はレスリーとの友情よりも、兄妹の関係に癒されホロリとさせられたなぁ。
こういう程よいファンタジーを待ってたんだよね!
これでやっと、『パンズ・ラビリンス』の呪縛から逃れられるよ~。
バイバイ、『パンラビ』!笑

『音符と昆布』(2007)
音符と昆布
──この映画の見どころは?
アスペルガー症候群を患った役を演じる池脇千鶴かな。
やっぱ彼女、こういう役柄を演じさせると巧いし、光る!
初登場シーンに、『ジョゼと虎と魚たち』のジョゼを思い出したちゃったもん。
──面白かった?
雰囲気とテーマやシチュエーションは凄く良かったのに、
上映時間が75分というのが短すぎた!
起承転結の【転】が抜けてる感じがしたもん。
もう少しエピソードを膨らませて欲しかったなぁ…勿体ない。
長編映画というよりかは、
ショートフィルム:短編オムニバスかP.V.に近かったな。
女子親友と言ってたんだけど、
この映画と『人のセックスを笑うな』の上映時間を、
2で割ったくらいが丁度イイよねって。笑
──印象に残るシーンは?
やっぱ美味しそうに昆布茶漬けを食べるシーン!
姉妹が住んでる家の空間。
池脇ちーちゃんが語るセックスについて。
思わず、『なるほど!』と頷いたもん。笑
──他に何か言いたいことは?
これ…映画館で上映してたこと知ってる人、少ないんじゃないかなぁ。
でもね、結構込んでたんだよね~。
自分にとって、心地いい映画の上映時間が
90分~100分だと気づかされました。

『陰日向に咲く』(2008)
陰日向に咲く
──この映画の見どころは?
人と人との繋がり。偶然は必然?運命的?みたいな。
──面白かった?
周りの評判が良くなかったけど、僕的にはなかなか楽しめた@天邪鬼。笑
ラストに向けて、登場人物が繋がっていく展開に快感を覚えたもん。
でもね、予想外に結構重たいストーリーだったので、
ちょっとしんどかったかなぁ。
あとは、主要人物たちの描き方が中途半端に終わってしまってて、
お涙頂戴に持っていってしまってたのが残念だったかなぁ。
特に西田敏行!!彼が大嘘をついてたことで、反省するシーンはないのか!?
──印象に残るシーンは?
やっぱ平山あやと塚本高史のエピソードかな。
ちょっと泣きそうになってしまった。
逆に、宮あおいと伊藤淳史のエピソードは要らんかった。
このエピの時だけ、映画の流れ:空気を止めてしまうんだよね。
漫才も、全然笑えんかったし。東京のお笑いはそんなもん!?って感じ。笑
やっぱ俳優にお笑いを演じさせるのは無理みたいだね~。
あの独特の【間】とかは、演技では出せないと思うもん。
──他に何か言いたいことは?
この作品、絶対に原作小説の方が面白いだろうなと思った。
岡田准一くんが超カッコ可愛い!ということ!!
基本、ジャニーズ系には萌えないけど(笑)、彼は別格だね。
演技力も安定してるし。
冒頭のぶっさんとアニのニアミスに思わずニンマリ。ミー子:平岩紙も出てたぞ!
女優としての立場が完全に逆転した、
平山あやと宮あおいに時の流れを感じたり。
大好きな『ラヴァーズ・キス』で、川奈姉妹役だったもん。
でも、今回の平山あやの捨て身の演技は最高だったどろ~。笑
初めて映画の内容と合う主題歌に拍手!@ケツメイシ『出会いのかけら』

──次回、登場予定の人物は?
アルファベットの男子。本人を生で見れちゃいそう!!
重度の障害を患ってしまった元編集者。
日本の王子が、大英帝国の女王様に謁見。笑

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8 Comments

ヒデ・グラント says...""
今日の記事を読んで、まず思ったこと。
それは・・・
”めずらしく感想が一致してるぅ~!”ってこと(笑)。
「イラ・ヒデ反比例の法則」の例外的作品ですな、『テラビシア~』

僕は上映開始5分ですでに涙目だったんだよね。
主人公の男の子にあまりにも感情移入しすぎてしまってさ。
家庭環境(親や兄弟との距離感であったり、洋服や靴は全部お古という設定であったり・・・)が自分の子供時代とダブってしまってね。
機会があれば、もう一度観てみたい作品です。

