スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

’08七月ショービズ・リスト。

7月に観たショービズたち。

●映画館●
87★ぼくの大切なともだち★(フランス)
【あなたには親友と呼べる友達がいますか?】
ぼくの大切なともだち
MEMO:テアトル梅田
2008.7.1 18:40
映画の日1000円
単独
点数評価:75点

88★砂の影★(日本)
【愛に、襲われたのだ。】
砂の影
MEMO:第七藝術劇場
2008.7.1 21:00
映画の日1000円
単独
点数評価:55点

89★ミラクル7号★(香港)
【超ビンボー親子が出遭ったのは、救いの神か──】
ミラクル7号
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.7.4 18:05
金券ショップ900円
フッチー
点数評価:62点

90★告発のとき★(アメリカ)
【アメリカが目を背けた衝撃作】
告発のとき
MEMO:敷島シネポップ
2008.7.5 13:50
前売り券1300円
単独
点数評価:80点

91★クライマーズ・ハイ★(日本)
【命を追った、あの夏。】
クライマーズ・ハイ
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.7.7 19:20
金券ショップ950円
奈良ちゃん
点数評価:82点

79★インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国★(アメリカ)
【全世界待望──新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!】
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
MEMO:なんばパークスシネマ(鑑賞2回目)
2008.7.10 18:10
前売り券1300円
単独
点数評価:100点(無条件)

92★リボルバー★(イギリス=フランス)
【惑わされるな、全てを疑え。
凄腕のギャンブラー 詐欺の達人 チェスの天才
狂気のカジノ王 情緒不安定なヒットマン
彼らの運命が<回転式拳銃=リボルバー>のように回り始める。】
リボルバー
MEMO:シネ・リーブル梅田
2008.7.11 18:30
ハッピーフライデー1000円
フッチー
点数評価:70点

93★近距離恋愛★(アメリカ=イギリス)
【恋人よりも大好き。それでどうして友達のまま?】
近距離恋愛
MEMO:敷島シネポップ
2008.7.15 19:20
前売り券1300円
山ちゃん
点数評価:78点

94★スピード・レーサー★(アメリカ)
【『マトリックス』の監督が描く革新のスピード世界】
スピード・レーサー
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.7.17 19:30
金券ショップ950円
単独
点数評価:70点

95★水の中のつぼみ★(フランス)
【少女に恋した少女の夏──はじめての痛み】
水の中のつぼみ
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.7.19 10:00
会員料金1000円
単独
点数評価:72点

96★歩いても 歩いても★(日本)
【人生は、いつもちょっとだけ間にあわない】
歩いても 歩いても
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.7.19 14:20
招待券0円
奈良ちゃん
点数評価:75点

97★崖の上のポニョ★(日本)
【生まれてきてよかった。】
崖の上のポニョ
MEMO:TOHOシネマズなんば(デジタル版)
2008.7.22 19:20
金券ショップ1250円
フッチー
点数評価:80点

98★ルパン三世 カリオストロの城★(日本)
【生きては還れぬ謎の古城でついにめぐり逢った最強の敵!】
ルパン三世 カリオストロの城 
MEMO:布施ラインシネマ10 北館(ジブリweeks)
2008.7.23 19:00
当日料金1000円
単独
点数評価:100点(無条件)

99★百万円と苦虫女★(日本)
【百万円貯まったら、この家を出て行きます。】
百万円と苦虫女
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.7.24 20:40
金券ショップ950円
奈良ちゃん
点数評価:85点

100★ハプニング★(アメリカ)
【人類は滅びたいのか。】
ハプニング
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.7.26 14:25
金券ショップ1000円
奥野
点数評価:78点

101★赤い風船/白い馬★(フランス)
【きっと、また会える。/孤高の魂が響きあう。】
赤い風船/白い馬
MEMO:梅田ガーデンシネマ(デジタル・リマスター版)
2008.7.28 19:00
会員料金1000円
単独
点数評価:65点
 
102★チェブラーシカ★(ロシア)
【ロシア史上、最も愛される人形童話。】
チェブラーシカ
MEMO:テアトル梅田(全四話完全<デジタルリマスター>版)
2008.7.29 19:25
メンズデー1000円
フッチー
点数評価:77点

