ロンドン、ギャング&ロックンローラ。

ロックンローラロックンローラ③
『ロックンローラ』(2008)
西日本では愛用するミニシアターでの独占公開。
今のところ、全国でもたったの2館上映の扱い…WHY!?
本国イギリスではガイ・リッチー監督復活作と謳われた映画。
ストーリーはリッチー監督らしい犯罪群像劇で期待通りに面白かったんだけど、
テンポがゆったりで少し間延びしながら観てしまった。
傑作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のような
スタイリッシュなスピード感がなかったんだよね。
ダラダラ描いているというか、よく言えば丁寧に描いているんだけど。
お目当てのジェラルド・バトラーが出ずっぱりじゃなくて、
多くの登場人物のひとりとしての扱いだったことに驚いた。
本当に個性的かつ曲者の俳優が多くて、しかも演技が巧く芸達者とくる。
ロンドンの街並みやイギリス英語の発音が最高に心地よくて、
それだけでゾクゾクするし、やっぱり好きな世界観だと思えた。
キャストに関して言えば。
まず、何と言ってもジェラルド・バトラー
【男臭い】という言葉は彼のために存在するんじゃないかと思えるくらい、
やっぱり渋くてカッコいいんだよね。
オトコが惚れちゃうのも解る!
トム・ハーディ演じるハンサム・ボブとの
GAYエピソードは思いきりニヤニヤしながら観てしまいました。
このワンツー役を引き受けてくれたジェリー、本当にありがとう!笑
リッチー監督の前作『リボルバー』の演技で惚れたアーチー役のマーク・ストロング。
今回は前作の役柄とは違ってしっかりと台詞がある語り部も兼ねていて、
やっぱりステキ!
声が低音だし、本当に渋いんだよね。
マイク越しで話すシーンがチラリとあったんだけど、それだけでシビれさせられました。笑
ジョニー役のトビー・ケベルも雰囲気男前でカッコよく。
こういうスリムな筋肉質体型に憧れてしまうなぁ。
ラストシーンの小奇麗なGOOD LOOKINGぶりには驚かされ、
思わずメロメロになってしまいました。笑
…という風に出てくるMEN’Sがイケていて、ビジュアルだけでも最高なんだよね!
思い返せば『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』ほどの
高揚感はなかったけど、雰囲気で思い存分楽しめた感じ!
やっぱりリッチー監督の犯罪物は好きだなぁ。
全体的にはこの作品自体がプロローグ的な存在でした。
もしかしてスピンオフが始まりそうな終わり方だなと思っていたら、
実はこの作品シリーズ三部作のようで(すでにリッチー監督による脚本は完成済み)、
ラストカットに【ワイルド・バンチは
『THE REAL ROCK N ROLLA』で戻ってくる】の文字が!
【ワイルド・バンチ】とは何なのか?それは第一作を観てのお楽しみ。笑
…これはまだまだ期待できそうな展開だし、冒頭のアーチーのモノローグ通りに
ワンツー自身ではなくジェラルド・バトラー自体がハメられていたのかも。
だって最後は主役がすっかりすり替わっていたんだもん!笑
ちなみに最近のガイ・リッチー監督は大物プロデューサーと組むのが好きなようで、
今回はあのジョエル・シルバーとのコラボレーションでした。
次回作の『Sherlock Holmes』(12月日本公開予定)もそうだし。
ロバート・ダウニー・Jr&ジュード・ロウの共演にウズウズ!
もちろん、マーク・ストロングも出演!
あ。劇中にチラリと出てくる『日の名残り』と
大好きな『プライドと偏見』の映像はもれなく見逃さず。笑
満足度:★★★★☆

