兄弟の一団/太平洋。

第二次世界大戦時の米軍兵士たちを描いた、
スティーヴン・スピルバーグ&トム・ハンクス製作総指揮による、
HBOのTVミニシリーズ、二作品を鑑賞。
各エピソード毎に感じたことを書いてみようと思う。

a.『バンド・オブ・ブラザース』(2001)
バンド・オブ・ブラザース
●第1話『翼のために』●
第二次世界大戦時、米国陸軍空挺隊の欧州戦を描く。
ゼロ年代や現在活躍する俳優たちがあちこちに登場。
ドミニク・クーパー、ミヒャエル・ファスベンダー、ロン・リヴィングストン、
サイモン・ペッグ、デヴィッド・シュワイマー、ドニー・ウォールバーグなどなど。
主要人物となるE中隊長リチャード・ウィンターズ役のダミアン・ルイスは素敵だ。
第1話はまだまだ導入部に過ぎなかった。
●第4話『補充兵』●
予想外に早くジェームズ・マカヴォイ(ジェームズ・W・ミラーPvt.役)が
登場してビックリ。しかも結構、出番が多かったり。
でも、ここでも彼は『つぐない』と同じく早死にしてしまった。
その死に顔はやはり儚げで、青い瞳が印象に残った。
●第9話『なぜ戦うのか』●
米国軍E中隊がドイツ・ブーフローエに侵攻し、収容所を見つける。
それは僕にとっていちばん重たく感じるエピソードだった。
若かりし頃のトム・ハーディ(Pfc. John Janovec役)が登場。
今よりかなり線が細い。
ロナルド・スピアーズ大尉役のマシュー・セトルが本当に素敵だ。
●最終(第10)話『戦いの後で』を見終わって●
久々に見応えのある作品だった。
男同士の連帯感、上官と部下の関係、互い=仲間を思いやる気持ちに素直に感動。
回を重ねる毎に兵士ひとりひとりに愛着が湧いてきて、
これ以上誰ひとりして戦死せず生きて故郷に帰ってほしいという気持ちになった。
戦場で生き残るのは生まれ持った素質もあるだろうけど、ほとんどが“運”だと感じた。
本当に彼らは最高の“バンド・オブ・ブラザース”だった。
印象に残った登場人物は“ディック”リチャード・ウィンターズ少佐(ダミアン・ルイス)、
カーウッド・リプトン少尉(ドニー・ウォールバーグ)、
ロナルド・スピアーズ大尉(マシュー・セトル)。
こんな上司に出逢いたいBEST3だった。
ほかにも衛生兵“ドク”ユージーン・ロウ伍長(シェーン・テイラー)と
“ドン”ドナルド・マラーキー軍曹(スコット・グライムス)が印象的。
特に衛生兵ドクがメインとなる第6話『衛生兵』のエピソードが心に残っている。
スコット・グライムスが『ER/緊急救命室』のアーチー・モリス医師役だと知った。
これで益々、最終(第15)シーズンの放送が楽しみになってきた。

b.『ザ・パシフィック』(2010)
ザ・パシフィックザ・パシフィック②
●第1章『ガダルカナル 前編』●
第二次世界大戦時、米国海軍の対日本戦を描く。
メイン・キャストのひとりである、ユージーン・スレッジ一等兵役の
ジョー・マゼロ(『ジュラシック・パーク』シリーズ)を久しぶりに見る。
子どもの頃の面影はあるものの、すっかり大人になったものだ。
作品自体は特に銃撃戦の見応えがあったが、敵対国が日本なだけに複雑な気分にさせられた。
それにしても、ひと昔前の日本は大国を相手に凄い戦闘力を持っていたのだと驚かされる。
●第5章『ペリリュー 前編』●
ようやく物語自体に入り込めてきたという感じ。
やはり敵対国が日本ということもあり、描写がより生々しく感じる。
ジョン・セダ(ジョン・バジロン一等軍曹役)が『心の指紋』の頃と変わらずに格好いい。
ザ・パシフィック③
ラストのジョー・マゼロ(ユージーン・スレッジ一等兵役)の表情はとても素敵だった。
彼はやはり表現力があって演技が上手い。
でも、顔にヒゲが生えていることにどうも抵抗を感じてしまった。
なんせ、子役の時から知っているからね。
●第8章『硫黄島』●
ジョン・バジロン軍曹がメインとなるエピソード。
彼が戦死してしまった…。
次回は遂に沖縄本土に上陸。
日本人として、きっと重たく感じるのだろうな。
●第9章『沖縄』●
僕の中で沖縄戦の描写はホロコーストに匹敵するくらいの重苦しさがあった。
言葉にならないくらいの衝撃度があったことは事実。
●最終(第10)章『帰還』を見終わって●
これも見応えのある作品だった。
敵対国が日本だった事もあり余計に生々しく感じ、複雑な想いが過ぎりながらの鑑賞となった。
何よりもジョー・マゼロを久しぶりに見れた事が嬉しかった。
最後の最後まで子役の時の面影を残しながら誠実に演じていた。
ほかに印象に残った登場人物はメリエル・“スナフ”・シェルトン伍長(ラミ・マレック)。
最初はとんでもない人物に思えたけど、徐々に人間味を感じて印象が変わっていった。
ラミ・マレックが『ナイト ミュージアム』のアクメンラ役を演じていたと知って驚いた。
最終(第10)章まで全く気づかなかったから。

