ヒュー・ダンシー中毒な僕!

お買い物中毒な私!お買い物中毒な私!④
『お買いもの中毒な私!』(2009)
英国発ベストセラー小説シリーズのハリウッド映画化。
映画館で見た予告編で胸を鷲づかみ状態!
大好きな『プラダを着た悪魔』を彷彿させるような女子度100%の雰囲気に惹かれた。
さて。肝心の映画の出来はと言うと…正直、可もなく不可もなくという感じでした。
いや、クスクス笑えるし気楽に観れて楽しかったんだけど、
『プラダを着た悪魔』にあったようなサクセス・ストーリーや
心にストンと落ちる深さみたいなものがなかったから。
感動的じゃなく、微笑ましく観れた感じかな。
物語の主人公であるレベッカ・ブルームウッドと、
彼女を演じるアイラ・フィッシャーがあまり魅力的ではなかったんだよね。
レベッカの行動が他力本願というのか棚から牡丹餅的で、
もう少し自分の力だけで努力するシーンがあってほしかった。
この世界的な不況の中、ちょっとお気楽過ぎる。
全米公開のタイミングを逃してしまったと云われているのも、その点で納得かな。
アイラ・フィッシャーはエイミー・アダムスに見えて仕方がなかった。
25歳の役を実年齢30代のアイラが演じたのだから、
それだったらエイミーが演じても大丈夫だと思うので彼女で観たかったな。
…とナンダカンダ言いつつも実はお目当てだった人がいて。
それはレベッカの恋する相手ルーク・ブランドン役の英国男優ヒュー・ダンシー。
ヒュー・ダンシー×クレア・デインズ←私生活のパートナーのクレア・デインズと。
まさか彼がこういうロマンティック・コメディ物にキャスティングされるなんて!
よくよく考えたら、彼が出演していた『キング・アーサー』の
プロデューサーはジェリー・ブラッカイマーだった。
とにかく!小鹿のような愛くるしい瞳と誠実で優しそうな表情は健在で。
あの瞳で見つめられたら、そりゃあ簡単に恋に落ちるよね。笑
ああいう風に、サラッとそつなくPRADAのスーツを着こなせるような細身の人が大好き。
もともと彼はBURBERRYのモデル経験があるし♪
あーーーっ、やっぱりヒュー・ダンシーは素敵だ!
さてさて。この映画の監督は『べスト・フレンズ・ウェディング』を撮ったP.J.ホーガン。
なので、お得意のロマコメ分野にかなり期待していたんだけど、
今回は無難にまとめすぎていたような。
ストーリーや設定に問題はなかったと思うので、もう一捻り脚本や演出に
工夫があったらもっと楽しめたんじゃないかと考えたら残念だった。
アレット・ネイラー役のクリスティン・スコット・トーマスは使いようによって、
メリル・ストリープ並みに化けたと思えるので起用の仕方が勿体無かったな。
こういうファッションが核となる作品の登場人物にGAYは必須だね。笑
もう少し、受付の彼を活かした演出があれば良かったとも思えたり。
プロダクションがジェリー・ブラッカイマーではなく、
ワーキングタイトルだったらもっと上手に完成させていたような気がする。
今回ばかりは衣装デザインを担当したパトリシア・フィールドの
神通力だけじゃ効果なかったのかもね。
それでも、いちばん笑えたシーンは
やっぱりレベッカが扇子を使って異様なダンスを踊るところ!
フィンランド語で対応(!?)するシーンも面白かった。←予告編で見せ過ぎっ。
…この映画に勝手な期待を寄せていただけに、
否定的な感想となってしまったけど(苦笑)、実は結構好きな作品だったりします。
ま。僕は素敵なヒュー・ダンシーを観れたから、それだけで満足なのです♪
満足度:★★★☆

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’09五月ショービズ・リスト。

5月に観たショービズたち。

●映画館●
31★デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~★(アメリカ)
【これは、生き残りをかけた“企業諜報合戦”】
デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
MEMO:TOHOシネマズなんば
2009.5.1 15:45
映画の日1000円
単独
点数評価:75点

