コンプリート Part3。

僕の大事なコレクションに、そして追加。

●漫画●
★さくらももこ★
『漫画版ひとりずもう』上
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エッセイ『ひとりずもう』の漫画版。
云わずと知れた『ちびまる子ちゃん』(もちろん、既刊すべて持ってる)の続編的作品。
まる子が中学生になった思春期の頃を中心に描いてる。
たまちゃんを始め、おなじみのメンバーも登場。
現在、『ビッグコミックスピリッツ』にて隔週連載中。
懐かしさも出て、ついつい買ってしまった。
さくら氏の作品って、なにげに泣けたりするんだよね。

★松本大洋★
『ZERO』上下巻
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『花男』全③巻
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『青い春』
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『GOGOモンスター』
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『ナンバーファイブ』普及版全④巻
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『日本の兄弟』
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『花/メザスヒカリノサキノアルモノ若しくはパラダイス』
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『竹光侍②』
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『鉄コン筋クリート』『ピンポン』は僕にとって、とても大切な作品。
その松本氏の作品すべてをコンプリートすることにして。
どの作品も、独特の世界観で。
彼の作品は絵に力がとてもあるので、読み終えると精神的に疲れてしまう傾向がある。
なので、ちょっと前までは苦手だった。
どちらかと言えば、アーティスト気質かな。
昨日発売されたばかりの最新作『竹光侍』(『ビッグコミックスピリッツ』連載中)も、かなり個性的。
彼の作品をしばらく読み耽りそう。

★上條淳士★
『8(エイト)』全④巻
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上條氏の代表作『TO-Y』『SEX』は、全巻持ってる。
もともと彼の作品が好きだったことを、ふと思い出して。
とにかく!絵がスタイリッシュかつCoolで、お洒落感あり。
そんな訳で、いちばんの最近作をgetする。
漫画家としてのキャリアは長いけど、遅筆で未完成的な終わり方が多いイメージがある…この『8(エイト)』然り。
コミックスにする際も加筆修正が多いので、なかなか一冊の本としてはリリースされなかったり。
なので、発表作が極端に少ない。
だけど、この夏に『ビッグコミックスピリッツ』で新作の連載が始まるようなので期待せずにはいられない!

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webでキャアキャアキャア。

今、ハマってるTV-CM。
それは、起死回生のNTT DoCoMoプレゼンツ『DoCoMo2.0』(日本)。
【都内某所 今宵ここに集まった8人の男女。】
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そのCMの【web】Ver.第1弾に、顔がニヤけっぱなし♪
タイトルは、プレミアムムービー『奇跡の出会い篇』
CMよりもかなり長い7分2秒のVer.で。

もうね、とにかくキャストが豪華!!
男優4人に妻夫木聡(見事、auから鞍替え。笑)、長瀬智也浅野忠信瑛太が。
女優4人に吹石一恵北川景子蒼井優土屋アンナをセレクト。
ま。女性陣は2人ほど、微妙なキャスティングがあるけど。笑
でも男性陣のゴージャス感と言ったら!!
名前の順番も気になりつつ…。笑

もちろん、ストーリー形式に展開していって。
それぞれキャラクター設定がされていて。
オトコどもは、元サッカーをやってる。
オンナどもは、フライトアテンダント関係。
その4×4が合コンで知り合って…。

これだけのキャストを一同に揃えて、合成でもなくきちんと撮影してるなんて…正に【映画】並みのスケール!!
演出は誰なんだろう??かなり気になる…。

…と言うか。声を大にして。笑

無邪気な笑顔の僕のブッキー、やっぱり超カッコ可愛い!!!
ますますLOVE!LOVE!!LOVE!!!
こういうキャラの瑛太クンがいちばん好き!!!
そんでもって浅野さんも、思いっきり素の感じがイイ!!!
清楚な蒼井優ちゃん、ちょっとヤセすぎ感あるけど…それでも素直にキャワいい!!!


