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十壱月コレクション・リスト。

11月に購入したコレクションたち。
久しぶりにMEMO書き付きで。

●漫画●
★いがらしゆみこ(原作:井沢満)★
『ジョージィ!④(完結)』
ジョージィ!④

★もんでんあきこ★
『アイスエイジ⑨』
アイスエイジ⑨

★惣領冬実★
『チェーザレ 破壊の創造者④』
チェーザレ 破壊の創造者④

★くらもちふさこ★
『駅から5分①』
駅から5分①

★よしながふみ★
『きのう何食べた?①』
きのう何食べた?①

『大奥』①②
大奥①
大奥②

『フラワー・オブ・ライフ』全④巻
フラワー・オブ・ライフ①
フラワー・オブ・ライフ②
フラワー・オブ・ライフ③
フラワー・オブ・ライフ④

『西洋骨董洋菓子店』全④巻
西洋骨董洋菓子店①
西洋骨董洋菓子店②
西洋骨董洋菓子店③
西洋骨董洋菓子店④

★渡辺多恵子★
『風光る』第23巻
風光る④

★井上雄彦★
『バガボンド』第27巻(原作:吉川英治)
バガボンド27

『リアル⑦』
REAL⑦

●雑誌●
★『モーニング』2007年No.52★
モーニング⑧

★『週刊ヤングジャンプ』2007年No.52★
漫画④

【上記2誌特別付録『バガボンド』第27巻×『リアル⑦』
SPECIAL VERSION COVER】

井上雄彦

●DVD●
★松たか子『MATSU TAKAKO concert tour 2007
"I Cherish You" on film【初回生産限定盤】』★

松たか子⑦

★ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(1枚組)+
ハリー・ポッター第1章-第4章お買い得パック(4枚組)
スペシャルセット(Amazon.co.jp仕様)【初回限定生産】★

ハリー・ポッター スペシャルセット

●カタログ●
★イ・ジョンジェ『Mind Bridge 2007 WINTER』★
イ・ジョンジェ④
以上。

MEMO:漫画熱は醒めてきたと言いつつ、
11月も気づけばこんなにもコレクションしてました。苦笑
いやぁ、もう自分的にオトメン度炸裂してます。
今月は好きな作家の新作発売が立て続けにあって、嬉しい悲鳴だったり。
もんでん氏の『アイスエイジ』に、惣領氏の『チェーザレ』。
そして。遂によしなが氏にまで手を出してしまいました!
青年誌『モーニング』に月イチで連載されてる『きのう何食べた?』が、
急に読みたくなって。
物語の概要は、
【これは、都内某所2LDKに男二人暮らしで住む、
筧史朗(弁護士)43歳と矢吹賢二(美容師)41歳の
『食ライフ』をめぐる物語です。
ちなみに1ヵ月の食費は2万5千円也】…です。
日常の素朴な食材をテーマにしてるのが面白い!
この男二人が、どういう関係なのかは……ま、読んでみて!笑
『西洋骨董洋菓子店』は、昔から一度読んでみたくて。
その昔、滝沢秀明主演でTVドラマ化にもなってた作品。
最近だと、韓国でも実写映像化されるみたいで。
そしてそして。井上氏が描く『バガボンド』&『リアル』が同じ日に発売されて!
しかも業界大手出版社の集英社×講談社の有り得ないコラボが実現…
正に【事件】なのです!
その流れでコミックスの別カバー(:着せ替えVer.)が欲しくて、
久しぶりに掲載雑誌まで買ってしまいました@コレクター魂。笑
やっぱり井上氏の画力は凄いなぁ。どこかフェロモンを感じる。
最近、遅筆気味になってるのが、気になるけど。
『バガボンド』も不定期連載扱いになってしまいました。
…そんなこんなで、ちょっと女性作家寄りに爆走中です。苦笑
あ!今日、ニュースで知ったんだけど、
さんが来春、佐橋佳幸氏と結婚するってホントかなぁ?
あ。大好きな韓国俳優イ・ジョンジェ主演のTVドラマ『エア・シティ』を、
WOWOWにて追っかけながら、毎週見てる。
ストイックなジョンジェ氏はカッコいいんだけど、
ストーリー自体はあんまりメロ風に走ってほしくないなぁ。
……今日の記事ほど、マニアックなモノはないよね。笑