…と言う訳で、ここのところ男臭い映画ばかり続けて観ている僕ですが、
我ながらキャアキャア言い過ぎだよなぁ。笑

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ダニエル・クレイグ+クリス・エヴァンス。

ディファイアンスフェイク シティ ある男のルール②
※注意!ネタバレに関する文章があります※
a.『ディファイアンス』(2008)
ナチス・ドイツのユダヤ人狩りから身を守るために逃れる彼らの姿は、
イスラエル建国まで土地を求め彷徨い続けた民に映った。
正にダニエル・クレイグ演じる実在した人物トゥヴィア・ビエルスキは、
近代の人間的な感情を持ったモーセそのもの。
オープニング。モノクロがカラーに変わる瞬間、
これから始まるであろうユダヤ人狩りにゾッとした。
なぜ同じ人間同士でこんなことが起きてしまうのか?
なぜユダヤの血を引いているだけで、彼らは迫害されるのか?
…どうしても納得することができない。
そして、この出来事がまだほんの60年前に起こった真実なんだと
考えれば考えるほど人間の浅はかさと愚かさに愕然とさせられる。
叙情的で切なさを感じさせるバイオリンのソロ音楽。
この旋律を聴くと否応なしに『シンドラーのリスト』を思い出してしまう。
もうそれだけで涙腺が緩むのだ。
物語のメインとなる登場人物ビエルスキ兄弟。
彼らがそれぞれの役割や生き方をしっかりと担っていることに好感が持てた。
もちろんそれを表現する俳優も好演していた。
ダニエル・クレイグはやはりみんなを導いていく正統派の役柄がとてもよく似合う。
『007』のジェームズ・ボンド役とはまた違う魅力を感じさせられたし、
改めてきちんと芝居ができる人なんだと気づかされる。
トゥヴィアが100%のヒーローではなく、
弱い部分を見せるところも人間味があって良かった。
クライマックスの三男アザエル(ジェイミー・ベル)の成長ぶりにも目を見張らされる。
ビエルスキ兄弟以外ではイザック役を演じたマーク・ファルスティンが印象に残った。
彼をどこかで観たことがあると思っていたら、
『イン・ハー・シューズ』でローズ役のトニ・コレットと
最後に結婚するサイモン役の人だと気づいた。
イザックの最後の描き方はどうも腑に落ちない。
どう考えてもあれは犬死としか思えないからだ。
穿った見方をすれば、次兄ズシュ・ビエルスキ役のリーヴ・シュライバーの
登場を引き立たせるための演出?
出来れば最後までイザックにも生きていてほしかった。
作品的には史実に基づいた重厚なドラマというよりかは、
やや娯楽寄りのアクションがあるように感じたりして、
その辺りの描き方がオーバーに感じたのも事実。
と同時に、(いい意味で)寓話的な宗教映画にも思えた。
観終わった後、心にずっしりとくる作品だったな。
…もし自分だったらどう行動し生きていたのだろう?
人間としての誇りや尊厳を失わずに生きられたのだろうか…。
満足度:★★★★☆
b.『フェイク シティ ある男のルール』(2008)
想像以上に骨太で男臭い映画だった。
『Street Kings』…この原題のままの方が、作品としての意味合いが強かったと思う。
『L.A.コンフィデンシャル』のジェームズ・エルロイらしい作風でした。
キアヌ・リーブスがこういう役柄を演じていることに驚かされた。
冒頭こそ『スピード』の彼っぽいなと感じていたけど、
全くそうじゃなくてDIRTYな感じ。
作品的には『地球が静止する日』より十分に楽しめた。
フェイク シティ ある男のルール
お目当てはキアヌ演じるトム・ラドローの相棒となる、
ポール・ディスカント役のクリス・エヴァンス。
映画が始まってもなかなか登場しないのでひとりヒヤヒヤしていたら(笑)、
途中からかなり出番の多い登場で嬉しかった。
ビリングは4番目で、肌が透き通るような白さであることに気づく。
おまけに正義感強い刑事役で素直にカッコいい!のひと言に尽きる。
彼のトレードマークとなりつつある坊主頭が相変わらず最高に似合っているし、
Tシャツの上から判るボディラインと胸板の厚さにキャアキャアキャア。
犯人を知る人物を追う姿が最高に格好よく、なかなか刑事役が様になっていました。
でも彼もクライマックス直前で…!泣
それにしてもキアヌが先輩刑事役を演じるようになるとは、時の流れを実感します。
ストーリー的には黒幕が誰なのかすぐに想像ついてしまうので、
それを突き詰めるまでの過程を楽しむ方がBEST。
全体の雰囲気にアントワーン・フークワ監督の『トレーニング デイ』を思い出していたら、
この『フェイク シティ ある男のルール』の監督のデヴィッド・エアーは
『トレーニング デイ』の脚本を書いた人でした…道理で納得!
こういう刑事の汚職や内幕をスリリングに描く作品って、
やっぱり面白くてハラハラドキドキしながら観てしまうね。
バックに流れる音楽も迫力があって、大いに作品を盛り上げていたり。
そして【刑事】としての倫理観について考えさせられる映画でもありました。
真実を追究したラドロー刑事のその先の展望や生き様はどう変わっていくのだろう…。
ラストカットの彼の表情を見て、ふと頭を過ぎった。
満足度:★★★★

LIFE IS WONDERFUL.

ベンジャミン・バトン 数奇な人生②ベンジャミン・バトン 数奇な人生⑤ベンジャミン・バトン 数奇な人生③
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)
今月公開される映画の中でいちばんの本命作品。
正しくブラッド・ピットの集大成とも云える作品だった。
僕がずっと観たくてタマらなかったブラッドがそこにいた。
俳優としての素晴らしい演技はもちろん、最高に美しい彼を堪能することができる。
それはもう『リバー・ランズ・スルー・イット』で出逢った衝撃の時と似ていた。
特にひとりバイクで疾走するシーンがしびれるほどに格好いい。
まるでブラッド・ピットを祝福するかのようにサポートする人たち。
ケイト・ブランシェット@『バベル』。
ジュリア・オーモンド@『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』。
ジェイソン・フレミング@『スナッチ』。
ニューオリンズの町@『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』。
そして、盟友デビッド・フィンチャー監督@『セブン』&『ファイト・クラブ』。
フィンチャー監督は前作『ゾディアック』以降、
クラシックな作風へ回帰しているように感じた。
もう昔のような奇をてらった演出がそこにはない。
セピア調の映像だけは健在だった。
デイジー役のケイト・ブランシェットが
往年の名女優キャサリン・ヘップバーンに見えて仕方がなかった。
どんな時代の女性像もそつなく演じられる、
今回の安定したパフォーマンスは素晴らしかった。
それでいて、バレエ・シーンのフォルムの美しいこと!
正直、この作品でアカデミー賞主演女優賞に
ノミネートされなかったことが不思議に思えるくらい。
この映画は限りなく美しく切なく素晴らしい、ある種の人生讃歌を説いているようだった。
脚本が『フォレスト・ガンプ/一期一会』を書いたエリック・ロスなだけに、
(いい意味で)否応なしにところどころでシーンが被った。
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』は、
【フォレスト・ガンプ】から明るさを抜いたような印象を受けた。
デイジーの自由奔放さにジェニー(ロビン・ライト)を、
死生観に『ジョー・ブラックをよろしく』を思い出したり。
167分の上映時間の長さが全く気にならないほど、僕は集中して魅入ってしまいました。
印象に残ったシーン。
ケイトがParisで事故に遭った時に逆回転していく運命のいたずらなところ。
『もし、あの時そうしていれば?』…誰もが振り返るであろう思い。
プールでベンジャミンがデイジーを諭すように言う台詞…『結果は同じだった。』
クライマックスでデイジーが幼くなった(脳が老化した)ベンジャミンと
散歩しながらキスをする場面も好き。
この映画は、老いるとは?若さとは?生きるとは?
…そのすべてにおいて観客に問いかけてくるようだった。
例え、人生のほんの僅かな時間でも共に過ごせたことには意味があるのだ、と。
多くの【死】を描いている中で、深い哀しみまで感じさせなかったのは
登場人物たちの悔いのない生き方のせいだろう。
観終わった後、ただ静かに余韻に浸っていたい作品。
……PERFECT!
満足度:★★★★★