役名がそのまま俳優名なんで、ブッキーが瑛太クンを『エイタ』と呼び捨てにして。
瑛太クンがブッキーを『サトシさん』って呼んで。
あーーー、なんかイイ!この感じ、イイ!!笑

…それよか。
あーーー、この合コンに参加してぇ~~~。
もちろん、女子側で。爆
もし、ブッキーと瑛太クンの2人から告られたら…どっちを選んだらいい???
悩む~~~~~っ。妄想~~~~~っ。
キャアキャアキャア!!!!!爆

…イイところで、【to be Continued...】なんて。
あーーー、早くこの続きが見てぇ~~~。
何回見ても飽きないし…DVD出るなら、間違いなく買うね!!!笑

ほら。みんなも見たくなってきたっしょ??
すぐに、ここをクリック!クリック!!クリック!!!笑笑笑
あ。ちなみにこんなに騒いでおきながら、僕の携帯はDoCoMoではなかったりする。爆

MEMO:web
2007.5.30
五つ星評価:★★★★☆

逆説的に、もう食べたくないっ。

先週末の土曜日の夜。
2ヶ月に1度の元職場の女子友達3人とのハンミリ会
今回は兵庫県西宮市まで足を延ばして、ベジタブル・ダイニング808Kitchenへgo。
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ここはお店の名前通り、八百屋さんが運営してる場所。
なので、どれもこれも旬の野菜ばかりのメニューで。
ひとまず。夜8時半までは結婚式の二次会で使われていたので、それまで隣近くにある系列のArrowTree.Cafeで先にスイーツを食べることに。
ここは果物屋さんが運営してる場所。
どれもこれもフルーツたっぷりのものばかりで。
僕がオーダーしたのは、フルーツいろいろタルトの生地がチーズVer.を。
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友達のひとりは、プリンの上にたっぷりのイチゴが乗った苺一会を。
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これ、ひと口もらったけど…かなり美味でした☆

それから。夜8時半になって、さっきの場所へ。
店内の雰囲気は、バリのテラス風。女子が好きそうな感じ。
電話で予約していた旬の野菜をメインにしたディナーコースを食することに。
ではではスタート☆

前菜(冷菜):生ハムと野菜のマリネ
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めちゃくちゃ美味しい!!完食。ラララ~♪

サラダ:カリカリごぼうと季節の野菜のシーザーサラダ
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たっぷりのパルメザンチーズにドレッシング!!完食。
しかし、これがあとあと胃にもたれるなんて、露知らず。。。

パスタ:手打ちパスタ
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多分、ブロッコリーのパスタだったと思う。汗
パスタは基本…細麺命!だけど、これはこれで美味しい!!完食。

魚料理:名前忘れちゃいました。
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下生地をパンプキンで構築したもの。
魚はアジだったような。。。かなり自信なし。汗
もうこの辺りから、胃が。。。ちょっとだけ残してしまいました。

肉料理:鴨ロースト ごぼう添え
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この頃はもう胃がピーク状態。
大・大・大好きな鴨なのに、全く気づかず…とにかく口に入れなきゃ!って感じで。。。汗
微妙に残しつつも、どうにか完食モード。

デザート:トマトのモンブラン&アルコール風味のウーロン茶のアイスクリーム
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トマトが素材と聞いて、珍しい!とチョイスしてみたものの…かなりこってりで。汗
どんなにウーロン茶のアイスに救われたことか!!笑
それでもやっぱり、ちょっとだけ残してしまった。。。

友達のひとりがチョイスした…
デザート:ごぼうのガトーショコラ&アルコール風味のウーロン茶のアイスクリーム
20070529190137.jpg
こっちの方が絶対にシツコイ!と思ってたら、意外とこっちの方がアッサリしてた。
選択ミスだと気づいたけど、時すでに遅し。。。汗

これすべてが、なんと一人前です。
いちばん上の画像以外は頑張って、携帯で撮りました。笑
とにかく量が多くて、太っ腹!という感じだった。
このボリュームでひとり5000円のコースなんて、安すぎる!
上記メニューにサイドでパン、デザートと一緒にコーヒー野菜ジュースが付いてきます。
どれもこれもめちゃくちゃ美味しい!のに、友達のひとりの口から出た言葉は素で…。
『キツいわ。』
僕から出た言葉は…。
『もう食べられへん。てか、もう(何も)食べたくないっ。』
あ~あ。ひとつひとつがホントに美味しかったのに~~~。
残してしまったことが、なんたる不覚!!
…ちゅーか、夜10時廻ってるのに、なんてカロリー高いものを延々と食べ続けてる僕らだったんだろ~。爆
最後の方は、もう食べることに疲れてました。。。爆爆
それでも4人で過ごした貴重な時間は、とてもとても楽しくて。
会話が尽きず、延々と喋ってた♪
かなり久しぶりに声を出して、みんなで笑った気がするなぁ。
このメンバーはホントに最高!!
ホントにホントに、ごちそうサマンサ☆