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DMCと松山くん。

ずっと前から、女子友達Cちゃんに薦められてた。
それを持ってる漫画好きの女子友達Yちゃんに借りて。
…遂に読んでしまいました。
若杉公徳の『デトロイト・メタル・シティ』①~③巻を。
デトロイト・メタル・シティ
デトロイト・メタル・シティ②
デトロイト・メタル・シティ③
第一印象は、絵が苦手ということだった。
それが敬遠していた、いちばんの理由。
でも、最近気になる俳優の松山ケンイチくんが、
この実写映画版の主演男優になったことを知って、
俄然、読む気になったのです。笑
最初は気軽な感じに通勤の電車内で読んでたんだけど…
『何コレ!?かなりヤバいやん!オモロイやん!』
その内容が余りにもバカ面白くて、
思わず声を出して笑っちゃいそうになってました。
…そんな訳で、それからは部屋でひとり静かな環境で読むことにして。笑
かなりお下劣なストーリー展開なんだけど、
人間の奥底にある潜在意識みたいなものを、
もの凄く上手にかつ痛烈に表現していて、
なかなかの快作だなと思いました。
僕的に好きなキャラは、
テトラポット・メロン・ティの元ボーカル佐治秀紀くんです。
あのクネクネ感がなんとも…。笑
明日は最新刊の④巻が出るみたいだけど…
僕の本棚に並べる勇気はまだないです。笑
…と言うか、松山くんが演じる役は、
主人公のクラウザーⅡ世:根岸崇一。
インディーズの悪魔系デスメタル・バンド、
デトロイト・メタル・シティのボーカル&ギター担当。
正直に言っちゃうと、ちょっとイメージが違うんだよね。
松山くんだとハンサムすぎる気がする。
あのキャラをどんな風に味付けするんだろうと、
変な期待感はあるけど。
だって、クラウザーⅡ世が歌う歌詞は凄すぎるんだもん!笑

さて。その松山ケンイチくん(22)。
松山ケンイチ
ホント、最近気になる俳優さんになってきました。
振り返れば、きっかけはユニクロのTV-CMでかなぁ。
『あれ?こんなカッコよかったっけ??』って気づいて。
もともと僕が映画館へ観に行く映画には、ちょこちょこ出てた。
『アカルイミライ』、『偶然にも最悪な少年』、『茶の味』。
TVで見た『渋谷怪談2』、『NANA』。
だけど、どれも特に強い印象が残ってなくて。
『リンダ リンダ リンダ』をスクリーンで観た時は、
Cuteな男子だなと思ってたけど、
それが松山くんだったと思い出せたのも最近のことだし。笑
背が低いと勝手に思い込んでたら、
意外と180㎝もあって驚いたり!
ますます惹かれる要素となっちゃいました。
僕的には、どこか大好きな妻夫木聡:ブッキーが被るんだよね。
雰囲気が似てるというか、同じ匂いを感じる。
出演作や役の選び方にも。
ま。事務所(:ホリプロ)が同じせいもあると思うけど。
映画館で観ようかちょっと悩んだ『神童』を観なかったことを、
今更ながら後悔。
『DEATH NOTE デスノート』前編・後編と
『L change the WorLd』(2008年2月9日公開)には興味持てないけど。
どうもあのルックスが苦手なのです…。
ちなみに一応、青田買いはしてたので、
出演作のほとんどのパンフレットは既に持ってたりする。笑
新作が目白押しで、
まずは森田芳光監督の『椿三十郎』(12月1日公開)。
オリジナル版では、加山雄三が演じてた井坂伊織役。
現在、撮影中の崔洋一監督:宮藤官九郎脚本の
『カムイ外伝』(2009年公開予定)。
白土三平の有名漫画を実写映画化。
僕的にいちばん観たいのは、
井口奈己監督の『人のセックスを笑うな』(2008年1月19日公開)。
人のセックスを笑うな
永作博美演じる、夫ある年上の女性と恋に落ちる物語。
松山くん自身、最も等身大に近いと語っているので、自然な演技に期待。
そして、前述の李闘士男監督の
『デトロイト・メタル・シティ』(2008年夏公開予定)。
来年2月撮影開始とくる。
…あぁ、ブッキーに続いて、久しぶりにハマりそうな男優の登場だ!
願わくばブッキーと松山くん、映画で共演してくれないかなぁ。
2008年の目標は、舞台挨拶で松山くんをリアルで見ること!…なんて。笑
あ。今日、散々買おうか悩んだ本。
『キネマ旬報 2007年7月下旬号』
キネマ旬報②
もうこの手のアイテムは買わないと誓ったんだけど。
だっていつか又、BOOK・OFFへ売る羽目になりそうだから。苦笑
なので、家の近くの図書館で予約してきた。
きっと読んだら、それでもう満足するだろうと自己分析して。
……成長したな、僕も。笑

