法を遵守する市民。

完全なる報復完全なる報復②
『完全なる報復』(2009)
●観た理由●
ジェラルド・バトラー主演作なので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
本国アメリカ版のビリングトップはジェイミー・フォックスで、
インターナショナル版はジェラルド・バトラーがビリングトップの模様。
米国の司法制度に問題があることを知る。
それ以上に想像していなかったショッキングな内容に驚かされる。
鑑賞中は『隣人は静かに笑う』、鑑賞後は『告白』を思い出した。
そりゃあ、ハリウッドのメジャー会社が配給しない訳だ。
僕はジェイミー・フォックスよりもジェラルド・バトラー寄りで観ていたかもしれない。
ラストシーンのジェイミーの表情に、
安堵と複雑な想いが入り雑じっているように見えたのは気のせいだろうか。
道徳観を問われるかもしれないけど、ラストの展開にやや不満が残る。
邦題通りに“完全”なる報復=“どっかーん!”であってほしかった。
結末が“あっち”側だったら高評価していたと思う。
もちろん、映画の中の物語として楽しみたいだけであり現実に起きてほしくはない。
完全に常識を逸脱したジェリーの演技は見応えあり。
体型もこれくらいがベスト。
この悲哀感漂うジェリーを観て、『オペラ座の怪人』のファントムを垣間見たような。
僕的にこれまでのジェリー出演作で上位に入るかも。
『ショーシャンクの空に』を冒涜しているという意見があることを知ったけど、
そこまで言うほどではないと思う。
劇場公開版より10分長いディレクターズ・カット版の存在が気になる。
完全なる報復③
●満足度●
★★★★

関連記事
スポンサーサイト

2 Comments

sabunori says..."確かに未完全なる報復でした"
Elijahさん、こんにちは。
うひゃ~っ怒涛のレビューの嵐ですね!(笑)
重なる作品はたくさんあるのですが、この作品に喰いついてしまいました。
面白い作品でしたね。
ツッコんでしまうのは「愛」があるからなのです。
私の場合怒りの沸点が低い体質なのでそりゃもうジェリーさんに感情移入しましたとも。
・・・だけど途中から歯止めがきかなくなってしまい、もしかしたら本人も
「誰か止めてくれーっ」という状態だったのかもしれません。
そういう意味で私もラストの彼の表情にはどこかあきらめやら安堵やらが
チラリと垣間見えたようにも思えました。

「ショーシャンク~」を冒涜ですか??
頭をかすりもしませんでしたわ。(笑)
2011.02.09 11:23 | URL | #JalddpaA [edit]
Elijah(管理人) says..."sabunoriさん。"
sabunoriさん

こんにちは!
はい。3日掛けての怒涛の感想UPです。
溜まりに溜まったメモ書きを基に一気にすべて書き上げてしまいました。
ようやく重い腰を上げたという感じですね。
昔から夏休みの宿題は8月31日に仕上げていたタイプなので。苦笑
sabunoriさんとは重なる作品が多いと思いますが
今回の僕の記事のすべてを網羅することは危険かつ負担か、と。笑
それでも3つもコメント&TBありがとうございます!

本当に『未完全なる報復』でしたよね。笑
なるほど。確かにジェラルド・バトラー演じるクライドは
誰かに止めてほしかった部分もあったのか、と。
両者ともに安堵と複雑な想いがあったでしょうね。
『ショーシャンクの空に』は鑑賞後に、『あぁ、言われてみれば』といった感じでした。
それよりも『告白』のような結末にならなかったことに憮然としていましたので。笑
2011.02.09 15:08 | URL | #d/k.Dt.. [edit]

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://eplace.blog19.fc2.com/tb.php/1077-3d3f8205
完全なる報復
自分の目の前で妻と幼い娘を殺されたクライド(ジェラルド・バトラー)。 ほどなく2人組の犯人は逮捕されるが、どうにか有罪に持ち込みたい 検事のニック(ジェイミー・フォックス)は主犯の男と司法取引することで 共犯者1人に死刑判決を下すことに成功。 しかし肝心...
映画『完全なる報復』を観て
11-9.完全なる報復■原題:LawAbidingCitizen■製作年・国:2009年、アメリカ■上映時間:108分■字幕:松浦美奈■鑑賞日:1月29日、TOHOシネマズ・みゆき座(日比谷)■料金:1...
該当の記事は見つかりませんでした。