六月映画 俳優たちに魅せられて編。

6月になって観た【映画】の感想を、あれこれと。
もう長いのは、定番なんで諦めて下さい。笑

●映画館●
★あるスキャンダルの覚え書き★(イギリス)
【彼女の恋の相手は15歳だった】
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感想:この作品の脚本を担当したのが、劇作家パトリック・マーバー。
彼の前作『クローサー』は、とても好きな作品。
その生々しすぎる台詞に、どれだけ男女間のリアリズムを感じたことか。
まず、そこから興味を持った作品だった。
主演がジュディ・デンチとケイト・ブランシェットのアカデミー賞受賞経験のある二大女優!
この作品でも、それぞれ主演(:ジュディ)と助演(:ケイト)でノミネートされた。
特にケイトは、『クローサー』のジュリア・ロバーツが演じた役をキャスティングされていながらも、妊娠で降板。
今作で念願叶っての出演だったんだろう。
観る前までは、アメリカで実際に起きたセンセーショナルな事件を基に描いていると思っていたら、あくまで女性作家ゾーイ・ヘラーのベストセラー小説の映画化だった(その事件を参考にはしたようだけど)。
物語自体は、オードリー・ヘップバーン主演『噂の二人』とブリジット・フォンダ主演『ルームメイト』を思い出さずにはいられないものだった。
…このタイトルで、映画通の人は大体の内容が想像できるんじゃないかな?笑
観ながらずっと思っていたのは、この作品を二人芝居で舞台化したら、きっと面白いんじゃないかな…ってこと!
常に緊迫感ある台詞の応酬が、たまらなく舞台調だったから。
とにかく!主演女優2人の演技が本当に素晴らしかった!!
どこまでも安定した落ち着いた演技。
最後まで緊張感を解かれることなく、ただただ魅入ってしまう。
バーバラ・コヴェット役のジュディ。
貫禄十分すぎるほどの存在感。そのすべてに圧倒される。
シーバ・ハート役のケイト。
ただただ綺麗に思えた。
この2人は何を演じさせても、そのキャラクターに品格と知性さえ与えてしまうような気がする。
クライマックス。互いへの狂気とも思える演技対決は圧巻だった!
最初はドラマ性の高い人間の心理を描いた作風だと思っていたら、予想外にサスペンス調だったので驚かされた。
殺人事件や一滴でも血が出る訳ではないのに、強烈なほどホラー以上の怖さを感じた。
観終わった瞬間、口に出た言葉は…。
『怖かった~~~。』のひと言だったから。
もうその言葉しか、頭に思いつかなかった…。
思い込みと相手や自分に対する過剰な自信って、己を滅ぼすなと思った。
異常なまでに書き記すことでさえも。
信頼を裏切る行為をすれば、必ず自分に返ってくるということも。
ある秘密を握って、相手より有意義に立ち、その相手を支配しようとする。
僕も似たようなことを、かつてした経験がある。
今は絶対にそんなことはしない!と誓うけれど、当時の僕は周りが見えず、自分のことだけ考えて…相手の気持ちをこっちに向かせることで精一杯だった。
ある種の被害者意識に似たようなもの。
でも今、冷静に振り返ると、なんと愚かで虚しいことをしていたんだろう…と気づく。
愛情は適度なサジ加減が大切。
極端な愛情表現をするのは、二度とゴメンだ…本当に。
人は、物ではないのだから。
なかなか侮ることの出来ない作品だった。
僕的にはどちらかと言えばストーリーよりも、二大女優の演技の方が強く印象に残る。
前売り券購入時に特典で付いていたノート。
その中に同封されていた金色のシールの意味が、ようやく解った……ゾーーーッ。
MEMO:OS名画座
2007.6.14 18:40
前売り券1300円
藤原ちゃん
<この作品に限り…笑>五つ星評価:★★★★(:79点)

