’08六月ショービズ・リスト。

6月に観たショービズたち。

●映画館●
71★ブレス★(韓国)
【愛は、天国と地獄。だから輝く──】
ブレス
MEMO:シネマート心斎橋
2008.6.2 20:20
メンズデー1000円
単独
点数評価:77点

72★痛いほどきみが好きなのに★(アメリカ)
【どうしようもない あの頃の僕たちが、ここにいる──
男は俳優の卵 女はミュージシャン志望 ふたりはNYで出逢った】
痛いほどきみが好きなのに
MEMO:テアトル梅田
2008.6.3 19:35
メンズデー1000円
単独
点数評価:73点

73★秘密結社 鷹の爪 THE MOVIEⅡ~私を愛した黒烏龍茶~★(日本)
【戦え!鷹の爪団!無理なく計画的に。脂肪の吸収を抑えます】
秘密結社 鷹の爪 THE MOVIEⅡ~私を愛した黒烏龍茶~
MEMO:TOHOシネマズ梅田アネックス
(併映:『古墳ギャルのコフィー~12人と怒れる古墳たち~』
2008.6.5 18:00
前売りペア券1500円
フッチー
点数評価:80点

74★ラスベガスをぶっつぶせ★(アメリカ)
【その戦略は、天才だけに許される。
圧倒的な数学力でMITの学生が人生を切り開く──実話の映画化。】
ラスベガスをぶっつぶせ
MEMO:敷島シネポップ
2008.6.7 13:30
前売り券1300円
単独
点数評価:70点

75★幻影師アイゼンハイム★(アメリカ=チェコ)
【すべてを欺いても手に入れたいもの、それは君。】
幻影師アイゼンハウム
MEMO:敷島シネポップ
2008.6.7 16:20
前売り券1500円
単独
点数評価:83点

76★ザ・マジックアワー★(日本)
【最後に笑うのは誰だ?】
ザ・マジックアワー
MEMO:TOHOシネマズなんば
2008.6.9 19:30
金券ショップ1250円
奈良ちゃん
点数評価:79点

77★シューテム・アップ★(アメリカ)
【弾丸(たま)んね──銃弾2万5千発のエクスタシー!】
シューテム・アップ
MEMO:109シネマズHAT神戸
2008.6.10 19:40
109シネマズの日1000円
フッチー
点数評価:80点

78★美しすぎる母★(スペイン=フランス=アメリカ)
【僕は母を殺した。実話に基づく、時代の闇に埋もれた衝撃のスキャンダル。】
美しすぎる母
MEMO:シネ・リーブル梅田
2008.6.13 18:50
ハッピーフライデー1000円
単独
点数評価:70点

79★インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国★(アメリカ)
【全世界待望──新たなる秘宝を求め、史上空前の冒険が始まる!】
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
MEMO:TOHOシネマズなんば(先行上映)
2008.6.14 15:00
TOHOシネマズデイ1000円
山ちゃん
点数評価:100点(無条件)

80★裏切りの闇で眠れ★(フランス)
【墓標はいらない。パリ裏社会。混沌の街で殺し殺される男達のハード・ノワール。】
裏切りの闇で眠れ
MEMO:第七藝術劇場
2008.6.16 18:30
メンズデー1000円
単独
点数評価:60点

81★JUNO/ジュノ★(アメリカ)
【そのつもり。ジュノ16歳。いちばん大人。】
JUNO/ジュノ
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.6.17 14:25
会員料金1000円
奈良ちゃん
点数評価:80点

82★イースタン・プロミス★(イギリス=カナダ=アメリカ)
【ここでしか、生きられない。】
イースタン・プロミス
MEMO:シネ・リーブル梅田
2008.6.20 18:30
ハッピーフライデー1000円
単独
点数評価:78点

83★ジェリーフィッシュ★(イスラエル=フランス)
【ひとりひとりに、天使がいる。】
ジェリーフィッシュ
MEMO:シネ・リーブル梅田
2008.6.20 20:50
ハッピーフライデー1000円
単独
点数評価:75点

84★西の魔女が死んだ★(日本)
【人はみんな幸せになれるようにできているんですよ】
西の魔女が死んだ
MEMO:梅田ガーデンシネマ
2008.6.21 14:00
会員料金1000円
単独
点数評価:65点