●TV●
★ラッキー・ユー★(アメリカ)
【恋の最高の駆け引き──それは何もしないこと。】
ラッキー・ユー
MEMO:WOWOW
2008.7.6 16:20
単独
五つ星評価:★★☆

★イーオン・フラックス★(アメリカ)
【2415年、イーオン 君に泣いているヒマはない。】
イーオン・フラックス
MEMO:WOWOW
2008.7.6 20:00
単独
五つ星評価:★★★

★ラストキング・オブ・スコットランド★(アメリカ=イギリス)
【何よりも恐ろしいのは、人間の本性】
ラストキング・オブ・スコットランド
MEMO:WOWOW
2008.7.13 22:00
単独
五つ星評価:★★★★☆

★Shopgirl/恋の商品価値★(アメリカ)
【スティーブ・マーティン×クレア・デインズ豪華キャスト競演!!
ほろっと泣ける、大人の恋愛ストーリー】
Shopgirl/恋の商品価値
MEMO:WOWOW
2008.7.30 18:30
単独
五つ星評価:★★★

以上。

関連記事
スポンサーサイト

’08七月コレクション・リスト。

7月に購入したコレクションたち。

●DVD●
★フランソワ・オゾン監督『エンジェル』★
エンジェル

★魔法にかけられて 2-Disc・スペシャル・エディション★
魔法にかけられて

●漫画●
★きたがわ翔★
『デス・スウィーパー③』
デス・スウィーパー③
『成りあがり 矢沢永吉物語①』(原作:矢沢永吉)
成りあがり 矢沢永吉物語①

★渡辺ペコ★
『ラウンダバウト』①②
ラウンダバウト①ラウンダバウト②

★椎名軽穂★
『君に届け』①~⑦
君に届け①君に届け②
君に届け③君に届け④君に届け⑤
君に届け⑥君に届け⑦
『CRAZY FOR YOU』全⑥巻
CRAZY FOR YOU①CRAZY FOR YOU②CRAZY FOR YOU③
CRAZY FOR YOU④CRAZY FOR YOU⑤CRAZY FOR YOU⑥

★池野恋★
『ときめきミッドナイト⑧』
ときめきミッドナイト⑧

★惣領冬実★
『チェーザレ 破壊の創造者⑤』
チェーザレ 破壊の創造者⑤

★中村光★
『聖☆おにいさん②』
聖☆おにいさん②

★オノ・ナツメ★
『I've a rich understanding of my finest defenses』
I've a rich understanding of my finest defenses

●雑誌別冊付録●
★VOGUE的『SEX and the CITY』完全ガイド★
VOGUE × SEX and the CITY

●CD●
★安室奈美恵『BEST FICTION』(CD+DVD)★
安室奈美恵③
以上。

赤い風船とチェブラーシカ。

『赤い風船/白い馬』(1956/1953)
赤い風船/白い馬
フランスの不朽の名作短編2本をデジタル・リマスター版で同時上映。
その可愛らしい予告編にどこか惹かれたので観てきました。
どちらもひとりの少年を軸に展開していく、ほとんど台詞のない構成。
【絵:画】だけで魅せて伝えるイマジネーショの豊かさ。
ほとんど退屈することなく観れました。
僅か36分の『赤い風船』は夢溢れる絵本的。
特撮技術のない時代に、これだけの名演技を魅せる【風船】が素晴らしい。
特に評価の高いラストシーンが秀逸でした。
40分の『白い馬』は躍動感ある神話的。
子どもと馬が疾走する一体感がとても美しい。
モノクロ映像と馬の組み合わせなだけに、
ふと『荒馬と女』(1961)を思い出してしまいました。
荒馬と女
『赤い風船』『白い馬』の両作品とも
僕的には絶賛とまで思えるものではなかったけど、
気持ちが潤されたのは事実だし、観ておいて良かったと言える映画でした。

