三銃士。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(2011)
◆観た理由◆
ルーク・エヴァンスが出演しているので。
◆豆知識◆
主な登場人物。
【ダルタニアン(ローガン・ラーマン)・・・夢多き、三銃士の<ルーキー>。
アトス(マシュー・マクファディン)・・・愛に迷う、三銃士の<頭脳>。
ポルトス(レイ・スティーヴンソン)・・・心優しき、三銃士の<腕力>。
アラミス(ルーク・エヴァンス)・・・女に凄腕、三銃士の<プリンス>。
ミレディ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)・・・二重スパイ、欲望のままに動く悪の華。
バッキンガム公爵(オーランド・ブルーム)・・・目的のためなら手段を選ばない、
自信過剰な危険人物。
ロシュフォール隊長(マッツ・ミケルセン)・・・枢機卿の手下、剣術の達人で冷酷非情。
リシュリュー枢機卿(クリストフ・ヴァルツ)・・・フランスの宰相、狡猾な野心家。】
◆覚え書き:この映画を観て思ったこと◆
まず最初に僕はアレクサンドル・デュマ(1802-1870)の
原作小説シリーズを読んだことがないことを記しておく。
実写映像化された物の中では『三銃士』(1993)、『仮面の男』(1998)、
『ヤング・ブラッド』(2001)の3作品を観たことがある。
今回の作品は巷での評判が余り芳しくなかったので、
ほとんど期待せずに観たのが良かったのか思ったほど悪くは感じなかった。
とにかく、(いろんな意味で)見た目のロケーションが美しいのと、
キャストに欧州出身の俳優を揃えている辺りが嬉しい。
ダルタニアン役のローガン・ラーマンはなかなか好演していたと思うけど、
個人的にはアーロン・ジョンソンでこの役を観たかったような。
マシュー・マクファディン(アトス役)は相変わらずいい声をしているなと気づいたり。
お目当てのルーク・エヴァンスは
先に観た『インモータルズ -神々の戦い-』のゼウス役も素敵だったけど、
今回のアラミス役の方が断然に光っていたと思う。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船②
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船③
もう本当に格好よすぎで、ルークがスクリーンに映る度に僕の目は彼を追いかけていました。
僕が知る限り、歴代のアラミス役
(チャーリー・シーン、ジェレミー・アイアンズ、ニック・モラン、
プラス大和和紀の漫画『アラミス’78』の海神龍之介ことアラミスも含む…笑)の中でも、
ルークのアラミスがいちばんだと思う。
特に眼鏡を掛けている姿はツボだったし、
やっぱりジェームズ・マカヴォイの面影が入っていることも再確認。
はい、もうすっかり“ルーク・エヴァンス”のファンになること確定!
ちなみに私生活に於けるルークのセクシュアリティについて騒がれている節があるけど、
彼の“今現在”のスポークスマンはその件について敢えて触れていないようなので、
僕もその姿勢を追従しようと思っています。
ミラ・ジョヴォヴィッチ(ミレディ役)のキャラクターは
『ルパン三世』シリーズの峰不二子的な役回りだと感じたけど、
正直なところこのキャラはあってもなくてもいいように思えたな。
その点はポール・W・S・アンダーソン監督の公私混同ぶりが若干入っているなと、
穿った見方をしてしまった感あり。苦笑
オーランド・ブルーム(バッキンガム公爵役)は、
まだこういう悪役を演じられるような器じゃないことが露呈されてしまった気が・・・。
マッツ・ミケルセン(ロシュフォール隊長役)の流石の悪役ぶりを一緒に観てしまうと、
余計に分が悪いなと感じずにはいられなかったです。
クリストフ・ヴァルツ(リシュリュー枢機卿役)の今回の敵役ぶりも良かったけど、
やっぱりどうしても『イングロリアス・バスターズ』並みのものを
要求してしまうところがあって勝手に物足りなさを感じてしまいました。苦笑
ティル・シュヴァイガー(カリオストロ伯爵役)は、
大して見せ場もない小さな役をよく引き受けたなぁ・・・と思ったり。
作品的にはコミック風の冒険活劇な仕上がりだったかな。
クライマックスはまさかダルタニアンとロシュフォール隊長の対決シーンだと
思ってもいなかったので、ラストシーンが妙に尻すぼみに感じてしまったけど。
プラス思いきり“続編”を意識した作りになっていたので、
その辺りもなんとなく拍子抜けしてしまった感あり。
てっきり最後は三銃士とリシュリュー枢機卿の対決で終わらせるものだと思っていたから。
まぁ、意外と登場シーンが多かったプランシェ(ジェームズ・コーデン)の
ラストカットで終わらなくて良かったのだけどね。笑
・・・こんな感じに、なんだかんだ楽しく観ることが出来ましたとさ。
あ。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』に続き、
エンドロールで流れるTAKE THATの『When We Were Young』を
大音量で聴けたことも嬉しかったと書き加えておこう♪

