ワンダー・ボーイズ。

思い出の映画を当時の記録そのままに。

『ワンダー・ボーイズ』(2000米)
【早くも2001年度アカデミー賞最有力候補の呼び声!
絶頂と、どん底を知った人ほど幸せになれる!?】
ワンダー・ボーイズワンダー・ボーイズ②
全く観る気がなかったが、かなり評価が高い作品なのと
(本当に2001年度アカデミー賞最有力と言われてて、
2000年2月に全米公開済だが、賞を狙って同年11月に再公開される程)、
最近自分の生活の中で、いろいろ考える事があって、
癒されたい・励まされたいという強い思いもあったので、
ユーモア交えた人間ドラマである
(ある意味、犬を上手に使う点なども、『恋愛小説家』に似てると思う)、
この作品を観に行く事にした。
観終った後の正直な感想は、今ひとつで、大人のための映画だなと思った。
音楽の選曲も渋かったし。
カーティス・ハンソン監督らしい作品だなと思った。
マイケル・ダグラスが、哀愁漂う冴えない大学教授役を違和感もなく、
とても上手に演じていて、感心したし見直した。
とても人間味溢れるキャラだったし。
僕の中で、マイケルのイメージは常にセックスに飢えた、
脂でギトギトのイメージがあったので評価が上がった。
トビー・マグワイアは今作でも、相変わらずの無表情演技をしていたが、瞳が美しい。
そして今回の役は、その風貌がとても活かされていて、曲者であなどれない。
実生活で親友のレオナルド・ディカプリオより、個性的だし、
大きく飛躍する気がする(新作はあの『スパイダーマン』だし)。
正に彼こそが神童(ワンダー・ボーイ)!!!
クライマックスの講堂での礼をするシーンは胸にくる。
ロバート・ダウニーJr.は、いつもの風変わりなキャラで、いい味を出していた。
TVシリーズ『ドーソンズ・クリーク』のケイティ・ホームズも、
どこにでも必ずいそうな、少し大人びた洞察力のある大学生を好演していた。
では、なぜ、僕にとってこの作品が今ひとつなのかと言うと、
マイケルの人生が、僕にはまだまだ人生経験が未熟で理解や共感ができないという点。
40、50代の男が観ると深く理解できると思うから。
でも、この映画を観て学んだ事は、人生『惰性』で生きてはいけないという事。
目標をもって、恐れず前向きな気持ちでい続ける事だと思った。
そうする事で、幸せは自分から近づくのではなく、歩みよってくるものなのだと。
それを実行した、ラストのマイケルの表情は本当に清々しかった。
20代の今は60点(40、50代になったら、きっと点数が上がるはず…)。

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