’08九月ショービズ・リスト。

9月に観たショービズたち。

●映画館●
118★ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン★(フランス)
【アルベール・ラモリス監督と名作『赤い風船』にオマージュを捧げる──
絵葉書のようなパリ、絵葉書にないパリを心に焼き付ける
至福のアニバーサリー・フィルム。】
ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン
MEMO:第七藝術劇場
2008.9.1 18:40
映画の日1000円
単独
点数評価:74点

119★シティ・オブ・メン★(ブラジル)
【世界で一番陽気な地獄“ファヴェーラ” 生き抜くには銃か友か
『シティ・オブ・ゴッド』の衝撃から5年!ファヴェーラ・サーガ新たなる第2章!】
シティ・オブ・メン
MEMO:テアトル梅田
2008.9.2 18:25
メンズデー1000円
単独
点数評価:63点

120★後悔なんてしない★(韓国)
【やっとたどりついた このあいのかたち
あなたを揺さぶるふたりの男の愛 
本気の恋は僕を臆病にするけれど朝起きると体が君を求めてしまうから…】
後悔なんてしない
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.9.4 20:40
会員料金1000円
奈良ちゃん
点数評価:67点

121★グーグーだって猫である★(日本)
【天才漫画家、麻子さんの家に新しい仲間がやって来ました】
グーグーだって猫である
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.9.6 15:35
金券ショップ1000円
奈良ちゃん、渕さん
点数評価:79点

122★20世紀少年★(日本)
【世界が終わろうとしています。ぼくらの“ともだち”によって──。】
20世紀少年
MEMO:TOHOシネマズ梅田
2008.9.9 20:00
金券ショップ1200円
奈良ちゃん、渕さん
点数評価:75点

123★ハンコック★(アメリカ)
【スーパーヒーロー、始めるぜ。】
ハンコック
MEMO:なんばパークスシネマ(DLP版)
2008.9.11 18:20
金券ショップ1000円
単独
点数評価:72点

124★パコと魔法の絵本★(日本)
【子どもが大人に、読んであげたい物語。】
パコと魔法の絵本
MEMO:TOHOシネマズ梅田
2008.9.13 14:10
金券ショップ1280円
奈良ちゃん
点数評価:79点

125★ウォンテッド★(アメリカ)
【“1を倒して、1000を救う”】
ウォンテッド
MEMO:TOHOシネマズなんば(先行上映)
2008.9.14 12:20
TOHOシネマズデイ1000円
奥野
点数評価:88点

126★おくりびと★(日本)
【キレイになって、逝ってらっしゃい。】
おくりびと
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.9.16 20:35
金券ショップ1000円
奈良ちゃん
点数評価:75点

127★TOKYO!★(フランス=日本=韓国)
【世界の巨匠たちが見た、光と希望と闇に包まれた真実の東京──。】
TOKYO!③
MEMO:シネマート心斎橋
2008.9.18 18:35
会員料金1000円
フッチー
点数評価:60点

128★蛇にピアス★(日本)
【痛くないと、感じない。
19歳、痛みだけがリアルなら痛みすら、私の一部になればいい。】
蛇にピアス
MEMO:シネ・リーブル梅田
2008.9.20 13:45
前売り券1300円
単独
点数評価:58点

129★幸せの1ページ★(アメリカ)
【人生なんて、たった1行で変えられる。
ひきこもりの冒険作家にドアを開けさせたのは、
南の島の少女からのSOSメールだった!】
幸せの1ページ
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.9.22 18:35
金券ショップ1000円
フッチー
点数評価:60点

130★落下の王国★(インド=イギリス=アメリカ)
【君にささげる、世界にたったひとつの作り話。】
落下の王国
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.9.27 15:10
会員料金1000円
坂本ちゃん
点数評価:66点

131★アイアンマン★(アメリカ)
【装着せよ──強き自分】
アイアンマン
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.9.28 12:45
招待券0円
奥野
点数評価:70点