『陰日向に咲く』
これは原作しか読んでいないけど、なかなか面白い群像劇だよね。
個人的に好きだったのが、やっぱり売れないアイドルの話かな。僕も売れないアイドルばかり追っかけてるので(笑)。原作のイメージでは主人公=劇団ひとりって感じがしたけれど、映画では塚本クンが演じてるんだね。

本の中の一文がすごく印象に残っててさ。
「僕はアイドルに恋をしている。決して叶わぬ恋をしている。だからって、どうってことはない。仮に現実の恋をしたところで、それもどうせ叶わぬ恋なのだから。」
なんだか今の若者の気持ちを代弁している感じがしたよ。

もし機会があったら王子も原作も読んでみるといいよ。あ、『人のセックスを笑うな』のほうも。こっちは年齢以外の設定が随分と違っていたけどね。

次回観に行く作品って・・・L・潜・エリ??
しかも、生ケンまで見れちゃうの??
今年の芸能人・生ウォッチング第一号??
2008.02.17 15:34 | URL | #IOg9bXQk [edit]
Elijah(管理人) says..."ヒデ・グラントさん。"
ヒデさん

『テラビシアにかける橋』
ようやく感想が一致しましたねー。
でも僕の場合、大絶賛!とまではいかないので、
どこまでも天邪鬼です…にゃはは!!
僕は特に主人公の男の子に感情移入とかはなかったです。
高1の頃にいじめには遭ってたので、
きっと今の僕だったら相手にヤリ返してるだろうなぁ…
と思いつつ、観てました。
僕はこの作品…妹の存在感にヤラれちゃいましたね。
妹の存在がなかったら、きっと普通に観終わってたと思います。笑

『陰日向に咲く』
こういう類の群像劇は大好きです!
普段、全く関係のなかった人たちが繋がっていく瞬間に
ドキドキワクワクできました。
マニア向けのアイドル。
ファン数が少ない人ほど、ファンの存在を有り難く思い、
大事にすると思うんですよね。
このキモチを忘れずに、
アーティストとして成長していってほしいなと思いました。
ヒデさん…このエピソードが好みだったら、
絶対に『キサラギ』を見てほしいなぁ。
きっと感動できると思うから!
叶わぬ恋。
僕はもうこういう考えは出来ないです。精神的にしんどいだけだから。
今は、僕のことを大好きと言ってもらえる環境に最大の喜びを感じます。笑
原作小説。
活字が苦手なので、読まないと思います。汗
伝記本とかは興味惹かれて読むんですけどね。
なんせ、『テラビシア』の2人のように想像力がないもんで。爆

次回、観に行く作品。
それが正解かどうかは、今度の記事をお楽しみに!
きっとキャアキャア言ってると思います。笑
2008.02.17 18:42 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
ZAK says...""
パンラビの呪縛(笑)

ファンタジーをして
傑作と思い込んでるだけに
聞き捨てならんなぁ(笑)

ヒデイラ反比例が珍しく正比例してるのに、ちょっと驚きが・・・
それでもまだ

>でも僕の場合、大絶賛!とまではいかないので、

・・・・・・相変わらずだなと

この映画もまた
ファンタジージャンルでは評判高いんだよねぇ~

ちょっと・・いやかなり観たいんですけど
近いうち必ず(ニヤリ)

群集劇において
「キサラギ」は突出した傑作だったね
ホント
気を抜いて観てたら
ぐいぐいぐいぐい引っ張られて
登場人物と同じく
声上げて驚いたりも・・・

これは
「嫌われ松子の一生」レベルの
邦画の傑作

ヒデちゃん観てなかったら
観なはい

ほんと騙されたと思って

ラストの予告編
なかなか上手いやん~~~~

何気にわかる(笑)
でも謁見って・・・・・(呆)(笑)
2008.02.17 19:02 | URL | #23tr8otU [edit]
Elijah(管理人) says..."ZAKさん。"
ZAK兄

イヒヒッ!【パンラビの呪縛】表記は、ZAK兄に対する挑戦状~~!!
予想通り、絡んできたーーっ。笑
『テラビシア』…良いと言いつつも、相変わらず天邪鬼な僕でしょ??笑
でもホントに心温まる作品ではあるから、きっとZAK兄も気に入ると思うなぁ。
んでも、ZAK兄の家の近くの映画館は、
もう上映が終わってしまったみたいだよ。

