真夜中のパーティー。

真夜中のパーティー
『真夜中のパーティー』(アメリカ/1970)
◆粗筋(WOWOWより引用)◆
NYマンハッタンのイーストサイドのアパートに住むマイケルは、
友人のハロルドの誕生日を祝ってパーティーを開き、
そこに、ドナルドやエモリー、バーナードら、いずれもゲイの親しい仲間たちが集結。
ところが、皆がにぎやかに盛り上がっているところへ、
マイケルの大学時代の友人であるストレートな青年アランが、
何やら心配事を抱えて突然押しかけてきたことから、
次第にその場を気まずい空気が流れるようになって・・・。
◆感想◆
WOWOWシネマで鑑賞。
ようやく「伝説」の作品を見られた。
1970年公開の作品なのに全く色褪せる事なく今の時代でも通ずる作品。
もとが舞台劇なだけに台詞が抜群で面白かった。
その台詞の一語一句が端的にGAYの人生や生活を生々しく表現している。
少しテネシー・ウィリアムズを思い起こさせるような世界観。
男性が女性の生理や出産の痛みを想像できないように、
この登場人物の想いや痛みもGAYにしか理解できないと思えた。
今の旬の男優たちでリメイク希望!
もし、リメイクするなら(脳内キャスティング)。
マイケル→ベネディクト・カンバーバッチ。
ドナルド→ルーク・エヴァンス。
エモリー→ガエル・ガルシア・ベルナル。
ラリー→トム・ハーディ or ザッカリー・クイント(後者の方が合っているかも)。
アラン→マイケル・ファスベンダー。
バーナード→アンソニー・マッキー。
カウボーイ→アレックス・ペティファー。
ハンク→マシュー・グード。
・・・ハロルドが思いつかない(ユダヤ系で32歳前後の男優、誰か居たかな?)

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誰も生き残れない。

NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ
『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』(アメリカ/2012)
◆感想◆
北村龍平監督舞台挨拶付きでの鑑賞。
北村龍平監督作としては
『ミッドナイト・ミート・トレイン』の方が遥かに完成度が高かったように思う。
ルーク・エヴァンスはなぜこの作品に出演したのか、
頭が疑問符で一杯になった(折角の演技力が勿体ない)。
エマ役のアデレイド・クレメンスはキャリー・マリガンとミシェル・ウィリアムズに、
フリン役のデレク・マジャールはチャニング・テイタムに置き換えて観てしまったり
(なんとなく容姿が似ていたので)。
作品自体は良くも悪くもウルトラC級だったけど、主人公の歪んだ愛は確かに伝わってきたかな。
ただ、スプラッター場面は
すっかり『ソウ』シリーズで見慣れてしまっているので斬新さを感じられず。
最後の展開もお決まり的。
『ミッドナイト・ミート・トレイン』並みの描写を覚悟していたのだけど、
確かに北村龍平監督が話していたようにこの作品は恋愛映画寄りなのかもしれない。
ルーク・エヴァンスの声はやはり渋い。
医師姿を見られたのもファンサービス的に思えて嬉しかったり。
一番印象に残ったのはラストシーンの微妙に変化していく表情かな。
よくよく考えたら、この映画はルーク・エヴァンスの(日本公開作における)
ビリングトップ作品だったので、そういう点では貴重だったかも。
・・・と言う訳で『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』は及第点という感じ。
決して嫌いな作品ではなく、とにかく肩に力が入る鑑賞だった。
先に観た『ビトレイヤー』と『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』、
そしてこの『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』
本国公開とほぼ同時期に観られた事が嬉しかったな。
配給会社のファインフィルムズに感謝。
◆予告編◆

松の木々の向こう側。

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(アメリカ/2012)
◆感想◆
45分毎に3つのオムニバス映画を楽しむ感覚に近い(上映時間は141分)。
第1章はライアン・ゴズリング、第2章はブラッドリー・クーパー、
第3章はデイン・デハーンがメイン。
お目当てのライアンが演じるルークのキャラクターは
どことなく『ドライヴ』のドライバーが被る。
ファーストシーンからそのライアンの鍛えた体が映ってキャアキャアキャア♥♥♥
改めて『L.A. ギャング ストーリー』で声色を変えていた事に気付く。
金髪のライアンを見るのは初めてなような気がするけど、見慣れるとなかなか似合っていた。
彼はやはりこの世代では断トツの演技力だと思う。
エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)と
AJ(TVシリーズ『SMASH』のエモリー・コーエン)の
親子の関係性を描くのが浅いので今一つラストの展開にしっくり来ず。
AJはあれで改心したのだろうか?
とにかく一番苦手に思えるキャラクターだった。
デレク・シアンフランス監督作としては前作の『ブルーバレンタイン』の方が好み。
先に鑑賞した『L.A. ギャング ストーリー』と
この『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』のどちらが好きかと聞かれたら、
前者(の“ウインク”ライアン)かな。
◆予告編◆