THAT’S ACADEMY SHOW.

Slumdog Millionaireミルク愛を読むひと③おくりびと
※かなり長い記事となっています※
例年の如く、第81回アカデミー賞授賞式をリアルタイムで鑑賞。
まずは主要6部門すべての予想を当てました!YEAH!!
今年の授賞式は【AWARD】ではなく、正に【SHOW】!
去年の記念すべき第80回の地味さを取り戻すかのように煌びやかなステージでした。
ステージも円形状にせり出ていて観客席ととても近く、一体感があるような作り。
総合プロデューサーはビル・コンドン監督。
司会を務めるのはヒュー・ジャックマン。
両者が得意とする歌と踊りをふんだんに散りばめた豪華な演出。
ヒューの魅力溢れるステージングにキャアキャア状態となります。
タキシード姿だけでもメロメロ状態なのに、その立ち居振る舞いはジェントルマン。
ノミネート作品の紹介では『ダークナイト』の作品賞ノミネート無視を皮肉る辺りが痛快!
逆に『愛を読むひと』をまだ観ていないと言い切ってしまう露骨さ!
アン・ハサウェイとのデュエットもなかなかGOOD!
彼女が歌えることにも驚かされました。かなりの美声。
ビヨンセをディーバに迎えたステージングも、
アカデミー賞ならではの豪華な組み合わせ。
更にそこへ『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド&ドミニク・クーパー、
『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロン&ヴァネッサ・ハジェンズの
フレッシュな若手俳優を華に添える趣向も見応えがありました。
ミュージカル映画好きな人はここを見るだけでも十分に価値があります。
このステージングを演出したのはバズ・ラーマン監督。
ドミニクは『マンマ・ミーア!』のダンスでみんなより1テンポ遅れる痛恨のミスが発生。
それでもヒゲを生やしてカッコよかったから許す。笑
4月公開の『ある公爵夫人の生涯』が今から楽しみ。
ラーマン監督は相変わらず銀髪が渋くGOOD LOOKINGでした。
スーツ姿がこれまたよく似合っているんだよね。
第81回アカデミー賞②
さて、今年のプレゼンター。
今回は映画の製作過程順に賞が発表されていきました。
まずはスティーヴ・マーティン&ティナ・フェイ。
とにかく二人の掛け合いに笑えます。
ジャック・ブラック&ジェニファー・アニストン。
ここ数年のジェニファーは痛々しかったけど、すっかりかつての美しさを取り戻した感じ。
ジャックとの息もピッタリで、この二人も笑わせてくれました。
その光景を楽しそうに見ている、
ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーをカメラは映していました。
受賞発表間近にジェニファーがブラッドへ微笑んでいたところは見逃さず!
ちなみにジェニファーはジョン・メイヤーと来ていました。
ダニエル・クレイグ&サラ・ジェシカ・パーカー。この組み合わせもニクい!
とにかく!ダニエルのタキシード姿が、
ジェームズ・ボンドの如くカッコよくてキャアキャアキャア!
ちなみにサラは不仲説が囁かれるマシュー・ブロデリックと来場。
彼のあまりの太りぶりに軽くショックを受けました。←僕の青春のアイドル!
ロバート・パティンソン&アマンダ・セイフライド。
ロバートはすっかり『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の
セドリック役の頃よりワイルドになっていました。
こういう場に慣れていないせいか落ち着きがなく、目つきが怖い。笑
ベン・スティラー&ナタリー・ポートマン。
ナタリーのピンクのドレスが目を惹きます。
ベンは相変わらずまともなプレゼンターではなく(笑)、
今回はカツラとヒゲの扮装で登場。
どうやら最近、言動がおかしいホアキン・フェニックスの真似のようです。
それを見ているロン・ハワード監督の大笑いが印象に残りました。
セス・ローガン&ジェームズ・フランコ+ヤヌス・カミンスキー撮影監督。
この異色でユニークな組み合わせ!
セス&ジェームズの『スモーキング・ハイ』の
キャラクターそのままのコメディ紹介は最高に可笑しかった。
特にジェームズが『ミルク』の自分のキスシーンを見ている時は最高!
ビル・マー。うーん、正直あんまりこの人のことを良く知らないし、苦手なタイプかも。笑
ウィル・スミス。愛嬌があって、相変わらずプリンス的。
この人はプロンプターの読み間違いさえも機転を利かせて自分のものにするから凄い!
エディ・マーフィ。『よくぞ会場に来てくれました!』と思えて、好印象を持てました。
ザック・エフロン&アリシア・キーズ。
意外な組み合わせ。ザックは少し表情が硬かったけど、アリシアは余裕の感じでした。
リーアム・ニーソンとフリーダ・ピント。まるで親子のよう。笑
なぜにリーアム?と考えたら、
コンドン監督の『愛についてのキンゼイ・レポート』に主演していたな、と。
クイーン・ラティファ。貫禄の中、ステキな歌声を披露。
リース・ウィザースプーン。
…特に印象なし。もとい(笑)相変わらずのアメリカン・スウィートハート的存在。
スティーヴン・スピルバーグ監督。
僕の【映画】の神さま。作品賞のプレゼンターとしていちばん最後に登場。
候補者である製作者の中には彼と縁のある盟友たちがずらり。
フランク・マーシャル&キャスリーン・ケネディ。ロン・ハワード監督。
ダン・ジンクス&ブルース・コーエン。
ちなみに今年の演技部門はすべて5人の過去受賞者による、
ノミネート俳優ひとりひとりへのメッセージ付きのプレゼンターでした。
ノミネート者のほとんどが【素】になって、純粋に感動していたのが印象的でした。
特に印象に残った人は。
ジョエル・グレイ→ジョシュ・ブローリン。
シャーリー・マクレーン→アン・ハサウェイ。
マリオン・コティヤール→ケイト・ウィンスレット。
ニコール・キッドマン→アンジェリーナ・ジョリー。
ロバート・デ・ニーロ→ショーン・ペン。
アンソニー・ホプキンス→ブラッド・ピットでした。
ちなみにマリオン・コティヤールは会場内にギョーム・カネと一緒に座っていました。
まさかこの二人、付き合ってる??
@『世界でいちばん不運で幸せな私』←好きな映画!
ショーン・ペン②ケイト・ウィンスレット②ペネロペ・クルス④アン・ハサウェイ
さてさて、印象に残った受賞について。
まずは脚本賞のダスティン・ランス・ブルック@『ミルク』。