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90210 PART3。

新ビバリーヒルズ青春白書新ビバリーヒルズ青春白書②
『新ビバリーヒルズ青春白書』(2008-)
※注意!ネタバレしています※
今回は第1シーズンのエピソード毎に、“あれこれ”振り返ってみようと思う。
感想の中心となるのは、やっぱり“オリジナル版”メンバーたちのこと。

●第1話『ここはカンザスじゃない』●
とにかく、すべてにおいて『懐かしい』の一言!
オリジナル版からはケリー(ジェニー・ガース)とナットさん(ジョー・E・タタ)が登場。
ケリーの吹き替えはもちろん、松本梨香さんが担当。
今回、お気に入りのキャラクターとなりそうなのは、
ハリー(ロブ・エステス)とライアン(ライアン・エッゴールド)かな。
新ビバリーヒルズ青春白書③
彼らはウェスト・ビバリー高校の“生徒”たちではないけど。笑
オープニングでCOLDPLAYの『Viva La Vida』が流れてビックリ
(日本版ではエンディング曲としても使用)。
次回はいよいよブレンダ(シャナン・ドハーティ)が登場!
●第2話『ジェットでデート』●
遂にブレンダが登場!吹き替えがオリジナル版通り、小金澤篤子さんで嬉しい限り。
ブレンダがケリーとハグ&会話をするシーンだけで、素直に感動。
ナットさんが口にする、『ここで2人揃ったとこを見られるとはなぁ』の台詞に大いに共感。
いろんな意味で二人とも“大人”になったね。笑
ブレンダは最低ひと月は芝居の仕事でビバリーヒルズに滞在する模様。
そして!ブランドン(ジェイソン・プリーストリーは出演せず)の近況をGET。
どうやら彼はベリーズに滞在中の様子。
●第4話『バリア』●
オリジナル版メンバーの近況をGET。
ブレンダ曰く、ドナ(トリ・スペリング)には赤ちゃんが居るとのこと。
もちろん、オリジナル版最終回で結婚した、
デビッド(ブライアン・オースティン・グリーンは出演せず)との子どもだよね?
ケリーはしばらくドナには会っていない口ぶり。
ディラン(ルーク・ペリーは出演せず)は慈善家になって、あちこちの国を訪問している模様。
●第6話『終わりを悟る時』●
ブレンダは有名女優ではなく、劇団で活躍する女優だと判明。
彼女こそ、未だにディランのことを愛しているのだろう。
舞台の千秋楽を終えて、しばらくビバリーヒルズを離れる様子。
ブレンダの口から、ブランドンに家族が居ることが判明。
つまり誰かと結婚したということ?
ケリーはディランと今後のことを話し合うために、
彼との間にできたひとり息子サミーを連れてワイオミングへ。
次回のブレンダの登場は第11話、ケリーの登場は第10話。
アダム・グレゴリー(タイ役)はやっぱり水嶋ヒロに似ている。
ちなみにアダム・グレゴリーは準レギュラー扱いで、第1シーズンの9エピソードのみ出演。
ブレンダの“その後”が知りたくなって、
まだ日本ではO.A.されていない“その先”のエピソードを調べて上げてしまった。
どうやら第12話がジェニー・ガース&シャナン・ドハーティの最後の共演シーンとなりそう。
