デイ・アフター・トゥモロー(アメリカ)

【あなたはその時 どこにいますか? 守りたい愛がある 救いたい未来がある】

この手のパニック映画は、余程好きな監督か俳優じゃないと好んで見ない。
昔は結構ちゃんと映画館で観てたんだけど、いつからか見なくなってしまった。
今回のお目当ては今、
ハリウッドの若手でいちばん好きなジェイク・ギレンホールが出演していたから↓
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製作・監督・脚本は大作を得意とするローランド・エメリッヒ。
彼の監督作では、『インデペンデンス・デイ』と『パトリオット』を観たことがある。
やはり彼らしい、いい意味でも悪い意味でも都合のいい大味の演出だった。
どうにもこうにも説得力がない。それなりに小ネタは効いているんだけど。
キャストは大作映画にしては至ってシンプル。
古代気象学者兼教授ジャック役のデニス・クエイド。
僕の中でイメージする彼は、なぜか『インナースペース』。
そして離婚しちゃったけれど、メグ・ライアンの夫という形容詞。
一時期は役者としてスランプ状態だったようだけど、2000年代に入ってからは元妻メグとは逆で、
いい役が付くようになった。今は優しい父親像のイメージになりつつある。
ジャックの息子サム役のジェイク。この作品でも、高校生役だった。
公開当時は24歳だったけど、確かにティーンに見えなくもない。でも、そろそろ卒業だね。
僕は佳作『ムーンライト・マイル』↓の彼がいちばん好きなんだけど、
その作品で共演したダスティン・ホフマンに、
『キャリアにならない。』と反対されてまで出演した作品でもある。
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ちなみにジェイク。↑のダスティンと、
もうひとりの共演者スーザン・サランドンに実生活でこんなコトされちゃってました(笑)↓
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話を戻して…結果的には、確かに出演しなくてもよかったと思う。
どうせなら降板した『ドリーマーズ』に出演してほしかった。
パニック映画って、結局キャストより自然の猛威の方が強烈な印象を残すだろうから俳優には損。ただ、全米中に顔を知られるには大作映画に出演するのが打ってつけなんだろうけど。
今日、僕は彼に昔のイーサン・ホークのイメージを見出そうとしている時があることに気づいた。
サムのガールフレンド役のエミー・ロッサム。
恐らく彼女も、『オペラ座の怪人』(2004年)の前に名を売る為に出演したんだろうな。
特に印象に残らない役柄だったし。でも、最新作がまたパニック物『ポセイドン』だったりする(笑)。

実はこの作品を見るまで、津波が押し寄せてくるのがメインだと勝手な想像をしていたら、
実際は氷河期になってしまうアメリカのN.Y.を描いていたので驚いた。
この手のジャンルって、専門用語が多くて苦手。
理解できずに、どんどん字幕が次から次へと流れていっちゃって焦ってしまう。
国家規模の物語が、個人規模に縮小されるクライマックス。
いちばん描きたかったのは親子愛だったんだろうけど、
いかんせん、テーマを盛り込み過ぎた感が歪めない。
とってつけたようなアメリカ合衆国大統領のスピーチも胸にこないし。
まだ、『アメリカ万歳!!』ではなかったところが救いかな。
やっぱり記憶に残ったのは、自然の猛威のシーンだった…。

20060109212536.jpg

2004年/124分
WOWOW

★★

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2 Comments

ree says..."もちろん?"
私はこの作品未見で見る予定もありませんが。
ジェイク好きEさんが未見だったのが意外でした。
作品から脱線しますが(毎度?)デニス・クエイド
作品はほとんど見た事ないけど、ウィノナとの
共演作「グレート・ボールズ・オブ・ファイア」の
彼はなかなかハンサムと思いましたよ。
ウィノナの幼な妻や50’sファッションもなかなか
かわいかったしね。
2006.01.14 14:31 | URL | #- [edit]
Elijah says..."reeさんへ。"
この作品、映画館で上映している時、ほかに観たいのが結構あって、あえて外したんだよね。
で、日本で公開中、韓国旅行の帰りに機内で観る機会があったんだけど、途中で上映が終わっちゃって結局それきりで、ようやく見れたという…。
『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』は、僕もビデオで見たよ。ほとんど印象が残ってないけど(汗)。
2006.01.15 22:19 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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