神だけが許す。

オンリー・ゴッド
『オンリー・ゴッド』(デンマーク=フランス/2013)
◆感想◆
2014年映画館鑑賞1本目をファーストデイに鑑賞。
鑑賞後、この映画を一言で表すなら「シュール」だと思った。
台詞がほとんどなく、ある意味P.V.のような演出で
ウォン・カーウァイ監督が描き出すようなクラシックな香港映画のにおいを感じた
(多くのシネフィルの人はデヴィッド・リンチ監督を引き合いに出していたけど)。
赤、青、黄色を基調とした間接照明的な綺麗な映像が印象に残る。
賛否両論の暴力描写は別として、ただただライアン・ゴズリングの格好良さを堪能。
白のTシャツを着ているだけなのになんて色気のある事!
適度な胸板もすぐに判ってmyハートはキャアキャアキャア♥♥♥
クリスティン・スコット・トーマスのDirtyな言葉のオンパレードに、
彼女の口からこんな台詞が発せられるなんて、とドキドキヒヤヒヤする。
作品によって魅せる別人のような役作りに流石の女優魂を感じた。
悔しいかな、悲しいかな・・・この映画で一番印象に残るのは
謎の男チャン(ヴィタヤ・パンスリンガム)なのだよね。
彼が背中から“ある物”を出すたびに場内で笑っている観客がチラホラ居て、
人それぞれの受け止め方の違いを改めて再確認。
自分は「また誰か殺すの?」と不快感の方が勝っていたから
(でも途中から笑う気分も解るようになってきた)。
原題の「Only God Forgives」を直訳すると「神だけが許す」・・・なるほどね。
つまり、“彼”が神の代理という事だよね。
自分の目には単なる殺人兵器にしか映っていなかったけど。
上映時間が丁度90分で良かった。
それ以上長かったら、「拷問」に感じていたかもしれない。
◆予告編◆
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