彼のGAYに対する想いを伝えるスピーチには胸が熱くなりました。
脚色賞のサイモン・ビューフォイ@『スラムドッグ$ミリオネア』。
彼は『フル・モンティ』を書いた人で、それだけでもなんだかとても嬉しかった。
撮影賞のアンソニー・ドッド・マントル@『スラムドッグ$ミリオネア』。
大好きな撮影監督のひとり。
彼はラース・フォン・トリアー監督やトマス・ヴィンターベア監督とも仕事をしていて、
映像のあまりの美しさに僕をノックアウトさせた人!
ダニー・ボイル監督との『ミリオンズ』の映像がいちばん美しくて好き!
ここ数年でも『DEAR WENDY ディア・ウェンディ』と
『ラストキング・オブ・スコットランド』でも素晴らしい仕事をしていました。
スピーチとスーツの着こなし方がいかにも英国紳士的で粋だったなぁ。
作曲賞と歌曲賞は『スラムドッグ$ミリオネア』が独占。
この音楽を担当したA・R・ラフマーンが歌まで披露する多才ぶりに驚かされた。
『ウォーリー』の主題歌をジョン・レジェンドがパフォーマンス。
彼はとても品があると思うし、
スリムな身体にピッタリとフィットしたスーツ姿がステキでした。
作曲賞は個人的に『ディファイアンス』で見事な旋律を奏でた、
ジェームズ・ニュートン・ハワードにあげたかったです。
ちなみにダニー・エルフマン@『ミルク』の横には
奥さまのブリジット・フォンダが!懐かしい!!
外国語作品賞の日本@『おくりびと』。
今年いちばんのサプライズ!まさか受賞できるなんて!!ミラクル!!!
僕はあちこちで思いきり受賞はできないと断言していたので…
本当に心から申し訳ありませんでした。笑
日本の伝統と様式美に強く惹かれたのかなぁ…と思いました。
やはりゴールデングローブ賞とは作品が被らないことを痛感!
僕的には夏休みに日本公開予定の
ドイツ映画『バーダー・マインホフ 理想の果てに』が気になりました。
追悼メモリアルに数々映し出される映画人たち。
その中のひとりであるポール・ニューマンは、やはり最後の紹介で特別扱いでした。
いちばん最後の一場面は『スティング』の鼻をこするあの有名なシーンで締め括り。
僕的にはリチャード・ウィドマークも印象的でした@『ニュールンベルグ裁判』。
市川崑監督の紹介も有り難かったけど、映像が三國連太郎になっている!
明らかなミステイク!!
助演女優賞のペネロペ・クルス@『それでも恋するバルセロナ』。
聡明さと謙虚さを兼ね備え、母国や映画を思うスピーチに感動。
ちなみにハビエル・バルデムは授賞式に来ず。
去年の助演男優賞受賞者だし、彼女の晴れ舞台となったのに…すでに別れた?
助演男優賞の故ヒース・レジャー@『ダークナイト』。
ここはとても厳かなシーンでした。
ヒースの代わりにオスカー像を受賞したのはヒースの両親と姉の3人。
『ブロークバック・マウンテン』で共演したアン・ハサウェイが
涙ぐんでいるのが印象的でした。
ただ、個人的に別れたとは言えオスカー像を受け取るのは、
愛娘マチルダを抱いた母のミシェル・ウィリアムズであってほしかったです。
正直、スピーチは父親だけで良かったのでは?←斜め目線でごめんなさい。
監督賞のダニー・ボイル@『スラムドッグ$ミリオネア』。
僕の生涯のベスト20に入る『トレインスポッティング』で、
UK映画の面白さを気づかせてくれた監督のひとり。
『ミリオンズ』辺りから作品の方向性が変わっていくのを感じていたので、
この受賞は本当に嬉しかった。
本来ならマイケル・ウィンターボトム監督が扱いそうな題材だけど、
ボイルには彼以上にフィルムを自由自在に操る、
映像と編集と娯楽性のテクニックがある。
観客席でも壇上でも子どものように屈託のない笑顔を魅せる彼が微笑ましかったです。
主演女優賞のケイト・ウィンスレット@『愛を読むひと』。
いちばん期待していたカテゴリー。
心から手放しで祝福したい瞬間となりました。
6度目のノミネートで遂に受賞!会場内はスタンディング・オベーション!
その身体全体から溢れんばかりの感激のスピーチに、観ている僕まで感動!
口笛を鳴らして娘に居場所を伝えるケイトのパパも最高にCUTE!
『乙女の祈り』の頃からずっと見てきただけに、感慨もひとしおで。
スピーチにピーター・ジャクソン監督とエマ・トンプソンの名前がきちんと出ていました。
そして脱ぎっぷりの良さも拍手もの!カメラの前で正直になれる芯の強さを感じます。
ちなみに彼女の主演作で好きなのは『いつか晴れた日に』、『日陰のふたり』、
『クイルズ』、『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』、『エターナル・サンシャイン』、
『リトル・チルドレン』、『ホリデイ』です。
それにしてもスティーヴン・ダルドリー監督の才能って凄い!
『リトルダンサー』、『めぐりあう時間たち』、
そして『愛を読むひと』のすべてで監督賞にノミネート。
しかもニコール・キッドマン&ケイトに主演女優賞の栄冠までもたらしている。
この勢いだと2010年全米公開予定の『マイ・フェア・レディ』のリメイク版に
主演予定のキーラ・ナイトレイにもオスカーが!?
主演男優賞のショーン・ペン@『ミルク』。
ここもいちばん期待していた部門。
受賞してくれて本当に嬉しかった!こちらも会場内はスタンディング・オベーション!
ハリウッドでいちばん男臭く、
GAYにいちばん程遠く思える人がまさかのハーヴェイ・ミルク役!
それだけでも胸が熱くなるのに受賞まで!
彼のGAYの未来に対する熱いメッセージと
ミッキー・ロークへの友情に感動するスピーチとなりました。
申し訳ないけど、『スラムドッグ$ミリオネア』以上に
日本公開が待ち遠しくて仕方がない!
ちなみにショーンが受賞前からすでに顔が真っ赤だったのは、
会場内のBARで飲んでいたから??笑
そして作品賞の『スラムドッグ$ミリオネア』。
うん、妥当だと思います。正に会場内はスタンディング・オベーションの嵐!
スタッフ&キャストの溢れんばかりの笑顔から
チームワークの良さを感じとることができてステキでした。
ただ、ハリウッドがこの作品を選んだことに対しては、
良くも悪くもアメリカの慈悲深さを垣間見たような気がします。
『アメリカは他国(今回はインド)に対して寛大な気持ちがあるんだよ』という
余裕を見せつけられたと言うか。
そこが本当は見栄でもあり、うそ臭く感じたのも事実です。
もちろん『スラムドッグ$ミリオネア』に罪はないけど!
そう考えると今、アメリカ自身が第ニのアメリカン・ドリームを求め、
彷徨い続けているのかもしれないなと思いました。