85★ぐるりのこと。★(日本)
【めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。】
ぐるりのこと。②
MEMO:シネマート心斎橋
2008.6.23 19:00
メンズデー1000円
奈良ちゃん
点数評価:88点

86★ダイブ!!★(日本)
【快感をつかみとれ 高さ10m、わずか1.8秒──
一瞬の空中演技に魅せられた少年たちの夏。】
ダイブ!!
MEMO:なんばパークスシネマ
2008.6.27 20:10
金券ショップ500円
単独
点数評価:79点

●ライブ●
★平井堅 Live Tour 2008 FAKIN’ POP★
平井堅⑯
MEMO:大阪城ホール
2008.6.17 19:00
アリーナ6800円
奈良ちゃん
五つ星評価:★★★★★

★CHEMISTRY 2008 TOUR “Face to Face”★
CHEMISTRY
MEMO:大阪城ホール
2008.6.29 17:00
アリーナ6300円
吉村ちゃん
五つ星評価:★★★★★

●TV●
★ザ・シューター/極大射程★(アメリカ)
【合衆国VS孤高の狙撃手<シューター>】
ザ・シューター/極大射程
MEMO:WOWOW
2008.6.22 20:00
単独
五つ星評価:★★★★

以上。

※ 近日!’08夏のベストテン発表!!

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’08六月コレクション・リスト。

6月に購入したコレクションたち。

●漫画●
★黒娜さかき★
『青春♂ソバット①』
青春♂ソバット①

★小玉ユキ★
『坂道のアポロン①』
坂道のアポロン①
『光の海』
光の海
『羽衣ミシン』
羽衣ミシン
『小玉ユキ短編集① マンゴーの涙』
小玉ユキ短編集1 マンゴーの涙
『小玉ユキ短編集② Beautiful Sunset』
小玉ユキ短編集2 Beautiful Sunset

★安野モヨコ★
『チェイシング・エイミー』(小説:江口研一、原案:ケヴィン・スミス)
チェイシング・エイミー

★和泉かねよし★
『メンズ校④』
メンズ校④

★さくらももこ★
『4コマ ちびまる子ちゃん②』
4コマ ちびまる子ちゃん②

●ユニクロUT●
★JAPAN MANGA 松本大洋★
鉄コン筋クリート⑨鉄コン筋クリート⑩

●CD●
★COLDPLAY『美しき生命(スペシャル・エディション)』★
コールドプレイ④

松たか子『footsteps ~10th Anniversary Complete Best~
【完全生産限定盤】』

松たか子⑧
以上。

青春とケミとマーク。

『ダイブ!!』(2008)
ダイブ!!
全くのノーマークだったんだけど、パンフレットを購入して読んだら、
なんだか観たくなってきた。
ちょっと『ウォーターボーイズ』(もちろん映画版)を彷彿させるものを感じたんだよね。
監督が秀作『虹の女神 Rainbow Song』の熊澤尚人だと気づいたり。
しかも金券ショップで、
全国共通前売り券がワンコイン価格で叩き売りされてたし!苦笑
そんなこんなで観てきたんだけど(笑)、思いのほか良い出来でした。
最初こそキャストのフレッシュな裸に目がいってたのは事実だけど(爆)、
でも最後には彼らのナチュラルな演技に魅入ってました。
とにかく!今の僕には無い彼らのひたむきさが眩しかったし、羨ましかった。
【青春】っていいなと、こういうジャンルを観るたびに何度も思う。
自分のことを【普通】だと思いつつ、
その枠からはみ出してみようとTryする主人公の前向きな姿勢がいい。
この作品…押さえるべきところは押さえてる映画だったことにも好感が持てた。
熊澤監督は、今作でもいい仕事をしていたなぁ。
【青春】を正面から真っ直ぐに見据えて描く真摯さが好き。
主人公である坂井 知季役の林遣都くん。
色白で綺麗な顔立ち。特に【ダイヤモンド】の瞳が印象的だった。
知季が兄弟間で彼女を取り合う姿に若さを感じて、笑ってしまったなぁ。
富士谷 要一役の池松壮亮くんの存在も印象に残った。
『ラスト・サムライ』の男の子は確実に成長してる!
個人的には丸山レイジ役の山崎将平くんが好きかも。笑
映画自体は、全編から瑞々しさが溢れ出ている作風だった。
正しく、水面がキラキラしてる感じ。
飛び込み競技って、本当に【芸術】的で美しい種目なんだと思った。
中盤…気づけば、仲間意識に自然と涙が流れていた。その涙には爽快感があった。
やっぱり青春物は大好きだし、寛大な心:気持ちで観てしまう。
それにメインとなる登場人物は女子より男子の方が、
感情や行動がシンプルで解りやすく見やすいことに気づいた。
ここにもちゃんと大好きな世界観である、
『ピンポン』のペコとスマイルたち【青春BOYS】が居て。
その精神が次の世代へ受け継がれてるように思えて、なんだか妙に嬉しかった。