『チェブラーシカ』(1969=1971=1974=1983)
チェブラーシカ
『崖の上のポニョ』のジブリがこの夏プロデュースする、もう1本の童話。
ロシアの名作人形劇が、全四話完全デジタル・リマスター版での再登場。
観終わった後の感想は、とにかく!チェブラーシカが可愛かったということ♪
そのルックスや声に話し方…『スパシーバ!』…なにもかもすべて!
更にただ可愛いだけでは終わらせず、
物語にアイデンティティや環境問題をも描いていて、思わず唸らされました。
ロシアの人形アニメーションを観るのは初めてだったんだけど、日本や米国と違って、
お国柄のせいか随所に物悲しさや寂しさみたいなものが付きまとっていたなぁ。
なので、互いに孤独だったチェブラーシカとワニのゲーナが友情を育めた時は、
単に『良かったね』ではなく、『(心から)本当に良かったね!』と思えるのでした。
ストーリー的には。
第1話と第2話は余り起承転結がなく、いきなり終わったので、
その後の展開に多少の不安が…『このままオチ無いんかっ!』って。笑
第1話でのチェブラーシカが、
オレンジの木箱に入って登場するシーンはインパクト大でした。
第3話と最終話は構成的にもしっかり作られていて、なかなかの仕上がり。
第3話の人間と動物の共存する難しさは、
当事のソ連の民族性を表しているように思えたり。
最終話でゲーナが唄う『青い列車』は一度聴くと耳から離れず、
『崖の上のポニョ』同様、場内を出る頃にはすっかり口ずさんでました。笑
映画的に振り返るとオムニバス形式でありながら、上手に完結させていたなぁ。
今回のリバイバル上映における構成の勝利だと思う!
製作順の上映ではなかったので。
もちろん!観終わった後は映画館内ロビーでグッズを見て。
サウンドトラックCDと木で作られたチェブラーシカとゲーナの置物が気になったけど…
うしろ髪を引かれる思いでその場を去りました。笑
今回観て気づいたのは、
チェブラーシカはゲーナが居てこそ光る生き物:存在なんだということ。
チェブラーシカばかりがクローズアップされがちだけど、2人で1セットなんだなぁ…って。
それにしても人間のシャパクリャクさんは一体、何をしたいのかよく解らない人物だ。笑
ちなみに、チェブラーシカとは【ばったり倒れ屋さん】の意味でした。かなり予想外!
チェブラーシカ
…こんな風に、たまには映画館で新作じゃなく名作:旧作を観るのもイイもんだね♪

蒼井優とシャマラン監督とブレンダ・ウォルシュ。

『百万円と苦虫女』(2008)
百万円と苦虫女
久しぶりの単独主演となる蒼井優の魅力溢れる佳作。
ジャンル的にはちょっぴりほろ苦い青春ロードムービーって感じで、
かなり僕の期待を上回る出来だった。
タナダユキ監督はこれから要注目。
とてもあの『さくらん』の脚本を書いた人とは思えない仕上がり。苦笑
蒼井優の【少女】としての可憐さは『フラガール』がピークだったと思う。
だんだんと【女性】へと確実に成長していってる。
相変わらず無垢なイメージがあって可愛かったけど、それにしても腕が細すぎっ!
今回、初めて見るキス・シーンに我が子を見守る父親的な立場で観てしまってた。笑
その森山未來との恋愛エピソードには胸がキュンキュン☆
告白シーンの描写は最高にCute!
あんな真っ直ぐで不器用な青年と恋してみたいっ。笑
途中で彼のことを疑ってしまった自分を恥じた。笑笑
HAPPY ENDだけで終わらせなかったラストシーンが心地いい。
正直、【自分探し】という言葉は聞こえがいいと思う。
時に、生活に余裕のある人間の【現実逃避】としか思えない僕にとって、
鈴子が自分のことを冷静に見つめながら答えるシーンは説得力があった。
ま。あんなにすぐに百万円は貯まらないと思うけど(笑)…そこはご愛嬌。
あ。パートナーや友人間でのお金の貸し借りは絶対にダメ!
弟のエピソードも鈴子とのコントラストが絶妙でスパイスが効いていた。
ただ、学生の頃、イジメられた経験のある僕にとっては痛々しいシーンだったな。
姉と弟。これからも自分を信じて強く生きていってほしい。