★ゾディアック★(アメリカ)
【この暗号を解いてはいけない】
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感想:『…この手の映画は、アプローチがものすごくシンプルだ。観客は大量の情報を処理しなくてはいけないから、凝ったカメラワークは邪魔になる。だから、『ゾディアック』は、素っ気ないほどシンプルに描いたつもりだ。…』
…これは、この映画の監督デビッド・フィンチャーの言葉…僕が好きな監督のひとりである。
6月の本命作品を、いち早く観たくて映画館へ足を運んだ。
前述の言葉通り、今作は彼独特の黄ばみがかった映像の色合いは健在だったけれど、いつもの流麗なカメラワークはほとんどなかった。
ただ、淡々とシンプルに描いていた。
きっと彼の代表作と云われる『セブン』のようなテイストを期待して観ると、肩透かしを食らうと思う。
僕的には、『ファイト・クラブ』が彼の最高傑作だと言いたいけど!
今作のテイストは、1960年代後半から70年代に流行した犯罪映画の一本のようだった。
例えば、トニー・カーティス主演の実録物『絞殺魔』辺り。
サスペンス・スリラーと言うよりかは、限りなくドキュメンタリーに近い犯罪ドラマの領域だった。
実在【する】犯人である【ソディアック】を、憑りつかれたように追い求める人間たちを中心に描いていく。
犯人の実像の分析や犯罪行為よりも、彼らの神経ギリギリな生活を追っていくような。
それでも常に恐怖心は、全編に渡ってみなぎっている。
もちろん、観ている僕自身もハラハラドキドキしてしまった。
やはり殺人シーンの間の持たせ方やスリル感は絶妙で…さすがフィンチャー監督!という感じだったから。
この作品の全体的な流れは、一緒に観た親友が発した韓国映画『殺人の追憶』にとても似ていた。
物語の終わり方や、『こいつが犯人じゃないのか?』とギリギリの極限まで断定するところ辺りも。
共に実話を基にした未解決事件を扱っていて、無論その犯人は未だ捕まっていない。
それこそ今の時代なら高度な分析で、すぐに犯人は捕まったのかもしれない。
この時代(1969年~)だからこそ生き長らえ、名を馳せた犯人だったんではないかと。
懸念していた上映時間157分の長さは、アッという間に終わる。
それくらい僕は、この作品が持つ世界観に惹きつけられた。
主演俳優のひとりであるジェイク・ギレンホール(:この映画の原作者であり風刺漫画家ロバート・グレイスミス役)。
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特にGAYの間で絶賛された『ブロークバック・マウンテン』以来の再会。
僕は『BM』には、今ひとつ魅力を感じることができなかった派なんで、この新作を期待せずにはいられなかった。
フィンチャー監督とのコラボレーションでもあるので!
やはり今作でもあの大きな瞳に吸い込まれそうになる。
米国の若手男優でいちばん好きな人。
その健全なるセンシティブな雰囲気は、今作の役柄にも活かされていたと思う。
次回作は、実生活で付き合っていると言われるリース・ウィザースプーン共演のスリラー『Rendition』(10月全米公開予定)なんで、今から楽しみ!
マーク・ラファロ(:デイブ・トースキー刑事役)。
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本来ならば、フィンチャー監督の盟友ブラッド・ピットが演じていそうな役柄だった。
ラファロは、個人的にあまり好きな俳優じゃない…正直、その魅力や良さが解らないから。苦笑
最近お気に入りのロバート・ダウニーJr.(:敏腕記者ポール・エイブリー役)。
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又もやクセのあるキャラクターでの登場。
こんなにも落ちぶれていく役柄が似合うなんて、凄すぎる。笑
残念だったのは、中盤以降、出番が極端に少なくなっていったこと。
なので現在、撮影中のタイトル・ロールを演じるアメコミの映画化『Iron Man』(テレンス・ハワード、グウィネス・パルトロー、ジェフ・ブリッジス共演、2008年5月全米公開)に期待したいところ!
iron_man.jpg
…という感じに、物語はこの3人が核となって進行していく…。
話が少し脱線するけど…冒頭のキャスト・クレジットの出し方が、僕的に興味深いものがあった。
同時に主演男優3人が表示されるんだけど、横一列ではない。
ここに、エージェントの醜い争いを垣間見た気がした。
確かに同時に表示されているものの、センターで少し上に表示されたジェイクの勝ち!笑
ほかにも、映画通や海外ドラマ通にはタマらないであろう俳優陣(:名脇役)があちこちに登場する。
それを観て楽しむのも、なかなかイイ。
アンソニー・エドワーズ、ブライアン・コックス、イライアス・コーティーズ、ジョン・キャロル・リンチ、ダーモット・マローニー、クロエ・セヴィニー、フィリップ・ベイカー・ホール、アダム・ゴールドバーグ、ジェームズ・レグロス、クレア・デュヴァルetc.
僕的にツボだったのは、TVシリーズ『ビバリーヒルズ青春白書』『サード・ウォッチ』のジェイソン・ワイルズ…よく見ておかないと気づかないけれど。笑
とにかく!一度観ただけでは解りにくい、正に【知的迷宮】な映画だった。
これから観る人には演じる俳優の顔と役名を頭に叩き込みながら、主人公たち同様、執拗に追いかけていくことをオススメする。
MEMO:なんばパークスシネマ
2007.6.17 13:55
金券ショップ1100円
奥野
点数評価:83点