『CHEMISTRY 2008 TOUR “Face to Face”』(2008)
CHEMISTRY⑱
全国TOUR…3月に続いて2回目の参加。
大阪から始まって、丁度3ヶ月。TOURファイナルに向けて、再度の大阪公演。
僕にとって、大阪城ホール人生初アリーナ前から4列目での鑑賞!
やっぱりハコが大きい分、なにもかもが迫力あって気分最高!
自分よりも果てしなく後ろに人が居る、ちょっとした優越感♪
そして!本当にオペラグラスがなくても肉眼で観れる等身大の距離間に興奮!
彼らの立ち位置が丁度、僕らの目の真ん前だったり!
近づいてくる堂珍と要ちゃんに最大最強のキャアキャア発言してました。
やっぱり2人とも間近で観ると、更に超・超・超カッコいい!!!
ひとつひとつの呼吸や仕草までが的確に伝わってきて、もう幸せ!
要ちゃんの表情がもの凄く優しくて、こっちを見てくれる度にドキドキ☆
いや、今回に限っては本当に目で会話できたと信じてます。笑
人柄も含めて、ますます要ちゃんのファンになっていく自分に気づきました。
もちろん!堂珍も変わらず大好きなんだけど、ちょっと近寄りがたいオーラは健在。
でもやっぱりカッコ可愛いんだよね。
MCも相変わらず、天然でとんちんかんだったり。笑
2人ともシェイプアップして、ルックスも最高にイケメンズでした。
堂珍が髪を切ったばかりだと言ってたんだけど、
その髪型がめちゃくちゃオサレで又々、真似したくなったなぁ。
要ちゃんのタンクトップ姿には、やっぱりキャアキャアキャア☆笑
腕のタトゥーまでしっかり確認♪笑
SET LISTは3月の公演時と全く一緒だったと思います。
『空の奇跡』で元気よく始まリ、アンコールは『SOLID DREAM』で爽やかに終了。
そのアンコールでは怒涛のハーモニー3連チャンまで披露してくれて!
『かっぱえびせん』→『徹子の部屋』→『明治チェルシーの唄』!!
欲を言えば、8月発売のシングル『Life goes on』を
ひと足早く聴かせてほしかったなぁ。
東京公演最終日では特別に披露しそうな気がするけど。
とにかく!ケミの2人をたっぷり堪能できたHAPPYな3時間のライブでした♪
今回、買ったグッズは城ホールと最終公演となる日本武道館3DAYSの
アリーナ公演のみで限定販売されるTOUR写真集@2500円也↓
CHEMISTRY
ますます彼らの歌う力がグレードアップしてるので、次のライブが今から楽しみ☆
その頃は本当にパパさんデュオになってるね♪要ちゃん、おめでとう!

『ザ・シューター/極大射程』(2007)
ザ・シューター/極大射程②ザ・シューター/極大射程③
なんで映画館で観なかったんだろう??と思えるほど、なかなか見応えある作品だった。
マット・デイモン主演の『ジェイソン・ボーン』のように
シリーズ化してもいいんじゃないかなぁ。
とにかく!マーク・ウォールバーグが超カッコよかった!!
『ブギーナイツ』以来(!)、久しぶりに惚れ直しました☆
特に銃で撃たれた後、
傷口を塞ぐためにベッドで横たわってる時の筋骨隆々なボディにノックアウト!
どちらかと言えばスリムな筋肉質好みの僕だけど(笑)、
その程よいマッチョさは全然OKでした♪
マークもこの手のジャンルで、
本格的な一枚看板を背負えるようになったんだと思うと嬉しかったり。
最近、すっかり人相が変わってしまったように思えるダニー・グローバー。
案の定、この作品では悪役…。苦笑
僕の中ではいつまでも『リーサル・ウェポン』シリーズの
善良な刑事ロジャー・マータフ役のイメージが強い人なのです。
アントワーン・フークア監督の演出力も手馴れた感じで、ストーリー的にも面白かった。
最後まで飽きさせず、ラストは荒唐無稽的に(笑)スカッとできました。
やっぱり【正義】は勝たなければ!

