旅行者。

ツーリストツーリスト②
『ツーリスト』(2010)
●観た理由●
アンジェリーナ・ジョリー&ジョニー・デップ共演作なので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
フランス映画『アントニー・ジマー』(2005)のハリウッド版。
監督&キャストが決まるまで紆余曲折あり。
監督はバハラット・ナルルーリ→ラッセ・ハルストレム→
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク→アルフォンソ・キュアロン→
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(2度目のオファー)で確定。
主演女優はシャーリーズ・セロン→アンジェリーナ・ジョリーで確定。
主演男優はトム・クルーズ→サム・ワーシントン→ジョニー・デップで確定。
ちなみに本国アメリカ版のビリングトップはアンジェリーナ・ジョリーで、
インターナショナル版はジョニー・デップがビリングトップの模様。
とにかくイタリア・ヴェネチアのロケーションが美しく、ちょっとした旅行気分を味わえる。
アンジェリーナ・ジョリー(エリーズ役)はゴージャス感がたっぷりあって本当に美しい。
ジョニー・デップ(フランク役)は若干ふっくらとしていたけど、それは役作りだと思えた。
地に足がついた“普通”の米国人旅行者を演じていたので。
秀作『善き人のためのソナタ』の監督である、
フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクの演出はやや間延びを感じて平坦。
その辺りを古き良きハリウッド映画を意識したロマンティック・スリラーと観るか、
単にこの手のジャンルを演出するには向いていない退屈な作風と捉えるか
評価が大きく分かれると思う。
スリラーとして観るならば全くハラハラドキドキ感がなく、
今ひとつ盛り上がりに欠けていたけど。
それでもアンジー&ジョニー以外の俳優を欧州出身で固めているだけあって、
正にヨーロッパ映画を観ているような趣があった。
特にイタリア男優ラウル・ボヴァ(フィリップ伯爵役)の登場シーンは嬉しかったな。
たった数分間の出番だったけど。
ポール・ベタニーはイヤな感じの警部役で、最後は少し間抜けに映っていたな。
強面のスティーヴン・バーコフ(レジナルド・ショー役)は、
アンソニー・ホプキンスに見えて仕方がなかったり。
ほかにも素敵な容姿のイタリア男優が出演していました(右から2人目)↓
ツーリスト
この作品、ある種の“コン・ゲーム”だと感じた。
ラストのオチに関しては
事前にブレスレットにヒントが隠されているということを知ってしまったのと、
又しても一緒に観た男子親友の予想が見事に当たっていたので特に驚きはなかった。苦笑
中盤でエリーズの“正体”を知った時はちょっと驚いたけど。
…と言う訳で(!?)、アンジー&ジョニー・ファンなら十分に楽しめる作品だと思います。
僕的にはいろんな意味で目の保養になりました。笑
ラウル・ボヴァ(39)のポートレイト@雑誌『VANITY FAIR』イタリア版↓
ラウル・ボヴァラウル・ボヴァ②
ラウル・ボヴァ③ラウル・ボヴァ④
僕がラウルを知ったきっかけは、
ダイアン・レインの相手役を務めた『トスカーナの休日』(2003)でした。
●満足度●
★★★☆

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2 Comments

rogue says..."おっ!ラウル・ボヴァ!"
王子! こんばんは♪

ジョニー・デップが旅行者の役なんですか!?
わたし、今の今まで逆だと思ってました(汗)
>スリラーとして観るならば全くハラハラドキドキ感がなく、
そうなんですね・・。少々物足りなさを感じてしまうかも。

ところで、ラウル・ボヴァも出演してるんですね!
ラウル・ボヴァといえば『AVP』じゃないですか!!!
それしか観たことないの(笑)
彼、すっごいハンサムですよね!!
いまは地元イタリアで活躍されてるのでしょうか?
2011.03.09 00:18 | URL | #saqCtuag [edit]
Elijah(管理人) says..."rogueさん。"
rogueさん

こんにちは!
この作品、ずばり見どころは物語じゃなくてイタリアの風景と俳優陣だったりするよ。笑
おっ!rogueさん、やっぱりラウル・ボヴァに反応してくれた♪
フィルモグラフィーをCHECKしてたら、『エイリアンVS.プレデター』に出演とあったので、
これは絶対にrogueさんは見てるだろうなぁと睨んでました。笑
米国TVシリーズ『恋するブライアン』にも出演してたことを思い出したよ~。
うん、彼は本当に男前だよねー。
今は本国イタリアとハリウッドの両方で活動してるようだけど、
メジャーではないのかもしれないね。
2011.03.09 12:19 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

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