『ハプニング』(2008)
ハプニング
記念すべき今年、映画館で観る100作品目の映画。
久しぶりに本格的なサスペンス・タッチで描くM・ナイト・シャマラン監督作品だった。
故アルフレッド・ヒッチコック監督を意識したようなショッキングな映像が続出。
見えない存在による恐怖。他殺ではなく、必ず自殺…。
ただね、冒頭の見せ場のほとんどを予告編で見せていたのはイタダケなかった。
あとは、上映時間が91分と短めなのに、ちょっと長く感じてしまったかな。
シャマラン監督と云えば、やっぱり気になるオチ。
今回は至って見た目そのまま【普通】の結末でした。
シャマラン監督なりの【環境破壊:エコロジー】への警鐘なんだろう、と。
エンディングの展開はちょっと『28週後...』を思い出したり。
僕的には最近作の『ヴィレッジ』と『レディ・イン・ザ・ウォーター』が良かっただけに、
今回の『ハプニング』はちょっと物足りなさを感じてしまいました。
それでも結末までのスリリングな過程を十分に楽しめたので、全然OKだけど。
主演のマーク・ウォールバーグ。
いつもの役柄とは違って、落ち着いた演技を観れてこれはこれで魅力的だったかな。
…うーん。ほかにも言いたいことはあるんだけど、
これ以上はネタバレになっちゃうので。笑
これから観ようと思ってる人は、
台詞のひとつひとつにヒントがあるので聞き逃さないように!
あ。シャマラン監督は今回、声だけの出演です。笑

宮崎監督作品映画館デビュー。

『崖の上のポニョ』(2008)
崖の上のポニョ②
正直、宮崎駿監督作品は苦手だった。
いつまで経っても子ども:少女を主人公にしか描けない、
ロリータ・コンプレックスのイメージがあったから。
なので、新作が公開される度:TVで放送される度に、
『僕には関係なーい!』という風にずっとスルーしていた。
唯一、繰り返し何度も見るくらい好きだったのは、
ジブリ作品ではない『ルパン三世 カリオストロの城』だった。
ところが付き合った彼氏が宮崎監督作品を好きで。
半ば強制的に観せられた『天空の城ラピュタ』に、
かつての子ども心を思い出して感激。
続く、『千と千尋の神隠し』で決定的なものとなった。
『もののけ姫』と『ハウルの城』もなかなかの佳作で。
そうこうしている間に宮崎監督に対する失礼だったイメージは消え、
すっかりジブリ作品に魅了されている自分が居た。
次は『となりのトトロ』を、最終的に『風の谷のナウシカ』を彼氏は観せてくれるようです。
僕的にいちばん観たいのは『紅の豚』だったりするんだけど、
どうやら彼氏の中で観せたい順番が決まっているようなので。笑
そして遂に自分自身の意思で、宮崎監督の新作を観に行くことを決意!
ジブリ作品映画館デビューとなったのでした。
女子親友に観に行くことを話したら、ギョッとした顔をされました。
『あんなに(ジブリ作品は)興味ないって言ってたくせに!』って。笑
さて。その『崖の上のポニョ』だけど、
一言でこの作品を表すなら…『超可愛いーーーっ!』がいちばんピッタリだと思います。
運良くDLP(デジタル)上映で観られたんだけど、
その映像は本当にとんでもなく綺麗でした。
ここのところCGアニメーションを見慣れている僕ですが、あえてCGを使わず、
セル画であれだけの表現を出来ちゃうところが素晴らしいと思えました。
そのアニメーションにはとても手作り感があって良かったなぁ。
気になるストーリーはアンデルセンの『人魚姫』をモチーフに、
宮崎版はあくまで前向きにHAPPY ENDで描いていました。
作風的には幼い子どもが楽しめるような『となりのトトロ』寄りだったと思います。
とても解りやすい内容だったような気がするなぁ。
逆に言えば、最近の宮崎作品と比べれば、
テーマ:メッセージ性が薄かったかもしれません。
その辺りに物足りなさを感じる人もいるでしょう。
今の殺伐とした日本の世の中に対する宮崎監督なりの【癒し】だったのかなぁ。
僕はキモチがホワーンと温かくなりました。
好きなシーンは。
オープニングでポニョがクラゲに乗ってやってくるところ。
このシーンが僕の中でいちばん印象に残りました。
宗介が持つバケツの中で、ポニョがクルクル回る姿も好き。
ポニョが宗介に言う『ポニョ。ソウスケ、スキー!』の台詞がとても愛しく感じたリ。
その言い回しに、僕が彼氏へ告げる時となんだか似ている気がして、ちょっと笑えた。
ポニョのいもうと達の群れも可愛くて。
崖の上のポニョ
観る前から気になっていた声優陣は。
みんなそれぞれ奮闘していたので、全然OKでした。
ただ、ポニョの父親フジモト役の所ジョージだけはミスキャストに思えました。
キャラクターと声が合ってなかったし、彼の抑揚のない喋り方が今ひとつでした。
逆にいちばん不安視していた宗介の父親・耕一役の
長嶋一茂は出番も少なかったせいか、さほど気にはならなかったという…。笑
最後のスタッフ&キャスト・クレジットは前代未聞でした。
敬称略・順不同といった感じに、五十音順での一挙紹介。
アッという間に、クレジット表記は終わってしまいました。
観終わった後は迷わずグッズ売り場へ。
そこで売られていた商品はユニークでどれもこれも可愛い物ばかりでした。
グッズ売り場は本当に凄い人だかり!
帰りのエレベーターの中では思わず、
あの主題歌を口ずさんだことは間違いなしです。笑
『♪ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなのこ~♪』
それでも!やっぱり僕がいちばん好きな宮崎監督:ジブリ作品は、
『千と千尋の神隠し』なのでした☆