●第10話『招かれざる客』●
ケリーが再登場。ディランとの関係性は別々に暮らしていくとこで合意した模様。
ディランの髪型は相変らずもみ上げが長いらしい。笑
次回はブレンダが再登場。
どうやら入院しているようで、ケリーに対して“秘密”がある様子。
●第11話『女の友情』●
ジェニー・ガース&シャナン・ドハーティ共演シーンが再び登場。
今回、ブレンダがケリーとのランチの時に話していた“友情”に関する発言が、
どうもブレンダらしくなくて解せなかった。
ライアンと寝たことに関しても、高校時代のケリーへの仕返しに思えてしまったし。
ちなみにブレンダが出演していた舞台はウィリアム・シェイクスピアの『Macbeth』。
恐らく、マクベス夫人を演じていたと思う。
それにしてもライアンって、女性に関しては“イージー”でイヤだなぁ。
●第12話『つかの間の親子』●
ブレンダは婦人系の病(子宮筋腫)の合併症で子どもが望めない身体に。
いずれ養子を取ろうかと考慮中。その際にはケリーが傍に居てほしいと。
高校時代からのオンナの友情は永遠に。
次にシャナン・ドハーティが登場するのは、
彼女の出番最後となる第1シーズン第24(最終)話。
…ここでキャストの実年齢を(2010年10月7日の時点で)。
ハリー:ロブ・エステス(47)。アニー:シェネイ・グライムス(20)。
ディクソン:トリスタン・ワイルズ(21)。ナオミ:アナリン・マッコード(23)。
イーサン:ダスティン・ミリガン(25)。ライアン:ライアン・エッゴールド(26)。
シルバー:ジェシカ・ストループ(24)。ナヴィド:マイケル・スティーガー(30)。
エイドリアナ:ジェシカ・ロウンズ(21)。デビー:ロリ・ロックリン(46)。
タビサ:ジェシカ・ウォルター(69)。ケリー:ジェニー・ガース(38)。
ブレンダ:シャナン・ドハーティ(39)。ドナ:トリ・スペリング(37)。
ダスティン・ミリガンとライアン・エッゴールドは1歳違いなのに生徒と先生の役回り。
そのライアンとジェニーガース&シャナン・ドハーティは一回り以上、歳が離れているし。
いちばん驚いたのはマイケル・スティーガー。30歳で生徒役、プラス実生活では既婚者。
ほかにもアナリン・マッコード&ケラン・ラッツ
(ジョージ役で第1シーズンの6エピソードのみ出演)が現在交際中、
ダスティン・ミリガン&ジェシカ・ストループが今年夏辺りまで交際、
ジェシカ・ロウンズ&アダム・グレゴリーが2009年まで交際していた模様。
更にキャスティング情報として当初アニー役はヒラリー・ダフにオファーされたが断られ、
ジェシカ・ストループはそのアニー役のオーディションを受けていた様子。
いちばん最初にキャスティングされたのはダスティン・ミリガンであり、
最後にキャスティングされたのはトリスタン・ワイルズだったとのこと。

90210 PART2。

『新ビバリーヒルズ青春白書』(2008-)
※注意!ネタバレしています※
NHK教育での第1シーズンのTV放送も無事に終了。
それを記念して、“あれこれ”書いてみようと思う。

