オザケンとスンウ。

地下鉄に乗りながら聴いた小沢健二、
4年ぶりの新作『Ecology Of Everyday Life 毎日の環境学』
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CD開けた時、歌詞カードがなくて。
入れ忘れ??クレーム言わなきゃ!!
…なんて思いつつも、紙ジャケだしタイトル通りエコ考えて歌詞カードも割愛なのかな?オザケンさん☆って思ってたら…。
ぬぁんと!!
このアルバム、インスト作品でした!!
オザケンのヴォーカル一切入ってないんでやんす。
歌詞カード付いてないのも、これで納得!!
一曲目聴きながら、延々とオザケンの声が聴こえてこないので、もしや…と思ってたんだよね。
オザケンの声を聴けないのが残念だったけど、BGMに使ってもイイ感じの心地よいサウンドで。
今の彼が表現したい音って、きっとこういうのなんだろうな、って思いながら。『ラブリー』は僕にとって、永遠のスタンダードナンバー☆

駅に着いて。
今日のメインイベントの韓流ミュージカル『ジキル&ハイド』↓を『ハンミリ会』のメンバーと観に行って。
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もち、好きなチョ・スンウ↓を見に☆
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これまで映画俳優と認識してた彼。
『H』の犯罪者役、『ラブストーリー』の一途な青年、『マラソン』の主人公etc.噂通りの美声に鳥肌が立って。そりゃあ、もうめちゃくちゃ上手くて。
意外な低音ヴォイスにハートがイチコロ☆
『マラソン』の彼とは180°違う声にオドロキ☆☆
もちろん、演技も文句なし。
観終わって、すぐにサントラ買っちゃいました。
明日から地下鉄の中で聴くのは、コレです。
…と言うか、キャストみんな歌上手だった。
とても完成度の高い舞台。
ストーリー的には、普通だったけどね(笑)。
『ジキル&ハイド』って古典的で有名な作品だけど、
昔からそんなに惹かれる題材ではないんだよね。
僕自身、二面性があるからかも…なんてね(笑)。
カーテンコールのスンウ、ガッツポーズで大満足って感じだった。
東京公演はコンディションが悪かったみたいで、しきりに反省してたから、
今日は満面の笑顔で幸せそー☆
席は前から12列目。かぶりつくよーに、オペラグラスでも必死に覗いて(笑)。
ウキャキャキャッ、って感じだった☆
てか、ホント、カーテンコールのスンウに対する熱狂的な拍手は凄まじいものがあって。
ほぼ年齢層の高いオバさまとお姉さまたち。
もち僕も負けじと、最大の賛辞を込めてスタンディングオベーションしましたがな。
心の中で、『スンウ氏ーーー!!!』って絶叫しながら(笑)。
明日の千秋楽、観に行きたいくらい。
いつか、彼の『ヘドウィグ』も観てみたいな☆

今、この日記書きながら、大好きな平井堅ちゃんの東京ドーム公演の曲が流れてて。
音楽って、ホントに人の琴線に触れていいよなー、って改めて感じて。

最近は映画ばっかじゃなく、久々に音楽やマンガにもアンテナ張りつつあって。
さぁ、楽しい週末に向けて明日もファインティーン!!

MEMO:『韓・動の韓流ミュージカル ジキル&ハイド』
NHK大阪ホール
2006.3.23 14:30
S席 12600円
奈良ちゃん、渕さん、亜紀ちゃん

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様々な人間模様。

注意!ネタバレ大いにあります!!

製作の段階から、ずーっと観たかった『ブロークバック・マウンテン』↓
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1963年のワイオミングのブロークバック・マウンテンで出会ったカウボーイ2人の20年に及ぶ秘められた愛を描いてる。
主な登場人物は4人。
イニス・デルマー(ヒース・レジャー)。
ジャック・ツイスト(ジェイク・ギレンホール)。
ラリーン(アン・ハサウェイ)…ジャックの妻。
アルマ(ミシェル・ウィリアムズ)…イニスの妻。