132★最後の初恋★(アメリカ=オーストラリア)
【10年前より、恋してますか?
人生に迷いながらも走り続けたからこそ出逢える“恋”がある──】
最後の初恋
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.9.30 18:30
金券ショップ1000円
フッチー
点数評価:73点

●TV●
21★男たちの大和/YAMATO★(日本)
【もう会えない君を、守る。】
男たちの大和/YAMATO
MEMO:ABCテレビ
2008.9.21 21:00
単独
五つ星評価:★★★

22★ローグ アサシン★(アメリカ)
【ローグ、お前は何者なのか?】
ローグ アサシン
MEMO:WOWOW
2008.9.23 21:00
単独
五つ星評価:★★★

23★COLDPLAY LIVE AT THE BBC★(イギリス)
【このライブは6月18日ロンドンのBBCで行われた無料コンサート
各国でひとつの番組でしか放送を許可されないという超貴重ライブ】
コールドプレイ⑩
MEMO:テレビ朝日
2008.9.24
単独
五つ星評価:★★★★★
Special Thanks:Chocoちゃん

以上。

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’08九月コレクション・リスト。

9月に購入したコレクションたち。

●CD●
★オリジナル・サウンドトラック
『アクロス・ザ・ユニバース 2CDデラックス・エディション』(輸入盤)★

アクロス・ザ・ユニバース

●DVD●
★ペネロピ★
ペネロピ

★つぐない★
つぐない

●漫画●
★くらもちふさこ『駅から5分②』★
駅から5分②

★松本大洋『竹光侍⑤』(原作:永福一成)★
竹光侍⑤
以上。

哀悼ポール・ニューマン。

ポール・ニューマンポール・ニューマン②ポール・ニューマン③
またひとり米国を代表する名優が亡くなった。
その人の名は、ポール・ニューマン(1925.1.26-2008.9.26)。
享年83歳。闘病生活の末の癌死。
クラシックな俳優の中では、
モンゴメリー・クリフト&オードリー・ヘップバーンに次いで大好きな人だった。
反骨精神がある男らしいイメージと同時に、
スマートでクリーンなイメージも合わせ持っていた。
特に好きな作品は『ハスラー』(1961)、
『明日に向って撃て!』(1969)、『スティング』(1973)ではなく…。
長く熱い夜熱いトタン屋根の猫
ハッド動く標的
初期から中期にかけての『長く熱い夜』(1958)、『熱いトタン屋根の猫』(1958)、
『ハッド』(1962)、『動く標的』(1966)だった。
僕がスクリーンで観た最後の作品は『ロード・トゥ・パーディション』(2002)。
ロード・トゥ・パーディション②
燻し銀のギャングのボス役でした。
……素晴らしい【映画】をたくさん遺してくれて、本当にありがとうございました。