★輝ける女たち★(フランス)
【悩みさえも人生のエッセンスに変えて、あなただけのステージに立つ!】
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感想:フランスを代表する豪華俳優陣のアンサンブルな人間模様。
『人生に答えなんて、ない。自由に楽しく生きれば、それでいい!』…という精神が伝わってくるような作風だった。
どこまでも個人主義…これぞフランス!って感じの勢いある潔い作品。とにかく!日本人にはない感覚の自由奔放な大人たちの物語。
全体の雰囲気からは、レトロさと前衛的なものを感じた。
キャラクターたちの心の許容範囲の広さに、ただただ驚かされる。
正に、『あなた自身がそれで良ければいいんじゃない?』的な考え(:アドバイス)。
時に相手を突き放しつつも、それでもちゃんと相手のことを見つめている優しさ。
登場人物のひとりが、GAYという設定だった。
何のてらいもなく、サラッと登場してさりげなく描かれている。
終盤近く…そのGAYカップルの性愛シーン。
全くイヤらしさを感じず、逆に爽やかにさえ映った。
全身全霊で互いを愛撫(:キス)し合う、その光景に憧れ的みたいなものを感じたり。
僕…正直なところ、自分が限りなくSEXが下手だと自覚してるので、その点で彼氏を満足させてあげれてない気がするんだよね…。苦笑
なので、とても刺激を受けたような!?爆
この作品に惹かれた理由のひとつは、大好きなエマニュエル・ベアール(:レア・オコナー役)が出演していたから。
相変わらず妖艶なルックスが美しい…特にドレス・アップ時!
それでいて、アヒルのようなフェイスも可愛くて。
役柄的には、今作のポジションは助演クラスだったような気がする。
もしかしたら、『ブッシュ・ド・ノエル』でコラボレーションしたクリストファー・トンプソン(:脚本家)作品だから出演したのかな。
今作では歌手役なんで、『8人の女たち』以上に歌声を披露してくれてました♪
どこか【ルパン三世】的な雰囲気を醸しだすルックスのジェラール・ランヴァン(:通称ニッキー・グアッズィーニ役)。
年齢の割りにボディは逞しく、フェロモンをとんでもなく感じさせる男優だった。
カトリーヌ・ドヌーヴ(:アリス・ミルモン役)は、さすがの貫禄!
彼女が登場するだけで、スクリーンが引き締まるって感じだった。
でも僕的には、ミュウミュウ(:シモーヌ・ガルシア役)の自然体な雰囲気の方が好みだったな。
綺麗じゃなく、可愛く歳を重ねてるって感じがイイ。
ミヒャエル・コーエン(前述のGAY:ニノ・ベンザレム役)のルックスは、どこか谷原章介的な(笑)健全さがあった。
フランス映画って、フィルターがかかってないと言うのか…とても親近感を覚えるものが時にある。
テーマが普遍的で、人間臭さを感じる作品が多いからだろうか?
それぞれの役を演じる女優もノーメイクに近かったり。肌の粗さも気にしない(=それが私)ってところが。
逆にハリウッド映画は、いかにも作られた虚構のような世界観がある(=スター性)。
ストーリーは少しご都合主義な展開かもしれないけど…それでも観終わった後、心地いい気分で映画館を出れる人生賛歌のような映画だった。
印象に残った台詞@アリス。
『分かるためには嫌なことも受け入れなきゃ。それを通り過ぎていって人生を知るのよ。』
…なるほど。笑
印象に残った音楽。
オープニングとクライマックスで流れる軽快なPOPソング(予告編でも流れていた)。
観終わった後、頭の中でグルグル回って…振り付きで歌ってました。笑
MEMO:テアトル梅田
2007.6.19 19:15
メンズデー1000円
フッチー
点数評価:70点