この作品、二度観た。
一度目は、妻アルマの立場で見てしまったから。
結果、イニスとジャックが身勝手にしか思えなかった。
アルマはイニスとジャックが再会した時、彼らが抱擁してるところを目撃する。そこから彼女の辛い思いが始まる。
なんか、イニスが許せなかった。
ジャックがスキなんだったら、結婚して子供作るなよ、と。
一生、独身でいろよ、と。奥さん、不幸にすんなよ、と。
なんちゅーか、ゲイ云々じゃなくて、人間としてしてはいけないコトをしてたよーに思えた。
つまり、セクシュアリティ関係なく、不倫すんな、ジャックとアルマそれぞれどっちにもいい顔すんな、っちゅーコトかな。
なんだろー、イニスとジャックが結婚もせず、世間からバッシングを受けつつも2人の愛を貫くストーリーだったら、もっと感動したかもしれないけど、他人を巻き込んで不幸にして、そりゃあ、自分は幸せにはなれないでしょー、と思った。
彼らの哀しみが伝わってこなかった。
あえて、ゲイ映画とカテゴライズするならば、『ボーイズ・ドント・クライ』の主人公の方が、もっともっと深い哀しみが伝わってきた。
多分、僕自身が彼らの気持ちを理解できなかったからだと思う。
彼らが女性を隠れ蓑にして、彼女らを利用したよーに見えてしまって、なぜだか許せなかった。
時代がそーいう時代だったと言えばそれまでだけど、とにかく許せなかった。なので、観終わった後の印象は、自分が予想してたモノとは全く違っていて、正直ショックだった。

そーいう訳で、2回目。
僕にとって、いちばんの親友2人と観た。
今回はイニスとジャックの視点で見てみよー、と。
一度目と違って、気持ちに余裕があるせいか、登場人物4人それぞれをちゃんと見るコトができた。
ジャックとイニスに対しては、ただただ『切ない。』と思えた。
イニスは、男色は大罪だと幼き頃に父親から教えられていた。
それも衝撃的な見せ方で!
彼が、その大罪を犯してまでジャックを愛した気持ちは計り知れないモノがあって。
初めてジャックと会った後、別れた後の嗚咽と慟哭。
ジャックと最期に会った時の『俺を解放してくれ。』。
彼の中にある深い深い思いが、本当に苦しくて切なくて。
彼は、ジャックを男として愛したんではなく、ひとりの人間として愛したんだろーなと思った。
たまたま最も愛した人間が男だっただけ。
親友も言ってたけど、限りなくストレートに近い人だった。
彼にこーいう愛され方をしたら、とても幸せだろーなと思いつつ、暴力的な言動に辟易したのも事実。
南部のカウボーイはこーいう気質だと言われればそれまでだけど。
ジャックは、イニスに会えない気持ちが辛すぎるとはいえ、性欲満たす為に限りなく処理をするのはイタダケないと思った。一途に愛を貫けよ、と。
もちろん、彼の切なさや思いは痛いほど伝わってきたけど。

結論。
2回観て思ったのは、この作品は世間がいうほど、ゲイ映画じゃないというコト。
いろんな人間の思いが交錯した人間ドラマなんだ、と。
ゲイというのが、ひとつのテーマに過ぎなかったというコト。
ラストのジャックの母親の寛容な行為には、何度見ても胸が熱くなる。
イニスとジャックにとって、BMは理想郷(ユートピア)だったんだろうな。
『I swear Jack.』…この言葉通り、イニスはこれからも生きていくんだろう。
人はそう簡単に幸せにはなれないのかなぁ…と観て思った。
いろんな経験や思いをしてこそ、幸せを得れるんだろうな、と。

