エクスペクト・パトローナム!

『ハリー・ポッター』
今更ながら、今年いちばんハマったシリーズ物。
それまでずっと子どもが主人公だし…とバカにしていた。
そんな中、正統派の英国人へ成長したダニエル・ラドクリフに
急に惹かれて見ることに。

amazon.限定仕様で発売された、
シリーズ5作すべてをコンプリートしたDVD-BOXを購入。
ハリー・ポッター スペシャルセット
早速、この夏に映画館で初体感したばかりの
最新作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)を再見する。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
この作品に限らず、スクリーンで観る時は、
全身全霊気合いを入れて見るので、正直疲れる。
自分の部屋でDVDを見る時は、気楽に見れて、
それがなんともイイ感じ。

最近忘れかけていた、
【映画】に対する子ども心みたいなもの:
純粋に、ただ楽しむことを思い出させてくれた。
そう。僕はこういう魔法物やアドベンチャー物が大好きだったのだ。
このシリーズは僕が【映画】に求める、基盤があることを気づかせてくれた。
青春。友情。冒険。魔法。それを見守る大人の存在etc.
物語の舞台が英国なことも、僕にとってのキーポイント。
こんなにもワクワクドキドキしながら観たシリーズは、久しぶりだったな。

シリーズ5作までの監督をシンプルに振り返ると。
『賢者の石』(2001)と②『秘密の部屋』(2002)の
クリス・コロンバスの演出は、ハッキリ言って冗漫なところがあった。
『アズカバンの囚人』(2004)のアルフォンソ・キュアロンの演出から
アップテンポになり、単純に楽しめるように。
シリーズ中、いちばん好きだったりする。
『炎のゴブレット』(2005)のマイク・ニューウェルで、
ようやく英国人監督を起用。
手堅い演出が心地いい。
『不死鳥の騎士団』のデビッド・イェーツの演出は、丁寧に描ききっていた。

子役:若手を支えるベテラン勢の渋い英国俳優たち。
こんな共演、普段の作品からは考えられないくらいの豪華さ!
正に、『ハリー・ポッター』という作品が持つ力(:魔法)に集結させられた感じ。
この豪華共演を堪能したかったのも事実。
特に好きなキャラクターは、ゲイリー・オールドマン演じるシリウス・ブラック。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団③
ゲイリーのこんな穏やかな表情を見るのは久しぶりで、とにかく嬉しい。
ヴォルデモート卿を演じるレイフ・ファインズの起用も嬉しかったり。

シリーズを追うごとによって、子どもたちが凄まじく成長していく過程が圧巻。
まるで自分の子どもを見ているような錯覚にさえ感じる。
ハリーが独りではなく、仲間と共に戦う決心をするのを見るだけで泣けてくる。
僕は特にハリーとロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーの
3人での会話が好きだ。
人一倍、真面目なハリー。
ボケるロン。それをツッコむハーマイオニー。
この3人だからこそ、成り立つ会話と関係。

シリーズ完結まで、あと2作。
続々と決定する6作目のキャストたち。
監督は、5作目のイェーツが続投。
撮影監督に、『アメリ』のブリュノ・デルボネルを起用!
これはめちゃくちゃ嬉しい。
まずは、丁度1年後の2008年11月日本公開予定の
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に期待するしかない!
気になる物語の概要は…
『ヴォルデモート卿がマグルと魔法使いの
両方の世界における支配力を強めようとし、
ホグワーツはもはやかつてのような安全な場所ではなくなる。
ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが、
最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
それよりもハリーに戦いの準備をさせることにこだわる……』らしい。
そして僕は、ある登場人物が亡くなることを知ってしまった…。
とにかく!それまでの間、
心ゆくまでこのエンターテインメントをDVDで楽しもう!
ハリー・ポッター スペシャルセット②
あ。今回の記事のタイトルは特に意味がなく、単に叫びたかっただけです。笑
本当に使いたかったのは、『原点回帰』なのでした。

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6 Comments

ZAK says...""
ちょうど昨日
「不死鳥の騎士団」観たばっかりだったんでタイムリーv-7

ハリーが成長していくに連れて
物語もドンドンだーくな方向に流れてるところが凄く魅力的なシリーズ
まるで
「渡る世間に~」の「えなり君」を見つめてるかのように(笑)真逆にカッコよく成長し苦悩する主人公良いね~

正直「ハリーポッター」シリーズ
最初の作品(1・2)で
あぁ~と期待以下の出来と展開だったんで
一応惰性と妥協みたいな感じで
DVDを買ってから観てたんんだけど
イラと同じく「3」で「おっ」と驚いてさ
「3」の展開の面白さやドンデンガエシが心地よかったしシリーズ通して「3」が好きだなぁと

でも今回のは
面白かった!

やっぱ敵役が良いね
「魔法省から来た女校長」が、そりゃもう憎たらしくて魅力的で
久々のヒットなキャラ
イラの言う通りホント豪華な俳優陣だし
個人的に「悪役」やらせたら最高俳優「ゲイリーオールドマン」が「善」ってのは違和感あんだけど(笑)
逆に映画「3」での最初のイメージ(悪役っぽい)で実は善人って展開が生きてくるわけで・・・・

いや~ハリーの俳優さん話し出したら
結構話せるかも

個人的には
「3」「5」「1・4・2」な順番かな

あと学校のクラスメイトとか人間世界の子役が不思議と冴えない普通顔のキャラなのは何故だろ?(笑)
予算?引き立て役?

