’11四月ショービズ・リスト。

4月に観たショービズたち。

●映画館●
21★わたしを離さないで★(イギリス=アメリカ)
【この命は、誰かのために。この心は、わたしのために。】
わたしを離さないで
MEMO:TOHOシネマズなんば
2011.4.1 12:00
映画の日1000円
単独
点数評価:82点

22★ザ・ファイター★(アメリカ)
【頂点へ。】
ザ・ファイター
MEMO:なんばパークスシネマ
2011.4.1 15:05
映画の日1000円
単独
点数評価:80点

23★SOMEWHERE★(アメリカ)
【どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。】
SOMEWHERE
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2011.4.8 12:40
会員料金1000円
単独
点数評価:70点

24★ファンタスティック Mr.FOX★(アメリカ=イギリス)
【ファンタスティックに、生き残る──。】
ファンタスティック Mr.FOX
MEMO:シネ・リーブル梅田
2011.4.8 15:35
ハッピーフライデー1000円
単独
点数評価:85点

●TV(映画)●
32★月に囚われた男★(イギリス)
【契約期間:3年 赴任地:月 労働人数:1人
このミッションは何か、おかしい。】
月に囚われた男
MEMO:WOWOW
2011.4.2
単独
五つ星評価:★★★★

33★バージニア・ウルフなんかこわくない★(アメリカ)
【2011年3月23日に亡くなった名女優、E・テイラーさん。
2組の男女の関係を赤裸々に描き、
第39回アカデミー賞でテイラーさんに対する主演女優賞など5部門で受賞した秀作。】
バージニア・ウルフなんかこわくない
MEMO:WOWOW
2011.4.3
単独
五つ星評価:★★★

34★スイートリトルライズ★(日本)
【人は守りたいものに嘘をつくの。あるいは守ろうとするものに。】
スイートリトルライズ
MEMO:WOWOW
2011.4.3
単独
五つ星評価:★★★★☆

35★ザ・ウォーカー★(アメリカ)
【運べ、西へ。世界に残るたった一冊の本を──。】
ザ・ウォーカー
MEMO:WOWOW
2011.4.3 20:00
単独
五つ星評価:★★☆

36★2番目のキス★(アメリカ)
【恋人よりも、趣味が優先?それって、どう思う?】
2番目のキス
MEMO:WOWOW
2011.4.9
単独
五つ星評価:★★★☆

37★グリーン・ゾーン★(フランス=アメリカ=スペイン=イギリス)
【グリーン・ゾーン──。そこは、偽りに支配された安全地帯。】
グリーン・ゾーン
MEMO:WOWOW
2011.4.10 20:00
単独
五つ星評価:★★★☆

38★メグ・ライアンの男と女の取扱説明書★(アメリカ)
【愛に賞味期限ってアリなの?ナシなの!?】
メグ・ライアンの男と女の取扱説明書
MEMO:BS-TBS(劇場未公開)
2011.4.13
単独
五つ星評価:★★★

39★ブラッド・ダイヤモンド★(アメリカ)
【ダイヤの価値を決める“4つのC”──
color(色)cut(カット)clarity(透明度)carat(カラット)
しかし、実は5つめのC<conflict(争い)>が存在することを、あなたは知る──
[自由][家族][真実]──彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た。】
ブラッド・ダイヤモンド
MEMO:NHK BSプレミアム
2011.4.17
単独
五つ星評価:★★★☆

40★コララインとボタンの魔女 3D★(アメリカ)
【扉のむこうは理想の世界。でも気をつけて。かなえてはいけない願い事がある。】
コララインとボタンの魔女 3D
MEMO:WOWOW(『コララインとボタンの魔女』)
2011.4.18
単独
五つ星評価:★★★☆

41★愛とセックスとセレブリティ★(アメリカ)
【この街では、金も地位もカラダで奪う。】
愛とセックスとセレブリティ
MEMO:WOWOW
2011.4.20
単独
五つ星評価:★★★

42★グッドナイト&グッドラック★(アメリカ)
【1954年、アメリカ
百万人の視聴者が、ひとりの男(ニュースキャスター)に未来を託した──
自由を再び手にするために
これは、全米を勇気で満たした感動の実話である】
グッドナイト&グッドラック
MEMO:NHK BSプレミアム
2011.4.21 13:00
単独
五つ星評価:★★★

43★台北に舞う雪★(中国=日本=香港=台湾)
【──きっと誰かがあなたに恋してる。】
台北に舞う雪
MEMO:WOWOW
2011.4.21
単独
五つ星評価:★★★