ではでは、スタッフ&キャストの評価を。
監督のアン・リー。
オスカー受賞も納得の本当に素晴らしい演出ぶり。
こんなにも深い人間描写を捉えられるなんて。
ヒース。
最近観た『ブラザーズ・グリム』、『ロード・オブ・ドッグタウン』とはまるで別人!
演技のスタイルがマーロン・ブランドに見えた。
過去最高のパフォーマンス!!
ジェイク。
『シティ・スリッカーズ』の子供が、歳を重ねてゲイのカウボーイを演じるコトになるなんて☆
最初の登場シーンのあの艶かしい瞳に冒頭からノックアウト!
何度見てもキャアキャア(無限大)叫んでました。
あの哀しげな瞳にいつまでも僕はついていきますっ。
長いまつ毛も可愛い☆
ただキャラ的には、ヒースと違って歳を重ねた時の役の深みが出てなかった、と。見た目は老けてても、あの瞳が若々しすぎる。もう少し情感豊かに演じてほしかった。なので、助演のカテゴリーにも納得。
俳優的にはこの後撮った『ジャーヘッド』の方がイキイキとしてて、本来の彼の持ち味を活かしてたと思う。
ここんとこ公開作が続いたけど、しばらくお休み。次の実在のジャーナリストを演じる未解決の連続殺人犯をテーマにした『ゾディアック』(デヴィッド・フィンチャー新作☆)を楽しみにしてるよ!
アン。
うーん、頑張ってたとは思うけどミスキャスト寸前!?
徐々に変貌していくスタイルが、子供がするよーなコスプレにしか思えなくて…(笑)。
ミシェル。
ヒース同様、いちばん印象に残るキャラ。
その深みのある演技力にはオドロカされた☆
『ドーソンズ・クリーク』の頃から演技上手いと思ってたけど、この作品で再確認。
4人の脱ぎっぷりの良さにもオドロカされました。
まるでフランス映画を見てるよーだった。
特に『プリティ・プリンセス』の脱ぎには度肝を抜かれた!
撮影のロドリゴ・プリエト。
壮大な自然をバックにそれはそれはとても美しい映像を見せてくれて。作品に大きく貢献してた。『アモーレス・ペロス』、『アレキサンダー』の映像も、きれかったもんなー。
音楽のグスターボ・サンタオラヤ。
オスカー受賞も納得の耳に残るフレーズ。
何度も頭でリフレインする。
最後にもう一度。
ヒース&ジェイク!
2人共、本当にカウボーイにしか見えなかったよ!!

パンフレットも久々の当たり!
めちゃくちゃ丁寧に美しく作ってある。
これは買っても損はない!

なんでこの手の作品は悲劇で終わるんだろー。
必ず誰かが死ぬ。
なので、この作品がオスカー作品賞を獲らなくて本当によかった。
作品賞を獲るんであれば、差別や偏見にもめげず、自分らの力で強く逞しく生きていって、ハッピーエンドで終わる作品で獲ってほしいから。
ゲイ=悲劇物という考えを取っ払ってほしーから。
これが僕の切なる願い。
今まで見ていちばんよかったのは、『エンジェルス・イン・アメリカ』だな。
なので、僕が今年のオスカー会員だったら、『BM』でも『クラッシュ』でもなく、『ミュンヘン』に投票するのはこれで間違いなし!
そーいう訳で、点数で表すなら、79点。

映画って本当に面白い。
ひとつの作品でいろんな人の意見や思いを聞けて。
これからもいろんな作品と出会って、いろんな人とディスカッションしていけたら、と。

MEMO:2006年3月21日 14:56
mixiより抜粋

シネ・リーブル梅田
①2006.3.18 15:35
前売り券1500円
藤原ちゃん
②2006.3.20 20:45
レイトショー1200円
奥野、奈良ちゃん

今でも読み続けるモノ。

映画に完全にハマるまでは、同時進行でマンガにもハマってて。
しかも、少女漫画に。
どーも少年漫画は苦手だった。絵がガサツに思えて。
それでも読んでたのは、あだち充(『みゆき』、『タッチ』etc.)、鳥山明(『ドラゴンボール』)、桂正和(『ウイングマン』、『電影少女』etc.)、北条司(『キャッツ・アイ』)くらいかな。

男女問わず、いろんな漫画家の作品を読んで、結局、今でも好んで読んでるのは成田美名子きたがわ翔

成田作品は、いとこの姉ちゃん家で読んだ『CIPHER』↓がきっかけで。
CIPHER①
当時、なんてお洒落なマンガなんだろー、と思って。
文庫本で『エイリアン通り(ストリート)』と
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リアルタイムで『ALEXANDRITE〈アレクサンドライト〉』に
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『NATURAL』↓
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そして今は能を題材にした『花よりも花の如く』を読んでいって。
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↑一年に一巻の刊行なんだよねー。