●第1シーズン●
新ビバリーヒルズ青春白書新ビバリーヒルズ青春白書②
★メイン・レギュラー降板★
①ジェシカ・ウォルター(タビサ役)。
第1シーズン第13話で降板。
女優の仕事に戻る為、マサチューセッツへ行くという設定で。
第2シーズン第1話でハリー(ロブ・エステス)の口から、
ラスベガスで芝居の契約が決まったという近況報告がある。
降板理由は製作サイドから第1シーズン後半の契約を
持ち掛けられなかった上での両者合意の模様。
②ダスティン・ミリガン(イーサン役)。
第1シーズン最終第24話で降板。
父親へ会いに夏休みを利用して滞在していたモンタナに、
そのまま留まるという設定で。
第2シーズン第1話でシルバー(ジェシカ・ストループ)の口から説明がある。
降板理由は第2シーズンから新しいプロデューサー(レベッカ・カーシュナー)に代わり、
“イーサン”という役柄が番組の中で中途半端な立ち位置にあり不要と判断された模様。
ダスティン自身は第2シーズン以降も出演する意向を示していたようだが遭えなく降板。
新ビバリーヒルズ青春白書③←バイバイ、イーサン!
★メイン・レギュラー昇格★
①ジェシカ・ロウンズ(エイドリアナ役)。
ジェシカ・ウォルターと入れ違いで、第1シーズン第14話より準レギュラーから昇格。
もともとは4エピソードのみ出演で(恐らくオーバードースで)亡くなるという設定だった。
★オリジナル版キャストの行方★
①シャナン・ドハーティ(ブレンダ役)&トリ・スペリング(ドナ役)。
前述の新しいプロデューサーの意向により、
オリジナル版キャストを起用する“ノスタルジー計画”を終わらせることが決定。
今のメイン・レギュラー(若手キャスト)を中心に物語を展開させていきたい方針だ、と。
シャナン&トリは第2シーズン以降も出演する方向で話が進められていたようだが、
結果この企画はキャンセルされてしまった模様。
事実、シャナンがこの経緯を認める発言をしている様子。
新ビバリーヒルズ青春白書④←貴重な2SHOT。
(今のところ)ブレンダの最後の登場シーンは第1シーズン最終第24話。
新ビバリーヒルズ青春白書⑤
新ビバリーヒルズ青春白書⑥
ブレンダの最後の台詞はエイドリアナに向かって、
『(あなたは)すごくいいことをしたのよ』。
彼女の最終の近況は中国から女の子の赤ちゃんを養子として迎え入れたというものだった。
これからも舞台女優として活躍しながら、子育てをしていくのだろう。
ドナの最終の近況は東京で音楽プロデューサーとして成功した、
夫デビッド(ブライアン・オースティン・グリーンは出演せず)と別居。
彼との子どもルビーを連れてファッション・デザイナーとして、
L.A.に自身のブランドSHOPをオープンしたばかりだった。
結局のところ、振り返ればオリジナル版キャストであるケリー、ブレンダ、ドナの3人から
女性としての満ち足りた“幸せ”というものを感じ取ることはできなかったな。
もう少し趣向を凝らした描き方であってほしかった…。
それでもシャナン・ドハーティがブレンダ役を再び演じてくれたことは本当に嬉しかったなぁ。
ブレンダ、フォーエヴァー!
新ビバリーヒルズ青春白書⑦
MEMO:NHK教育
2010.4.3~2010.9.11(全24話)
満足度:★★★★☆

●第2シーズン●
新ビバリーヒルズ青春白書⑧
★メイン・レギュラー降板★
①ロブ・エステス(ハリー役)。
第2シーズン最終第22話で降板。
降板理由は“大人”の登場人物の扱いに対する、
製作サイドとの創造上の相違と云われている模様。
あくまで話し合いの末の友好的な降板となっている。
★スペシャル・ゲスト降板★
①ジェニー・ガース(ケリー役)。
第2シーズン第13話で降板。
降板理由は私生活における3人の子どもたちと過ごす時間が必要だからとのこと。
もともと、(第1&2シーズン合わせて)20エピソードも出演する予定ではなかった模様。
★メイン・レギュラー昇格★
①マット・ランター(リアム役)。
第1シーズン第16話より登場。
ダスティン・ミリガンと入れ違いで、第2シーズン第1話より準レギュラーから昇格。

●第3シーズン(全米放送中)●
新ビバリーヒルズ青春白書⑨
★メイン・レギュラー昇格★
①ジリアン・ジンサー(アイビー役)。
第2シーズン第7話より登場。
男っぽい性格のサーファー。
第3シーズン第1話より準レギュラーから昇格。
②トレヴァー・ドノヴァン(テディ役)。
第2シーズン第1話より登場。
凄腕のテニス選手で、エイドリアナのかつてのボーイフレンド。
アニー(シェネイ・グライムス)の轢き逃げ事故の第一発見者でもある。
第3シーズン第1話より準レギュラーから昇格。