44★パレード★(日本)
【歪みはじめる、僕らの日常】
パレード
MEMO:WOWOW
2011.4.24
単独
五つ星評価:★★★★

45★ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~★(アメリカ=ドイツ)
【最高級で極上のだ・ま・し・あいが始まる──
4000万ドルの秘宝を狙い、新旧2大スター初共演!】
ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~
MEMO:WOWOW
2011.4.24
単独
五つ星評価:★★☆

46★リミッツ・オブ・コントロール★(アメリカ)
【TWO ESPRESSOS NO MOBILE
NO SEX while WORKING】
リミッツ・オブ・コントロール
MEMO:WOWOW
2011.4.28
単独
五つ星評価:★★★☆

47★みんな私に恋をする★(アメリカ)
【運命の恋って、どうすれば分かるの?クリスティン・ベル主演、ローマで見つけた恋の行方】
みんな私に恋をする
MEMO:WOWOW(劇場未公開)
2011.4.28
単独
五つ星評価:★★☆

48★さんかく★(日本)
【好きになるのは、カンタン。好きでいるのは、ムズカシイ。】
さんかく
MEMO:WOWOW
2011.4.29
単独
五つ星評価:★★★☆

49★処刑人Ⅱ★(アメリカ)
【興奮沸騰!伝説のアクション・エンタテインメントが蘇る!】
処刑人Ⅱ
MEMO:WOWOW
2011.4.29 15:40
単独
五つ星評価:★★☆

50★アイガー北壁★(ドイツ=オーストリア=スイス)
【生きて、還る──】
アイガー北壁
MEMO:WOWOW
2011.4.30
単独
五つ星評価:★★★★

以上。

関連記事
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’11四月コレクション・リスト。

4月に購入したコレクションたち。

●漫画●
★咲坂伊緒『アオハライド①』★
【君に、また会えた。この奇跡を。
別マで大人気連載中!きらめき青春グラフィティ。】
アオハライド①

●ブルーレイ●
★ミックマック★
【ファンタジックでシュールな世界観、ノスタルジックな独特の色彩感覚、
愛すべき変わり者たち…ジュネ・ワールドの魅力が満載!】
ミックマック

●絵本●
★エルジェ『タンタンの冒険①ペーパーバック版6冊セット』★
【ペーパーバック/絵本(日)ボックスセットVol.1 内容は4月発売の6冊です。
『黒い島のひみつ』『ふしぎな流れ星』『なぞのユニコーン号』
『レッド・ラッカムの宝』『青い蓮』『金のはさみのカニ』】
タンタンの冒険①ペーパーバック版6冊セット
以上。

素晴らしきフォックス氏。

ファンタスティック Mr.FOXファンタスティック Mr.FOX②
『ファンタスティック Mr.FOX』(2009)
●観た理由●
ウェス・アンダーソン監督の新作なので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
好きな監督のひとりであるウェス・アンダーソン監督の新作とは言え、
ジャンルが余り得意ではないアニメーションなので
直前まで映画館で観るべきかどうか迷っていた。
…で、たまたま上映時間の都合が良かったので観ることに決めて。
原作は『チャーリーとチョコレート工場』を書いた、
ロアルド・ダールの児童文学『すばらしき父さん狐』。
オープニング&エンディングに関しては、
ウェス・アンダーソン監督のオリジナルの発想とのこと。
いやぁ、この作品!上映時間87分がアッという間に感じるくらいかなり楽しかったです。
オープニングの雰囲気からして、すぐに直感で好きになりそうなものがありました。
スクリーンで観て正解だったし、
やっぱりウェス・アンダーソン監督のセンスが大好きだと実感できたなぁ。
昨今、当たり前になりつつある3D発フルCGアニメーションではなく、
敢えて手作り感あるストップモーション・アニメーションで魅せる辺りもニクい。
登場人物たちの発する台詞や行動がイチイチ可愛すぎてツボ状態!
すべてのキャラクターが適材適所で光っていたし。
特にMr.FOXとアッシュの父子キャラは最高だった。
プラス、彼らを演じるジョージ・クルーニー(Mr.FOX役)と
ジェイソン・シュワルツマン(アッシュ役)の声が本当にピッタリで!
アッシュとクリストファソン(声:エリック・アンダーソン)のいとこ同士も、
なんだかんだ言いつつ名コンビだったり。
ファンタスティック Mr.FOX
このシーンのやり取りも好き↓
ファンタスティック Mr.FOX②
キャラが食べ物を食べた瞬間に“野生”に戻るのが可笑しかったな。
ところどころにそういったブラックな笑いや皮肉が散りばめられているのも、
この作品が持つ魅力のひとつだったと思う。
その辺りも含めて、どことなく『ミックマック』を思い出したり。
…うん、“ありのままの自分”で居ることも大事だね。
欲を言えば、ラストシーンはMr.FOXの決めポーズで締め括ってほしかったような。笑
僕の2011年の年間ベストテン入りは間違いないと言えるし、
きっとブルーレイが発売されたら買っちゃうだろうな♪
ファンタスティック Mr.FOX③ファンタスティック Mr.FOX④ファンタスティック Mr.FOX⑤
ファンタスティック Mr.FOX⑥ファンタスティック Mr.FOX⑦ファンタスティック Mr.FOX⑧
ファンタスティック Mr.FOX⑨
●満足度●
★★★★★