32★ハーヴェイ・ミルク★(アメリカ)
【ハーヴェイ・ミルク 彼の死にサンフランシスコの街は泣いた
彼がこだわったのは たったひとつ……Who am I?
時代を超えて永遠に語り継がれる世界ドキュメンタリー
映画史上に燦然と輝く希望と愛の映画】
ハーヴェイ・ミルク
MEMO:シネマート心斎橋(『ミルク』公開記念アンコール・ロードショー)
2009.5.1 20:30
映画の日1000円
単独
点数評価:79点

33★チェイサー★(韓国)
【本年度最大の衝撃!
漆黒の闇を疾走する戦慄のクライム・サスペンスの傑作、誕生。】
チェイサー
MEMO:シネマート心斎橋
2009.5.7 12:30
会員料金1000円
単独
点数評価:75点

28★ミルク★(アメリカ)
【『ミルク』は、希望のはじまりだった。
1970年代のアメリカ。マイノリティのために戦った政治家
ハーヴィー・ミルク…人生最後の8年間】
ミルク
MEMO:シネマート心斎橋(鑑賞2回目)
2009.5.11 15:00
メンズデー1000円
単独
点数評価:90点

34★セブンティーン・アゲイン★(アメリカ)
【37歳から、ある日突然17歳に!
人生2度目のハイスクール・ライフが、彼にくれたものとは──?】
セブンティーン・アゲイン
MEMO:なんばパークスシネマ
2009.5.21 18:50
金券ショップ1000円
坂本ちゃん
点数評価:70点

35★消されたヘッドライン★(アメリカ=イギリス)
【暴くのか、逃げるのか──。
それは、一人の新聞記者が見た“現代アメリカ最大の闇”。】
消されたヘッドライン
MEMO:なんばパークスシネマ
2009.5.26 15:20
メンバーズデー1200円
単独
点数評価:73点

36★天使と悪魔★(アメリカ)
【ガリレオの暗号が、ヴァチカンを追いつめる。】
天使と悪魔
MEMO:なんばパークスシネマ(DLP版)
2009.5.28 18:50
金券ショップ1000円
吉村ちゃん、ナカジ
点数評価:83点

37★お買いもの中毒な私!★(アメリカ)
【幸せ検索中のあなたに贈ります。
レベッカ・ブルームウッド25歳。夢はファッション誌の編集者。
憧れのNYライフを満喫している彼女の最大の悩みは…お買いものがとまらない!】
お買い物中毒な私!
MEMO:なんばパークスシネマ
2009.5.30 15:45
ポイント鑑賞0円
奥野
点数評価:75点

●TV●
★COLDPLAY
『~Live in Toronto~How We Saw the World(Part One)』★

COLDPLAY30
MEMO:WOWOW
2009.5.6
単独
五つ星評価:★★★★★
Special Thanks:奥野

★愛より強い旅★(フランス)
【そして、僕らは明日を見つける。】
愛より強い旅
MEMO:WOWOW
2009.5.23
単独
五つ星評価:★★★

★ファインダーの中の欲望★(フランス)
【快楽とシャッター音がこだまする。2007年カンヌ国際映画祭正式出品】
ファインダーの中の欲望
MEMO:DVD
2009.5.23
単独
五つ星評価:★★★

★ONCE ダブリンの街角で★(アイルランド)
【ふたりをつなぐ、愛より強いメロディ
人生でたった一度、心が通じる相手に出会えたら…ストリートから始まるラブストーリー】
ONCE ダブリンの街角で
MEMO:WOWOW
2009.5.23
単独
五つ星評価:★★★★☆

★バンディダス★(フランス=メキシコ=アメリカ)
【その強盗犯、危険でゴージャス。】
バンディダス
MEMO:WOWOW
2009.5.24
単独
五つ星評価:★★★☆

★ナンパの定石★(韓国)
【モテ女&モテ男の恋愛テクニック 教えます】
ナンパの定石
MEMO:WOWOW
2009.5.24
単独
五つ星評価:★★★★

★アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン★(アメリカ)
【ニック・カサヴェテス監督×豪華キャストで放つ
実話を描いた衝撃のクライム・サスペンス!
史上最年少のFBI最重要指名犯の実話──青春が破滅する、3日間。】
アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン
MEMO:WOWOW
2009.5.25
単独
五つ星評価:★★★☆

