クリスマス物語。

クリスマス・ストーリー
『クリスマス・ストーリー』(2008)
●観た理由●
メルヴィル・プポーが出演しているので。
描かれる題材に惹かれたから。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
アルノー・デプレシャン監督作を初体験する。
ある家族のなにげないX’masの3日間を描いた物語。
すべてが解決する訳でもなく、あっさりと唐突に終わる辺りがいかにもフランス映画らしい。
こうして人生は続いていくものなのだ、とまるで諭されているよう。
上映時間150分の長丁場だったけど、退屈することはなかった。
これはデプレシャン監督風『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』かも。
お目当てのメルヴィル・プポーはとにかくカッコよかった!
クリスマス・ストーリー
クリスマス・ストーリー②
思っていた以上の出番の多さで、彼がスクリーンに映るたびにキャアキャアキャア。笑
男としての色気があるし、煙草を吸っているだけで絵になる。
マフラーを巻いているだけで様になっている。
頭の天辺がやや薄くなってきているけど、そんなの全然構わないくらい素敵だった。
パートナーにするなら、彼のような人を希望する。笑
なので、どう考えても納得がいかなかったのは
メルヴィル演じるイヴァンの妻シルヴィア(キアラ・マストロヤンニ)が
違う男性に走ることだった。
夫のことを愛しているのなら一線だけは越えてほしくなかったな。
無償の愛的にイヴァンを始めとする我が子たちを愛する、
父親アベル(故ジャン=ポール・ルシヨン)の存在にホッとさせられ、
時には可愛くさえ思えたり。
長女エリザベート(アンリ・コンシニ)は余りにも神経質すぎる。
その性格がひとり息子にも影響してしまったようにも感じた。
弟アンリ(マチュー・アマルリック)と絶縁する理由にもここぞという説得力がなかったな。
キアラ・マストロヤンニが父親の故マルチェロ・マストロヤンニに似ているのは
当たり前だけど、今回ドリュー・バリモアにも似ていることに気づいた。
あ。パンフレットの出来も秀逸だった。
評論家の批評より読みたいと思えるスタッフ&キャストのインタビューが丁寧に載っていたり。
特にいちばん嬉しかったのがシナリオ採録!
こういうのって鑑賞後に確認したいことがある時に本当に有難かったりする。
●満足度●
★★★★★

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