ハッピーサンキューモアプリーズ。

ハッピーサンキューモアプリーズハッピーサンキューモアプリーズ②
『ハッピーサンキューモアプリーズ』(アメリカ/2010)
◆粗筋(WOWOWより引用)◆
ニューヨーク。売れない作家のサムは、地下鉄で里親とはぐれた少年ラシーンと出会う。
これまでも里親を転々としてきたらしいラシーンはどうしても家に帰りたがらず、
サムはやむなく彼を預かることに。
一方、サムの幼なじみメアリー・キャサリンは、
恋人チャーリーがロスに引っ越すかもしれないと知り、身の振り方に悩んでいた。
また、サムのよき助言者でもある無毛症の女性アニーもまた、
新たな恋に踏み出すことをためらっていた。
◆感想◆
WOWOWの“ジャパンプレミア”で鑑賞。
2010年サンダンス映画祭観客賞受賞と知り、
米国版予告編を見た時からずっと気になっていた作品。
ニューヨークに住む3組の男女+少年の日常生活の中で起きる些細な出来事を
細やかな視点で描く物語。
各キャラクターがとても身近な存在に思えるので感情移入がし易かった。
どことなくミランダ・ジュライ監督の『君とボクの虹色の世界』を
彷彿させるものがあって、鑑賞後はハートウォーミングな気分になれる。
物語の締め括り方もこの手の作品にありがちな
“夢見がち”に終わらせていないところも好感が持てる。
主人公サムを演じるのは監督と脚本も兼任する、
クライヴ・オーウェン似のジョシュ・ラドナー。
サムの人生におけるキーとなる、
少年ラシーン(マイケル・アルジエリ)が本当に可愛らしかった。
サムと期間限定の恋愛関係を持つ事になるミシシッピを演じるケイト・マーラは、
実妹のルーニー・マーラよりも顔立ちが好みかも。
台詞も身近に感じて心に来るものが多かったな。
「誰でも生まれつき至福を得る権利がある あなたには大きな可能性がある
大事なのは感謝の心を表すことだ」

「どうやって?」
「ありがとうと言えばいいだけ」
「いつ?」
「いつでもさ 今もね またお願いと言うのも忘れずに
“ありがとう またお願い”」

◆ジョシュ・ラドナーの監督最新作◆
『Liberal Arts』(米国限定公開中)
Liberal Arts
◆米国版予告編◆
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