どこかへ。

SOMEWHERE
『SOMEWHERE』(2010)
●観た理由●
ソフィア・コッポラ監督の新作なので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
ソフィア・コッポラ監督の前作『マリー・アントワネット』(2006)の如く、
今回はある映画スターという“著名人“の
なにげない日常生活を追いかけ切り取ったような作風だった。
傍からは煌びやかに見える映画俳優も王妃と同じく“孤独”を感じずにはいられないのだ、と。
全編に流れる音楽と映像は変わらず瑞々しさを放っている。
シーンの長回しを多用する傾向がありストーリー性が余り感じられないので、
ソフィア・コッポラ監督特有の行間を観客は読み取らなければならない。
単純にソフィア・コッポラ監督が描く世界観と感性が好きな人は楽しめると思うけど、
そうじゃない人は退屈と感じるかもしれない。
どことなく『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)を思い出す作風。
SOMEWHERESOMEWHERE②
映画スター、ジョニー・マルコ役のスティーヴン・ドーフ。
これまでやんちゃなイメージがあったのだけど、すっかり落ち着いて円くなったように感じた。
それでいてセクシーだったりする。
SOMEWHERE③
時折、キーファー・サザーランドに見えたのは気のせい??
SOMEWHERE④SOMEWHERE⑤
ジョニーの娘クレオ役のエル・ファニング。
ソフィア・コッポラ監督の好みがよく表れているルックスだった。
少女特有のアンニュイさを醸し出しつつ、とてもチャーミング。
特にアイススケートを滑っているシーンは可憐すぎる。
クレオがジョニーの為に作っていたエッグベネディクトが美味しそうだったな。
SOMEWHERE⑥
黒のフェラーリで始まるオープニング、そして終わるラストシーン。
ジョニーの中で何かが吹っ切れた“笑み”が印象に残る。
あの後、きっと彼女を迎えに行ったのだろうね。
●満足度●
★★★☆

決して私を行かせないで。

わたしを離さないでわたしを離さないで②
『わたしを離さないで』(2010)
●観た理由●
題材とキャスト(特にキーラ・ナイトレイ)に惹かれたので。
英国作品だから。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
この作品は何の先入観もなく観た方がいいと思った。
全体的に物悲しい空気が流れていて、
そこには切なさや虚しさややり切れない想いが共存している。
登場人物の子ども時代をもの凄く丁寧に描いているところに感心してしまった。
普通だったらスター俳優を優先する余り、
すぐに成長した時代に切り換わることがよくあるので。
子ども時代を演じた子役俳優たちが成長した俳優たちに似ている辺りにも大きく感心。
キャラクター的にはルース(キーラ・ナイトレイ)よりも
物語の主人公であるキャシー(キャリー・マリガン)に感情移入がし易かった。
ルースは多くの人たちがそうであるように自分の“欲”を優先しがち。
対するキャシーはいずれ訪れるであろう運命に逆らうことなく、
それを静かに受け入れる姿勢を崩すことはなかった。
このキャシーの思想は原作者である、
カズオ・イシグロの東洋人的な資質が表れているように感じた。
その辺りをキャリー・マリガンはとても上手く演じていたと思う。
トミー(アンドリュー・ガーフィールド)は2人の女性に比べると幼く思えてしまったかな。
演じたアンドリューの容姿でそう感じたところもあるかもしれないけど。
トミーが子どもの頃に叫んでいた声と、
クライマックスで叫ぶ声の意味の違いと重みに大きな哀しみが映っていた。
キャシーが最後にモノローグする、
『私たちとそうではない側の人間と何が違うのだろう』という言葉が胸に突き刺さる。
鑑賞後に感じたことはこの作品を出来れば春よりも秋に観たかったということ。
カズオ・イシグロの原作を一読した方が、
もっと登場人物たちの心情を読み取ることができるのだろうなということ。
…これでまた僕の2011年の年間ベストテン入り候補の誕生となった。
●キーラ・ナイトレイの気になる新作●
Last NightLondon Boulevard
『ラストナイト(仮題)』(年内日本公開予定)
監督:マッシー・タジェディン
共演:サム・ワーシントン、エヴァ・メンデス、ギヨーム・カネ
『London Boulevard』(2010)
監督:ウィリアム・モナハン
共演:コリン・ファレル、レイ・ウィンストン
…特に前者が早く観たい。
わたしを離さないで③わたしを離さないで④わたしを離さないで⑤
●満足度●
★★★★★