映画なんて、たった1分で変えられる。

おくりびと②TOKYO!②
蛇にピアス幸せの1ページ②
a.『おくりびと』(2008)
ひと言で表すなら、『とても良い映画』だった。
松竹らしい王道の優等生映画といったところか。
とても丁寧に、シンプルかつオーソドックスに作られていた。
先が読めてしまうストーリー展開は、ご愛嬌。
本木雅弘が巧い役者になったと、つくづく感じる。
黒のベスト姿が本当によく似合い、格好よかった。
個人的には妻:広末涼子よりも、社長:山努とのエピソードの方が印象に残る。
ラストシーンは、もう少し余韻と広がり(社長との繋がり)を描いてほしかった。
【死】がテーマであるだけに、対比として随所に【生】と【食】が出てくる。
硬そうな干し柿、塩焼きしたフグの白子、フライドチキンが美味しそう!
僕も人生の最期には佐々木社長と大悟さんのような納棺師に葬ってほしいと思えた。
納棺師の心が篭った所作は本当に美しかったなぁ。
満足度:★★★☆
b.『TOKYO!』(2008)
僕好みの監督たちが東京を舞台に描くオムニバス映画。
Ⅰ.『インテリア・デザイン』@ミシェル・ゴンドリー監督
実はいちばん期待していたけど、いつもの彼らしくない演出ぶりで今ひとつだった。
どのキャラクターにも共感できないストーリー展開。
加瀬亮。一本調子的な独特の喋り方が好きだと気づいた。
ブッキー:妻夫木聡の役は、ちょっとイヤな感じ。
でもGAYと会話するシーン。もっと続きを聞きたかったな。笑
Ⅱ.『メルド』@レオス・カラックス監督
正に【メルド】な映画。苦痛で仕方がない時間だった…面白くない!
日本の描き方…捻じ曲げ過ぎ!
相変わらずのアンファン・テリブルぶり。『ポンヌフの恋人』の頃が懐かしく…。
次はN.Y.だぁ!?勝手にやってくれ!
Ⅲ.『シェイキング東京』@ポン・ジュノ監督
この作品がなかったら、映画自体がワースト入り確定だった。
3本の中でいちばん好き。雰囲気&映像…最高!
このまま長編映画として観たかったなぁ。
香川照之はやっぱり巧い!久しぶりに家を出るシーンの独白ぶりには唸らされました。
蒼井優はかなり可愛くて参ってしまった。最近、観た中でも特に…萌えーっ。笑
憂いのある表情が本当にイイ!
満足度:★★☆
c.『蛇にピアス』(2008)
観る前から予想はついていたけど、僕の心にはなにも残らない作品だった。
余りにも僕が過ごす生活と対極を成す世界の物語だったので。
感情移入なんてものはなく、ただの傍観者に過ぎなかった。
そう。ARATAくん目当てで観に行っただけ。
蜷川幸雄監督は【映像作家】としてのセンスがないように感じた。
いろんな痛みを描いているにも関わらず、その【痛み】が全然伝わってこないのだ。
それはもう作品としたら、致命的。
今回、ARATAくんにセックス・アピールを感じないことにも気づいた。
肉体的なものより、彼が持つ独特の雰囲気が好きなんだと思う。
僕にとって、彼はやっぱり永遠の【スマイル】なのだ。
満足度:★★
d.『幸せの1ページ』(2008)
原題を考えれば判っていたはずなのに、想像していた作風とは違っていた。
どちらかと言えば、子ども向けのディズニー映画的。
僕的にはもっとジョディ・フォスターの【大人】の感情を軸に描いてほしかった。
物語の設定や展開にかなり無理があったなぁ。笑
アドベンチャー物に必要不可欠なハラハラドキドキ感も全くなかったし。
その辺りはマーク・レヴィン、ジェニファー・フラケット監督の演出力の無さか。
もっと早く、ニムとアレクサンドラを出会わせる設定にすればよかったのに。
ジョディ…全然コメディが似合っていない。
表情が硬いし、どこか『私は今、コメディを演じています』風で演技が自然じゃない。
お目当てのジェラルド・バトラーは相変わらず男臭くてカッコよかったけど、
ちょっと太りすぎだなぁ…『300 <スリーハンドレッド>』の逞しさが嘘のよう。
いちばん良かったのはラストで流れるU2の『BEAUTIFUL DAY』を聴けたことかな。笑
観終わった後の感想は、そうだなぁ…退屈だった『6デイズ/7ナイツ』に似てるかも。
あ。今回、無人島物が苦手なことにも気づきました…話に広がりがないから。苦笑
満足度:★★☆

THE NEW 90210.

