不死の者たち。

インモータルズ -神々の戦い-
『インモータルズ -神々の戦い-』(2011)
◆観た理由◆
予告編を見て、その映像に惹かれたので。
ターセム・シン・ダンドワール監督の新作&気になる俳優が出演しているから。
◆豆知識◆
主な登場人物と武器。
【テセウス・・・光の神に選ばれし勇者。
オリンポスの神々・・・天空から人類を守る光の神。
パイドラ・・・未来のビジョンが見える巫女。
ハイペリオン・・・闇の神の復活を目論む邪悪な王。
タイタン族・・・地底に封印された闇の神。
エピロスの弓・・・光の神が造った、神をも滅ぼす威力をもつ武器。】
◆覚え書き:この映画を観て思ったこと◆
舞台設定は古代ギリシャの時代で、根底にあるテーマは人間の信仰心に対するものだった。
ギリシャ神話に長けている人の方がこの物語をより深く楽しめるのだろうと想像する。
僕は神々の関係性を良く解っていなかったので、
そういう点においてはやや苦戦してしまったかも。
とにかく!圧倒的な映像美で、正にひとつひとつのシーンが“アート”だった。
それをスクリーンで観るだけでも僕には価値があったと言える。
改めて、ターセム・シン・ダンドワール監督の
美意識と審美眼の高さは卓越していると感じた。
今回はフランシス・フォード・コッポラ監督を意識したような
カメラアングルも印象に残ったな。
その点は今回も衣装デザインを担当した、
『ドラキュラ』(1992)の石岡瑛子繋がりの発想なのかと思ったり。
そして!ただ今CHECK中のヘンリー・カヴィル(テセウス役)と
ルーク・エヴァンス(ゼウス役)の2人が、
ただただ美しく格好よくその動く容姿に見惚れてしまった。
特にヘンリー・カヴィルの見事に鍛え上げられた、
鋼のような身体は凄いとしか言いようがない。
インモータルズ -神々の戦い-
インモータルズ -神々の戦い-②
インモータルズ -神々の戦い-③
インモータルズ -神々の戦い-④
インモータルズ -神々の戦い-⑤
ヘンリーが現在撮影中の『Man of Steel』(2013年6月14日全米公開予定)の
クラーク・ケント/スーパーマン役も今から楽しみ。
Man of Steel
対するゼウス(ルパート・エヴァンス)の降臨姿はいちいち格好よくて、
その度に僕の心はキャアキャア状態でした。笑
インモータルズ -神々の戦い-⑥
インモータルズ -神々の戦い-⑦
インモータルズ -神々の戦い-⑧
ミッキー・ローク(ハイペリオン役)の敵役ぶりは、
TVで『アイアンマン2』の悪役を見たばかりだったのでどうも新鮮味を感じられず。
彼の演技自体は決して悪くはなかったけど。
そのハイペリオン側に寝返るライサンダー役のジョセフ・モーガンも、
なかなかのGOOD LOOKINGでした。
彼は現在、米国TVシリーズ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』(2011-)に
主要キャストのひとりとして出演中。
インモータルズ -神々の戦い-⑨ヴァンパイア・ダイアリーズ3
物語に関しては各登場人物の掘り下げ方が浅かったので、
主要人物以外のキャラクターに対する描き方が雑だったことが気になってしまった。
クライマックスで『この人、誰だったっけ?』と思えるような扱いのキャラも居たり。
神がやたらと人間(と言うかテセウス)の窮地を救う辺りも、
それは神という立場からして不公平では?と思ってしまったな。
まぁ、その辺りはゼウスが神たちを叱責していたけどね。
テセウスとパイドラ(フリーダ・ピント)が契りを結ぶシーンも、
それまでの流れ的に唐突で不自然に感じたり。
ラストの展開に必要だったことは解るけど。
キーアイテムであるはずの“エピロスの弓”が、
それほど活用されていなかったことも・・・。
そういう訳で、物語は“普通”に思えたかな。
僕は物語よりも寧ろ映像美を中心に観たところがあるので、
結果的には満足だけど評価は若干甘めになったかもしれない。
『300 <スリーハンドレッド>』と同じ製作スタッフということで、
敢えて比較するとすれば僕は甲乙付け難いかな。
物語は『300 <スリーハンドレッド>』の方が説得力があるけど。
ラストシーンで瞬間風に映る、
神となった(であろう)テセウスとゼウスのその後の“戦い”が気になる。
同じキャストで続編を希望する。