僕はジャーナリストにはなれない。

『マイティ・ハート/愛と絆』(2007)を観てきた。
マイティ・ハート/愛と絆②
アンジェリーナ・ジョリー主演の実話を基にした社会派作品。
監督は英国の俊英マイケル・ウィンターボトム。
微妙に、彼の前作『グアンタナモ、僕達が見た真実』と
リンクする作品だった。
背中合わせとも言うべきか。
今作では、米国のジャーナリスト側から描く視点だった。
舞台はパキスタン。
テロリストの一味に誘拐され、殺害されたジャーナリストの夫。
夫妻の計り知れない気持ちを考慮すれば、同情する。
と同時に100%はそう思えない自分も正直、いた。
やはり他国の政治問題に関心を持つのはいいとしても、
首を突っ込みすぎるのは如何なものか?と思ってしまった。
なぜ、危険な地域へわざわざ出向くのか?
世界へ情報を発信(:報道)することは、
とても大切なことではあると思うけど。
…命があってこそのものだと僕は思う。
僕は絶対に自分がジャーナリストにはなれないと思った。
…恥ずかしながら、我が身がいちばんだから。苦笑

映画的には、ウィンターボトム監督らしいドキュメンタリー要素で描きつつ、
追跡劇としても十分に堪能できる。
ただ、世界情勢を詳しく知っておかないと、チンプンカンプンになる恐れが。
僕自身も登場人物の名前と、その人間関係を覚えるのに必死だったから。
主人公マリアンヌ・パールを演じたアンジーの演技。
久しぶりに彼女の本格的な演技を見た気がする。
最高のパフォーマンスと言える『17才のカルテ』以来かも。
今の実生活でのアンジーにとって、正にハマリ役。
夫を失ったショックでの慟哭シーンには魂を感じた。
ただ、マリアンヌのキャラクター自体には、あまり共感ができなかったのが辛い。
精神的に強すぎる一面ばかりだったから。
正に【マイティ・ハート:寛容的な心】の持ち主。
その辺りが、仏教への信仰心に繋がってるのだと思える。
個人的にいちばん嬉しかったのは、
『シューティング・フィッシュ』(1997)の頃から好きだったダン・ファターマンを
久しぶりにスクリーンで観れたこと。
最近の彼は脚本家(『カポーティ』)として成功してるから。

やはり僕は、中近東の社会情勢を描いた作品に強く惹かれる。
こういうジャンルを観るたびに、
普段の自分が如何に些細なことで悩めるのが幸福であるかを悟る。
でもすぐに又、元のぬるま湯(:平和ボケ)の気持ちに戻る自分もいる訳で…。

配給のUIP映画が日本を撤退するので、これが最後の配給作品となる。
何度も見てきたロゴマークを見るのが最後だと思うと、ちょっぴり切なく。
これまでたくさんの素晴らしい映画を提供してくれて、ありがとう。
長い間、お疲れ様でした。

…話変わって。
今日、家に届いたモノ。
それは誕生日プレゼントのアンコールだった。
大好きなLeTAOのスイーツが、こんなにもたくさん!
ケーキ③
温かなメッセージも添えられて。
その優しいキモチに心から感謝です。
……Hさん、本当にありがとう。

エクスペクト・パトローナム!