夢と現実の恋愛境界線。

製作を知った時点で、ずっと観たかった作品。
監督兼脚本は、傑作『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー。
盟友チャーリー・カウフマンを離れての初の自伝的風作品にTry.
邦題はちょっとニュアンスが違うと思うので、微妙だけど…。笑

そんな訳で、『恋愛睡眠のすすめ』(フランス)を観てきた。
【夢でもし会えたら 夢ではどこまでも幸せ】
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フランス映画だけど、言語は英語が中心でした。
とにかく!映像が最高にイイ!!
POPでカラフルな色合いの数々。
クラフト感ある手作り気分の小物たち。
劇中にたくさん出てくる魔法のおもちゃ的なアイテムたち。
3Dメガネ。1秒タイム・マシン↓
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災害論カレンダー(これで気持ちを鷲づかみにされました…笑)↓
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ゴールデン・ザ・ポニー・ボーイと植物版ノアの箱舟(これは物語のすべてを象徴するかのようにラストで活かされる)。
ゴンドリー監督のイマジネーションの豊かさに、ただただ圧倒されて。
まるで【夢】の世界観は、おとぎ話のように思えたり。

【夢】と【現実】を行き来してしまい、境界線を見失ってしまう主人公ステファンを演じるのが、ガエル・ガルシア・ベルナル。
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もう、とびっきりのCuteさだった。
笑顔が、タマらなく可愛い。
不可思議な行動も声に出して、笑えてしまうほど。
特に彼が恋するステファニーの部屋への侵入事件!笑
いやぁ、ガエルくんがこんなチャーミングな役も演じられるなんて、新たな発見だ♪
それくらい、彼の魅力がたくさん詰まってる作品だったな。
僕の中で、『モーターサイクル・ダイアリーズ』以来の好きなガエルくん作品になりそ☆

ガエルくんの相手役ステファニーを演じるのが、我が愛しのシャルロット・ゲンズブール。
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もうこのキャスティングを知った時点で、観たい!度熱がヒートアップしちゃって。笑
どんなスタイルでもホントにカッコ可愛く…それでいて自然体。
もう素直に好き…大好き☆
ボソボソ話す声も、なんだかソソられるし。
タバコの吸い方さえもエレガント。
毎回、作品を観て思うんだけど、こんなにタバコが似合う女優さんって見たことないなぁ。
ニットの白のワンピース!今回いちばんのお気に入りのファッションとなりました。笑
いくつになっても、可愛らしさを失わない人だなぁ…と思った。
ちなみに現在、ガエルくんは28歳、シャルロットは35歳。
観る前に心配してた【恋愛対象】という設定も違和感なかったです。
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ストーリーは、ちょっと不思議な世界観を描いてる感じだった。
もしかしたら、観る人を選ぶ作品かもしれない。
僕はこういう作風は大好きだけど♪
だけど観てる僕も最後にはステファン同様、どこからどこが【夢】なのか【現実】なのか分からなくなってしまってた…。汗
ラストも、どう解釈していいのか分からない。
観客それぞれに委ねますって感じだったな。
僕はこの結末に、ほんの少しの希望とたくさんの切なさを感じたけどね…。
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そう。この作品は前半はコミカルな雰囲気で描いていて、後半はかなり切なくなってくる。
観ながら、片想いってイイなぁ…と思う自分がいたり。
ほら。いろんなこと、勝手に想像できるよね?
自分の中での想いだから、特に痛い想いもしないだろうし。
…と思って観てたら、だんだん片想いもしんどくなってくることを思い出して。
恋愛って、片想いであれ両想いであれ、最初のドキドキ感がいちばん楽しい時期なのかもしれないなぁ…と気づいてしまった…かも??
この映画のステファンの気持ちは、ある意味…これまでのこれからの僕が抱えてる問題になんだか似てるような気がして、ホントに切なかった。
恋愛って、とてつもなくエネルギーを遣うものなのかなぁ??
…そんなこんな、いろんな想いで観てしまう僕でした。笑