●TV●
★すべてはその朝始まった★(アメリカ)
【奪われたら、奪い返せ--
全米大ヒット!3大スター競演で贈る衝撃のサスペンス・スリラー】
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感想:★注意★ネタバレを匂わす表現あります!!
全米公開時、予告編を見て気になっていた作品。
日本での劇場公開を待っていたんだけど…結局、DVDスルーになってしまって、ようやくWOWOWで見れることに。
主演はクライヴ・オーウェン(英国)、ジェニファー・アニストン(米国)、ヴァンサン・カッセル(フランス)の3人。
クライヴは好きな男優のひとりなんで、彼が出演している作品は網羅したくなってしまう。
物語の出だしは、とても大人の恋愛的な雰囲気でエロティックさえ感じてしまった。
でもその雰囲気は突如、サスペンス調なものへ変貌する。
この作品で描かれていた、ひとつの事件…レイプ…これは僕が最も見たくない場面であり題材だ。
これを見た瞬間…自分の中で、この映画に対するテンションが下がっていくのが分かった。
ジョディ・フォスター主演『告発の行方』でさえ、見たいと思えないほどだから。
その不快感を覚えながらも、ストーリーはどんどん凶暴さを増して展開していく。
『もしかしたら、最悪な映画かも。』…そう思い始めた瞬間!
ストーリーは予想外な展開へ流れた。
もうね正直、『ヤラれた!』と思えたもん。
そこからはだんだんと面白みが出てきて、この映画を楽しむことができた。
見終わって思い返せば、冒頭のシーンから自分が騙されていたことに気づく。
『ちょっと悔しい!』という、嬉しささえ感じた。
妻子あるチャールズ役のクライヴ。
演じる役柄の性格は別として(苦笑)、そのルックスはもう最高にカッコよかった!
あの寂しげな瞳と低い声に、ノックアウト!!
そりゃあ、あの雰囲気で迫られたら…恋におちるよね。笑
こちらも夫子あるルシンダ役のジェニファー・アニストン。
どうしてもTVシリーズ『フレンズ』のレイチェル・グリーン役を思い出してしまう。
だけど今回、こういう役も演じられるんだと正直、驚かされた。
思ったほど出番がないんで、『なんでこんな役、引き受けたんだろう?』と思っていたら……その彼女の見た目の雰囲気にすっかり騙されました!!
犯罪者ラロッシュ役のヴァンサン。
虫唾が走るくらいの最低最悪なワル。
ホントに怖いくらい、様になってた…彼はこういう役も、しっかりと演じて似合うんだよね。
それくらい、かなりクレイジーで不気味なキャラクターだったから。
物語は米国シカゴを舞台にしていたけど、どこかヨーロッパの匂いを感じたな。
それは演じる男優2人のせいなのか、スウェーデン出身のミカエル・ハフストーム監督の持つテイストのせいなのか?
この作品をジャンル分けするとなると、ちょっと難しいような気がする。
大人のロマンス、エロティック、犯罪、サスペンス、復讐etc.
うん!僕的にはなかなか面白い作品だったので、やっぱり映画館で観たかったなぁ。
MEMO:WOWOW
2007.6.17 22:10
五つ星評価:★★★☆

以上。とにかく…今月はハイペースで観に行ってます☆
日々、体力との勝負です。←大袈裟。笑
今回は、俳優たちの確かな演技力と魅力が前提で観れた作品が多かったので、感想もそんな感じになっちゃった。汗
次回予告。笑
今月は残すところ、あと3本。
明日は、ようやく二大マジシャン対決を観てきますっ。
トリック(:オチ)が賛否両論なんで、あまり期待しないように観なきゃね♪