★オペレーション・ワルキューレ★(ドイツ)
【ヒトラーを暗殺せよ
史上名高い“ヒトラー暗殺計画”を完全映像化!!
圧巻のスケールと秒刻みのスリルで放つ戦争アクション大作!!】
オペレーション・ワルキューレ
MEMO:WOWOW
2009.5.25
単独
五つ星評価:★★★

★ザ・スナイパー★(アメリカ)
【モーガン・フリーマン×ジョン・キューザック
豪華2大キャストで放つ、待望のサスペンス・アクション!!】
ザ・スナイパー
MEMO:WOWOW
2009.5.26 19:00
単独
五つ星評価:★★☆

★エバン・オールマイティ★(アメリカ)
【『ナイト・ミュージアム』に次ぐ、大ヒットコメディ!
みんなに愛されすぎて、もう大変!?】
エバン・オールマイティ
MEMO:WOWOW
2009.5.27 18:50
単独
五つ星評価:★★★

★フリーダム・ライターズ★(アメリカ)
【昨日までの涙が、インクになる。
それは、一人の新米教師と、一冊のノートが起こした奇跡の実話。】
フリーダム・ライターズ
MEMO:WOWOW
2009.5.27
単独
五つ星評価:★★★★

★ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ★(日本)
【誰でも一度は死にたがる…なんとなく。】
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
MEMO:WOWOW
2009.5.31
単独
五つ星評価:★★★

以上。

’09五月コレクション・リスト。

5月に購入したコレクションたち。

●漫画●
★オノ・ナツメ『さらい屋 五葉⑥』★
【事情について、過去について、触れてはならない。でも──『知りたい』と今は思う。
特別描きおろし『雨垂れ』収録!】
さらい屋 五葉⑥

★成田美名子『花よりも花の如く⑦』★
【沈黙の中に、謎を秘して──。
能楽師・憲人(けんと)のTVドラマ初出演作『石に願いを』完全収録!】
花よりも花の如く⑦

★松本大洋『竹光侍⑥』(原作:永福一成)★
【松本大洋専心作!!大洋、血を描く!!!!
原作・永福一成も驚嘆の展開!松本大洋が駆ける新地平!!】
竹光侍⑥

★よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ②』★
【文化祭にクリスマス会、本の貸し借り、一緒に楽しくお買いもの♡
大小さまざまにイベントが盛りだくさんな2学期です♪
描きおろしカバーイラスト+初再録!のオマケ漫画6pも入っておトクな文庫第2巻♫】
フラワー・オブ・ライフ②

★和泉かねよし『メンズ校⑥』★
【超イケメン男子が集う名門男子校・私立栖鳳(せいほう)。
……だがその実態は、海と山に囲まれた全寮制の獣の園。
それでもメゲることなく甘~い恋とハッピーライフを求め、日々、爆走中の彼ら。
そんな彼らの爆笑&胸キュン絶好調ボーイズラブストーリー!!】
メンズ校⑥

★井上雄彦『バガボンド』第30巻(原作:吉川英治)★
【『天下無双』は、陽炎(かげろう)──。】
バガボンド30

●本●
★MILK 写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯★
【1977年、サンフランシスコ市政執行委員に当選。1978年、暗殺。
米国初・カミングアウトして当選したゲイの政治家、その48年の生涯。
世界は変えられない。
無力な思いに膝を折るとき、ミルクの生きた時間にふれてみるといい。
希望を掴み取る腕力がよみがえるはずだ。──橋口亮輔(映画監督『ぐるりのこと。』)】
MILK 写真で見るハーヴィー・ミルクの生涯

●絵本●
★エルジェ★
『タンタンの冒険旅行③なぞのユニコーン号』
【タンタンは秘密の暗号を手に入れた!その暗号に隠された秘密とは…】
なぞのユニコーン号
『タンタンの冒険旅行④レッド・ラッカムの宝』
【前作『なぞのユニコーン号』で暗号を解読した
タンタンとハドック船長は財宝を求めて大海原へと旅立つ。そして…】
レッド・ラッカムの宝