リリー・フランキーとぐるりのこと。

『ぐるりのこと。』(2008)
ぐるりのこと。
【ぐるりのこと。】とは――
自分の身の周りのこと。または、自分をとりまく様々な環境のこと。
観てる間、息苦しさと重たさで何度も胸が張り裂けそうになった。
登場する人物たちの思い:感情が生々しく伝わってきたから。
多分、共鳴しながら観ていたんだと思う。
『ハッシュ!』以来、6年ぶりとなる橋口亮輔監督の新作。
テーマは夫婦愛、生と死。そしてそこからの希望と再生の物語を、
当時の社会事件を背景に描いていく。
これは橋口監督にしか撮れない渾身の一作だと思った。
発する言葉は、台詞というよりも会話そのものに聞こえる。
やはり彼が描く世界観はどこまでもリアルであり、時に嫌悪さえ感じる。
どのシーンも名場面のように光り輝いていた。
ちょっとした端役まで顔なじみの巧い役者を揃えていて、なんとも贅沢で嬉しい。
もちろん『ハッシュ!』組の田辺誠一と片岡礼子も出ていた。
法廷内での宮崎勤を彷彿させる加瀬亮の演技は不気味。
彼の死刑が執行された今、正にタイムリーな描写でもあった。
映画初主演コンビの木村多江とリリー・フランキーの演技が想像以上に素晴らしい!
僕は演じるキャラクターも含めてリリー・フランキーに惚れました。
もともと僕の中で、秀作『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(もちろん映画版)の
原作者としても好感度が高かっただけに余計、嬉しかった。
『ぐるりのこと。』での彼の演技はどこまでも自然体で、
その姿はまるで普段のリリー・フランキー本人に思えてしまうほど。
特にずば抜けて男前でもないのに(失礼!)、
とても魅力的だったし、その存在感にホッとできた。
彼が演じた法廷画家のカナオ。
こんなにも大きな愛情で包み込んでくれる彼は、
僕にとっての理想のパートナー像だと思えた。
取り巻く環境が悪い中、ただ一度も流されることなく、
(いい意味で)フワフワとしたままでいられるなんて。
幼子を亡くした事で、心の病になってしまった妻・翔子を支える愛情は果てしなく無償。
正直、自分の身近にうつ病の人がいたら煩わしく思えるだろうし、
うつというものが実際一緒に住む相手にもうつるとはよく言われていること。
うつ病の人の気持ちや苦しみは、
自分が実際にならない限り理解し難いと僕は思っている。
更に言えば、僕のうつ病に対する人への思いは肯定的でもあり否定的でもある。
それは実際に関わらざるを得ない状況があった故のことだ。
その辺りの複雑な心情を木村多江は見事に表現していた。
うつ病を患ったと云われる橋口監督だからこそのリアルな描写なのだろう。
気持ちの持って行き場のない怒り、思い、苛立ち。
そのシーンを観ている時は、ただただ涙が溢れた。
…今の僕にも翔子の気持ちがどこか解る気がしたから。
いや、誰だってその気持ちを理解できるのかもしれない。
カナオが翔子をどこまでも優しく介抱する時。
彼が翔子の問いかけに答える、『好きだから』。
簡単なようでそれは深く深く、それでいて安心できる言葉だ。
この前後におけるシーンは、正にハイライトだと言える。
『西の魔女が死んだ』で、なぜ自分が泣けなかった:感動しなかったのか?
その理由を偶然にもカナオが言い当ててくれた時は心が救われた。
この映画は台詞のひとつひとつが本当に心へと響く。
人と人との繋がりの大切さを感じる穏やかなラストシーン。
人は生きてるだけで価値や意味があると僕は思う。
エンドロールに流れるAkeboshiが歌う『Peruna』にも癒された。
キャッチコピーである、
【めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい。】
これは今の僕自身も心からそう思えることだ。
…と同時にひとつの試練なのかもしれないと感じたりする、今日この頃。

間違いなく!僕の今現在の2008邦画No.1!!