『ハリー・ポッター』
今更ながら、今年いちばんハマったシリーズ物。
それまでずっと子どもが主人公だし…とバカにしていた。
そんな中、正統派の英国人へ成長したダニエル・ラドクリフに
急に惹かれて見ることに。

amazon.限定仕様で発売された、
シリーズ5作すべてをコンプリートしたDVD-BOXを購入。
ハリー・ポッター スペシャルセット
早速、この夏に映画館で初体感したばかりの
最新作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)を再見する。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
この作品に限らず、スクリーンで観る時は、
全身全霊気合いを入れて見るので、正直疲れる。
自分の部屋でDVDを見る時は、気楽に見れて、
それがなんともイイ感じ。

最近忘れかけていた、
【映画】に対する子ども心みたいなもの:
純粋に、ただ楽しむことを思い出させてくれた。
そう。僕はこういう魔法物やアドベンチャー物が大好きだったのだ。
このシリーズは僕が【映画】に求める、基盤があることを気づかせてくれた。
青春。友情。冒険。魔法。それを見守る大人の存在etc.
物語の舞台が英国なことも、僕にとってのキーポイント。
こんなにもワクワクドキドキしながら観たシリーズは、久しぶりだったな。

シリーズ5作までの監督をシンプルに振り返ると。
『賢者の石』(2001)と②『秘密の部屋』(2002)の
クリス・コロンバスの演出は、ハッキリ言って冗漫なところがあった。
『アズカバンの囚人』(2004)のアルフォンソ・キュアロンの演出から
アップテンポになり、単純に楽しめるように。
シリーズ中、いちばん好きだったりする。
『炎のゴブレット』(2005)のマイク・ニューウェルで、
ようやく英国人監督を起用。
手堅い演出が心地いい。
『不死鳥の騎士団』のデビッド・イェーツの演出は、丁寧に描ききっていた。

子役:若手を支えるベテラン勢の渋い英国俳優たち。
こんな共演、普段の作品からは考えられないくらいの豪華さ!
正に、『ハリー・ポッター』という作品が持つ力(:魔法)に集結させられた感じ。
この豪華共演を堪能したかったのも事実。
特に好きなキャラクターは、ゲイリー・オールドマン演じるシリウス・ブラック。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団③
ゲイリーのこんな穏やかな表情を見るのは久しぶりで、とにかく嬉しい。
ヴォルデモート卿を演じるレイフ・ファインズの起用も嬉しかったり。

シリーズを追うごとによって、子どもたちが凄まじく成長していく過程が圧巻。
まるで自分の子どもを見ているような錯覚にさえ感じる。
ハリーが独りではなく、仲間と共に戦う決心をするのを見るだけで泣けてくる。
僕は特にハリーとロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーの
3人での会話が好きだ。
人一倍、真面目なハリー。
ボケるロン。それをツッコむハーマイオニー。
この3人だからこそ、成り立つ会話と関係。

シリーズ完結まで、あと2作。
続々と決定する6作目のキャストたち。
監督は、5作目のイェーツが続投。
撮影監督に、『アメリ』のブリュノ・デルボネルを起用!
これはめちゃくちゃ嬉しい。
まずは、丁度1年後の2008年11月日本公開予定の
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に期待するしかない!
気になる物語の概要は…
『ヴォルデモート卿がマグルと魔法使いの
両方の世界における支配力を強めようとし、
ホグワーツはもはやかつてのような安全な場所ではなくなる。
ハリーは学校の中にも危険が潜んでいるのではないかと疑うが、
最終決戦が迫っていることを知っているダンブルドア校長は、
それよりもハリーに戦いの準備をさせることにこだわる……』らしい。
そして僕は、ある登場人物が亡くなることを知ってしまった…。
とにかく!それまでの間、
心ゆくまでこのエンターテインメントをDVDで楽しもう!
ハリー・ポッター スペシャルセット②
あ。今回の記事のタイトルは特に意味がなく、単に叫びたかっただけです。笑
本当に使いたかったのは、『原点回帰』なのでした。