そうそう。この作品、本編とは別に『La Science des reves (la version B)』と題されたVer.もあるみたいなんで、そっちも見てみたい。
願わくばDVD化の際、特典で付けてほしいなぁ。
なにげなく部屋で流して見ても楽しめる、そんなお洒落感ある作品でした☆
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ちなみに、僕が最近観る【夢】は映画的なストーリー物で残虐なものばかり。
云わば、最終的に自分が生き残るサヴァイバル物。
彼氏なんて、出て来やしない。笑
これって、なにを意味してるんだろう??笑笑

あ。映画館ロビーは、こんな感じに作品を応援してました↓
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MEMO:シネマート心斎橋
2007.5.19 15:00
前売り券1500円
ツージィ
点数評価:83点

五月コレクション 其の弐。

最近、手にしたmyコレクション。

●漫画●
★小花美穂『こどものおもちゃ⑤⑥』★
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好きな作家のコレクションはほぼ終わったので、これからはリアルタイムでこつこつと買っていけるかと。笑
この『こどちゃ』はクライマックスに向けて、ストーリーは結構シリアスな展開へ。

●カタログ●
★イ・ジョンジェ『Mind Bridge』★
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いつも愛用してる韓国SHOPで、ジョンジェ氏がモデルを務めるファッション・ブランドの'07夏Ver.のカタログを入手。
『タイフーン TYPHOON』の頃に比べると、すっかり色白のジョンジェ氏に戻ってしまって…かなり残念。
結構、スリムになっちゃったし。
ま。相変わらず肌の艶は綺麗だし、スリ筋には間違いないだろうけど。笑
夏Ver.なんで、勝手に肌が露出してるShotを期待してたんだけど…今年はダメでした。泣
それより遂に韓国で放送が始まった、8年ぶりのTVドラマ『エアシティー』が早く見たくてタマらないっ。
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初回視聴率も12.7%みたいだし、そこそこの出だしかな♪
パク・シニャンの3年ぶりのTVドラマ『銭の戦争』には負けないでね。笑

おまけ。
コレクションでは、ないけど…。笑
やっぱり韓国の男優さんって、普通に身体を鍛えてあってカッコいいよなぁ。
タンクトップが、よく似合う♪
大好きなチャ・スンウォンに↓
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最近、気になってきたダニエル・ヘニー(TVドラマ『春のワルツ』)。
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↑この溢れる筋肉Shotにキャアキャアキャア☆

以上。これからもコンスタントに続いていくmyコレクションでした。笑

五月映画 バイオレンスで気分スッキリ編。

5月に入って観た【映画】の感想を、あれこれと。

●映画館●
★相棒 シティ・オブ・バイオレンス★(韓国)
【この命、預ける覚悟は出来てるぜ】
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感想:リュ・スンボムの実兄リュ・スンワン監督が、今作では弟を起用せずに、自ら主演・製作・脚本、そして監督を兼任した犯罪アクション物。
韓国で公開した当時から、ずっと観たかった。
まるで一昔前の東映の任侠物を見てるような、ちょっとレトロさ漂う劇画チックな作風だった。
アクションに関しては、『ARAHAN アラハン』の流れを汲んでる感じ。
スンワンが素直にカッコいい。もちろん、弟スンボムよりも。笑
スタントを立てずに、やり遂げたアクション・シーンは見もの。
流れるような動きで、目がついていくのに大変だったけど。笑
クライマックスのシーンは、思いっきり『キル・ビル』を思い出すものがあるけど、まぁそれはご愛嬌ということで。笑
なので、ストーリーは至ってシンプルだったかな。
余談。実はこの作品、あんまりハッキリとした印象がない。汗
それはなぜかと言うと、これを観る直前に彼氏から衝撃的なメッセージをもらっていたから。
だけど僕はこういう事態でも組み込まれたスケジュールを変更せずに、映画を観に行ってしまうんだよね。
自分でも観ながら、『凄い根性してるよな。』と感心してたもん。笑
だけどさすがにマイってたから、『なんでこんなシーンで泣けてくるんだろう?』って感じに、訳もなく感動してたり。笑
ちなみにこの映画館は、かつて大好きだった人にフラれた直後に観た曰くつきの場所でもあって。
『又しても、ここでかよ!!』って思ってしまった。笑
その時に観た映画は『十二夜』で、『こんな展開ありえへん!!』と妬みながら、観た記憶が…。笑
本当は好きな作品なんだけどね♪
でも、今回はこの手の勧善懲悪的なジャンルで良かったよ。笑
そういう意味では、記憶に残る作品になると思う。汗
あ。彼氏とはその後、俗に言う元サヤに戻りました。爆←記事『ひとつハードルを飛び越える。』参照。笑
MEMO:シネマート心斎橋
2007.5.7 19:20
メンスデー1000円
単独
点数評価:62点