最後に。今回のアカデミー賞を見て感じたこと。
それは10代の頃からずっとスクリーンで観てきた俳優や製作者が
着実に成長していく姿を見ていられる幸福感みたいなもの。
それが妙に嬉しかったり感慨深く思えたりする。
そしてひとつの【映画】を観るたびに、自分も彼らと一緒に
成長させてもらっていることに気づかせてくれるのだ。
『VIVA!映画!』
うん。やっぱりCOLDPLAYと同じくらい(笑)、【映画】も大好き!
そうそう。作品紹介のバックに彼らの曲『ラヴァーズ・イン・ジャパン』と
『美しき生命』が流れだして確かな運命を感じました。笑

第81回アカデミー賞、発表。

第81回アカデミー賞の受賞作:者が、2月22日(現地時間)に発表された。
主要部門は以下の通り。

●作品賞
■『スラムドッグ$ミリオネア』(4月18日日本公開)
スラムドッグ$ミリオネア

●監督賞
■ダニー・ボイル…『スラムドッグ$ミリオネア』
Slumdog Millionaire

●主演男優賞
■ショーン・ペン…『ミルク』(GW日本公開予定)
ミルク

●主演女優賞
■ケイト・ウィンスレット…『愛を読むひと』(6月19日日本公開)
愛を読むひと③

●助演男優賞
■ヒース・レジャー…『ダークナイト』(日本公開済み)
ダークナイト⑨

●助演女優賞
■ペネロペ・クルス…『それでも恋するバルセロナ』(6月日本公開予定)
それでも恋するバルセロナ

●外国語映画賞
■日本…『おくりびと』(日本公開中)
おくりびと

以上。
受賞に関する個人的な意見は後日、熱く語ります!

COLDPLAY Live 2009/DAYS2 Sunday Night.