ヴィゴとクラゲと西の魔女。

『イースタン・プロミス』(2007)
イースタン・プロミス
今月、密かに期待していた作品。
見応えや威厳あるドラマ性の高さは素晴らしい。
けれどデヴィッド・クローネンバーグ監督にしては、
ややオーソドックスな仕上がりだったような。
あえて前作の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』と比べるなら、僕は前作の方が好み。
『イースタン・プロミス』はヴィゴ・モーテンセン演じるニコライのプロローグに思えた。
ナオミ・ワッツ演じるアンナのストーリーは、1エピソードに過ぎないというか。
タイトルである『イースタン・プロミス』(=人身売買の意)に
対するインパクトは薄かったような気が。
それよりもロシアン・マフィア自体の存在の方が強烈だった!
首領であるセミオン(アーミン・ミューラー=スタール)の俺様的な態度の憎々しいこと。
場所は違えど、観たばかりの『裏切りの闇に眠れ』を彷彿させるものがあって、
ちょっと気分的に重たかった。
首領の息子であるキリル(ヴァンサン・カッセル)はホモファビアでありながら、
彼自身、実のところはGAYじゃないかと勘繰ってしまった。
ニコラスに対する視線や思い入れが、尋常ではなかったから。
演じるヴァンサンは、生理的に受けつけない雰囲気を上手く醸し出してたと思う。
話題のヴィゴの全裸ファイトシーンは正直、
僕の目が彼の大事な部分を追いかけてばかりで、それどころじゃなかった。爆
だって、気づけば1人目は既に倒れてたから。笑
さすがに『サイコ』の頃の美しく引き締まった身体に比べると衰えてる気がしたけど、
それでもまだまだ十分にセクシーだった。
台詞の中に『王』という言葉が出てきたり、
彼が話すロシア語に聞いたことのない響きを感じて、
ちょっと『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのアラゴルンを思い出してしまったよ。笑
ヴィゴはやっぱり誰かを守ったりする役柄がとんでもなく似合うと思えた。
正しく、【真】の男って感じ!
劇中、ニコライの隠された秘密は意外にあっさりと説明される。
(大体の想像はつくが)首領セミオンがその後どうなったのか?
ニコライとセミオンの関係もどうなったのか?
その先のニコライの立場は?
…ラストカットのニコライの心に去来するものは何だったんだろう。
少し疑問が残る点もあるけど、遺された子どもの笑顔がひとつの答えなんだろう。

『ジェリーフィッシュ』(2007)
ジェリーフィッシュジェリーフィッシュ
右のカラフルな日本版チラシに惹かれ。
イスラエルが舞台だと知って、興味が湧いてきた。
どうにかこうにか最終日に滑り込みセーフ!
ビターでありながらも、観終わった後はなぜだか心が優しくなれる作品だった。
3つのエピソードが折り重なるように同時進行で展開していく。
感想はね…正直、なんて表現したらいいのか分からない。
なんかね、感覚で観る作風に思えたんだよね。
シーンのひとつひとつが時々、切り取ったポートレイトを見てる気分にもなれたり。
特に左画像の本国版ポスターに使われてるシーンが印象的だったなぁ。
映像全体のちょっと眩い感じの色合いも好みだった。
ジェリーフィッシュ:クラゲって泳ぎ方が神秘的だし、
プカプカ浮いていてクリアーで本当に綺麗な生き物だなと改めて気づいたり。
浮き輪を身体から離すことが出来ない5才の少女が、
もうホントにめちゃくちゃ可愛くて!想像以上の愛くるしい表情だった。
浮き輪を外されそうにキャーッと叫ぶところや、
天井から漏れてくる水を口に含むシーンがお気に入り♪
バティア役の女優さんは時々、シャルロット・ゲンズブールに見えた。
裕福であっても、必ずしも心が満たされてる訳じゃないということ。
幸せと優しさってカタチには出来ないからこその
普遍的なものがあるんだろうなと気づかせてくれる映画でした。
スクリーンで観といて良かったよ。
誰にでも平等に訪れる一日…いろんな痛みや悩みを抱えつつ、
それでも人は生きていくんだね。