★クィーン★(イギリス=イタリア=フランス)
【1997年8月31日、ダイアナ元妃の突然の死。その時、王室に何が起こったのか。
世界中が泣いたその日、たった一人涙を見せなかった人がいた】
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感想:上映時間104分すべてがとても丁寧に作られていて、観ている僕はただただ集中してスクリーンを見つめ続けていた。
重厚なドラマであり、久しぶりに観る本格的な英国映画だった。
隙ひとつないと言うのか、完璧な出来。
スティーヴン・フリアーズ監督の卓越された演出は手堅く、僕ならば彼にオスカーをあげていただろう。
エリザベス女王と故ダイアナ元皇太子妃。
どちらが悪いとかそういう描き方ではなく、ある日常の出来事として観客に伝えようとしている意図に好感を持てた。
王室と云えども、どこの世界でも嫁姑問題はあるんだなと。
イギリス人の辛辣さが見事に表現された作風だった。
誰もが話す、クィーンズ・イングリッシュの美しさと心地よさと言ったら!言葉の遣い方にも学ぶべきところがあった。
ダイアナ元皇太子妃の国葬。
僕にはこの光景が集団ヒステリーにしか思えず、少し怖ささえ感じた。
まるで自分のことのように号泣する人の心理がよく解らない。
一種のパフォーマンスにしか見えなかった。
エリザベス女王の劇中の台詞通り、最近の人間は自分の感情を相手に見せつけようとするところがあって、思慮深さがない。
それは僕自身も含めてだが、なにか大事な部分を見失ってることを教えられた気がした。
この作品はどちらかと言えば、エリザベス女王VSダイアナ元皇太子妃の関係を描くよりも、エリザベス女王とトニー・ブレア首相の関係に重きを置いていたように思う。
奇しくもあの出来事から丁度10年。
当時、首相になったばかりだったブレア首相の退陣表明を聞くことになるなんて!
この作品でのチャールズ皇太子の描き方は一見、子ども思いのいい人に見えるけど、実際は自分の保身を守るためにありとあらゆる手段を利用する小心者に描かれていたと思う。
エリザベス女王の夫・フィリップ殿下の亡くなっても尚、ダイアナ元皇太子妃に対する嫌味っぷりには正直、辟易した。
『鹿、鹿…うるさいねん!!』…そうずっと思って観てました。笑
そして。エリザベス女王。
『第一に任務。第二に自分。』と言う台詞が、とても心苦しく思えると同時に尊敬の念さえ感じてしまった。
彼女は自分を押し殺して、どんな思いで50年間も女王であり続けたんだろうと。
この役を演じたヘレン・ミレンは、もう完璧だった。
エリザベス女王にしか見えなかった。
もはや内面まで、彼女自身に成りきっていた。
オスカー受賞も納得の演技で、手放しで拍手を贈ります。
トニー・ブレアはとても人間的に描かれていて、とても好感が持てた。
もちろん、あの奥さまシェリー・ブレアもね。もう最高のフェミニスト。笑
ブレア首相を演じたマイケル・シーンもヘレン・ミレンに負けないくらいの素晴らしい演技を魅せてくれていた。
もう、ケイト・ベッキンセールの元恋人の肩書きはなくなったよね♪
本当に久しぶりに良質な作品に出逢えた気がして、満足できたなぁ。
それにしても、こういう題材を映像化できる英国が凄い。
これがもし日本だったら…。苦笑
MEMO:ナビオTOHOプレックス
2007.5.11 18:30
前売り券1500円
藤原ちゃん
点数評価:80点

★スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい★(アメリカ)
【ターゲットは1人――報酬100万ドル 殺るのは誰だ!?】
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感想:大好きなライアン・レイノルズが出てるし、好きなジャンルでもあるんで早く観たかった。
この副題はどうかな?と思うけど。笑
想像してた以上に、面白かった!
めちゃくちゃスピーディーな展開で、常にハラハラドキドキできて。
とにかく!まずは登場人物とその名前と、それ以上に人間関係を憶えていくのに、必死!!
だって、こんなにおるんやもん(右下画像参照)。笑↓
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…という訳で、キャストは通好みの豪華さでした。
『あぁ、この俳優…どっかで見たことある!!』
『え?もうこの俳優、これで出番終わり!?』…とか、いろいろ楽しめます。笑
特に驚かされたのは、ダーウィン・トレモア役のクリス・パイン。
『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』では正統な二枚目王子的な役柄を演じてたのに、ここではブッ飛びのパフォーマンスを披露してくれて。
『この俳優、適度にスリ筋な男前やなぁ。』と思ってたら(笑)…ナント彼でした。
もうね、それくらい別人のようで、エンド・クレジットで気づきました。汗
そのエンド・クレジットもお洒落な感じがして、good☆
TVドラマ『LOST』のイケメンさん…マシュー・フォックス(:ビル役)もまるで別人のようなルックスで登場。
しかもクレジットは並居る豪華キャストの中、ラスト・オーダー扱い。
いやいやぁ、出世したもんだ。
そして!僕のライアン!!笑
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もうね、めちゃくちゃカッコよかった!!!
スーツ姿も。シャツ姿も。汗を掻いてる姿も。銃を構えてる姿も。
そしてそして。ワイルドなヒゲ!!!
もう心はキャアキャア状態だった☆
これまでのいちばんの当たり役だと思えたし、ただただカッコいい!のひと言に尽きる。
最後の最後まで、正義漢を貫き通すFBI捜査官(:リチャード・メスナー役)を熱演してたし。
L・O・V・E!ライアン!!笑
この作品を見事にまとめ上げたジョー・カーナハン監督(兼脚本)のセンスは最高!
『M:i:3』を断って、なんの制約もなしに自由に作ったこっちを選んで正解だったね!!
これを製作したのが、手堅い英国のプロダクション【ワーキング・タイトル スタジオ】なのが驚き!
マウロ・フィオーレ撮影監督の乾いた映像に、編集(:カット割り)の巧さ。
僕にとって、いちばんのハイライトとなったのは…。
ドナルド・カラザーズ役のレイ・リオッタ(カーナハン監督とは、『NARC ナーク』に続く2度目のコラボ)とバスクアール・アコスタ役のネスター・カーボネル(結構、渋めのイケメンさん)の2人によるエレべーター内での銃撃シーン。それはそれは圧巻で、不謹慎ながらも『美しい!』とさえ感じてしまったほど。
ストーリーは、もしかしたら複雑なように見せかけておいて、実はもの凄くシンプルだったのかもしれない。
途中で、『この人が…そうなんだろうな。』と思ったら、その通りだったし。苦笑
だけどそれを面白可笑しく、遠回りしてまで巧みに魅せ切る演出力がナイス。
クライマックスに向かっての疾走感は最高の域で。
そのラストシーンまで、手に汗握るハイテンションの連続で、もうこっちの精神状態までオカシクなりそな勢い。
…気づけば、食いついて観てました。笑
観終わった後、スカッ!とすると同時に、感動さえ味わえてしまった…ある種のカタルシスみたいなもの…。
『強くならなきゃ!』とも思えたなぁ。
形容詞に使われた『パルプ・フィクション』『スナッチ』に、僕的には『ユージュアル・サスペクツ』『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『ラッキーナンバー7』を彷彿させるものがあった。もちろん、この作品はこの作品で独自のスタイルがあって、最高の出来だけどね!
もう無条件に大好き!!
いやぁ、久しぶりに興奮した犯罪バイオレンス物だった。
どんなに銃がブッ放され、どんなに登場人物が死んじゃったことか。苦笑
これは是が非でももう一度見たいので、DVDは買いだね☆
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MEMO:三番街シネマ
2007.5.15 19:40
前売り券1300円
フッチー
点数評価:89点