きたがわ作品は、高校生の頃に気にはなってたんだけど、大人になって思い出したかのよーに文庫本で集めだして。
この人、少女漫画からのスタートなんだよね。途中で青年漫画に転向して。彼自身マッチョらしくて、だからか作品に登場する男性陣もマッチョな雰囲気で。
『19<NINETEEN>』に始まり
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TVドラマでも有名になった『ホットマン』に
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昨日完結巻が出たばかしの『B.B.フィッシュ』↓
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名作と言われてる『C』の文庫化も待ち遠しい☆
今は集英社(ヤンジャン)から講談社(モーニング)に移籍して刑事物『刑事(デカ)が一匹…』↓を執筆中なんで、リアルタイムで買っていこっかなー。
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2人に共通するのは繊細なストーリーと絵のタッチで。
ここに強く強く惹かれる。
絵を見てるだけでも、スキ☆

そして忘れちゃならないのが、池野恋
言わずと知れた、『ときめきトゥナイト』↓の作者。
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生涯最もハマった漫画かも。
第一部のヒロイン江藤蘭世がめちゃくちゃスキで。
ストレートの黒髪に、一途なところが理想のオンナノコ像でした☆
ちなみに今でもパラレルワールドで、『ときめきミッドナイト』↓を執筆してるので、まだまだ買い続けナイト(寒っ)。
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小学生の頃から読んでるから、もう『ガラスの仮面』や『王家の紋章』なんかと同じ勢いで息の長~い作品になってる。
いい加減終わってほしーんだけど、作品自体に愛着があるから止められないんだよね。トホホ。

ほかにも、未だ未完の一条ゆかりの『有閑倶楽部』に、さくらももこの『ちびまる子ちゃん』、新選組にキョーミを持って渡辺多恵子の『風光る』を継続して買ってる。

こーやって時々、マンガを読んではピュアな気持ちを取り戻してる。
だからか、恋愛にもロマンティックな要素を求めるところがありまする。

MEMO:2006年3月18日 23:54
mixiより抜粋

春らしく。

今日は仕事帰りに、Cutしに美容院へ。
友達の和美ちゃんがスタイリストで働いてるところ。
彼女にCutしてもらって、かなり経つ。
もう最初の頃から、言いたい放題ワガママ放題で。
いっちゃん初めの頃は、『ケミの堂珍みたいにして。』
『坊主はアカン。ベリーショートで。』
↑どう違うのか彼女によく聞かれた(笑)。
今回は随分前からしよーと決めてた、ソフトモヒカンをリクエスト。
うん。なかなかいい仕上がり。
…てか、モデルがいいからなんでも似合うんだよねー(笑)☆
スタイリングの手ほどきも受けて、ご満悦。
ついでに、眉も綺麗に整えてもらって。
↑長年、床屋育ちだったもんで、顔そりがないから注文してみた☆
ホントに友達がスタイリストだと、ワガママ言えて有り難い。
言いにくいコトとかも、どんどん言えちゃう。
『ここ、もっと切ってほしー。』
『ちょっと気にいらんから、変えて。』などなど(笑)。
和美ちゃん、ありがとねー。
これからもワガママ言うけど、よろしくっ。

帰りしな、そろそろ仕事が終わるであろー元職場の妊婦さんに電話して、一緒に帰ろーって合流。
30分近く、地下鉄内で元職場ネタをあーだこーだしゃべる。
彼女は僕の後輩で入って来た頃は、ほんわかした娘だったけど、今は仕事に対しても一人前になってきて、なんだかその光景が微笑ましくて。
生まれてくる子がオンナノコと判明☆さすが四姉妹女系家族出身。
オトコノコじゃないのが、いろーんな意味で残念だけど(笑)、元気な子が生まれてくるといいなー。
家に着くなり、彼女から電話が。ナニゴトかと思いきや、
『聞いて下さい!さっき、オッサンに注意したんです!
改札までのエスカレーターで煙草を吸ってる人がおって、めちゃくちゃ煙たいんです。あまりにも腹が立ったんで、オッサン呼び止めて、【ここ、禁煙ですから。】って言ってやりました!オッサン、びっくりしてましたわ。これ、Elijahさんに言いたかったんですー。』
さすが、幸ちゃん。新婚旅行先のイタリアでの武勇伝を聞いてるだけに、その行動にアッパレ!
ホント、いい母親になるよ☆