クリス・マーティン②ジョニー・バックランド
ガイ・ベリーマンウィル・チャンピオン
COLDPLAY【VIVA LA VIDA TOUR】関西公演2日目のライブレポートは、
あっさりと書きます。←ホントか!?笑
初日の夜は興奮状態がずっと続いていて眠りが浅かった。
それでも2日目は初日以上に気持ちに余裕があって、なんだか得した気分。
今日のファッションはブリティッシュSTYLEでキメる。
Tシャツ⑤キャンバストートバッグ
Tシャツは前日に買ったばかりの真っ赤な【42】で。
もちろん、荷物を入れるトートバッグは買ったばかりの【VIVA】で。
昼3時半。先にGOODSを買いに行っている女子友達と合流。
無事、前日にサイズがなかったお目当ての白いTシャツを買えたようで…ホッ。
↑販売は3時からだったけど、
『2時には並んどいた方がいいよ』と彼女に伝えていました。
今日はAブロックの1200番台。
Elijah
夕方4時。前日より少しだけ寒い中、並んで待っていました。
その間に僕が書いた走り書きのメモを見ながら(笑)、
Aブロックのどの辺りで観るのか相談↓
MEMO
花道沿いで観るのか。花道で観るならBステージがある右側か、それとも左側か。
思いきってハイタッチ狙いのいちばん左端で観るか。
…ひとまず入った時の状況で決めることにしました。
そうこうしている間に、いよいよ場内のAブロックへ。
案の定、すでにセンターと花道沿い(特にBステージ側)は人で群がっていました。
とりあえず僕らは左側の花道沿いへ。
まだ人がまばらだったけど、
やっぱり柵のいちばん真ん前で観ることは出来なさそうで。
あーだこーだ討論しつつ(笑)、ハイタッチ狙いでいちばん前のいちばん左端を確保!
運良くスペースがまだまだ空いていたのでした。
そうして待っている間に、夕方5時。
オープニング・アクトのジョン・ホプキンスが登場。
さすがに前日よりは眠気が襲わなかった。笑
僕的にはいちばん最後にプレイする曲が心地よくて好きだったな。
SET CHANGEを挟んで、夜6時過ぎ。
我らのCOLDPLAYが登場!
前日とは違って、白い布の後ろ側がチラチラ見られてこれはこれで醍醐味を感じる。
…と言うか、メンバー4人ともほぼ等身大での鑑賞。
クリスは2日ともヒゲを剃っていなかったです。
本当にいつ見てもGOOD LOOKING&CHARMINGで、
NICE GUYという言葉がぴったりだと思う。
SET LISTはほぼ同じなので初日と違う点を。
オープニング。演出かと思っていた白い布が今日は綺麗に上がっていきました。
やっぱり前日は単純な機械装置のミスだったんだね。笑
今日の『イエロー』では黄色の風船を手で触ることができて、
隣にいた女性と一緒に空高く飛ばしました。
前日の『スピード・オブ・サウンド』に代わって、今日は『哀しみのロンドン』を披露。
ハイライトのひとつでもある『美しき生命』のラスト。
自分を撃って倒れたクリスを生き返らせるオーディエンスの大合唱はなく、
無情にも『ロスト!』のイントロが流れてしまいました。
今日のオーディエンス、分かっていなーーーーーいっ。笑
…次々とヒット曲が披露されていく内に、ハイタッチ・チャンスの時間が!!!
場内暗転して、本当にハイタッチできるのかソワソワした気持ちで待っていると…。
ステージを下りてくるメンバーのスポットライトが僕らのいる方向へ!!!
まずはジョニーがきたーーーーーっ!!!!!
その状況は柵があるだけで、ホントに真横を通っていく感じ。
ワオ!ジョニー、すでに手を差し伸べてくれている!!!!!
ハイタッチ成功!!!!!
なのに僕、何を思い立ったのかテンパって、
ジョニーのことをガイと呼んでしまった!!!!!
心の底からI’m So Sorry!!!!!
すぐにウィルがきたーーーーーっ!!!!!!
彼ともハイタッチ成功!!!!!
2人とも意外と手のサイズは大きくなかった。
ジョニーとウィルはフランクでフレンドリーな印象を受けました。
いよいよ本命の2人!!!!!
クリスがきたーーーーーっ!!!!!
…と思ったら、なぜかセキュリティの人が彼の近くをウロウロして、
もう思いきり邪魔!!!!!
すぐ目の前に居るのにーーーーーっ!!!!!
思わず『クリス!!!!!』と叫び声を上げましたが、去って行っちゃいました。
それでもやっぱりカッコいい!!!!!
ハイタッチできずにガックシしていると…
今度はすぐ目の前にガイが!!!!!
こっちをきちんと見てくれているにも関わらず、
こんな時に限ってなぜか声が出ない!!!!!
手を伸ばせばすぐに肩を触れることもできるのに!!!!!
…でもね、ガイに限っては【触っちゃいけないオーラ】を強く感じてしまったんだよね。
それにしてもガイのまつ毛長かったーーーーーっ。
想像以上に彫りの深い顔立ちで目もパッチリだったし。
…と言う訳でメンバー4人の内、2人とハイタッチができました。
ハイタッチをして思ったのは普通、アーティストって下から見上げて見ることが多いけど、
同じ立ち位置:横並びの目線で見られることなんて
そうそうないから本当に不思議な感覚だった。
ガイはね、ほとんど僕と同じくらいの背の高さでした。
前日のCステージの時よりも、
更に超間近で4人を見られることが出来て最高に幸せだったなぁ!
…これ、ほんの数十秒の出来事だったけど、
僕にとってはスローモ-ションのような時間の流れでした。
今でも明確に思い出せるくらい瞳&脳裏に焼きついています。
4人は前日、僕がいたCステージでプレイ開始。
今日はここで『スピード・オブ・サウンド』をアコースティックVer.で披露。
さすがに僕の位置からは遠いので、すぐ目の前にあるスクリーンで彼らを堪能しました。
ここでの2曲目はニール・ダイアモンドの『アイム・ア・ビリーヴァー』をカバー。
とてもラブリーな曲でクリスのバックでコーラスしているメンバーがとても可愛かった。
特にね、タンバリンを叩いているガイがクリスに促されて歌わされている時の
滅多に見られない屈託のない笑顔が本当にCUTEだったなぁ。
4人の仲の良さが伝わってくる、とても微笑ましい一場面でもありました。
ラストのフレーズを独自に変えて、クリスがオーディエンスに振るところも最高!!
♪I’m in Love.
Are you in Love?
Are you in Love!?
Shout If you’re in Love!!!
…クリスにそう歌われるたびに、とにかくみんな『Yeah!!!』と叫んでいました。笑
歌い終わると、4人は電光石火の如く走り去って行きました。
ここで僕らのいる方へ戻ってきて再びハイタッチができるかと期待していたら、
オーディエンスの共通出入り口に出て行くのを発見…残念!
前日は有頂天だったので、そこまで確認しきれていなかったのです。笑
ちなみに当日のリハーサルではどうやらTAKE THATの『バック・フォー・グッド』を
練習していたようで、こっちもぜひ聴いてみたかったです。
『美しき生命』のリミックスが流れてきて、携帯電話タイム。
今日は率先して友達に『携帯出して!』と声掛けして、左右に振り続けました。
友達曰く、会場は本当にディスコ・フロアのようでした。
『ラヴァーズ・イン・ジャパン』は何度体感しても、その美しさに圧倒&圧巻!
Elijah
赤い番傘をクルクル回しながら楽しそうに歌うクリスが最高でした。
COLDPLAY(Elijah撮影).jpg
そして今日も4人肩を組んで、3回お辞儀する姿を見れて大満足!
さて、再び前日と違う点を。
アンコール1曲目の『サイエンティスト』の2番目の歌詞を、
『ミンナハ ヒャクマンドルノ ヤケイ~♪』と日本語で歌ってくれたことに感激!
この曲を歌う前にどうも日本語の発音を失敗しちゃったみたいなんだけど、
もう全然OK!!!
日本語で何かを伝えようとしてくれるクリスのその想いだけで胸がいっぱいになりました。
アンコール2曲目の『天然色の人生2』は何度聴いても好き。
本当に今日が最後なので思いきりハジけて飛んで叫びながら一緒に歌いました。
そうしてステージを去っていく彼らの背中を見つめながら、精一杯の拍手を贈り続けた。
『The Escapist』が流れる中、放心状態のまましばし余韻に浸って。
場内が明るくなってからは蝶を拾いつつ、あちこちを記念撮影しました。
『あぁ、まだまだこの場所にいたい』と思いながら。
COLDPLAYのライブを総括。
聴かせるだけではなく、プラス魅せる楽しませるのライブでした。
ライブというよりかは、もうSHOWだと思う。
『俺たちのライブを見てくれ!』的な視線ではなく、
いかにオーディエンスを楽しませるか、
オーディエンスと一緒になって自分たちも楽しむか…
そう言ったことを真摯に考えてくれていることが伝わってくるライブでした。
…と同時に4人の仲の良さもダイレクトに伝わってきました。
視覚的にも演奏もSET LISTもすべてにおいてPERFECT!
SET LISTは【サマソニ08】とほぼ変わらない選曲で、
『天然色の人生』で始まり、『天然色の人生2』で終わらせるSTYLEも良かったです。
両日とも1時間40分のステージがアッという間に思えるくらい、
濃密かつ凝縮された心地よい時間でした。
【神戸ワールド記念ホール】というハコの適度な大きさと
音響の良さも素晴らしかったです。
またこのホールでライブを観たいくらい!
本来なら2月という寒い中、
会場へ入るまで並ぶことを覚悟していたのに暖かい気候にも恵まれました。
僕にとってのハイライトはやっぱり初日のCステージと
2日目の『ロスト!』直後のハイタッチ。
曲ではやっぱり会場全体が一体化した『美しき生命』
高揚感が伝わってくるアンコール最後の『天然色の人生2』が印象に残りました。
僕の中でクリスはもう殿堂入り。
今回はひたすらガイに夢中になっている自分がいたことに気づきました。
ステージの演出を考えて2日ともガイがいる右側ブロックで鑑賞しなかったので、
スクリーンを見るたびにガイを探していたような。笑
あ。ライブの帰りしなにCOLDPLAYが去年の【サマソニ08】時期に
表紙を飾っていた『ビッグイシュー日本版』@300円をGET!
ビッグイシュー
ずっと気になっていた雑誌で、購買率も高かったです。
寒い中、市民広場駅近くで売ってくれたオジサンありがとう!
それから。一緒にライブへ行ってくれた奈良ちゃん(初日)、ナカジ(2日目)ありがとう!
僕の周りで一緒の空間を共有したオーディエンスの皆さんありがとう!
マナー&環境最高でした!
そして、COLDPLAYを日本へ招聘してくれた、
Creativemanさん&キョードーチケットセンターさんありがとう!
会場のスタッフの皆さんありがとう!
COLDPLAYの音楽。
美しいメロディライン。クラシックの薫り。叙情的。神秘的。哲学的。
切なさや哀しさ、悦びを感じたり。
CDだけでは決して味わうことが出来ないダイナミックなサウンド&臨場感。
…すべてにおいて、正にロック・アート!
クリスのボーカル&ピアノ。ジョニーのギター。ガイのベース。ウィルのドラム。
それぞれに力強く見事なカルテット。
彼らの音楽はどんな時も無条件かつ平等に僕の心を励まし癒し続けてくれる。
最後に。今回のライブに参加していちばん強く感じたことを記しておきます。
それはこの4人だからこそ【COLDPLAY】だということ!
誰かひとりでも欠けたら意味がないし、
クリスだけでは決して成り立たないバンドだと思えました。
今は本当に4人が大好きで心から愛おしく感じる!
更に進化し続けるであろう、またの再会が楽しみです!!!
そしてそして!COLDPLAYのメンバー4人、本当にありがとう×∞!!!!!
蝶
…祭りのあと。確かに僕はここにいた。