『ルパン三世 カリオストロの城』(1979)
ルパン三世 カリオストロの城 
『崖の上のポニョ』の公開を記念して、特別上映をしていることが判明!
どうしてもスクリーンで体感したかったので、少し遠方のシネコンまで観てきました。
29年前の映画だというのに全く色褪せてなく、
その完成度の高さは今でも十分に通じると思います。
子どもの頃から頻繁にTV放送で見ていたせいか、
ほとんどの台詞と間(ま)を憶えていました。
CMが入るところまで!笑…今回は念願のCMなしでの鑑賞となりました。
オープニングに流れる主題歌『炎のたからもの』も哀愁と切なさを感じて好き。
この歌もしっかりと記憶していました。
ルパン三世と次元大介が軽自動車で山道を暴走気味に疾走するシーン。
この時から宮崎アニメには欠かせない、お決まりだったんだなぁ…と。
『崖の上のポニョ』でもそのシーンは健在でした。
カリオストロ伯爵が食事時に口にする、ゆでタマゴ。
その食べ方(タマゴを縦に食器へ入れて黄身だけをスプーンですくって食べる)が
今まで見たことのない光景だったので、
子ども心にお金持ちの人って食べ方まで違うんだなぁ…と衝撃的に思った記憶が。
大人になったら絶対真似するぞ!と思いながら、未だにした事はありません。笑
今回観るまで、その存在をすっかり忘れていた(笑)、
カリオストロ伯爵の側近ジョドーの不気味さも懐かしかったり。
ルパンと大人になったクラリスが隔離された塔の中で出逢うシーン。
ルパンがクラリスに渡そうとする花が国旗へ変わるシーンは、
何度観てもロマンティック!
クラリスは宮崎アニメのヒロイン像の原型だと、改めて思いました。
ラストは何度観ても味わい深く、瞳がウルウル状態に。
今回観て気づいたんだけど、ルパンの去り際が潔くてカッコよかったぁ。
もちろん!その後の銭形警部:とっつあんの決め台詞。
『奴め、まんまと盗んで行きおった』
『いいえ。あの方は何も盗んでいきませんでしたわ』
『ルパンはとんでもないものを盗んでいった。あなたの心です
…とっつあん!粋なことを言うね!!
本当に気持ちのいいラストシーンだったなぁ。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のお宝も、
こういう世界遺産系だったら良かったのに。
男のロマンみたいなものを感じとれて、夢があったから。
空飛ぶ円盤じゃあ無理だよね。笑
(存在しないのは分かっているけど)いつか行ってみたいなぁ…カリオストロ公国に。
下町でルパンと次元のように思いきりスパゲッテイを食べてみたいっ。
ゴート文字が書かれた【青地に左向きの銀の山羊】と【赤地に右向きの金の山羊】の
指輪が欲しいなぁ。笑
とにかく!今回、スクリーンで観れたことがめちゃくちゃ嬉しかったな♪