それから、両親への手土産に買ってた『たねや』の季節限定のさくら餅↓をほおばる(あっ、幸ちゃんにも末廣饅頭を手土産に渡したよ。笑)。
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いつもすんごい人が並んでるんだけど、今日は閉店間際に入ったせいか、全然並んでなくて。
これはチャンスとばかしに、即買い。
アンコがピンク色で、香ばしく上品でデリシャス☆
これ、もうハマりそー☆☆
次は春季限定の梅しずく↓と
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『クラブハリエ』のレーズンサンド↓が気になるっ。
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うん。今日もなかなかいい一日だったんではないかいっ。

MEMO:2006年3月16日 22:32
mixiより抜粋

撃沈。

ウッソー!!
7日に世界でいちばん大・大・大好きな俳優イ・ジョンジェ↓が、
大阪に来てたなんて!!!
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しかも、しょっちゅー通ってる梅田ブルクに!!!!
そんな情報知らんかったよー!!!!!
大阪で試写会(『タイフーン』)があったなんて。
てっきり東京だけかと。
あー、もう情報入手できんかった。
アカデミー賞に浮かれすぎてた。
こんなチャンス滅多にないのにっ。
しかもドンゴン来んから、倍率低かったのにっ。
めちゃめちゃ悔しいーっ。
アカン、もう今日寝られへんっ。

MEMO:2006年3月12日 21:43
mixiより転載

80’s(I Love Rick).

昨日はgirls2人(吉村ちゃん&ナカジ)と一緒に、『80’s DANCE POP SUMMIT』に参加。
もうそれはそれは夢のような世界だった。

来日したアーティストは4人。
まずは、マイケル・フォーチュナティの登場。
『GIVE ME UP』をノリノリで熱唱。
僕にはBABEのバージョンに親しみがある。
次は、シニータ。『TOY BOY』をダンサブルに。
この曲を聴くと、喜多嶋舞のデビュー作『ときめきざかり』を思い出す。
バックダンサーがミョーにゲイチックで笑えた☆
『SATC』のサラ主演の『Family Stone』の予告編に使われてた曲を歌ってくれたのも嬉しかった☆
そして、ベリンダ・カーライル。
『HEAVEN IS A PLACE ON EARTH』を。
もうこの曲、めちゃくちゃスキで☆
おバカだけどラブリーな映画『ロミーとミッシェルの場合』でも流れてた曲。

そしてそして最後に、僕のお目当ての人が登場!
17年(!)ぶりの来日となる愛しのリック・アストリー!!
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当時、確か大阪城ホールに来てたハズ。もち、あの時は行けず…。
てか、おニャン子クラブの方に全力投球だったので(笑)。
今回まさかまさか大阪で出会えるなんて思いもしなかった。
まるで初恋の人に再会したよーな感覚☆
僕にとっての青春の洋楽英国アイドル☆☆
その当時、三ツ矢サイダーのCMに出てた彼。
バックに流れる曲は、『テイク・ミー・トゥ・ユア・ハート』♪
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その曲でステージに登場!あぁ、もう鳥肌もん。
ジーパンにジャケットとラフなスタイル。
さすがに昔よりふっくらしてたけど、とびきり嬉しくて☆
昔ほど高音は出てなかったかもだけど、でも安定した低音ボイスは健在で。
10曲以上は歌ってくれた。
しかもほとんど拒否状態だったPWL時代の曲も歌ってくれて。
デビュー曲『ギヴ・ユー・アップ』をギター弾き語りで(もち通常バージョンも)、『ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ』、しっとりと『恋に落ちた時』、『ストロング・ストロング・マン』、『ホールド・ミー・イン・ユア・アームズ』、『クライ・フォー・ヘルプ』、『僕の愛を止めないで』、POP調の『ダンス・ウィズ・ミー』etc.
そして終盤の『トゥゲザー・フォーエヴァー』には感無量!
まさか彼と一緒に歌えるなんて。
前から20列目辺りの席。食い入るよーに見つめた。
PWLとの訣別後、2枚のアルバムを出した後、突如消えた彼。
その後、何年間の沈黙の後、ひっそりと英国でアルバムを2枚発表。
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その英国ではステージ活動をしてたけど、まさか日本で会えるなんて、ホントーに嬉CC!!
MCも結構しゃべってくれて、クイーンズ・イングリッシュでス・テ・キ☆
ステージを去る後ろ姿まで、僕の瞳にはずっと彼Onlyでした。

