誰も生き残れない。

NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ
『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』(アメリカ/2012)
◆感想◆
北村龍平監督舞台挨拶付きでの鑑賞。
北村龍平監督作としては
『ミッドナイト・ミート・トレイン』の方が遥かに完成度が高かったように思う。
ルーク・エヴァンスはなぜこの作品に出演したのか、
頭が疑問符で一杯になった(折角の演技力が勿体ない)。
エマ役のアデレイド・クレメンスはキャリー・マリガンとミシェル・ウィリアムズに、
フリン役のデレク・マジャールはチャニング・テイタムに置き換えて観てしまったり
(なんとなく容姿が似ていたので)。
作品自体は良くも悪くもウルトラC級だったけど、主人公の歪んだ愛は確かに伝わってきたかな。
ただ、スプラッター場面は
すっかり『ソウ』シリーズで見慣れてしまっているので斬新さを感じられず。
最後の展開もお決まり的。
『ミッドナイト・ミート・トレイン』並みの描写を覚悟していたのだけど、
確かに北村龍平監督が話していたようにこの作品は恋愛映画寄りなのかもしれない。
ルーク・エヴァンスの声はやはり渋い。
医師姿を見られたのもファンサービス的に思えて嬉しかったり。
一番印象に残ったのはラストシーンの微妙に変化していく表情かな。
よくよく考えたら、この映画はルーク・エヴァンスの(日本公開作における)
ビリングトップ作品だったので、そういう点では貴重だったかも。
・・・と言う訳で『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』は及第点という感じ。
決して嫌いな作品ではなく、とにかく肩に力が入る鑑賞だった。
先に観た『ビトレイヤー』と『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』、
そしてこの『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』
本国公開とほぼ同時期に観られた事が嬉しかったな。
配給会社のファインフィルムズに感謝。
◆予告編◆
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