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6 Comments

わかば says..."クライヴ"
こんばんは♪
私も観ました「すべてはその朝~」。クライヴ好きなんです。と言っても去年「トゥモローワールド」観て目覚めたので最近なんですが。
この作品、私も前半はやだなあって思ってたんですが、同じくいい感じにダマされたクチです。同じくちょっと悔しい(笑)。そっかーだからJアニストンなのか(失礼)って思ってしまった(エリート社員ぽくないなーと思ってたので…ある意味当たってたけど)。
必見映画!ではないけど、クライヴと悪役を楽しそうに演じるVカッセルとの対決が見応えありましたね。殺されちゃった子とのやりとりなんかもよかった。おっしゃるとおりヨーロッパのノワールものの香りがしました。
クライヴ好きになって色々ブログなど拝見するとあまり女子に人気のない様子…。どうも顔がゴワゴワってのが難点らしいのですが私はあまり気になりません。でもこの人のどこが魅力って、やはり「声」ですよね♪♪私も騙される準備万端です(笑)ゴワついてるのに繊細な感じもして、なかなかいないタイプの魅力だと思ってます。
その他は未見なのでななめ読みさせていただきましたが「輝ける~」はちょっと観たくなりました。私の「観る」とか「観たい」は実現が遠いのですが(汗)いつか観たいリストには入れました。
ではまた♪
2007.06.21 22:19 | URL | #8thPclUc [edit]
ヒデ・グラント says...""
『あるスキャンダルの覚え書き』、観たんだね~。
実はこの作品、いまだに引きずってます。
観終わった直後はジュディについてばかり考えていたけれど(過去の、そして未来の?自分自身と重ね合わせて観てしまったから)、最近はケイトについても考えしまいます。
塞げないほどの穴が心にあいてしまった女性2人。どっちの孤独のほうがツライのだろうか?と。
その穴を埋めるために、かたや15歳の生徒と不倫をし、かたやその女教師との友情を深めようとする。
しかし、他人にその穴を埋めてもらうなんて無理な話なわけで、最終的には問題の本質(穴の正体)と向き合わなくては同じ過ちを繰り返してしまうんだろうな。

美貌も若さも品格も幸せな家庭も・・・すべてを持っている(ように見える)ケイトのことを、羨望の眼差しで見ていたジュディ。自分にないものを持っている相手に対して強い憧れを持ってしまうのはすごくよく分かります。とくに自分に自信が持てない人ほど(いや、自信過剰だからこそ、今の自分に欠落したものを補おうとして?)、そういう傾向は強くなるのかもしれませんな。

『ゾディアック』、週末に観てくる予定です。楽しみ!!
2007.06.21 23:29 | URL | #IOg9bXQk [edit]
Elijah(管理人) says..."わかばさん。"
わかばさん

こんばんは☆
『すべてはその朝始まった』…わかばさんも見られたんですね♪
あ!クライヴが好きなんだ!!
とてもイイ趣味されてると思います。笑
『トゥモロー・ワールド』の彼も素晴らしいですが、僕的にオススメなのは…ファンになるきっかけとなった『ベント/堕ちた饗宴』、『ゴスフォード・パーク』、『クローサー』ですね。
あ。リメイク版『ピンクパンサー』にもカメオで【007】を彷彿させるキャラで出てますので、ぜひ。笑

わかばさんも、前半のあの展開ダメでしたか~。
やっぱり嫌悪感ありますよね。
…で、僕と同じくイイ感じにダマされちゃいましたか!
悔しい思いまで、一緒だとは!!笑

ジェニファー…やっぱり知的には見えないですか??笑
クライヴとヴァンサン。全くタイプが違う役者なので、この共演(:対決)は僕的にはオイシかったです☆
そうそう!確かにヴァンサンは楽しそうに演じてましたよね♪
ちょっと『ドーベルマン』、『リード・マイ・リップス』系キャラというか。
殺されちゃった子(RZAのことですよね?)とのやり取りは、いつものクライヴぽくないアプローチな感じがして、ファンとしては不思議な気分でしたよ。
わかばさんも、ヨーロッパの匂いを感じ取ったんですね☆

クライヴ…女子に人気ないですか??
僕の女子友達は、OK派でしたよ。
顔がゴワゴワ…言われてみれば。。。苦笑
はい。そこは気にしないでイイと思います!笑
彼の声…ホント、最高ですよね!!
あの声で耳元で囁かれたら……僕も準備万端です。爆
繊細!そうですね。ここも彼の魅力のひとつだと思います。
でもどこか強烈な男らしさも同時に感じるんですよねー。
正に、大人の男って感じがします。
特に米国にはなかなかいないタイプの俳優さんだと思いますので…同感です。

ななめ読み…ありがとうございます。爆
僕もまだ観てない映画では、よくやります。笑
『輝ける女たち』…人間の悲喜こもごもをいろんなエッセンスで描いた作品だと思いますんで、いつかぜひぜひ。
一年後にはきっとWOWOWで見れるでしょう♪笑
2007.06.22 19:37 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
Elijah(管理人) says..."ヒデ・グラントさん。"
ヒデさん

