大鴉。

推理作家ポー 最期の5日間推理作家ポー 最期の5日間②
『推理作家ポー 最期の5日間』(アメリカ/2012)
◆キャスティングの経緯◆
ユアン・マクレガー(エドガー・アラン・ポー役)&
ジェレミー・レナー(エメット・フィールズ刑事役)→
ホアキン・フェニックス(エドガー・アラン・ポー役)&
ジェレミー・レナー(エメット・フィールズ刑事役)→
ジェレミー・レナーが『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に
出演を決めた事によりホアキン・フェニックスの出演も交渉決裂となった。
エミリー・ハミルトン役はノオミ・ラパスに出演交渉されていた。
◆感想◆
米国での評判が余り芳しくなかったので過度な期待をせずに観たせいか、
個人的には十分に楽しめる作品だった。
どことなく『フロム・ヘル』を思い出すような世界観。
ジェームズ・マクティーグ監督の演出は仰々しく、
ジョン・キューザック(エドガー・アラン・ポー役)の演技は
アル・パチーノばりの大袈裟なメソッド風演技なのが若干気になったけど、
ポーが愛する人の行方を捜そうとする必死感が伝わってくるので許容範囲内だった。
でもね、余りの形相ぶりに逆に笑いが込み上げてきそうになったのも事実だったり。
真犯人に関しては「この人だろう」と思い込んで観ていたら、
まるっきり想定外の人物で予想付かずの結果に。
推理作家ポー 最期の5日間
推理作家ポー 最期の5日間②
推理作家ポー 最期の5日間③
お目当てのルーク・エヴァンス(エメット・フィールズ刑事役)は、
馬車から降りて登場した瞬間から格好良すぎでmyハートと目を鷲掴み+
メロメロ&キャアキャア状態だった。
これまで観てきたルーク・エヴァンスの出演作の中で
一番素敵だし(かの“アラミス”よりもね)、一番好きな作品になりそう。
出演シーンも出ずっぱり状態だったのが嬉しいし、
真の主役は彼と言っても過言ではないくらい。
19世紀の時代物のコスチュームもよく似合っていたし、
適度に引き締まった上半身裸もサラッと見せてくれるし、
今まで以上に“声”を素敵に感じて・・・本当に魅力的な彼を堪能する事が出来て大満足。
あ、牙のような歯もね(最近、その歯並びに気付いた)。
ようやくルークの「代表作」と呼べるものにめぐり逢えたような気がする!
物語も続編を匂わすような終わり方ではなく、
きっちりと完結させてくれたところも好印象だった。
ただ、最後に流れるスタッフ&キャスト・クレジットがシャープと言うか現代的すぎて、
作品の世界観と合っていないように思えたし、その表記が読み辛かったな。
脇を固める俳優では冒頭の酒場の主人レーガン役の
ブレンダン・コイル(英国TVシリーズ『ダウントン・アビー』のベイツ!)、
エメット・フィールズ刑事の忠実な部下ジョン・カントレル役の
オリヴァー・ジャクソン=コーエン、
新聞社で働くイヴァン役のSam Hazeldineの英国勢が印象に残った。
エドガー・アラン・ポーの著作に詳しい人が観れば、
自分以上にもっと世界観を理解できて楽しめるのだろうと思う。
◆予告編◆

◆満足度◆
★★★★★(ルーク・エヴァンスの貢献度高し)
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