●雑誌●
★『EMPIRE』JUNE 2009★
EMPIRE②

●CD●
★MAROON 5★
『ライヴ!』
【2005年に行われた全米ツアーから、
最終日(5/13)のサンタバーバラ公演を収めたライヴ盤。
大ヒット作『ソングス・アバウト・ジェーン』からの全曲に加え、
オアシス、ビル・ウィザースのカヴァー、未発表曲『ウェイスティッド・イヤーズ』も収録!】
ライヴ!
『1.22.03.ACOUSTIC』
【シングル曲やビートルズのカヴァーなど、
2003年1月22日、NYで収録されたアコースティック・ライヴ6曲の他、
ドイツでのライヴからAC/DCのカヴァーをボーナス収録したミニ・アルバム。】
1.22.03.ACOUSTIC
『ベスト・リミックス~コール・アンド・レスポンス』
【ベスト盤の領域、超越。
『サンデイ・モーニング』『ディス・ラヴ』『メイクス・ミー・ワンダー』といった、
マルーン5の超特大ヒット曲を始め、1st&2nd両傑作アルバムからチョイスされた珠玉の
名曲たちを世界の凄腕プロデューサー達がリメイクした、ファン驚愕の超豪華企画盤!】
ベスト・リミックス~コール・アンド・レスポンス
Special Thanks:ヒデさん
『ウォント・ゴー・ホーム・ウィズアウト・ユー』
【TOYOTA“VITZ”CMソング!
大ヒット・セカンド・アルバム『イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング』から、
『メイクス・ミー・ワンダー』『ウェイク・アップ・コール』に続く第3弾シングル。
ジョン・レノン&オノ・ヨーコの名曲『ハッピー・クリスマス(ウォー・イズ・オーヴァー)』
カヴァーを含む未発表曲2曲収録!】
ウォント・ゴー・ホーム・ウィズアウト・ユー

★平井堅★
『Ken’s Bar Ⅱ【初回生産限定盤DVD付】』
【Welcome to my voice.
平井堅が店長兼ボーカルを務める“Ken’s Bar”の
開店10周年を記念して制作されたコンセプトカバーアルバム。
10年間変わることのないスタイルと、進化し続けるスピリットを。】
Ken’s Bar Ⅱ【初回生産限定盤】
以上。