ダーク・ファンタジー。

最近観た、ダーク・ファンタジーの感想を。

『ロスト・チルドレン』(1995)
ロスト・チルドレン
大好きなジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロの共同監督作長編第2弾。
とにかく!当時、この作品に携わったスタッフが豪華!
撮影監督が、ダリウス・コンジ。
衣装が、ジャン=ポール・ゴルチエ。
デジタル視覚効果が、ピトフ。
ジュネ&キャロのイマジネーションの豊かさに圧倒される。
今作でもかなり個性的なキャラクターが大勢いて。
お気に入りは、やっぱりドミニク・ピノン♪
一人6役を演じていて、面白かったし嬉しかったなぁ。
ストーリー的にはテーマの幅を広げすぎて、
最終的に収拾がつかなくなったという風に見た。
終盤に向かうにつれて、慌しくなっていき、
展開が雑になってしまったのが、どうにも残念。
…本来のテーマは一体、何だったんだろう??
久しぶりのマルク・キャロ単独の新作『Dante 01』(ジャンルはSF!)の
公開が今から楽しみ。
もちろん、ピノンも出てます♪

『パンズ・ラビリンス』(2006)
パンズ・ラビリンス
重たい…とにかく重たかった。
精神的にグッタリときて、意気消沈してしまったくらい。
日本版の本チラシのイメージは、黄金色を使い明るさを強調していた。
きっとラストはハッピーエンドを迎えるんだろうと。
…でも、それは違っていた。
一言で言えば、『大人のための残酷なおとぎ話』だった。
もはや救いようのない物語。
人によれば、この結末をハッピーエンドだと解釈する人もいるだろう。
確かに主人公の少女の立場で見れば、そうかもしれない。
しかし第三者的な立場で見れば、痛々しい少女にしか思えない。
医学的に見れば、明らかに精神を病んでしまっている。
そう。僕はこの作品に【救い】や【癒し】、【安堵感】を求めていたんだと思う。
でもそれは木っ端微塵に打ち砕かれ、
とてつもなく重たい【現実】を突きつけられた。
僕の中で唯一の救いは、老年の医師の存在だった。
彼がいちばん何にも侵されず、惑わされず、
自分の信念で真っ当に生きているように映ったから。
もしかするとホロコーストを連想させる、ある親子の殺害場面から、
僕の中でこの作品に対する拒絶が始まったのかもしれない。
子ども(:少女)が主人公だというのに、この哀しい結末!
当然、ハリウッド映画だったら、考えられない。
見事に、ファンタジー=大団円という定義を覆された。
それが今の僕にとっては、好印象へと繋がらなかったのだ。
ファンタジー。
この映画を観た女子友達が、ある人から聞いた言葉をここに記す。
『そもそもファンタジーとは、
辛い現実から逃れようとするために、思い起こされたもの。
だからこそ、暗くて当然なのだ。
こういう作品が本来のファンタジーであって、
ディズニーが明るく描くようなものは真のファンタジーとは言えない。』
…それを聞いた瞬間、胸の中でスッとするものがあった。
昔の僕ならば、きっとその年のベストに入る作品になっていたと思う。
最近の僕は、現実的に重たい作品を本当に受け入れ難くなってしまってるから。
それでもこの作品は、多くの思い出と共に、
僕の心の記憶に遺るのは間違いないと言える。
……パンの存在は一体、何を表していたんだろう??
個人的には、このキャラが好き↓
パンズ・ラビリンス
だって、凄いアイデアだと思うもん!