※後日談※
日本公演最終日(2月15日)夜9時。←ライブ終演直後でビックリ!笑
JR新神戸駅にてどうやら友人を見送るクリスの目撃情報が。
握手や記念撮影(女性にはハグのリクエストまで!)を快くしてくれたようで、
そういうところでも人柄の良さを垣間見ることができました。
さて。今年の【サマソニ09】は8月7・8・9日の3日連続での開催が決定!
記念すべき10周年だもんね。
どうやら今年のメンツはUS寄りらしい。
COLDPLAYは残念ながらその日程時期は丁度USツアーの真っ最中なので、
どう考えても物理的に参加は不可能なことが判明!号泣!
さてさて。2月22日の本日までライブが終わってから丁度、1週間経過。
完全燃焼で腑抜けの日々でした。
なーんにもヤル気が起こらなかった。笑
そんな中、せっせとiPod nanoを利用して
SET LIST順にプレイリストを作成しては余韻に浸っていました。
もちろんライブVer.がある曲はソッチで!
あ、そうそう!今月27日には早くも東京公演の模様がMTVで放送決定!
女子友達に録画して貰えることになったので、超嬉しい!!!
更に余韻に浸れる!!!
そんでもって今でも携帯電話の待ち受け画面(僕だけのオリジナル♪)を
見るたびにひとりニヤニヤしています。笑
…以上!COLDPLAYの長い×2、ライブレポートは終了です♪