▲ ◆『インモータルズ -神々の戦い-』ポスター・ギャラリー◆
インモータルズ -神々の戦い-インモータルズ -神々の戦い-②
インモータルズ -神々の戦い-③インモータルズ -神々の戦い-④
インモータルズ -神々の戦い-⑤インモータルズ -神々の戦い-⑥
インモータルズ -神々の戦い-⑦インモータルズ -神々の戦い-⑧
インモータルズ -神々の戦い-⑨
◆『インモータルズ -神々の戦い-』米国L.A.プレミア時◆
インモータルズ -神々の戦い-
インモータルズ -神々の戦い-②
インモータルズ -神々の戦い-③インモータルズ -神々の戦い-④
インモータルズ -神々の戦い-⑤
インモータルズ -神々の戦い-⑥
インモータルズ -神々の戦い-⑦
インモータルズ -神々の戦い-⑧
インモータルズ -神々の戦い-⑨
ヘンリー・カヴィル&ルーク・エヴァンスの男前な笑顔が眩しすぎる。
ルークの容姿は以前からジェームズ・マカヴォイに似ているなと思っていたけど、
このL.A.プレミア時はショーン・ビーンがちょっと入っているような気もする。
◆ターセム・シン・ダンドワール監督の新作◆
『Mirror, Mirror』(2012年3月16日全米公開予定)
キャスト:ジュリア・ロバーツ、リリー・コリンズ、アーミー・ハマー、
ショーン・ビーン、ネイサン・レイン
Mirror, MirrorMirror, Mirror②
Mirror, Mirror③
Mirror, Mirror④
Mirror, Mirror⑤
Mirror, Mirror⑥
Mirror, Mirror⑦
ターセム・シン・ダンドワール監督版『白雪姫』。
アーミー・ハマー演じるアンドリュー・アルコット王子役は
ジェームズ・マカヴォイが考慮されていたようなので、
ターセム監督の世界観で動くマカヴォイくんを観たかったな。
・・・以上、総力を挙げてお送りしました♪
◆満足度◆
★★★★
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2 Comments

湛 says..."ターセムの映像はさすが!"
Elijahさん こんにちは♪
先ず、私もルークに目が釘付けだったと告白(?)しておきます。
私は先に『三銃士』を観たので、ルーク登場をワクワク待ってました。
最後にもう一度ゼウスの姿を見せてくれるのかな~(わくわく♪)・・・
と思ったんですけれどね。↓orz
ギリシャ神話の話と若干(いや、かなり?)違う物語だった様に感じました。
しかし読んだのは遥か昔で記憶が劣化してますので、明確な指摘が出来ません。
それでも、物語より映像を楽しもうと思って鑑賞を決めたので、特にがっかりとはなりませんでした。
何より前述の通り、ルークをターゲットにしたのは正解♪目の保養でした~(うっとり♪)。

ターセムの次回作情報ありがとうございます♪すっごく楽しみ♪
アーミー・ハマーも良いなと思うけど、マカヴォイ君じゃなくて残念過ぎ!(>_<)
それから、スーツ姿のルークが沢山うれし~!!ありがと~ございました!(≧∇≦)♪

TBいたしますね☆
2011.11.28 12:56 | URL | #nxzuATHA [edit]
Elijah(管理人) says..."湛さん。"
湛さん

こんにちは。TBありがとうございます。
ターセム・シン・ダンドワール監督の映像美は流石の一言でしたよね!
湛さんもルーク・エヴァンスがお目当てだったんですね。
ラストシーン、チラッとゼウスが映ってましたけど、UPの表情ではなかったですもんね。
この作品、ギリシャ神話とは物語が違うのかもしれないんですね。
僕は神々の誰が親子で誰が兄弟なのかという根本的なことを解っていなかったので、若干苦戦した感があります。
特になぜポセイドン(ケラン・ラッツ)の行動は許されて、アレス(ダニエル・シャーマン)の行動は駄目だったのかというシーンでそう感じましたね。もちろん、後々理解しましたが。
ルーク・エヴァンスのゼウスは本当に格好よかったですよね!
神としての貫録と風格を十分に感じ取ることが出来ました。
『タイタンの戦い』(僕はこの作品で彼のことを知るきっかけとなりました)のアポロから考えても出世しましたよね。笑

ターセム監督の次回作『Mirror, Mirror』は楽しみですよね。
僕は競作の『スノーホワイト』(2012年6月15日日本公開)より、こっちの方が早く観たいです。
アンドリュー・アルコット王子役はやっぱりジェームズ・マカヴォイで観たかったですよね!
意見賛同、嬉しいです♪

米国L.A.プレミア時の画像、楽しんで貰えたようで良かったです。
スーツ姿のルーク・エヴァンスにはヤラれちゃいますよね!
僕も彼の直筆サインが欲しいです。笑
2011.11.28 16:06 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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インモータルズ ─神々の戦い─
2011/11/23観  於シネプレックス小倉 Immortals(2D・字幕) 2011年  アメリカ映画  111分 監督/ターセム・シン(『ザ・セル(2000)』 『落下の王国(2006)』 ) 脚本/チャールス・パーラパニデス 製作/ジャンニ・ヌナリ×マーク・カントン 撮影/ブレンダ?...
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