愛とその他の薬。

ラブ&ドラッグ
『ラブ&ドラッグ』(2010)
◆観た理由◆
ジェイク・ギレンホール&アン・ハサウェイ共演作なので。
◆豆知識◆
映画の基になった物はジェイミー・レイディの手記、
『涙と笑いの奮闘記-全米№1に輝いた“バイアグラ”セールスマン』。
映画本編に登場するマギー・マードック(アン・ハサウェイ)は架空のヒロイン。
◆覚え書き:この映画を観て思ったこと◆
お目当てのジェイク・ギレンホールが演じるのは世界最大の製薬会社のセールスマン。
アン・ハサウェイが演じるのはパーキンソン病を患う女性。
病を題材の一つとして描いていたけど、思いきりコメディ仕立ての作風だった。
描かれる内容を考えれば、少しノリが軽くてバランスが悪いように感じたり。
今月観たばかりの『50/50 フィフティ・フィフティ』とは
ユーモアのセンスが違うと思うし、だからと言って感動できる訳でもなく。
主人公2人(ジェイミー・ランドールとマギー・マードック)の関係性を観ている中で
思い出した映画は『ジョゼと虎と魚たち』と『恋する宇宙』だった。
物語の最後にジェイミー(ジェイク・ギレンホール)が選択した道は
とても素晴らしいことだと思ったけど、
彼からマギーとの将来を見据えた覚悟や決意みたいな想いが
ほとんど伝わってこなかったのが残念に思えた。
映画の中の出来事と言えども、
理想や一過性の想いだけで動いていなければいいなと余計なことを考えてしまったな。
『ブロークバック・マウンテン』(2005)以来となる、
ジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイの共演は
息の良さがスクリーンから伝わってきて、そのケミストリー効果は抜群。
2人のコミカルな演技は観ていて微笑ましかったけど、
実のところはその演技よりも
ジェイクとアンの脱ぎっぷりの良さの方が印象に残っていたりする。
ラブ&ドラッグ
ほぼ全裸状態のシーンが多かったけど、2人ともNICEな身体をしていたなぁ。
鑑賞中、ジェイクの髪型がどうもイケていないことに気づいたのだけど、
時代設定が1990年代後半だと思い出して納得。
プラス、ジェイク演じるジェイミーのキャラクターが
余りにもお調子者の“チャラ男”だったので、
『こんなのいつものジェイクじゃない!』と否定しながら観ていたり。笑
密かに出演するのを楽しみにしていたガブリエル・マクト(トレイ・ハニガン役)に
関しては、正直なところ『こういう役を演じるようになっちゃったんだね』と
思わず嘆かずにはいられなかったという。
そりゃあ、TVドラマ界での主役@『Suits』の道を選ぶよね。
ジェイミーの個性的な弟ジョッシュを演じたのはジョシュ・ギャッド。
見た目の容姿(ジャック・ブラック系)そのままにユーモア担当という感じで、
大いに笑わせてくれました。
特に車中でジェイミーの大事な部分を車のシフトレバーと間違えるシーンと、
ビデオテープのエピソードには爆笑。
そう。この作品は意外と“ダーティ”な笑いが多かったりするのです。
・・・という風に振り返れば決して悪くはなかったのだけど、
いかんせん深刻に思える病を描いている割には
どうもリアリティと真剣味に欠ける作品に思えてしまった感あり。
その辺りが勿体なく感じてしまったのでした。
でも楽しく観られたことはやっぱり事実なので、
評価に関しては主演2人の魅力で甘めということで・・・。笑
ちなみにこの作品、パンフレットの販売がなくて
非売品のプレスシートを公開初日と2週目土曜に先着順で来場者に配布していたのだけど、
僕がそのことに気づいたのがその2週目土曜の“夜”だったという。
『ラブ&ドラッグ』非売品プレスシート
コレクターとして悲鳴をあげずにはいられなかったのだけど、
運良く女子友達のおかげで無事にGETすることが出来ました。
T、ありがとう♪
◆米国雑誌『Entertainment WEEKLY - November 26, 2010』カバー◆
Entertainment WEEKLY
◆満足度◆
★★★★
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