ライフ・アクアティック。

思い出の映画を当時の記録そのままに。

『ライフ・アクアティック』(2005米)
【人生は、海だ。広く、深く、そしてショッパイ。
荒れる日もあれば、穏やかな日もある。永遠の謎を秘めた、美しいもの。】
ライフ・アクアティック
2005年5月31日/梅田ガーデンシネマ/藤原ちゃん
…ウェス・アンダーソン監督の独特の世界観。
いい意味で、チープなドキュメンタリーを見ているようだった。常にオフビート。
映像の色合いに、美術、衣装や音楽のすべてがお洒落で可愛い。
特にチーム・ズィスーの制服!買って着たい位で、僕の好きな世界観だった。
しかし、題材や人物設定はすごくいいのに、肝心の脚本が…。そこが惜しい。
話が散漫と言うべきなのか、言いたいことがよく解らなかった。
根本的にはいろんな形の家族愛?
ビル・マーレイが哀愁漂わせつつも、自己中心的な男をいい感じに演じていて、
とても好感がもてた。彼の演技が絶賛された『ロスト・イン・トランスレーション』より、
こっちの演技の方が断然にいい。
アンダーソン監督の前作『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』は大好きな作品だ。
今作も同じ雰囲気を醸しだしてはいたが、遠く及ばず。
今回の彼の世界観は中途半端だったような気がする。
アート的すぎたのか?家で何かをしながらさりげなくDVDで流していたら、
雰囲気はあるのでお洒落なような。
でも、なにか心に残る作品ではあるので、いつか評価が変わるかもしれない。
金額評価:前売り券1500円→1250円。

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