▲ ◆『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』ポスター・ギャラリー◆
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船②
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船③
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船④
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑤三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑥
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑦三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑧
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑨三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑩三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑪
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑫三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑬三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船⑭
・・・最後はお約束の『All for One and One for All』で締め括り。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船④
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船②
◆満足度◆
★★★☆
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2 Comments

S says..."『三銃士』はお任せ下さい♪"
Elijahさん こちらにもお邪魔します♪
(念の為 湛です~。)
もしかすると、ルークが出演してなければ『三銃士』観なかったんですか?
「観た理由」に思いっきり拍手して笑わせて頂きましたよ。(^▽^)
原作ファンとしましても、ルーク・アラミスは最高です!
(それにしても『アラミス’78』なんて古い少女漫画よくご存じですね!懐かし~♪)
また、アラミスに限らず三銃士全員とダルも私のイメージにぴったりで嬉しいキャスティングでした。
特に原作のアトスが好きなので、マクファディンのキャスティングには発表時はしゃぎましたよ。
本当に声だけは麗しい~(こら!)あの声で話しかけられたらうっとりです。
ミレディは原作でも主要キャラなので、クローズアップされてもおかしくはないんですが、
さすがに「監督、どんだけ奥さん好きなん?」って苦笑しましたね。
露出し過ぎで原作のミステリアスさがすっかり消されてしまってますが、ファミリー向けに作っており分かり易さがプライオリティ①番目なんでしょう。
私はオーリー頑張ったと思ったんですが、さすが師匠は厳しい指摘ですね(笑)。
また、シリーズ化は私も止めて欲しい派ですが、『三銃士』好きだから3話完結なら許します。

TBいたしますね(『三銃士』マニアの記事も一緒に☆)。

それから、ルークがジョン・キューザックと共演するミステリー『The Raven』ご存じですか。
上手く貼付できたか不安ですが「S」を開くと予告トレーラー観れると思います。
(冒頭で絶叫が流れますので音を低くされた方がいいと思います、念の為。)
拙い記事ですが『The Raven』紹介をUPしてますので、お暇な時にでも覗いてみてください。
2011.11.28 13:46 | URL | #nxzuATHA [edit]
Elijah(管理人) says..."Sさん。"
Sさん

湛さん、こちらにもコメント&TBありがとうございます。
はい、この作品はルーク・エヴァンスが出演しているので観に行きました。笑
もともとはWOWOWで見ようと思ってたんです。
ルークのアラミスは品があって本当に素敵でしたよね!
屈指の『三銃士』ファンの湛さんにお墨付きを貰えて安心&嬉しい限りです♪
湛さんもやはり(!?)『アラミス’78』をご存じだったんですね。
その昔、大和和紀の漫画にハマっていましたので、その流れで全巻持ってたんです。笑
マシュー・マクファディンは『プライドと偏見』の時はその容姿も含めて素敵だと思っていたのですが、ここ数年ですっかり容姿が変わってしまったような(苦笑)・・・それでも気になる俳優のひとりですけどね♪
彼の声の着信音か目覚まし時計が欲しいです。笑
そう言えば、この作品のルーク・エヴァンスの声は若干甲高く感じました。
ミラ・ジョヴォヴィッチの役柄は原作小説でも主要キャラクターだったのですね!
その設定、すっかり記憶から抜け落ちていました。
余りに出番と見せ場が多いのはもう完全にポール・W・S・アンダーソン監督の個人的趣味かと思っていましたので。汗
オーランド・ブルームは僕的にバッキンガム公爵役が似合ってないように感じたんですよね。
この役を演じるにはまだ早いような気もしましたし(失礼)。
この作品、続編製作はどうなんでしょうね。
欧州ではヒットしたみたいですが、米国での成績は芳しくなかったようですし、その辺りが気になります。
・・・と言っても、製作されたら観に行きますが。笑

ルーク・エヴァンスの新作『The Raven』の予告編動画ありがとうございます!
この作品、エドガー・アラン・ポーが原作小説なんですね。
実は↓の記事を書いている時に、この映画の存在を知ったんですよね。
http://eplace.blog19.fc2.com/blog-entry-1254.html
その時にこの予告編のルークを見て、ジェームズ・マカヴォイに似てるなぁと思ったんです(ファンになる要因のひとつでした・・・笑)。
作品的にも惹かれるので、早く日本公開が決まるといいですね♪
2011.11.28 16:46 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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