『西の魔女が死んだ』(2008)
西の魔女が死んだ
初日公開の『奇跡のシンフォニー』とどっちを観ようか迷って、
時間的に都合のいいこの作品を選んだ。
やはり話題作とあってか、場内は満員。
上映後の雰囲気も泣いてる人や感動してる人が多かった。
…でも僕はこの作品、今ひとつでした。
観る前に思ってたのは僕にとって、いいか悪いかの両極端だろうなということ。
もちろん良い物語と言えるんだけど、ちょっと優等生すぎたきらいが。
ロケーションはスローライフやオーガニック的で美しく。
その辺りの種田陽平の仕事ぶりは本当に素晴らしい!
出てくる食べ物がどれもこれも美味しそうで。
特にサンドウィッチと焼きたてトーストにワイルドストロベリーのジャム!
おばあちゃん役のサチ・パーカーの品のある静かな佇まい的な演技も素晴らしかった。
特に発する日本語が丁寧で美しい!
個人的には、出番が少ないながらもママ役のりょうの演技も良かった。
まい役の高橋真悠の新人とは思えない確かな演技もなかなか。
ただ正面から映る分には可愛いけど、
横から映るシルエットは顔に凹凸が無く、絵的には女優としてのインパクトが薄かった。
そう。僕にはこの作品…見た目のものしか印象が残らなかったのです。
ストーリーに心まで響いてくるものがなかった。
唯一、印象に残ったのはまいがおばあちゃんに、
なぜ中学に通わなくなったかを話すところでした。
そこの会話だけが、妙に生々しく感じれたんだよね。
『女子の付き合いって独特なんだよね』…大いに納得。苦笑
余りにもぎこちなく、
表面上に映った家族関係(おばあちゃんを除く)にも違和感を覚えたり。
本当の家族像って、こんな感じなんだろうけど。
僕もこの2月に父方の祖母を亡くした。
7年間ほど施設に入所したままで、
僕は日常バタバタしてる事を理由に一度も見舞いすら行かなかった。
祖母のことは父や身内、施設の人に任せきりだった。
もともと僕は両親以外の身内に対する愛情は薄く疎遠に近い状態だし、
祖母とのいい思い出という記憶がほとんど無いに等しかったりする。
その祖母が亡くなった時、僕は一滴の涙も出なかった。
通夜に来て下さった施設の人は泣いてくれてるというのに!
祖母のお骨を拾い終わり帰る時に思ったことは、
7年間の一度も顔を見せなかった事をただただ申し訳なく思い謝ることだけだった。
ありがとうの感謝の気持ち以上に。
だからラストでまいが2年間、一度も祖母を訪ねに行かず、
あるメッセージを読んで泣く瞬間…
僕は泣くことで気持ちを浄化するのはズルいなと思った。
母親の唐突に思える号泣さえも。
それは余りにも自分たちに都合が良すぎるんじゃないかと。
僕は仕事柄もそうだけど、
看取る間際がいちばん旅立つ人にとって欲するべきところだと思っているから。
自分にはそれが出来なかったけれど……。
この作品…ところどころで登場人物たちの心情が抜け落ちてた気がする。
キム兄こと木村祐一演じるゲンジの描写も、もっといいように描けたはずだろう。
長崎俊一監督の『8月のクリスマス』を観た時にも思ったこと。
彼の演出は情景を描くのは上手いけど、
キャラクターの心情を描くには何か欠落していると感じる。
この映画…自然派の女性や今を生きる多感なティーン女子、
おばあちゃんっ子の人が観たら、きっと感動するだろうな。
世間的にもきっと評価が高くなるだろうし。
僕は少し冷ややかな目で、気持ち置き去りにされたまま観ていたような気がする。
それでも【家族】というものが
本当に無償の愛を捧げてくれる人たちなんだと、つくづく痛感した。