トム・ハンクスとユアン・マクレガー。

天使と悪魔②天使と悪魔④天使と悪魔③
『天使と悪魔』(2009)
※注意!ネタバレしています※
予想以上に楽しめたし、ずっと肩に力を入れながら観てしまった。
それくらい目まぐるしい中をテンポ良く展開していくストーリーで、
終始ハラハラドキドキしっ放しだった。
シリーズ1作目の『ダ・ヴィンチ・コード』より小難しくなく、むしろ解りやすかったし、
思っていたほど宗教臭く感じることはなかった。
トム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが次から次へと謎を解明していく姿に、
どこか『インディ・ジョーンズ』シリーズ的な面白さを今回自分の中で見出してしまったり。
正しく、超一級のエンターテインメント映画!
前作と比べると、僕は今回の『天使と悪魔』の方が好き。
大好きなユアン・マクレガーが司祭役というのも、僕にとって大きなポイントだった。
天使と悪魔⑦
正直、僕はユアン演じるカメルレンゴ中心で観ていたから。笑
ユアンが登場した時点から、『もしかしたら彼が怪しいかも…』と思っていたんだけど、
クライマックス直前の見どころである自分の身をかけてのヘリコプターに乗るシーンで、
そのあまりの神々しさから
『ユアン、少しでも疑ってごめんね!』と心の中で謝っていたら…
やっぱり最後の最後で『え!?そうなん!』と知って……。
まるで僕の心理状態は一喜一憂するジェットコースター状態でした。笑
シュトラウス枢機卿演じるアーミン・ミューラー=スタールにも
すっかりダマされました…恐るべしパフォーマンス!
とにかく(笑)、ユアンの司祭姿はとても似合っていて素敵だったなぁ。
上映終了後、一緒に観た女子友達たちに、
ユアンの目が僕に似ていると言われてなんだか嬉しかったり。
トム・ハンクス以外のキャストがほぼヨーロッパ勢で占められていたので、
EU俳優好きの僕としたらもうそれだけで大興奮&大満足でもありました。
渋味があったオリヴェッティ刑事役のピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(イタリア)。
暗殺者役のニコライ・リー・コス(デンマーク)。
『…どっかで見たことあるなぁ』とずっと考えていたら、
『しあわせな孤独』と『ある愛の風景』の男優さんだった!
まさかハリウッド映画で観られるなんて思っていなかったから、めちゃくちゃ嬉しかった。
金髪が美しいスイス衛兵隊シャルトラン役のトゥーレ・リントハート(デンマーク)。
ほかにも四大河の噴水広場近くで殺害された、
濃い顔立ちのヴァチカンの警察官役の男優も気になったり。
みんなきっちりと英語で台詞を話していて、
やっぱりヨーロッパの俳優さんって努力家だなぁ…と感心しました。
前作に引き続き監督するロン・ハワードは
スティーヴン・スピルバーグ監督を見習うかの如く、
社会派ドラマとエンタメ作品を交互に撮っていて、そのマルチな才能に惚れ直したり。
原作者であるダン・ブラウンの頭の良さと想像力の豊かさに感服し、
撮影許可が下りなかったヴァチカン市国を
米国L.A.内に作り上げた美しいロケーションは一見の価値あり。
もともと、どこかクローゼット的に感じる司祭という職業に憧れた僕にとって、
ヴァチカン市国は興味深いものがあった。
これまで僕がイメージしていた閉塞的で気高く美しい世界観と歴史の闇の部分、
そして今回の映画の中で描かれた世界…
その真実の姿は神のみぞ知るといったところなのか。
僕は無宗教でありながらも、『彼らにとっての信仰とは何なのだろう?』と考えあぐねた。
宗教と科学の共存。
それはこの世界観だけでなく人種間や生活の場、職場でも言えること。
自分の世界観だけで物事を見ずに、他者と手と手を取り合い共存していくこそが、
より良い生活へと繋がる道標となるのではと気づかされた。
満足度:★★★★★
天使と悪魔⑥天使と悪魔⑤

平井堅×白い恋人達。

Ken’s Bar Ⅱ【初回生産限定盤】
平井堅『Ken’s Bar Ⅱ』
最近、洋楽ばかり聴いていたので、久しぶりに邦楽を聴く。
それは日本人アーティストでいちばん好きな平井堅がNEWアルバムを発売したから。
ファンにはお馴染みのコンセプト・カバー・アルバムの第二章。
今回いちばん良かったのは桑田佳祐の名曲『白い恋人達』のカバー。
僕にとっては念願のCD収録曲となりました。
原曲がいいからなのはもちろんだけど、堅ちゃんVer.もタマらなく好き。
彼の哀愁漂う歌声からは切なさが伝わってきて、曲の魅力が更に増す。
クライマックスに多用される堅ちゃんの美しいファルセットも最高でした。
もうこの曲ばかり何度もリピートしています。
ヘンリー・マンシーニの名曲『MOON RIVER』と
Ne-Yoの『Because Of You』のカバーも心地よく。 
今作のハイライトはやはり故美空ひばりとのコラボレーション曲『Stardust』だと言える。
きっと年末のNHK紅白歌合戦には、この曲で出場しそうな予感。笑
Spitzの草野マサムネとの
デュエット曲『わかれうた』(中島みゆきのカバー)もなかなか印象的でした。
8月に国営明石海峡公園で行われる【Ken’s Bar 2009】の野外ライブ。
夏の思い出に女子友達を誘って参加してみようかな。
平井堅⑨←この堅ちゃんの表情が好き。
ちなみに今日の音楽TV番組『MUSIC STATION』に堅ちゃんはもちろん、
音楽好きの女子友達の影響で今ハマりつつあるGreen Dayが出演。
Green Day
出だしから力強いドラムのサウンドが突き刺さる『Know Your Enemy』は、
一度聴くと頭の中で何度もエコーする!