気がつけば、3時間近くのステージ☆
ホントーに懐かしい思いと切なさで胸がいっぱいだった。
思えば僕はこの頃からアメリカよりも英国サウンドが大好きだったんだなーと。

次は来月のCHEMISTRY(Love Love堂珍)に、7月の英国(!)オルナタティヴ・COLDPLAY(無事、チケGet Get Get)だ☆

オザケンも4年ぶりにオリジナルアルバム『Ecology of Everyday Life 毎日の環境学』出したばっかだし、なんか懐かしい気持ちで、にゃはは。

MEMO:2006年3月10日 20:34
mixiより転載

韓国の男。

オスカーも無事終わり、アメリカ映画に酔いしれながらも、再び目を覚ました韓国映画への愛。
正直、最近少し飽きが来てたので、うーん…と思ってたら嬉しいニュースが!

ずーっと観たかった『王の男』↓が遂に日本公開決定!!
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07年新春に公開される。
実在した朝鮮10代国王で、奇行や暴君ぶりが伝説となった燕山君(ヨンサングン)をモデルに旅芸人の男2人との愛を描いた作品。
つ・ま・り…韓国ではタブーの同性愛を描いてる。
過去に一本製作して以来。
おまけに、この作品が去年の暮れに韓国で公開されるや口コミで空前の大ヒット!
遂に、歴代1位の記録を保持していた『ブラザーフッド』を追い抜いてしまった!!
なんか、韓国って面白いなーって思ってしまって。
国民に支持されるくらいの内容だから、脚本がしっかりしてるんだろーなー。もともと舞台劇みたいだし。
僕、この時代がスキなこともあって、もうむちゃくちゃ楽しみで☆
王が好意を寄せる旅芸人役のイ・ジュンギ(『ホテルビーナス』に出てた)がかなりの美少年と人気みたいだけど、いやいやもうひとりの旅芸人の方がカッコいいですからー。
その名は、カム・ウソン氏☆
『情愛』の頃からCheck入れてたけど、去年ようやく日本の映画館で見れた『スパイダー・フォレスト 懺悔』は内容はともかく(笑)、彼を見れたとゆーだけで嬉しかったし。
ベトナム戦争物『Rポイント』とコメディ『肝っ玉家族』もいつか見れればいいけど☆
最近、結婚しちゃったけど、新作はソン・イェジンとのドラマだし、これからますます要Checkだ☆

この時代を描いたもうひとつの時代劇も楽しみで。
韓国で現在ヒット中のハン・ソッキュ、イ・ボムス主演の『淫乱書生』↓日本公開未定だけど。
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ヨン様の『スキャンダル』もスキだし、やっぱこの時代の世界観スキだわさ☆
だけど、その前に愛しのイ・ジョンジェ氏主演の『タイフーン』↓も観に行かねば。いよいよ来月8日公開だっ。
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韓国では大本命と言われつつも、同時期公開の『王の男』にギャフンと言わされたので、日本ではチャン・ドンゴン人気にあやかってそこそこヒットするかも。
あー、早くジョンジェの鍛え上げられたモムチャンが見たい!
もー、ホントにスゴイんだからっ(笑)。

そしてそして。
去年韓国で年間1位となった『トンマッコルへようこそ』も秋に日本公開決まったので、楽しみっ。
チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョンの若手演技派たちの名演を期待しつつ☆

もうお涙ちょーだいの韓国映画はオサラバなので、
これからはメロドラマにラブコメよりも、
脚本がしっかりとした作品を観たいなー、と。

韓国の男たちに期待せずにはいられないっ☆

MEMO:2006年3月7日 22:20
mixiより抜粋

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