…という訳で2日続けて、宮崎駿監督作品をスクリーンで堪能しました。
やっぱりこの人の遊び心とイマジネーションの豊かさには本当に驚かされます。
これからもたくさんの子どもたちに夢や希望を。大人たちに楽しみを与えて下さい!
……日本人に【生まれてきてよかった。】笑

インディ・ジョーンズVS.バットマン 歴史は繰り返す編。

ここ日本では夏休み映画の大本命である宮崎駿監督の新作『崖の上のポニョ』が、
メガ・ヒット作『千と千尋の神隠し』との対比率83%の入りでスタート。
この率が好か悪なのか、まだ誰にも分からない。
そしてアメリカでは遂にクリストファー・ノーラン監督の新作『ダークナイト』が公開。
ダークナイトダークナイト②ダークナイト④
もちろん!云わずと知れた『バットマン』シリーズの最新作でもある。
週末の興行成績はあの『スパイダーマン3』の
歴代オープニング記録を打ち破る好スタート発進!
上映時間152分の長丁場の中での1億5千万$超えは凄まじい。
批評家からの評価もこの手のジャンルにしては珍しく絶賛の嵐で、
満点レビューも続出。
特にジョーカー役を演じた故ヒース・レジャーに対する賛辞が多いとの事。
ダークナイト⑨The Dark KnightThe Dark Knight②
早くも第81回アカデミー賞の候補となるのでは?とまで騒がれている。
これで今年の全米サマー・シーズンの大本命と云われた、
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』への神話は崩れた。
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国②インディ・ジョーンズ/最後の聖戦バットマン
皮肉なことに、前作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の公開時(1989年)にも
大本命と云われながら、シリーズ第1作目となるティム・バートン監督の
『バットマン』にすべてのお株を奪われた経緯があった。
その時の悪役もジャック・ニコルソンが演じたジョーカーだった…。
アメリカ人がいちばん好む【アメコミ】はやはり『バットマン』なのだろうか?
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の日本公開時期に関しては、
配給会社のミステイクだと僕は思っている。
なぜ全米公開から1ヶ月遅れで公開したのか?
その結果、翌週に公開となった『花より男子ファイナル』に
あっさりと首位を引き渡す結果となった。
増してや、これからは間違いなく『崖の上のポニョ』に食われるだろう。
もし全米と同じ日に公開していたら、強敵がほとんど居なかっただけに、
もっと観客動員数を伸ばせたはずだと思うと残念で仕方がない。
ひとまず。全米大ヒット!大絶賛!の嵐の中、
ここ日本でも8月9日に公開となる『ダークナイト』を自分の目で確かめようと思う。
正直、ヒース・レジャーが亡くなったことによる、
過剰反応:集団ヒステリー状態ではないか?的な
天邪鬼な思いが僕の中にあることも事実なので。
もちろん!ヒース・レジャーは大好きな俳優のひとりであることを前提にして。
亡くなった人のことを悪く言えない的な同情モードで、
彼のことを評価しているのであれば、それは間違っていると思うから。
ヒース・レジャーのことだけじゃなく、作品自体をきちんと評価しておいてほしい。
ちなみに『ダークナイト』に大差を開けられながらも、
通常ならばもっと目立っていいはずのミュージカル『マンマ・ミーア!』は、
2500万$超えの第2位での好スタートとなった。
マンマ・ミーア!マンマ・ミーア!②マンマ・ミーア!③マンマ・ミーア!④マンマ・ミーア!⑤
監督はブロードウェイ版の演出家フィリダ・ロイド。主演はメリル・ストリープ。
個人的には、コリン・ファースの歌声が楽しみだ。
気になる日本公開は、09年新春。