90210②90210.jpg90210⑤
ありえない!夢を見ているみたい!!
今月、遂に全米で始まったTVシリーズ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』
スピンオフ版『90210』
90210⑥ビバリーヒルズ高校/青春白書
まさかのジェニー・ガースとシャナン・ドハーティーが14年ぶりの共演!
別々のエピソードで再出演すると思っていたら、なんと同じシーンで出ていました!
もちろん当たり役のケリーとブレンダの役で♪
You Tubeで確認したところ、
ナットさん(ジョー・E・タタ)と3人でハグ&会話を@再会シーン☆
あれほど不仲だったジェニーとシャナンが同じ画面に映っているなんて、
もう信じられない!
彼女たちも月日が流れ【大人】になったんだなぁ…と、しみじみ。
90210④
ジェニーは1シーズンの半分に出演し、無期限の契約。
どうやらケリーはディランとの間に、4才になる子どもがいるよう。
90210③
シャナンは4エピソードのみの出演で、それ以上の契約更新はしない構え。
…相変わらず強気だ。笑
とにかく!この2人を見られただけで、もう最高に大興奮&幸せ!!
お馴染みのテーマ曲もそのまま起用のNEWアレンジVer.だったし♪
益々、早く日本で見たくなってきた!
出来ればNHK-BS放送で、同じ声優さん(松本梨香&小金沢篤子)希望!!
ちなみに出演予定だったトリ・スペリング(ドナ役)は、
ギャラの折り合いがつかず…降板。苦笑

ぼくらの“えいが”。

20世紀少年②ハンコック
パコと魔法の絵本②ウォンテッド③
a.『20世紀少年』(2008)
ストーリーに勝負アリって感じで、とにかくその物語の魅力に参りました。
浦沢直樹の原作漫画はもっと面白いんだろうなぁ!
でも原作漫画を読んでない:結末を知らないからこそ、僕は楽しめた気がする。
『ピンポン』を連想するようなノスタルジーも僕好みでした。
キャストの豪華さはため息もの!小さな役まで著名な人たちが!
早く続きが観たい!謎を知りたい!!【ともだち】の正体を知りたい!!!
いちばんのお目当てだったフクべエ役の佐々木蔵之介さん。
まさかアレだけの出番ではないよね??
僕的には【ともだち】の正体がフクベエだと睨んでいるんだけど…。
マスクを被った【ともだち】の背丈、格好、声が蔵さんに思えて仕方なかったんだよね。
ま。そんな簡単な構成じゃないか!笑
鑑賞後は一緒に観た女子友達たちと、ワーキャー盛り上がりました♪
あー、来年1月公開が待ち遠しいっ。
…後日、【ともだち】が誰なのか偶然、WEBで知ってしまいました……絶叫!苦笑
満足度:★★★★
b.『ハンコック』(2008)
想像していた作風とはちょっと違っていて、思いきりアメコミ風な仕上がりだった。
かなりハチャメチャな展開でツッコミどころ満載だけど(笑)、
【アメコミ】だと割り切れば観られる:楽しめるかな。
ただね、ヒューマン・タッチにしたいのかコメディにしたいのか、
その辺りのピーター・バーグ監督の意図がよく掴み取れなかったかな。
ウィル・スミスは相変わらずカッコよかったけど、
ちょっと顔の表情が変わったような…気のせい??
確かに【ハンコック】のコスチュームは、ウルヴァリンもどきだよね。笑
シャーリーズ・セロンが予想外のダークホース的な役割でビックリ!
ここが僕的にかなりツボな展開でした。
予告編でその場面を一切見せてなかったし、これはマーケティングの勝利だと思う。
でもね、いちばん印象に残ったのは実はジェイソン・ベイトマンなんだよね。
だんだん男前に見えてきて…メアリーが惹かれる理由が解ったような。笑
満足度:★★★☆
c.『パコと魔法の絵本』(2008)
『ゲロゲ~ロ。ゲロゲ~ロ。映画の王子はわがまま王子』笑。
中島哲也監督のPOPでカラフルな映像マジックは健在!
『シザーハンズ』&『チャーリーとチョコレート工場』の時のティム・バートン監督+
ディズニー映画の世界観だった。
ストーリーは至ってシンプルで、原作通りにどこか舞台劇調。
コメディ要素はPerfect!
ドラマ要素は…うーん、正直、『下妻物語』&『嫌われ松子の一生』のような
深さ:カタルシスを感じなかった。
ひと言で表すなら…賑やかな映画かな。
ストーリーよりもキャラクターの方が印象に残る…特にサブキャラ!
阿部サダヲのコミカルなカメラ目線!加瀬亮の素直な可愛らしさ!
國村隼のオカマ・カフェオレ論!上川隆也のピーターパン!
そして、愛しのブッキー:妻夫木聡の壊れっぷり!
毛深いとは思っていたけど、腕の毛がフサフサなのを確認できちゃいました。笑
とにかく!今回も中島監督の想像力の豊かさに驚嘆!
この人の映像力はきっと世界でも通用するでしょう。
満足度:★★★★
d.『ウォンテッド』(2008)
英国俳優ジェームズ・マカヴォイ主演作品にハズレなし!
この映画の主役はアンジェリーナ・ジョリーではありません。
ビリング・トップはマカヴォイくんなので!
ストーリーはもちろん!映像の見せ方が斬新で面白かった。
銃(ガン)捌き、撃ち方、暗殺、カーチェイスなどなど…すべてのシーンに見どころ満載。
ハラハラドキドキワクワクしながら魅入ってしまいました。
新たなアクション映画の世界観、誕生!
とにかく!マカヴォイくんのカッコ可愛い魅力に又してもノックアウト!
彼の持ち味とも言える凡人的なところが役柄に説得力を持たせている。
あの眉間の縦皺も健在で、彼の顔がUPになるたびにキャアキャア叫んでました。笑
対するアンジーもめちゃくちゃカッコよかった!…ちょっと痩せ過ぎだけど。
クライマックス。筋を通したフォックスの潔さは超COOL!
観終わった後の高揚感は、傑作『ボーン・アルティメイタム』の時と似ていた。
物語のプロローグとエピローグの対比がかなりGOOD!
思わず、『そう来たかーっ』と唸っちゃいました。
構成力があるし、作品の終わり方も僕好みだったなぁ。
ロシア人監督ティムール・ベクマンベトフのセンスに参りました。
これは絶対にスクリーンで観ておかないとダメな作品です!
…唯一、『あれ!?』と思ったのは列車でのシーン。
迫力はあったけど、一般人を巻き込み過ぎです(苦笑)…あ。ネズミも!
満足度:★★★★★