●TV●
★キスキス,バンバン★(アメリカ)
【L.A.の謎は、ゲイか泥棒に任せろ】
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感想:東京で劇場公開された時に、関西での公開をずっと心待ちにしていた作品。
だけどなぜか大阪の中心部での劇場公開はなかった。泣
ようやくWOWOWで放映されて。
ファースト・シーンからラスト・シーンまで細部に渡る、映画フリークの心を鷲づかみにするような演出ぶりがニクい!
僕的には、モロ好みの描き方で惹きつけられてしまった…素直にオモロイ♪
本来なら、こういうシチュエーションの時は主人公なんだから大丈夫だよね??と思う展開も、『え!?そう来んの??』って度肝を抜かれるものがあって…それがなんとも痛快で。
かつての古き良きハリウッドが描いた、犯罪フィルム・ノワールの現代版って雰囲気だった。
コソ泥ハリー・ロックハート役のロバート・ダウニー・Jr。
やっぱり彼の才能って素晴らしいと思う。
人を惹きつける魅力があるというか…とにかく安定した演技を披露してくれる。
今回気づいたんだけど、彼の演技のスタイルって、どこかダスティン・ホフマンに似てるんだよね。
これでますます奇人を演じた『毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』が早く観たくなったな。
ハリーの相棒(!?)で私立探偵ペリー役のヴァル・キルマー。
一時期、大ファンだった男優。ここではなんとGAY役!
んでも、ホントにGAYなのかは微妙なんだけど(笑)…意外性があって面白くて。
目指せ!故マーロン・ブランド並みにどんどん大きくなっていってる。笑
どこかフワフワした感じで演じていたので、いつものメソッド演技が出ていなくて良かった。
ダウニー・Jrとヴァルのキス・シーン(!?)は見ものです。笑
ハリーの幼なじみハーモニー・フェイス・レイン役のミシェル・モナハン。
なんで彼らの相手役が出来るんだろう?って思えるくらい、地味な女優だった。
ちなみに最初、名前を聞いて、ブリジット・モイナハンと勘違いしてました。汗
一時期、若手で頭角を現していた、顔がアンジェリーナ・ジョリー系のシャニン・ソサモンを『ホリデイ』に続いて、ここでも発見。
もうこういう端役しか出来なくなってしまったのかな?
『ROCK YOU![ロック・ユー!]』『ルールズ・オブ・アトラクション』の頃は有望株だったのに。
やっぱりプライベートでシングルマザーになってる間に、ほかの女優にお株を奪われてしまった感あり…魅力的な女優さんだっただけに、ちょっと残念。
ストーリー自体はシンプルで、僕は真犯人を最初の段階で当ててしまったんだけど(苦笑)、それでも見せ方が面白かったので、最後まで飽きずに見ることができた。
映画館で観たかったし、パンフレットが欲しかったな。←結局、ソコかよ。笑
MEMO:WOWOW
2007.5.13 22:20
五つ星評価:★★★★

以上。とりあえず5月の出だしは情緒不安定な時もあれば、それでも【映画】に対する情熱は冷めず、根性で観に行きましたとさ。笑
これからは安定した精神状態で観れるよ。笑笑
やっぱり観る時の心の環境も大事だよね。笑笑笑

ひとつハードルを飛び越える。

GW前半に彼氏と九州へ旅をした。
福岡県、佐賀県、熊本県を。
あちこち車で周りながら、いろんな所へ行って。美味しいものを食べて。

だけど家に帰ってきてから、この楽しかった旅についてBLOGに書く気にはなれなかった。
それはなぜかと言うと、楽しかった反面…この旅はそうではなかったから。

2泊3日、彼氏と過ごしたとても貴重な時間。
どこか彼の様子がおかしかった。
この場で詳しくは説明できないけど、なんだかいつもと違う。
だけど、あえてそれには触れず、流して…いつも通りに過ごした。

家に帰ってきてから、その違和感や不安が増大してしまい、数日後、彼氏にとても重たいメッセージを2通…送らずにはいられなかった。
正直、もう心が精神状態が限界だった。

それに対する彼からの返答は、僕が不安視してたことが的中していたものだった。
『そろそろ限界かな。』…互いに思っていた考え。
哀しくもあり嬉しくもあり、妙なところでの以心伝心。
かなりショックはあったものの、どこか安堵感みたいなものがあった。
『あ、やっぱり。』みたいな。

その間、頭の中でグルグル回る想い。
冷静になろうとしても、無理。
気づけば携帯電話を触っていたし、仕事で出れないことが解っているにも関わらず、コールを鳴らし続けていた。
もうストーカー状態。汗