はい。公約通り(笑)、観てきましたー。
ヒデさんは未だにこの作品を引きずってるんですね。
ヒデさんのバーバラに対する思い。
>過去の、そして未来の?自分自身と重ね合わせて観てしまったから
↑これ、一緒に観た女子友達も同じようなことを言ってました。
この先、自分もこうなったら嫌だなぁ…と。
でも誰かしら、こういう思いは多少なり経験があると思うんですよね。
それがバーバラの場合、病的だったんじゃないかと。
ヒデさん…シーバの立場でも考えてしまったんですね。
一体、どっちの孤独の方が辛いんでしょうね…。
シーバの場合は見た目から想像できない孤独感。
周りの人から、確信的に【幸せ(そう)】だと思われてることほど辛いことはないかもしれないですね。
でも正直、僕にはシーバの孤独感は贅沢に映ってしまいました。
やはり見た目がいい人は、そういうところでは損をしますね…。
女子友達とも話したんですが、バーバラもシーバも今の現代社会において、必ず居そうな人物でしたよね。
ヒデさんの言う通り、心の穴を誰かに埋めてもらうのは難しいと思います。
自分の中にある根本的な問題を解決しないと、ただの堂々巡りになってしまう…その場繋ぎ的な解決にしかならないですよね。

僕もシーバのようにすべてを持ってる(ように見える)人を好きになったことがあります。
明らかな羨望と妬みの感情が同時に複雑に絡み合ってました。
好きなのにも関わらず、その人が不幸になると、ほくそ笑む自分がいたり。
いかにその相手より優位に立つかを考えたり。
だけど結果的には、その人の方が何枚も上手だったりしたし、彼自身にも人には見えない(:言えない)悩みとかがあったんですよね。
その時、あぁ同じ人間だったんだと気づきました。
今、冷静に振り返れば…自分にないものを持っていたからこそ、あそこまで強く惹かれたんだと思うんですよね…バーバラもきっと、そう。
そう考えると、人はコンプレックスの塊かもしれないですね。
それを自分の都合のいいように解釈して、恩義せがましく時には愛と勘違いするのかもしれないなと。
いつかリアルした時に、もっとツッコんだ会話をヒデさんとしてみたいです…なんて、真面目に語ってしまいました。笑

『ゾディアック』…週末に観てくるんですね。
ぜひぜひ、楽しんできて下さい♪
きっと今のヒデさんの心になにか感じるものがあるでしょうから。
2007.06.22 20:29 | URL | #d/k.Dt.. [edit]
ken says..."シリアルキラー"
「ゾディアック」はわかりにくかったですよね~。
僕は途中でいっしゅん付いていけなくなっちゃいそうでした。

三人三様の結末ですけど、
誰にも感情移入できなかったなぁ。
まあ、意図的にそういう風に描いてるんだと思いますけど・・・。
でも、後半のサスペンス演出は、
ホラーみたいでよかったです。
とりあえずジェイクのぬぼーっとした演技は、
なかなか悪くなかったです(笑)

ほかの作品は未見なんですよね~。
あー、やっぱり映画館で見たくなっちゃいますね(笑)
2007.06.27 22:52 | URL | #VaGrzmSs [edit]
Elijah(管理人) says..."kenさん。"
kenさん

『ゾディアック』は、一度観ただけでは解りづらい作品でしたね。
実は僕も、やや苦戦気味でした。爆
何シーンか理解できてないところ、ありますもん。汗
なので、kenさんが途中でついていけなくなりそうになった気持ち、解りますよ。笑

三人三様の結末。
確かに、僕も誰にも感情移入が出来なかったです。
きっと普通の人は、アンソニー・エドワーズが演じた役にいちばん親近感を持てるんじゃないかなぁ…と。
なので、僕はとことんドキュメンタリー的に観ちゃったのが正解となりました。
今回のフィンチャー監督のサスペンスとしての演出は、やっぱりオープニングがいちばんだったと思います。
ジェイクのぬぼーっとした演技…褒めてくれてありがとうございます。笑

kenさん、ほかの作品は未見なんですね……勝った!!←なにかの勘違い。爆
『あるスキャンダルの覚え書き』はヒデさんにも評価高いですし、僕的にもぜひぜひ観てほしい作品です☆
【優しい】kenさんの感想を聞いてみたいんですよ。笑
2007.06.28 19:25 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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