バッド・エデュケーション。

思い出の映画を当時の記録そのままに。

『バッド・エデュケーション』(2004西)
【秘密の先に在るのは、究極の愛か、欲望か。】
バッド・エデュケーション
2005年4月25日/テアトル梅田/藤原ちゃん
…この作品も、予告編から想像していた内容とは違っていた。
もっと神や神学校が大きく関わってくる物語だと思っていたから。
物語の核として謎が明かされていく重要な過程のテンションが、
本来ならもっと上がるはずだろうに、下がっていったのはなぜか?
題材はいいと思ったけれど、物語が中途半端だったような気がする。
とにかく、映像はとても美しかった。
ガエル・ガルシア・ベルナルの幼さ、あどけなさやいろんな表情が楽しめる。
やはり、屈託のない笑顔が可愛かったりする。
でも、『モーターサイクル・ダイアリーズ』の役柄の方が魅力的だ。
ペドロ・アルモドバル監督は、本当に独創的な作家だと思う。
お気に入りの男優を執拗に舐め回すような撮り方だった。
前作の『トーク・トゥ・ハー』に感動したこともあり、今作はかなり期待していたのだが…。
テーマは、いろんな形の愛だったのか?
オープニングのタイトル・クレジットは、
往年のアルフレッド・ヒッチコック監督作品を彷彿させるものがあり、秀逸だった。
それにしても、『アマロ神父の罪』を見たせいもあってか、
欧米の神父の在り方に疑問と矛盾を感じずにはいられない。
金額評価:前売り券1500円→1000円。

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