All You Need Is Movie.

シティ・オブ・ゴッド②デトロイト・メタル・シティアクロス・ザ・ユニバース
a.『シティ・オブ・ゴッド』(2002)
大傑作を念願だったスクリーンで観れたことが何よりも嬉しかった。
初めてDVDで見た時の衝撃度と言ったら!
何度見ても思うのは、構成と編集が抜群に素晴らしいということ。
作品全体からブラジルの灼熱の暑さがギラギラと伝わってくる。
登場人物でいちばん好きなのはカベレイラとベネの兄弟(実生活でも本当の兄弟)。
特にベネの【悪】になり切れない純粋さに惹かれた。
逆にリトル・ダイスが無邪気に笑いながら、
銃をブッ放すシーンにはブラジルという国の怖さみたいなものを感じた。
満足度(五つ星評価):★★★★★
b.『デトロイト・メタル・シティ』(2008)
松山ケンイチくんのカメレオン俳優ぶりは本当に凄かった。
完全に、あのコミック調の複雑な役を自分のものにしていたから。
李闘士男監督は原作漫画のイメージを損なうことなく、
見事に実写映画化を成功させていた。
観終わった後、頭の中で根岸崇一くんが歌う『甘い恋人』のフレーズがグルグル回る♪
もうガマンできずにロビーで、振り付きで歌ってました。笑
家に帰って速攻、iTunesでダウンロード。時間があれば、すぐに聴いてます♪
一緒に観た女子友達たちに、
どうも劇中の根岸くんのクネクネ仕草が僕に被ると言われたり…あは☆
どうせならボーダーのシャツ、青のカーディガン、ピンクのパンツを着てみようかな!笑
残念だったのは、根岸くんの母親と相川さんが
クラウザーⅡ世の正体に気づいてたとこかな。←原作では、まだ気づいてないので。
満足度:★★★★☆
c.『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)
THE BEATLESファンにはタマらないであろうミュージカル映画。
オープニングの『Girl』に傑作『ムーラン・ルージュ』の雰囲気を思い出して、
かなりワクワクしてしまいました。
結果的にはストーリーよりも映像と音楽を楽しむ感じだったけど。
ラストのルーシーの生存はフェイントに思えてイタだけなかったなぁ。苦笑
とにかく!この作品に携わるスタッフの豪華さが僕にはタマらなかったです。
ジム・スタージェス(ジュード役)と
ジョー・アンダーソン(マックス役)のソフトな歌声はGOOD♪
印象に残ったシーンは『I Want You(She’s So Heavy)』と
やっぱり『Strawberry Fields Foever』かな。
『Revolution』の訳詞の
『制度を変えようとせず、己の心を解放しろ!』の言葉が印象に残ったり。
クライマックス。オリジナル通りに『All You Needs Love』の最後のリフレインを
『She Loves You』で応える展開には思わず鳥肌が立ってしまいました。
改めて、THE BEATLESが持つ音楽の素晴らしさを実感できたなぁ。
もちろん、観終わった翌日はサントラCDを買いにタワレコへ♪
満足度:★★★★

