ブロードウェイ・ミュージカル・ザ・ムービー Part1。

マシュー・ブロデリック(44!)。僕にとって、80年代青春のアイドル。
その昔、日本でも人気があって、『ROADSHOW』の表紙にもなってたくらい。
★『フェリスはある朝突然に』(1986)★
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★『ブルースが聞こえる』(1988)★
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★『トーチソング・トリロジー』(1988)★
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★『ファミリー・ビジネス』(1989)★
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★『グローリー』(1989)★
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★『ドン・サバティーニ』(1990)★
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etc.と、当時夢中になってレンタル・ビデオ屋さんに走ったっけ。
最近だと、去年日本公開された『ステップフォード・ワイフ』(2004)のニコール・キッドマンの旦那さん役。
今じゃ、実生活でのサラ・ジェシカ・パーカー(asキャリー)の夫での方が有名かも。
90年代に入って、映画俳優としての人気が下降しちゃって、もともと活躍してたブロードウェイに戻って。
その当たり役となった『プロデューサーズ』の映画版で、久々に主演でカムバック☆
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この作品は、1968年に映画化→2001年に舞台化→そして今回(2005年)、再映画化されて。
今作はその舞台版に忠実な作りのようで。
『ムーラン・ルージュ』、『シカゴ』のような斬新な作風ではなくて、どこかレトロな古きよきハリウッド・スタイルで。
その代わり、風刺がいっぱい効いてて。
メル・ブルックスのユーモア・センスについていけなかったら、全然面白くないかも。かなりベタなアメリカン・ジョークだから。
字幕では訳しきれてないと思うし。
物語の時代設定は1959年。舞台はもちろんN.Y.で。

芸達者な役者陣。
今じゃすっかり落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストック役のネイサン・レイン。
『バードケージ』でのロビン・ウィリアムズのパートナー役、『マウス・ハント』以来のスクリーンでの再見。
劇中でもはっきり言われてたんだけど、おデブさん。
それでも歌上手いし、演技上手だし、デブにしては動きも俊敏だし(笑)。
マックスの事務所に帳簿を調べに来た会計士レオ・ブルーム役のマシュー・ブロデリック。
もう彼のSweet Voiceにメロメロ☆
見た目は相変わらずベビーフェイスなんだけど、さすがに歳を感じたねー。かなり、ふっくらしてたもん。
それでも、歌と踊り(特にタップダンス!)のシーンには目を見張るものがあって。
むちゃくちゃ上手なんだよねー。見てて、思わず感動して泣きそうになったくらい。
その中でも好きなナンバーは、『I Wanna Be A Producer』☆
観終わった後、ついつい口ずさんじゃう。サントラ買おうかな。。。
スウェーデン出身で頭のユル~い女優志望ウーラ役のユマ・サーマン。
このキャラ、かなり似合ってました☆北欧系のイメージ強いし。
歌も披露してたけど、なかなか頑張ってました。
劇中劇のシーンでのルックスは、めちゃくちゃマレーネ・ディートリッヒに似てて。
そういえば、ルイ・マル監督が生きてた頃、彼女主演でマレーネの伝記映画の企画があったっけ。
スタイルも抜群だし(とにかく足が長ーーーいっ)、ホント舞台映えしてたもん。
この役、もともとニコール・キッドマンが演るハズだったんだけど、彼女で正解だったよー。見直しました☆
ドイツ移民でアドルフ・ヒトラーを崇拝してる史上最低の脚本家フランツ・リープキン役のウィル・フェレル。
ここでも、ジム・キャリー的な演技スタイルだった。それか、ジョン・C・ライリー的。
彼の登場シーンは良くも悪くも作品のトーンが変わっちゃうんだよねー。歌はそこそこ上手だったと思う。
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史上最低の演出家ロジャー・デ・ブリー役のゲイリー・ビーチと彼の助手兼パートナー、カルメン・ギア役のロジャー・バート。
この2人の陽気なゲイ演技には、とにかく笑える☆
特に、ロジャーが劇中劇のミュージカルで演じるヒトラー役は最高!!
あんな可愛くて艶かしいヒトラーを見たのは初めて☆
不謹慎だけど、劇中劇『春の日のヒトラー』は僕のツボにハマっちゃって、声出して笑っちゃいました☆☆
ユマとウィル以外のメインキャストは、そのまま舞台版(=ブロードウェイ)からの登板なんで、ホントにそれぞれのコンビネーションがぴったりで、大いに楽しませてくれました。

ストーリーは至ってシンプル。な~んのヒネリもなくて。
なので、気楽にライト感覚で楽しむべし。
だけどね、僕はそのシンプルなストーリーに感動してしまったんだよねー。
レオのマックスに対する思い(=友情)が、とても印象に残って。
『自分の人生を変えてくれた人。』っていうセリフが、僕の中でオーバーラップしてた。
【自分の人生を変えてくれる人】との出会いなんて、そうあるもんじゃないからね。
僕も、その友人と出会えたコトで、それまで内向的だった自分と訣別して、新たな自分と出会うコトが出来たから。。。
そのレオの気持ちが、直球で伝わってきたんだよねー。

まるでブロードウェイで観てるような錯覚に陥るくらいの出来栄えと配慮で。
ホント豪華絢爛なエンターテインメントって言葉がぴったりで、楽しんで観れちゃった。
やっぱ、ミュージカルって大好きだと再確認したよー。

これから観ようと思ってる人!
映画が終わってスタッフロールが流れても、絶対に席を立たないで!!
最後の最後に、【カーテンコール】が待ってるから☆

MEMO:ナビオTOHOプレックス
①2006.4.20 19:45
前売り券1300円
藤原ちゃん、あーさん
②2006.4.21 19:45
割引券1500円
山ちゃん
点数評価:79点

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