不可触民(最も差別される人々)。

最強のふたり
『最強のふたり』(フランス/2011)
◆感想◆
日本版予告編のイメージから感動+もっと砕けた、
ブラック&シニカルなコメディ寄りかと思っていたら、
そこはやはりドラマ寄りの作品だった。
素晴らしい作品ではあったけど、
自分的には期待し過ぎていたのだと思う(と言うか予告編の作り方が巧い)。
なので、読後感は「あっさり」という印象。
大袈裟な感情表現や説明過多ではないので、そこはフランス映画らしい。
自分にとってのハイライトは中盤でドリス(オマール・シー)が踊るシーン。
楽しい場面のはずが、なぜか涙がこぼれた。
自分は身障者に対して気持ち的に
一歩引いて構えて接してしまうところがあるので(どう接していいのか気遣う)、
ドリスのように物怖じせずに接する事が出来たら、
もっと世の中素敵になるのだろうなと思った。
勿論、この2人(フィリップ&ドリス)のフィーリングが合った上で
成り立つ関係性である訳で。
残念だったのは一番最後のシーンを日本の映画評論家がこぞってネタバレしていた事。
あのラスト、知らずに観たらもっと素敵な関係に思えたはずなのが惜しい。
ちなみにこの作品、余りにも世間が絶賛し過ぎているので、
「そこまで言うほど!?」というアンチな想いが芽生え始めている事も追記しておく。
えぇ、天邪鬼なところがあるのです。
◆予告編◆

◆満足度◆
★★★★
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