ザック・エフロン×ラッセル・クロウ。

セブンティーン・アゲイン消されたヘッドライン
a.『セブンティーン・アゲイン』(2009)
新型インフルエンザの影響で映画館通いを自粛していたせいか、
無性に何か観たくなって、この作品を選んだ。
好きな青春物でもあるし、パンフレットを読んでいくうちに気になり始めたから。
とにかく!ザック・エフロンの魅力全開の作品だった。
アイドル映画的と言っても過言ではないくらい。
冒頭でいきなり引き締まった上半身裸とダンスが見れてキャアキャア状態。
髪型はダサかったけど。笑
彼は本当に今の米国を代表する正統派のオール・アメリカン・ボーイだね。
ハイスクールの食堂でバスケットボールをクルクル回しながら、
自分の息子を苛めるイヤなチームメイトをギャフンと言わせるシーンは痛快だった!
それ以上に面白かったのは、サブキャラクターの存在。
ザック演じるマイク・オドネルの親友ネッド・ゴールド(演じるのはトーマス・レノン)。
彼の映画オタクぶりには声を上げて笑いそうになったもん。
もうね、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのネタは最高だった!
エルフ語での会話に、『スター・ウォーズ』シリーズのファンなら
誰でも一度は体験してみたくなるライトセーバーでの対決。
ネッドが住んでいる家はそのままそっくり元カレの部屋のようだったので、
尚更、親近感が湧いて可笑しかったなぁ。
ストーリーの流れに、どこか僕が好きな『25年目のキス』を思い出した。
25年目のキス②
本編終了後のスタッフ&キャスト・クレジットの
卒業アルバム風な紹介の仕方も似ていて好みだった。
予定調和で先の展開が大体読めてしまうけど(笑)、
逆に安心して何も考えずサラッと観られる爽やかな映画でした。
ただ、もう少しテンポ良く描いていればもっと面白かったと思うと残念。
ちなみに僕は高校生活が好きじゃなかったので17歳には戻りたくないけど
(なので37歳のネッドがハイスクール時代に戻りたくないと絶叫する気持ちがよく解る)、
少し前の2004年の歳に戻って人生をやり直したい…かな。笑
でも、その痛みや思いがあるからこそ今の自分が存在するんだけどね。
やっぱり感傷的に過去を振り返るより、
確かな未来へ目を向ける方が大事だということにも気づかされたような。
満足度:★★★☆
b.『消されたヘッドライン』(2009)
どうも邦題を『007/消されたライセンス』と混同してしまう僕です。笑
英国BBC発のTVシリーズ『ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~』のハリウッド映画化。
ステート・オブ・プレイ~陰謀の構図~
もともと『ファイト・クラブ』のブラッド・ピット&エドワード・ノートンの
コンビによる企画だったものが彼らの降板により、
ラッセル・クロウ&ベン・アフレック主演となった。
6時間に及ぶ作品を127分にどうまとめるのか気になったけど、
やはりいろんな要素が省かれ台詞だけで説明されていたりしたことが残念だった。
もし、TVシリーズを知らずに見ていたら普通に楽しめたと思うけど、
すでにラストの真犯人を知っている上、
追体験的で今ひとつ楽しめなかったのが正直な感想かな。
原作小説を先に読んで、映画化された作品を観る人の気持ちが解った気がする。
ハリウッドが描くということで、
設定が軍事産業相手に変わっていたことが今の米国を風刺しているようだった。
そのせいもあってか、UK版では小さな役柄だった狙撃者が
かなり大きな役割となっていたことに驚いた。
UK版はカル・マカフリーとスティーヴン・コリンズが対等な役回りだったのに対し、
ハリウッド版はカル(ラッセル・クロウ)主導で描かれていて、
その辺りがSTARのネームバリュー的な思惑を感じたりもした。
ついでにラッソーの肥り加減も気になったり…役作りだよね?笑
逆に、ベン・アフレック(コリンズ役)の痩せた疲れ具合がいい雰囲気を醸し出していた。
作品の核となるはずのドミニク・フォイ(ジェイソン・ベイトマン)の描き方は、
『…なんだかなぁ』って勿体無く思えたけど。
社会派サスペンスなのに、ハラハラドキドキ感がなかったことも惜しかった。
監督がケヴィン・マクドナルドということで、この点はかなり期待していたんだけどなぁ。
どうせなら監督繋がりで、オリジナル版にも出演していたジェームズ・マカヴォイくんに
カメオ出演してほしかったよ。←多くを望み過ぎ!笑
あ。でも、ラストの表現はハリウッド版の方が落ち着いて描かれていたから好みかな。
…ダメだと思いつつ案の定、UK版と比較して観てしまいました。苦笑
満足度:★★★☆