闘士。

ザ・ファイターザ・ファイター②
『ザ・ファイター』(2010)
●観た理由●
クリスチャン・ベールが出演しているので。
●覚え書き:この映画を観て思ったこと●
監督&主要キャストが決まるまで紆余曲折あり。
監督はマーティン・スコセッシ→ダーレン・アロノフスキー(『ブラック・スワン』を選択、
製作総指揮として名を残す)→デヴィッド・O・ラッセルで確定。
ディッキー・エクランド役はマット・デイモン→ブラッド・ピット→
クリスチャン・ベールで確定。
シャーリーン・フレミング役はエミリー・ブラント→エイミー・アダムスで確定。
実話とは言え特に物語に目新しさはなかったけど、
物語以上に俳優の熱演で魅せきる作品だった。
なぜ本国アメリカで多くの人たちに熱狂的に愛されたのかが解るような気がした。
物凄くアメリカン・ドリーム的なものが垣間見えたので。
デヴィッド・O・ラッセル監督の骨太でパワフルな演出が素晴らしかった。
俳優陣は誰もが最高のパフォーマンスを魅せてくれていた。
兄、ディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)はお調子者の印象が強かった。
彼の刑務所入りは自業自得だと思えてしまい、同情の余地を感じなかった。
異父弟、ミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)は
その兄の姿を見て育ったせいなのか控え目な印象。
それはラストシーンのインタビューでも垣間見えていた。
兄弟の母親、アリス・ウォード(メリッサ・レオ)の言動には
終始イライラさせられっ放しだった。
アリスはミッキーの収入を当てに生活してるのか、
それとも家族の結束を想う余りの言動だったのか…最後までよく掴むことが出来なかった。
数多い姉妹たちも自らの意思で家計を助けたいという気持ちが伝わってこなかったし。
僕の目には一家がミッキーに“おんぶに抱っこ”状態にしか見えなかった。
そういった家族のマイナスな部分も隠さずに描いていたところに好感が持てたけど。
とにかく!クリスチャン・ベールの役作りと演技が半端ではなく、
スクリーンに登場した瞬間から異彩を放っていた。
その一癖も二癖もあるキャラクターに対する演技力と圧倒的な存在感にノックアウトされた。
本当にアカデミー賞助演男優賞受賞が納得のいく素晴らしいパフォーマンスだった。
それは同じくメリッサ・レオにも言える。
エイミー・アダムス(シャーリーン・フレミング役)は
どちらかと言えばソフトなイメージがあるので、
今回のような汚い言葉遣いや取っ組み合いの喧嘩をする体当たりの演技に
意外性と女優魂を感じて僕の中で更に好印象へと繋がった。
もちろんマーク・ウォールバーグも好演していたけど、
“静”=受け身の立場だったので分が悪かったと思う。
その辺りに『17歳のカルテ』の時のウィノナ・ライダーを思い起こしてしまった。
クライマックスでの試合のシーンはまるで自分がその場所に居るかのような臨場感があって、
興奮せずにはいられなかった。
敢えて時代感を表すようなドキュメンタリー・タッチの粗い映像だった。
物語が終わる頃には登場人物=家族それぞれのいろんな想いが伝わってきて、
気づけば頬に涙がこぼれていた。
数々の確執や迷いがあったにせよ、
すべては“結果オーライ”なのだと感じずにはいられない瞬間だった。
あ。マーク・ウォールバーグ、お願いだからこの作品をシリーズ化にしないでね。
●満足度●
★★★★★

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