『モーテル』(2007)
モーテル②
…ダーク・ファンタジーじゃないけど。笑
映画友達Hさんが言うように、
『サイコ』と『“アイデンティティー”』を彷彿させる密室劇だった。
冒頭とエンディング・ロールのクレジットの出し方に惹かれたな。
お目当てのルーク・ウィルソン演じる夫の果敢な行動に心から拍手!
常に冷静な判断を下していて、かなり好感が持てた。
こういった極限状況な時ほど、人間の本性が出ると思うから。
一緒にギャアギャア泣かれたり、
『どうしよう!』とかウダウダ言ってたら、もう最悪だもん。
彼氏だったら、どういう行動を起こすだろうなぁ?…
そんなことをリンクさせながら観ていた。
きっと守ってくれるだろうけど、
逆にこういう時ほど、意外と僕は根性が据わるので、
『泣くな!俺についてこいっ!』と仕切ってるかもしれない。笑
久しぶりにハラハラドキドキしながら観れた作品だった。
何度かビクッとさせられたりもした。
オチの付け方が、意外とあっさりしてて、もう一捻りほしかったなぁ。
正直、『え?もうコレで終わり!?』って思ったから。
それと!犯人を撃ち殺す時は、心臓だけじゃなく脳天をぶち抜くこと!
狭い空間に逃げないこと!
これ、鉄則です@『スクリーム』。笑
久しぶりにイーサン・エンブリーを見れたのも嬉しかったり。
青春モノ『待ちきれなくて…』(1998)の彼が好きだったから↓
待ちきれなくて…
ちなみにケイト・ベッキンセールとルークの2人は撮影中、仲が悪かったらしく、
冒頭の車での口論シーンは妙にリアルさを感じてしまいました。笑

あ。生涯のNo.1をここで訂正しときます!
Heavy級が、『シンドラーのリスト』(1993)。
シンドラーのリスト
Light級が、『アメリ』(2001)。
アメリ
…これからは、コレで!笑

……もう数分で両親の結婚36周年!おめでとう!!

JB:MD最高。

『ボーン・アルティメイタム』(2007)を観てきた。
ボーン・アルティメイタム
※警告!かなりマニアックな評に仕上がってます。笑
JASON BOURNE IS BRAD PITT
…のハズだった。
第1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002)の監督だったダグ・リーマン。
彼の代表作でもある『go』(1999)を観たブラピの青田買いだった。
結局、紆余曲折を経て、このジェイソン・ボーン役はマット・デイモンへ。
後にリーマン監督とブラピは、
同じスパイを題材にした『Mr.&Mrs.スミス』(2005)を完成させる。
ブラピは、この作品で実生活のパートナーまでget!
ま。アンジェリーナ・ジョリーの役も、
もともとはニコール・キッドマンだったんだけどね。

『ジェイソン・ボーン』シリーズ。
1作目は、ちゃんと映画館に観に行った。
だけど正直なところ、面白くなかったんだよね。
今、振り返れば、
リーマン監督の演出力の無さと恋愛要素を絡めたのが敗因なのかも。
第2作目『ボーン・スプレマシー』(2004)の公開の時は、
全米で大ヒットだったにも関わらず、
前作が今イチだったのでスルーしてしまった。
で、なぜか完結編となる第3作目を観たくなって。
【2】をDVDで見て。
その面白さに度肝を抜かれてしまった!
そう!この【2】から監督がポール・グリーングラスに交代したんだよね。
秀作『ユナイテッド93』(2006)を撮った人!
ドキュメンタリー畑出身なだけに、もうね、ガラッと作風が変わってた。 
あのカーチェイス・シーンにはハラハラドキドキしたなぁ。
スクリーンで観なかったことを、ちょっと後悔!

そして、いよいよ【3】を観て。
又もや、グリーングラス監督の才能に感嘆させられた。
こういうジャンルでさえも、自分流にきっちりと撮れるところに!
カメラワーク、カット割りが目まぐるしいほど速い。
もう一瞬たりとも瞬きが出来ない。
トニー・スコット監督並みの速さ。
とにかく!編集が巧いなぁ…と唸らされた。
全編クライマックスの連続で、どれもが見せ場だったもん。
大量にアドレナリンを噴出したから。笑
シリーズを通しての、過去の登場人物たちの写真や映像を使うのも親切だった。
三部作の脚本を手がけたトニー・ギルロイ。
彼のアイデアは抜群に面白かった。
映画の醍醐味を熟知してるなと思った。
初監督作となるサスペンス・スリラー『MICHAEL CLAYTON』
(ジョージ・クルーニー主演、2008年日本公開予定)が楽しみになってきた!
だって、【2】のラストが、あんな風に【3】で活かされるなんて…
普通は発想できないと思うよ。
もう斬新!としか言いようがなかったもん。
本当に時間軸の使い方が巧かったなぁ。

そしてそして、主演のマット・デイモン。
当時、売り出し中だったジュリア・ロバーツ主演の
『ミスティック・ピザ』(1988)で、ほんのワンシーン端役の頃から知ってる。
よくぞここまでスターに成長したなぁ…と感慨深かった。
本当に一枚看板でやっていける証明をしたなぁ…と。
もうこれでジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットの
子分(:二番手)を完全に卒業できたね。
本国アメリカでは、ハンサム。
日本では、ジミー大西と言われるけど。苦笑
でも本当に素直にカッコよかったよ!!