家で映画を見る US&ドイツ編。

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン②オペレーション・ワルキューレ
自分の部屋で【映画】を見る。2本とも日本未公開作。
a.『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』(2006)
映画完成当時、裁判で係争中の題材を取り扱っていたせいなのか、
全米でなかなか公開されなかった曰くつきの作品。
1999年にカリフォルニア州で実際に起こった少年犯罪を描いている。
僕はこういう実録物に惹かれるものがある。
キャストがとにかく豪華で、気になる若手俳優たちが続々登場。
アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン
僕はエミール・ハーシュ目当てで見た。
役柄的にはいちばん最低な人間だったけど。
ベン・フォスターの尋常じゃないほどのキレっぷりは凄すぎる。
風貌のせいか、『アメリカン・ヒストリーX』の時のエドワード・ノートンを思い出してしまった。
【シンガー】としては成功していながら、
【映画俳優】として作品に恵まれていないジャスティン・ティンバーレイク。
だけど、この作品ではなかなかいい演技を披露してくれていた。
繊細さが見え隠れする部分を上手く表現していて、少し唸らされた。
アマンダ・セイフライドが出演していてビックリ!
しかもこの作品ではふっくらしていたので、
いかに『マンマ・ミーア!』で減量したのかが判りました。笑
逆に、終盤のシャロン・ストーンの姿は驚愕!
…よくよく思い返したら、些細な事から起こった事件。
短絡的な発想から、事は次第に大きくなり収拾がつかなくなる。
若さ故の暴走とは言え、赦し難い行動だった。
彼らがもう少し広い視野で物事を見ていたなら…。
b.『オペレーション・ワルキューレ』(2004)
ドイツで製作されたTV映画。
春に日本で公開されたトム・クルーズ主演『ワルキューレ』の本家本元。
こちらの主演男優はセバスチャン・コッホ(『善き人のためのソナタ』、『ブラックブック』)。
ほぼ同じストーリーラインに沿って描かれていく。
作品的にUS版と比較すると僕は正直、US版の方が良かった。
ドイツ版は良くも悪くも小さくまとまり過ぎという感じだったから。
シュタウフェンベルク大佐のキャラクター設定が違っていて、
US版の方が英雄的に描き、ドイツ版は人間的な部分を軸に描いていた。
家族との関わり方も違っていて、
自身の考え方を妻に最後まで理解して貰えず切ないものがあった。
ドイツ版を見ると、『そのやり方じゃ(作戦は)失敗するだろう』と思ってしまった。
詰めが甘いというのか、もう少し作戦を練る時間は……無かったのだろう。
もちろん、この作戦は結果がすべてじゃないと強く理解しているけど、
あと少しの確認作業と冷静さで成功していたと思うと悔やまれる。
やはりこのドイツ版でも、
シュタウフェンベルク大佐の副官ヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉役の男優に惹かれた。
今回、演じているのはハーディ・クリューガー・Jrという人。
オペレーション・ワルキューレ
どうも美しい金髪の風貌に弱い僕なのです。
…改めて日本未公開作の中にも、なかなかいい作品が多いことに気づいた。
これからも豆にCHECKしていかなくちゃ!もうWOWOW様々だね♪

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