以上、3本を2日続けて観たんだけど…改めて【映画】というものは、
自分のその時の心境に大きくシンクロするんだなって思った。

COLDPLAYにハマりまくる。

今の僕のiPod nano【HAL】は、COLDPLAYがヘビー・ローテーション中!
コールドプレイ④
最高傑作『美しき生命』。もうかなり×2聴き込んでます。
もちろん!彼らがヘッド・ライナ-を務める【サマーソニック08】のチケットもGET!
そんな中、COLDPLAYの日本公式サイトで、
彼らにサマソニで歌ってほしい曲のアンケート結果発表がありました。
題して、『サマーソニック08でこの曲を聴きたい!大アンケート結果発表』。
①イエロー
②フィックス・ユー
③イン・マイ・プレイス
④スピード・オブ・サウンド
⑤シヴァー
⑥サイエンティスト
⑦クロックス
⑧スワロード・イン・ザ・シー
⑨トーク
⑩ザ・ハーデスト・パート
⑪トラブル
⑫エブリシングズ・ノット・ロスト
⑬ウォーニング・サイン
⑭スクエア・ワン
⑮ホワイト・シャドウズ
⑯ポリティック
⑰ゴッド・プット・ア・スマイル・アポン・ユア・フェイス
⑱ドント・パニック
⑲スパイズ
⑳X&Y
…おおぅー!ベストテンの結果には大いに納得!
やっぱり初期の代表作『イエロー』がファンの間で未だ根強いことを実感!
この結果は、ちゃんとクリス・マーティンの手元に届けられたそうで、
彼はマジマジとリストを見ていたという…これは期待大!
ちなみに僕ももちろん投票したんだけど(笑)、その曲は第2位でした♪
③④⑦⑨も好きです。

それから…本国UKでは4thアルバムのリリースを記念しての無料ライブが、
6月16日にロンドンのブリクストン・アカデミーで行われたようです。
コールドプレイ⑪コールドプレイ⑦コールドプレイ⑫
サマソニ時の参考になるのかな??
SET LIST
①天然色の人生
②ヴァイオレット・ヒル
③クロックス
④イン・マイ・プレイス
⑤美しき生命
⑥Chinese Sleep Chant
⑦ゴッド・プット・ア・スマイル・アポン・ユア・フェイス
⑧42
⑨スクエア・ワン
⑩トラブル
⑪ロスト!
⑫ストロベリー・スウィング
⑬イエロー
⑭堕ちた天使(ポーグスのカヴァー)
EN-① トーク(Remix)~フィックス・ユー
EN-② ラヴァーズ・イン・ジャパン~The Escapist
…かなり聴き応えがありそうなラインナップ!
もう生で聴きたくて仕方がないPerfect作⑤もちゃんと歌ってるし!
あー、益々サマソニに期待できそう!
コールドプレイ⑧
↑ちなみに今の僕の携帯電話の待受画面は、
音楽雑誌『Rolling Stone』の最新号で表紙を飾ったクリス・マーティンなのです♪
やっぱりグッドルッキング!!