そうこうしていく内に、少し落ち着きを取り戻して。
その返答に対してメッセージを書いている瞬間。
自分の中で、なにかハジける音がした。

『あ。僕、こんな考えじゃアカンわ。』…そう気づいた。
『180度、考えを変えよう!』と。

今、気づいた気持ちを伝えようと、全身全霊でメッセージを書き続ける。丁度、完成して送った瞬間。
彼から電話が掛かってきた。
ひとまず、『今メッセージ送ったから、読んで掛け直してもらっていい?』と電話を切って。
5分後に彼から掛かってきた電話で。
………ひとつハードルを飛び越えることができた。←これは、その時の彼氏の言葉を引用。

丁度、付き合って半年。
互いに我慢してたことがたくさんあったんだと思う。
イイところばかりを見せようと背伸びしていたんだと思う。
大袈裟に言えば、本来の自分とはかけ離れた人物を演じていたのかもしれない。

僕は性格上ギリギリまで我慢して、もう限界だと思ったら相手にその感情をぶつけずにはいられない。
その時の精神状態は、もうかなり手のつけようがない。
一旦、そのモードに入ってしまうと、なにを考えても悪い方向へ悪い方向へと考えてしまう。
そんなネガティヴ・モードのメールを、振り返れば僕は彼にずっと送り続けていたんだと思う。
彼の生活スタイルが、大変な時期だと解っていたハズなのに。
そんな状況の中、重い(:想い)メールを貰い続けてたら、誰だって別れる方向へ考えてしまうよね。

この一連のことを後日、報告として親友に話したら、彼女にこう言われた。
『Elijahって、自分のことや友達のことや仕事のことも、ちゃんと冷静に判断して的確な意見や行動や解決できる力を持ってるのに、自分の恋愛に関してだけは、【なんでそんな風になるん?】ってくらい、性格変わるよね。』と。
そうなんだよね。僕は恋愛に関してだけは、前に好きだった人のこともあって、妙にビクビクしちゃって、本来の自分をかき消してしまうところがある。
物事を冷静かつ客観的に見れなくなってしまう。
ここが自分のマイナスポイントだと解っていながら。

だけど今回は自分の中でかなり珍しく、メッセージを書いてる瞬間。
本来の我が強く負けず嫌いな自分が出てきて、
『クソッ!こんなんに負けてたまるか!!
こんな女々しい自分なんて、本当の僕じゃない!!
本来の自分を取り戻して、相手に自分を見せろ!!』
って思えて。
…気づけば、ネガティヴ・モードから脱出してた。
それがものの見事に、2人にとって好転機となった。

これまで彼氏のことは、包容力があって優しくて甘えさせてくれる大人な人だと勝手にイメージしていた。
だけど今は結構、僕と同じくらいお子ちゃま的なところがある人なんだなと。笑
それに気づいた瞬間…これまでカッコいいと思えていたところが、なんだか可愛いと思えてきたり。
その言動や行動がシンプルで、とても人間らしくていいなぁ…と思えた。
なので今は、前よりももっと【素】の自分で接することができるようになって、かなり気持ちが楽って感じ。

彼氏にも電話で話した時に伝えた言葉だけど…
『別れることはいつだって簡単にできると思うねん。でも続けることは難しいと思う。』
だからこそ僕は弱音を吐かず、互いに好きだという気持ちがある以上、【続ける】ことにチャレンジしていきたい。
明るく楽しくポジティヴに!←ここかなり重要!!
これからも、もしかしたらネガティヴ・モードになる時があるかもしれない。
でもその時はまた互いに補い合って、ハードルを飛び越えればいいかって楽観視してる。

今は初心の気持ちに戻って…単純に彼氏のことが好き。
無類の映画好きで。
トロけるような眩しい笑顔も。
優しいところも。←誰にでも優しすぎるところがマイナスポイントな時もあるけど。笑
意外とお子ちゃまなところも。
分かりやすいところも。
キョドってるところも。
浮気性なところも。
それでも…ちゃんと僕を好きでいてくれるところも。
全部、好き。

誰かを好きになるのに、理由なんて要らないよね。
僕…彼のどこが好きかと聞かれても、明確には答えられないもん。笑
直感とフィーリングで勝負っ☆笑笑

恋愛のカタチも、映画の感想と一緒で…人それぞれ。
僕は僕の愛し方で、これからも彼を好きでいよう。

…ちゅーか、僕ってホントできた人間やと思う。爆爆爆
感謝しろよな!!←誰に言ってんのって!?…最大限のにゃはは!!!

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