パンチへようこそ。

ビトレイヤー
『ビトレイヤー』(イギリス=アメリカ/2013)
◆感想◆
男っぽいジェームズ・マカヴォイもなかなかGOOD!!
99分間MAXにキャアキャアキャア♥♥♥
青を基調とするスタイリッシュでCoolな映像。
主人公マックス・ルインスキー(ジェームズ・マカヴォイ)の
息遣いや鼻息など人間が発する音にこだわりを感じる。
マーク・ストロングをマジマジと見つめると端正な顔立ちをしている事に改めて気付く。
物語に関しては配役を知った時点で「裏切り者」の想像は付いていたけど、
見せ方が上手かったのでハラハラドキドキ感は保てられていた。
あの後、マックスの人生はどうなったのだろう。
彼の表情がとても印象に残るラストシーンだった。
TVシリーズ『ステート・オブ・プレイ ~陰謀の構図~』以来となる、
マカヴォイくんとデヴィッド・モリシーの“がっつり”な再共演が嬉しい。
マカヴォイくんの日本における前作『声をかくす人』は
個人的に物足りなさを感じる作品だったので(彼の演技自体は良かったけど)、これでスッキリ。
それにしてもマカヴォイくんにあんなに密着されてもキスしないアンドレア・ライズブローって!
ネイサン(ダニエル・メイズ)、どこかで見た事ある顔と思っていたら・・・
『つぐない』(トミー・ネットル役)!
彼もマカヴォイくんと再共演組だったんだね。
俳優に負けぬGOOD LOOKINGなエラン・クリーヴィー監督は
『ウィンブルドン』でアシスタント・ディレクターだったり、
彼が演出したP.V.はTAKE THATのシングル『Kids』だったり。

『ビトレイヤー』の映像は美しかったけど、同じくらい銃撃戦の音も良かった。
エラン・クリーヴィー監督はやはり「音」にこだわりを持つ人なのかもしれない。
そう言えば、マカヴォイくんの名前の後にタイトルが出てきて
単独主演扱いになっている事に驚いた。
てっきりマーク・ストロングとのW主演扱いだと思っていたので。
◆予告編◆

ギャング部隊。

L.A. ギャング ストーリー
『L.A. ギャング ストーリー』(アメリカ/2013)
◆感想◆
人の評価は当てにならない事を再確認。
自分は素直に面白かったし、この作品が好きだ。
最近、評判の芳しくなかった『ジョン・カーター』も観たけど、
この作品もそこまで言うほど悪くは思えなかった。
結局、映画の感想は十人十色だし、自分の目で確かめるまでは結果は判らないという事だよね。
とにかく最初から最後までお目当てのライアン・ゴズリングの魅力にメロメロ♥♥♥
なんて色気があるんだろう。
益々大好きライアン♥♥♥
『ラブ・アゲイン』に続き2回もライアンと美味しい役回りのエマ・ストーンに軽く嫉妬!
「ギャング部隊」の面子の誰もが適材適所でGOOD!!
特にロバート・パトリックが久しぶりに渋カッコよかった!
“オーロラ銃乱射事件”の影響で撮り直したシーンはクライマックスの中華街。
その間に1年のブランクがあったようだけど、全く違和感がなかったから凄い。
邦題は素直に『ギャングスター・スクワッド』で良かったんじゃないかな。
キャスティングの流れ。
01 ジェリー・ウーターズ巡査部長役候補:アダム・ブロディ、ジョエル・エドガートン、
ルーク・エヴァンス、ジョセフ・ゴードン=レヴィット→ライアン・ゴズリング。
02 マックス・ケナード巡査役:ブライアン・クランストン(『アルゴ』と撮影が重なり降板)→
ロバート・パトリック。
03 コールマン・ハリス巡査役:ジェイミー・フォックス→アンソニー・マッキー。
04 コニー・オマラ役:エイミー・アダムス or ケイト・ウィンスレット→ミレイユ・イーノス。
・・・この役をジェイミーとエイミー or ケイトが演じていたら
スターパワーで出番の多さが変わっていたかも。
◆予告編◆

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