…で、なんで記事にしてない『キサラギ』に絡んでくんの??笑
ZAK兄も、ようやく見たんだね~。
ホント、傑作だったっしょ!
そうそう!なんとなく見てたら、どんどん引っ張られていく感じ!!
僕は結構、声に出して笑ったりしたよ~。
『松子』以来の邦画の傑作に出逢えてよかったね♪
早く、日記に書いてね。←さりげなくプレッシャー。にゃはは!!
…と言う訳で(笑)、ZAK兄もオススメなんで、ヒデさんもぜひ見てね☆

次回予告の表現。
褒めてくれてアリガト!
ふと思い立って、今回から書くことにした~。
実はこれ、アカデミー賞の作品:人物紹介の時にやってるんだよね。笑
>でも謁見って・・・・・(呆)(笑)
↑呆れない、呆れない!
だって僕は、日本を代表する元祖王子だもん!ぐふふっ!!
2008.02.17 20:12 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
ken says..."ファンタジー"
「テラビシア」で「パンラビ」の呪いが解けるなんて、
どこまでも映画王子ですね~。
僕は逆に新しい呪縛にかかったのかも・・・(笑)
それぐらいなんだかシンクロしちゃって、
後半はかなりヤバかったです。
もしかしたら今年ナンバーワン作品かなぁ。
しかし、あの妹のメイベルはすごかった!

「音符と昆布」はチェック抜けてました。
さいきん脇が甘いなぁ(笑)
池脇千鶴はけっこう好きなんで気になります。

「陰日向」は映画の中の笑いについての評がいいですね。
まあ、東京の笑いはあんなもんでしょう(笑)
主題歌はぴったり♪
ちなみに原作小説は読みやすくてお勧めですよ。

このインタビュー形式いいですね。
ロードショーかスクリーンみたいです(笑)
2008.02.19 00:38 | URL | #QfPbGVMw [edit]
Elijah(管理人) says..."kenさん。"
kenさん

『テラビシアにかける橋』
そうなんです。僕はこの作品を観たおかげで、『パンラビ』の呪いが解けちゃいました。
やっぱりファンタジーに関して、王子は正統派を望みます。笑
kenさんは、早くも今年のNo.1候補なんですね!!
年初めに観る映画は、意外と質の高い作品が多いのかもしれないですねー。
ちなみに僕の今年のNo.1は、すでに『インディ・ジョーンズ4』だと希望的観測で決まっちゃってます。笑
もちろん、No.2は僕らの(笑)『ハリー・ポッター6』です♪

『音符と昆布』
kenさん、観てなかったんですね。
実は僕もたまたま違う映画を観に行って、この作品の公開を知ったくらい情報量が少なかった映画です。
なので、この映画を上映していた敷島シネポップは侮れない映画館です。笑
ちなみに、大阪はもう上映が終了してしまいました。
池脇千鶴…僕も好きな女優さんのひとりですね。
大阪出身ということもあって、親近感を覚えちゃいます♪

『陰日向に咲く』
映画中のお笑い…え!?評判いいんですか??
確実に言えることは、僕の周りでは誰も笑っている人がいなかったということです。笑
原作小説…多分、読むまではいかないと思います。
なので、一緒に観た女子友達に読んでくれるよう頼んでおきました。
彼女から、感想を聞こうと思って。笑

えへへ。インタビュー形式…kenさんから褒めて貰えて素直に嬉しいですし、意欲へと繋がります!
2008.02.19 13:42 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
chocolate says...""
私も「陰日向~」見たよ。
確かに王子の言うとおりお笑いのEPは要らなかったかも・・・
ちょっと無理があるかなーとも思ったけど、
でも中々面白かったと言えば面白かったかもね。
岡田君は私も好きよ。
ジャニーズの中で一番好きかも。
だってちゃーんと演技できるしね。^_^
2008.02.19 17:40 | URL | #- [edit]
Elijah(管理人) says..."chocolateさん。"
chocoちゃん

『陰日向に咲く』
chocoちゃんも観たんだねー。
そろそろエンタメ系のレビュー書いてよ…と催促してみる。笑
やっぱお笑いのエピは要らなかったよね~。
作品の出来に関しては、及第点って感じだったな。
岡田くん…やっぱ人気あるよね!
年上の女性に好かれるタイプでもあると思うんだよね~。
母性本能をくすぐるというか。
そうそう!安心して観てられる、貴重な若手演技派のひとりだと思います♪
2008.02.20 13:56 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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