アンナ・カレーニナ

アンナ・カレーニナ
『アンナ・カレーニナ』(イギリス/2012)
◆感想◆
製作発表の段階から待ち焦がれていたmy春の大本命。
製作会社WORKING TITLEに外れなし更新。
何もかもが美しく完璧。
タマらなく魅了される大好きな世界観。
今年のベスト入り確定!
レオ・トルストイの原作小説は未読、映像化も見た事なし。
キーラ・ナイトレイ版の公開前にソフィー・マルソー版を見る機会があったけど、
真っ新な状態で観たかったので敢えて見ず。
でも、なぜかアンナ・カレーニナの最後だけ記憶していた。
原作の概要を知ると、どうも今回の映画版は粗筋めいたダイジェスト版のよう。
ジョー・ライト監督は物語よりも映像で語る事を優先したような気がする(個人的には好み)。
撮影監督はもともとフィリップ・ルースロが担当するはずだったけど、
坐骨神経痛からくる背中の手術に因る降板で
シーマス・マッガーヴェイに変わって自分的には良かった。
それくらい映像、美術、衣装、構成が本当に素晴らしかったから。
まるで絵画、舞台劇、ミュージカルを観ているようなそんな気分にもさせてくれる。
やっぱりジョー・ライト監督とシーマス・マッガーヴェイ撮影監督の才能って凄いと思う。
お目当てのひとつだったラファエル・ペルソナーズの英語台詞が新鮮で、
登場した瞬間、(自分の)体は前のめり状態。
ラファエルの出番は全部で3シーン。
初登場のブルーの軍服を着た姿は最高に格好よくて、
敢えて正面から表情をUPにしない演出が心憎い。
美しい弟アーロン・テイラー=ジョンソンとハグし合う場面は正にときめき状態。
それにしてもなんて美しすぎるVronsky兄弟(キャアキャアキャア&パチパチパチ)♥♥♥
アンナ・カレーニナアンナ・カレーニナ②
アンナ・カレーニナ③アンナ・カレーニナ④
「男は浮気する生き物。それを許容できるかどうか」
・・・ミイラ取りがミイラになってしまったアンナ・カレーニナ。
この時代、“愛”だけでは生きられなかったという事だよね。
TVシリーズ『ダウントン・アビー』の
長女メアリー(ミシェル・ドッカリー)と第二下僕ウィリアム(トーマス・ハウズ)、
TVシリーズ『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』の
ルクレツィア(ホリデイ・グレインジャー)がさりげなく出演している。
幻に終わったジョー・ライト監督組のキャスティング。
01 リョーヴィン:ジェームズ・マカヴォイ→ドーナル・グリーソン。
02 キティ:シアーシャ・ローナン→アリシア・ヴィキャンデル。
03 リディア・イワノヴナ伯爵夫人:ケイト・ブランシェット→エミリー・ワトソン。
04 ニコライ:ベネディクト・カンバーバッチ→デヴィッド・ウィルモット。
05 プリンセス・ベッツィ・トヴェルスカヤ:アンドレア・ライズブロー→ルース・ウィルソン。
・・・もし実現していたらもっと悲鳴をあげていたと思う。
リョーヴィン&キティの関係性は
アンナ・カレーニナ&ヴロンスキーと対照的に好印象だったので、
マカヴォイくんとシアーシャの再共演という形で
『つぐない』に於けるブライオニーのロビーへの歪んだ初恋を成就させてあげたかった。
◆キャラクター・ポスター◆
アンナ・カレーニナ
アンナ・カレーニナ②アンナ・カレーニナ③
◆予告編◆
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