青春。

今日は、映画の日。
青春フレンズと一緒に観るためにチョイスしたのは、『好きだ、』
実は2年半前に撮影された作品。よーやく公開となって。

ユウとヨースケ。
17歳の高校生を演じる宮あおいと瑛太。
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34歳のその後の2人を演じる永作博美と西島秀俊。
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ユウとヨースケを中心に描かれる2人だけのストーリー。

雰囲気が、『きょうのできごと』に似ていた。
まるで誰かの日常生活を見てる感覚。
映画的ではなくて、ドキュメンタリーっぽい。
はっきりくっきりのセリフではなくて、ボソボソと話すホントに日常的な会話に近くて。

淡々と描かれていて。
セリフも少なく、静かに風景(特に空)が映しだされる。
きめ細かい心情を表すためか、俳優のフェイスアップが多用されてた。

高校生の頃。
ホントはお互いがスキあっているのに、それがうまく伝わらず気持ちや雰囲気が空回りしてしまって。
言いたいコトの半分も言えなくて。
そのもどかしさに、時にはイライラしつつ、なんだか懐かしく微笑ましくもあって。

若手女優でお気にのあおいちゃん。
『NANA』と違って、ほとんどナチュラルメイクに近い清潔感溢れるキャラはホントに可愛くて☆
次回作が、あの三億円事件の犯人を演じる『初恋』。
今日、ティーザー予告編が流れてたけど、なかなかgood!期待が膨らむ。
NHKの朝ドラなんかに出なくていいよ。映画女優としてキャリアを築いてほしい。
そのスケジュールの影響もあってか、『NANA』の続編を降板するみたいだし。。。
ブッキーの次に大好きな若手男優の瑛太クン。
僕は、『いつもふたりで』の頃からスキ。
『アンフェア』、犯人だったよーで。
今回の学ラン姿に、キャーキャーキャー☆
やっぱ、ブレザーよりも学ランだよねー。
朴訥な感じで話す彼の声が心地よくて。
次回作が、ベストセラー小説の映画化『嫌われ松子の一生』!すっごく楽しみで。
2人ともイイ感じで、青春してました☆
この2人、ホント爽やかでお似合いだった。
実生活でも付き合ったらいーのに(余計なお世話)☆

34歳になって。
夢は夢で終わってしまって。
だけど、その夢に少しでも携わっていたくて。
この辺りのヨースケの心境が、なんだかよく解る。
17年ぶりの再会はシンプルだけど、それでも僕にはとてもとてもロマンティックなシチュエーションで。
思わず、胸がキュンとなってしまった。。。

永作さん。
彼女に持つイメージは、芯が強そーなところ。
そのイメージを保ちつつ、脆いところも上手く演じてた。
西島さん。
今回、いちばん印象に残った人。
キャラの影響もあるんだろーけど、話し方と声がスキ。
さりげなーく演じてるんだけど、それがとても上手くて。
ナベプロにいた頃、『あすなろ白書』に出て、同じ事務所にいた吉田栄作に続けとばかしにアイドルとして売り出されよーとして反発。独立して干されて、しばらく見ないなー、と思ってたら、助演で活躍し始めて。見ようと思う映画に、大抵出てたよーな。
WOWOWで放送されてた、吉田修一原作の『春、バーニーズで』も見なきゃ☆『三年身篭る』も観ればよかったかな。。。
それにしても横顔がホントに瑛太クンに似ていた。彼の面影を残した違和感のない絶妙なキャスティングだった。
2人が再会した後のなんとも言えないもどかしさ。
記憶を辿っていって。
あえて声を発しない言葉のやり取りに切なささえ感じて。
17年間も彷徨い想い続けた淡い恋。
最後には、『好きだ、』と告げるコトができて。
そこに行くまでに、一瞬、展開が善からぬ方向に流れだして焦ったけど(笑)、ちゃんと元の路線に戻してくれて、ホッ☆

出番が少ないながら、脇役も好印象で☆
小山田サユリ、野波麻帆、加瀬亮、大森南朋。
特に大森クンは、大好きな青春モノ『深呼吸の必要』からのお気にで。
今回もイイ感じで演じてくれてました。

とてもとても静かな作品だけど、ゆるりと心を潤してくれる。
キーポイントとなる音楽も含めて、僕には心地いい作品でした。

MEMO:テアトル梅田
2006.4.1 14:25
映画の日1000円
奈良ちゃん
点数評価:79点

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