仏国10代女子と日本家族と英国バンド。

この日は、同じ映画館:ミニシアター系でハシゴ。

『水の中のつぼみ』(2007)
水の中のつぼみ
『フランス映画祭2008』上映時、気になってた作品。
原題を訳すと【蛸の誕生】…隠喩は【女という厄介な生き物ができるまで】。
多感な10代の少女3人それぞれの想いをリアルに綴る。
この作品に登場するスポーツはシンクロナイズド・スイミング。
周知の通り、水面上ではとびきりの笑顔を魅せているが、
水面下では蛸のように必死で足をバタつかせている競技だ。
映画はその対照的な行動を少女の成長に見立て描いているのだ。
フランス版『ヴァージン・スーサイズ』の評も納得できる気がした。
ただ『水の中のつぼみ』の方が、表現や感情が生々しい。
主人公である高校1年の少女マリー(スカーレット・ヨハンソンに似ていた)が、
シンクロ・チームのキャプテンである容姿の美しい【女子】フロリアーヌに恋をする。
しかし、フロリアーヌにはフランソワという【男子】のボーイフレンドがいる。
そのフランソワに恋するのがマリーの友達である容姿が美しいとは言えないアンヌ。
マリーのフロリアーヌに対する少し行き過ぎた想いが、昔の自分を見てるようだった。
フロリアーヌとフランソワがキスしている光景を見るマリー。
かつて僕も同じように、クラブのダンスフロアで
自分が好きな人と自分の知人がキスしている光景を見せられて、
言葉では表現しようのない想いに駆られたことがあったっけ。
この映画は、そういう若い頃:思春期に誰もが経験しそうな
10代特有の残酷な想いや性への目覚めをけだるく描いていた。
友達のようで友達ではない女子の脆い関係も。
ラストカットのマリーの見開いた目が強く印象に残ったけれど、
彼女のその瞳の先には何があるのだろう…。

『歩いても 歩いても』(2007)
歩いても 歩いても
題名は1960年代後半に大ヒットした、ある有名な曲のサビの部分から来ている。
監督の是枝裕和は近年、母親を亡くし、その想いを篭めて作り上げたようだ。
正直、これまでの彼の映画で大好きな作品はないが、
それでもついつい観たくなるような題材を描いているので見過ごせない。
僕は『DISTANCE/ディスタンス』以降の長編映画を、すべてスクリーンで観ている。
今回の『歩いても 歩いても』は、
是枝監督の作品の中でいちばん解りやすく観やすい仕上がりだった。
お盆に両親の元へ帰省する、次男家族の1泊2日を描いているのだけど、
それはとても日常的で身近に思えるものだったから。
台詞のひとつひとつが本当にリアル。
僕が観た時の観客の年齢層は非常に高かったのだけど、
その家族関係がみんな大いに共感できるようで場内は笑いが絶えなかった。
30代に入ると、誰もが自分の両親に対する想いや考えが強くなってくると思う。
確実に親は老いてくるのだから。
20代の頃は、自分のことだけを考えてればいいという、
妙な余裕みたいなものがあったりするし。
家族みんなそれぞれ、いろんな想いがあるんだろうなと思えた。
家族の関係に起承転結や終わりなんて、あるはずが無い。
ついつい答えを見つけようとしがちだけど、それは間違っているのかもしれないね。
だって日常生活はどこまでも続くのだから…日々、歩いていかないと。
その辺りの複雑な思いを是枝監督は、観客に語りかけるようにしみじみと描いていた。
キャストはみんないい味を出していたけど、
その中でもやっぱり樹木希林がいちばん存在感があって非常に巧かった。
彼女は日本の古き善き母親像を見事に表現していると、観るたびに思う。
ちなみに僕が観た回の前に、
是枝監督と出演者の田中祥平くんが舞台挨拶で来阪してました。
丁度、挨拶が終わった頃に扉から出てきて、
次の回を待ってる僕から少し遠目に是枝監督が見えました…多分。笑
そうそう。今日は『百万円と苦虫女』
タナダユキ監督と蒼井優ちゃんが舞台挨拶で来阪してたんだけど、
これはチケットがすぐに完売でGETできず…断念!

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。