Elijah的オスカー予想’09。

Slumdog Millionaireミルク愛を読むひと③おくりびと
閑話休題。
最近はCOLDPLAY BLOGになりつつあるので(笑)、
気づけばあさって23日は第81回アカデミー賞授賞式
とりあえず(笑)、主要部門の受賞予想だけでもしておきます。

●作品賞
【Elijahの予想】:『スラムドッグ$ミリオネア』
対抗馬はオスカー会員好みの正統派『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』だけど、
この風潮だと『スラムドッグ$ミリオネア』のオスカー受賞も確実かなと。
『ベンジャミン・バトン』はどうしても過去作品賞受賞作の
『フォレスト・ガンプ/一期一会』が被るので、
同じ系統の作品にはあげないんじゃないかと睨みました。

●監督賞
【Elijahの予想】:ダニー・ボイル…『スラムドッグ$ミリオネア』
ここはもう間違いない!と言える。
本来なら番狂わせで『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督もアリだったけど、
彼はノミネートすらされなかったからね。

●主演男優賞
【Elijahの予想】:ショーン・ペン…『ミルク』
対抗馬は『レスラー』のミッキー・ロークだけど、
私生活のダークな部分や発言がオスカー会員に好まれないんじゃないかと。
下馬評で本命視されていたにも関わらず、
『ドリームガールズ』で獲れなかったエディ・マーフィのようにね。
保守的なオスカーがGAYを題材にした『ミルク』に作品賞をあげるとは
到底思えないので、ここでショーンに主演男優賞を渡すんじゃないかと睨んでいます。
実際に彼のパフォーマンスは素晴らしいみたいだし!

●主演女優賞
【Elijahの予想】:ケイト・ウィンスレット…『愛を読むひと』
対抗馬は『ダウト ~あるカトリック学校で~』のメリル・ストリープ。
どちらもキャリア的に獲ってもおかしくないところだけど、
ケイトは会員好みの題材(ユダヤとホロコースト)を扱った作品に出ているので、
彼女の方が有利かと。
メリルの【女優】としての演技力に関しては、かなり好みが分かれるみたいだからね。
彼女の演技を純粋に巧いと取るか、クドい&あざといと取るか。
ケイトのバックにはあのハーヴェイ&ボブのワインスタイン兄弟がいることも忘れずに!

●助演男優賞
【Elijahの予想】:ヒース・レジャー…『ダークナイト』
ここもダニー・ボイル監督同様、間違いないと言える!
『ダークナイト』が主要部門ノミネートを逃したことで、
このカテゴリーへ一気に票が集中されるだろうし。
でももしヒースが生きていたら、『ミルク』のジョシュ・ブローリンが獲っていたと思う。
斜め目線でごめんなさい!
ちなみにジョシュの役は本来ならマット・デイモンが演じるはずでした。

●助演女優賞
【Elijahの予想】:ペネロペ・クルス…『それでも恋するバルセロナ』
『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットがこのカテゴリーから消えた時点で、
ペネロペの受賞は間違いなし。
もともと彼女の方が【助演】として下馬評ではすこぶる評判が良かったので。
もし『ダウト ~あるカトリック学校で~』のエイミー・アダムスが受賞したら、
いちばん悔しがるのはこの役を断ったナタリー・ポートマンだと思う。
あともうひとり、悔しがる人はトム・クルーズ。
彼の人生&仕事に関わった俳優はみんなオスカー受賞!笑

アカデミー賞は政治が大きく動くので、純粋に演技だけでは獲れない。
時代の世相プラス人脈と配給:製作会社&エージェントのプッシュ力も強大。
あ。外国語映画賞にノミネートされている『おくりびと』は受賞できないと思います。
理由はイスラエル(ユダヤ)の『戦場でワルツを』が恐らく獲るだろうから。
さて。僕の今年の予想は当たるかな??
もちろん今年も仕事休んで、朝からTVの前でリアルタイム鑑賞です♪

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