ジュノとFAKIN’ POP STAR。

『JUNO/ジュノ』(2007)
JUNO/ジュノ
★注意!ややネタバレあります★
主人公ジュノの16才の秋から初夏までの季節を温かい視線で描いてる。
まず、オープニングの実写とアニメーションの合成チックな映像で心惹かれた。
スクリーン上に現れる季節の文字が消しゴムで消えてく感覚も好き。
観終わった後、ほのぼのとした気分になれる、とても可愛らしい作品だったな。
もしかしたらジュノに共感できるかどうかで、好みが分かれちゃうかもしれないけど。
僕も観るまでは今どきの10代を描いてるだけに、
人生を舐めてる的な部分があったらダメかもと思ってたんだけど、
それは余計な心配だったよ。
逆に彼女の常に前向きな姿勢に好感が持てたもん♪
ジュノの両親…特にパパさんの懐の深さにいたく感心。
こういう理解ある父親の愛情を受けて育ったからこそ、ジュノなんだろうなぁと思えた。
もし僕が彼女の父親だったら、まず世間体を考えるもん。苦笑
深刻ぶらないことも、時には大事なんだと教えてもらえたような。
ラストシーンを観ると、まだまだジュノもピュアなところがあるんだとホッとする。
ギターを背に自転車を漕いで逢いに行く先が赤ちゃんではなく、
彼であったところにも潔さと強さを感じたり。
ジュノとポーリーがギブソンのアコギを弾きながらDuetする歌詞が、これ又Cute♪
あぁ、この終わり方で良かったと心から思えたんだよね。
なんかね、全米で多くの人たちに支持される理由が解った気がしたよ。
ディアブロ・コディの脚本がアカデミー賞最優秀脚本賞を獲ったのも大いに納得。
彼女の全編に散りばめられたユーモアのセンス、
映画とロックを愛する気持ちが伝わってくる作品でもあったなぁ。
JUNOの名前の由来の発想にも、ちょっと感心しちゃった。
個人的に、気に入ったアイテムは。
ハンバーガーフォン。電話しにくそうだけど。笑
JUNO/ジュノ
ポーリーが常に口にするtic tacのオレンジ・ミント味のタブレット!
僕もFRISK中毒なので。笑
ホロリときたシーンは。
ヴァネッサが赤ちゃんを初めて抱くところ。
どんな形であろうと、母親には変わりないんだと思えた。
気に入ったセリフは。
『あなたには証拠が残らないから得よね。
私はこんな姿よ』
←はい。男の僕でこそ大いに納得。
『知識を蓄積する』←うん。僕にとって映画そのもの♪
『何よりも大事なのはー、ありのままのお前を愛する人を見つけること』←うん。彼氏☆
『あなたはみんなと違う。私のお腹じゃなくて、顔を見てくれる。
会うたびに、そう』
←うん。こういうなにげない優しさって大事だよね。
…と言う訳で(笑)、第80回アカデミー賞の作品賞5作品すべて観終わりました。
順位を発表すると。
①『つぐない』
『JUNO/ジュノ』
③『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
④『フィクサー』
⑤『ノーカントリー』
ちなみに、④と⑤の間はかなり大差があります。
つまり僕の好みはオスカー会員とはかなり違うということです…イヒッ!

『平井堅 Live Tour 2008 FAKIN’ POP』(2008)
平井堅⑯
★注意!SET LISTに関するネタバレあります★
全国ツアーとしては、3年ぶりの大阪公演2日目に参加!
座席はアリーナ前から41列目。
予想通り、1曲目はノリのいい『POP STAR』からスタート。
僕も堅ちゃんと一緒にサビの部分を振り付けで踊りました。笑
選曲は最新アルバム『FAKIN’ POP』からの曲を中心に18曲を披露。
一緒に行った、初参加の女子親友にも解りやすい聴き慣れた曲ばかりでした。
間にしっとりと【Ken’s Bar】コーナーを挟んだりしての2時間半弱のライブ。
やっぱりいちばん嬉しかったのは、『君の好きなとこ』を聴けたこと!
この曲を聴くと大好きな彼氏のことを思い出すので、ウルッとなっちゃいます。
終盤の定番曲『KISS OF LIFE』もCDとは違って、
いつもの如くかなり長めのVer.で会場全体がハイテンションへ。
サビのところではもちろん両手を左右に振り続け、一緒に歌ってノリノリ!
風船が天井から落ちてきて、スタッフの人から記念にと貰っちゃいました。
平井堅
アンコールいちばん最後の曲は、『写真』。
『大阪で亡くなり星になった父に捧げます』とアカペラで歌ってくれました。
堅ちゃんの親族一同も来られてたようなので、きっと感動されたことでしょう。
『♪あなたの子で良かったと心から思う』
…うん。僕も彼:父の子どもに生まれて良かったと思います。
最後の最後にはこれ又、定番のマイクを使わずに生声での
『どうもありがとうございました!』と深々と頭を下げて去っていきました。
堅ちゃん。やっぱり『カッコ可愛い!』…この一言に尽きちゃいます。
背が高いからステージ栄えするし、
相変わらずユーモア・センスあるシニカルなMCは最高に面白いし♪
大阪公演2DAYSの前日には、マネージャーさんと一緒に
TOHOシネマズ梅田で『ザ・マジックアワー』を観たと言ってたんだけど…
あぁ、隣で偶然にも一緒に観たかった!
多分、映画には集中できないと思うけど。笑
歌ってる時はアダルトな雰囲気で、MCの時は仕草が可愛くて。
このギャップがタマらないのです☆
平井堅⑰
そうそう↑グッズは3Dメガネ付きのパンフレットを購入@2500円也。

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