三部作歴代の暗殺者たちも印象に残る。
【1】…今や押しも押されぬハリウッドスターとなった、
大好きなクライブ・オーウェン。
もともと【1】を観に行ったのも、彼が出てたからなんだよね。笑
【2】…『LOTR』シリーズのカール・アーバン。
【3】…ガエル・ガルシア・ベルナルが断って、Check中のエドガー・ラミレス。
エドガーは、トニー・スコット監督作『ドミノ』(2005)で
キーラ・ナイトレイの相手役をしてた。
今回は長髪をバッサリ切って、短髪での登場!
……みんな濃い顔立ちだけど、JBの敵役に相応しかったなぁ。
【3】の脇役陣も国際色豊かで通好みだった。
黒幕が、マットからのスティーブン・ソダーバーグ監督繋がりだし。
ダニエル・ブリュールがチラッと印象的に出たのも嬉しく思えたり。
そしてなんと言っても、デヴィッド・ストラザーンとジョアン・アレンは上手い!
彼らの演技は、作品に深みを与える。

クライマックス。
これまですべての謎が、まるでバラバラになったパズルが元に戻るかのように、
自分のアイデンティティーを取り戻したJB。
本当の意味で生まれ変わった彼は、きっとどこかで生きてるんだろうな。
三部作すべてのエンド・クレジットに流れる、
Mobyの『Extreme Ways』が頭から離れない。
長いエンドロール中、こぶしを挙げて、『最高!』と叫びたい衝動に駆られた。
かなり久しぶりにハマることができた、
ハリウッド発エンタメ系アクション映画だった。
シリーズを追うごとにクオリティが高くなるシリーズって、そうそうないもん。
気分爽快で映画館を出れたなぁ。
あまりに嬉しくて、すぐに彼氏へ興奮メールしてしまった。笑

ある詩。

女子友達Yちゃんに借りた、業田良家の漫画『自虐の詩』上下巻
自虐の詩 上
自虐の詩 下
今日、読み終わった。
絵が苦手なハズなのに、気がつけばサクサクと読んでた。
映画版の映像を思い出しながら。
…ラストはやっぱり目が潤んでしまったな。

印象に残った【詩】を書き記しておきたい。

森田さん 手を出して
近くにいても 遠くにいても あなたのことは忘れない
嬉しい時も悲しい時も あなたと友達でいる
ずっと友達でいる───


前略 おかあちゃん
この世には幸も不幸も ないのかもしれません
なにかを得ると 必ず なにか失うものがある
なにかを捨てると 必ず なにかを得るものがある
たったひとつのかけがえのないもの
大切なものを失った時はどうでしょう…
私たちは泣き叫んだり 立ちすくんだり…
でもそれが幸や不幸で はかれるものでしょうか
かけがえのないものを失うことは 
かけがえのないものを真に
そして永遠に手をいれること!
私は幼い頃、あなたの愛を失いました。
私は死にもの狂いで求めました。求め続けました。
私は愛されたかった。
でもそれがこんなところで
自分の心の中で見つけるなんて…
ずっと握りしめてきた てのひらを開くと そこにあった。そんな感じで。
おかあちゃん
これからはなにが起きても怖くありません。
勇気がわいています。
この人生を二度と 幸や不幸で はかりません。
なんということでしょう
人生には意味があるだけです。
ただ人生の厳粛な意味を かみしめていけばいい。
勇気がわいてきます。
おかあちゃん いつか会いたい。
そしておかあちゃん いつもあなたをお慕い申しております。
かしこ 葉山幸江
追伸 もうすぐ私にも赤ちゃんが生まれます


幸や不幸は もういい
どちらにも等しく価値がある
人生には明らかに 意味がある

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