長々とコメすてしまいますた・・・
2007.11.27 13:07 | URL | #L8AeYI2M [edit]
Elijah(管理人) says..."ZAKさん。"
ZAK兄

…だから~、タイムリーではなくて、以心伝心だってば!笑
ZAK兄もDVD買って見たんだねー。
確かにハリーが成長するに連れて、この作品はどんどんダークな世界に染まっていくよね。
そういうところでは、ZAK兄が大好きな『SW』に似てるのかな??
さしずめハリーはルークで、ヴォルデモート卿はダースベーダー??笑
ZAK兄の例えが、えなり君だなんて、想像もつかなかったよ。笑
『ハリポタ①②』はやっぱり面白くなかったんだね。
僕ね、逆に①②を公開時に映画館で観てたら、きっとそれで止めてたと思うから、この見方で反って良かったかも!と思ってる。
ZAK兄も③がいちばん好きなんだねー。
うん!やっぱり展開が面白かったもん!時間軸の交差とかね。
⑤も、なかなか面白かったでしょ??
ZAK兄、ドローレス・アンブリッジが好きなんだ!
僕は苦手だったなぁ。笑
最後、連れて行かれた時は、心の中で『よっしゃ!』と叫んだもん。笑
そうそう!いつものゲイリーだと、③の印象の方が強いよね。
確かにそのイメージのおかげで、善人度が活きたと思う♪
僕もハリポタについて話し出したら、もう止まらないよ。
ZAK兄が『パンラビ』について、延々と語れるキモチよく解ったよ。笑
僕は【③】→【⑤】→【④】→【①②】の順番に好きかな。
>学校のクラスメイトとか人間世界の子役が不思議と冴えない普通顔のキャラなのは何故だろ?(笑)予算?引き立て役?
↑主要俳優たちのエージェント(:事務所)の影響力だと思う。笑
2007.11.27 20:06 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
rogue says...""
こんばんは!

困った時は心の中で「エクスペクト・パトローナム!」と叫んでるrogueです。うそ(笑)

5作コンプリートBOXなるものが出てるんですか!?すごい!私も「3:アズカバンの囚人」がいちばん好きです。今まででいちばんスタイリッシュでよかったと思います。

でも「1」と「2」って評判悪いんですね。私はけっこう好きなんですけど。順番で言うと、「3」→「2」→「1」→「4」→「5」かな。正直「5」は微妙だったかも・・。

ちなみに私はスネイプ先生がいちばん好きです(*^_^*)

2007.11.27 21:22 | URL | #- [edit]
Elijah(管理人) says..."rogueさん。"
rogueさん

こんばんは!再訪問ありがとうございます!
やっぱりrogueさんも、この呪文を叫んでるのですね??笑
そうなんですよ!
amazon限定でコンプリートBOXが出たんです♪
しかも一枚当たり900円くらいで、リーズナブルなんですよねー。
rogueさんも、③がいちばんなんですね。
やっぱりこの③から雰囲気がガラッと変わりましたもんねー。
①と②…はい。僕の周りでは評価が今イチなんです…。
rogueさんの順番は、③以外は僕と真逆だ!汗
でも感想は十人十色ですから、そこがまた興味深いんですよね♪
スネイプ先生、結構人気あります!
彼の学生時代の過去も気になりますが…。
2007.11.27 23:00 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
ken says..."あの人"
いったい誰に対して繰り出された魔法なのかと、
どきどきしちゃいました(笑)

で、ついに王子もファンタジーの世界に飛び込んじゃいましたね。
ちょっと映画館で見なかったのを後悔したでしょ?
僕は三作目から劇場デビューで、
しまった~って思いましたもん。

このシリーズの面白さは英国俳優の意地と誇りが、
全編に圧倒的にあふれてるからだなぁ。
ちなみにアルフォンソ・キュアロン監督の「アズカバンの囚人」が、
個人的にはやっぱり好みです。
2007.12.07 02:55 | URL | #2x.LPFvg [edit]
Elijah(管理人) says..."kenさん。"
kenさん

あ!もちろん、ヴォルデモート:kenさんに向けられた魔法ですよ!笑

普段ちょっと苦手気味なこの手のジャンルに、見事なくらいどっぷりハマってしまいました。笑
でも僕的にはこのシリーズ、ファンタジーだと思ってなくて。
勝手にアドベンチャー物だと解釈してます、ハイ。笑

かなり映画館で観てこなかったコトを後悔ですよね~。
そうそう!この作品の醍醐味はやっぱり英国俳優の意地と誇りですよね!
kenさん、やっぱり表現が巧いっ!
kenさんも【3】が好きなんですねー。
やっぱりいちばん人気のようです。
物語もここから面白くなってきましたもん。
あ、もちろんキュアロン監督の力量にも♪
2007.12.07 21:47 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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