ホウ・シャオシェンのレッド・バルーンシティ・オブ・メン
後悔なんてしないグーグーだって猫である
d.『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』(2007)
ある母と息子のParisでの日常生活を垣間見てるような感覚だった。
特に何かが起こる訳でもなく、ただ日々の流れが映し出されていくのみ。
でも、それが反って妙に心地よかった。
人生というものに答えや結末はなく、日々は当たり前のように続いていく…。
ジュリエット・ビノシュ。存在感を軽く通り越して、貫禄が出てきたなぁ。
満足度:★★★☆
e.『シティ・オブ・メン』(2007)
姉妹編の『シティ・オブ・ゴッド』と比較すると、面白みに欠けると思う。
TVシリーズの延長線上に思えて、映画的な魅力がなかったように感じた。
主人公のひとりであるアセロラの無責任な生き方に共感できず、
終始イライラしてしまったのも理由のひとつ。
子どものケンカを大人になってもせざるを得ない町、ファヴェーラって…。
絵的には、『シティ・オブ・ゴッド』でカベレイラ役を演じていたジョナサン・アージェンセンが
再起用されていて、思わずニンマリ。
相変わらず逞しく、彫刻のような美しい身体がカッコよかった。
満足度:★★☆
f.『後悔なんてしない』(2006)
やっぱりGAY映画の基盤:ストーリー展開って、マイナスからのスタートなんだと実感。
自分が求めるGAY映画に出逢えるのは、一体いつになるんだろう??苦笑
後半の展開が『うーん』って感じで、一気に非現実的に思えてしまったのが惜しい。
監督のイ=ソン・ヒイルが韓国の格差社会を描きたいのは解るけど、
今回はGAYのテーマだけに絞ろうよ!と思ってしまった。
スヨン役のイ・ヨンフンは表情にあどけなさを残しつつも魅力的な男優さんだった。
男の感情のすべては男性器なんだな、と。
その股間に纏わる台詞とシーンがストレートに伝わってきて印象的だった。
満足度:★★★
g.『グーグーだって猫である』(2008)
犬童一心監督の久しぶりの快作!
原作漫画家・大島弓子ファンにはタマらないであろう卓越した演出ぶり。
大島先生が描く不思議な世界観を上手く表現してました。
子猫(アメリカン・ショートヘア)の時のグーグーの可愛らしさにはノックアウト!
場内でも観客のため息漏れ多しで、猫好きにはタマらない一品。笑
【静】の小泉今日子と【動】の上野樹里(お帰り!犬童作品へ)の対比が面白くもあり。
癒し映画かと思いきや、後半は生と死について触れていて、奥が深い印象も。
【グーグー】の名前の由来は悔しいかな、最後まで思いつかなかった!
個人的に青白役はブッキー:妻夫木聡に、
サバ役はサプライズで池脇千鶴に演じてほしかったな。笑
あ。趣ある吉祥寺のメンチカツを食べてみたいっ♪
なんだか『綿の国星』(劇中にもチラリと登場)が読みたくなってきたなぁ。
満足度:★★★★☆

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