コーヒープリンス1号店。

コーヒープリンス1号店
『コーヒープリンス1号店』(2007)
●見た理由●
TVドラマ『トリプル』と同じスタッフ(演出、脚本)だったので。
以前から面白いという評判を聞いていたので。
●覚え書き:このTVドラマを見て思ったこと●
久しぶりにハマる“海外ドラマ”となった。
キャストの魅力はもちろんだけど、ストーリーが最高に上出来だった。
ホントは女子のコ・ウンチャン(ユン・ウネ)がひょんなことがきっかけで、
男子のチェ・ハンギョル(コン・ユ)に“男”として接しているエピソードまでが
特に面白かったかな。
毎杯、切なくなって胸がキュンキュンしていたもん。
とにかく!コン・ユがストーリーを重ねていく度にもの凄くカッコよくなっていって、
毎杯、メロメロ状態でした。
顔は小さくて、ハンサム。背が高い(身長184㎝)。スタイルがいい(細身の筋肉質)。
清潔感がある。笑顔が最高にイイ。女子を軽く“ひょい”と担ぐことが出来る…とくる。
ハンギョルは少し気性の激しい部分があるけれど、
あの眼差しで見つめられたらもうそれだけでノックアウト!
ウンチャンを“男”だと信じ込み(ハンギョルはストレート)、
動揺しながらもそれでもいいと受け入れようとする勇気に惚れた。
ウンチャン&ハンギョルの恋する二人の姿は正に“少女漫画”の世界観。
やることなすことがいちいち可愛すぎてキャアキャア状態。
ファン・ミニョプ(故イ・オン)の体育会系の純情ぶりも好印象だったなぁ。
ハンギョルの次に大好きでした。←彼はGAYにいちばんモテるタイプだと思う。笑
チェ・ハンソン(イ・ソンギュン)はホントに善きお兄さん的存在で素敵だった。
藤木直人に似ているキム・ジェウク(ノ・ソンギ役)の日本語の発音は、
本当に聞き取りやすくて素晴らしかった。
唯一、最後まで余り好きになれなかったキャラクターはハン・ユジュ(チェ・ジョンアン)。
綺麗なのは認めるけど、性格がお嬢様特有のワガママにしか映らなかったので。
物語の構成上、最後の一杯まで登場人物が誰ひとりとして亡くならない設定も良かった。
カフェでの仕事ぶりはお客さんそっちのけで公私混同しすぎだと何度も思ったけどね。笑
最終(第17)杯。ウンチャンがバリスタの修行を終えてイタリアから帰国した際は、
容姿、言動すべてが“女性”になっていて少しドキドキしてしまいました。
ハンギョルのカッコよさは言うまでもなく。笑
究極の“HAPPY END”で終わったことが何よりも嬉しかった。
終わった瞬間、もうこれで皆と逢えなくなるんだと思うと寂しくなったな。
僕にしては珍しく、この作品に関しては(無理だろうけど)続編希望!
コーヒープリンス1号店②←このメンバーは永遠に不滅です♪
●満足度●
★★★★★
コーヒープリンス1号店③
MEMO:BS-TBS
2010.2.10~2010.6.10(全17話)

トリプル。

トリプル
『トリプル』(2009)
●見た理由●
イ・ジョンジェの主演作だから。
●豆知識●
演出、脚本はTVドラマ『コーヒープリンス1号店』と同じスタッフ。
●覚え書き:このTVドラマを見て思ったこと●
韓国TVドラマ『トリプル』全16話、鑑賞終了。
大好きなイ・ジョンジェの魅力だけでどうにか見終えることができたという、
とんでもなく面白味に欠けるドラマだった。苦笑
すべての元凶はあの血の繋がらないシン・ファル(イ・ジョンジェ)&
イ・ハル(ミン・ヒョリン)兄妹だと思う。
突如、妹のハルが年の離れた兄のファルに恋心を抱き始めた辺りから、
益々面白くない方向へと加速してしまった感アリ。
終始、ファル&ハルの煮えきらない兄妹ぶりにイライラしっ放しだった。
ハルの恋の“おままごと”を延々と見せつけられている感じがして。
おまけに演じていたミン・ヒョリンが全然魅力的じゃないから、余計にイラッとくる。苦笑
とてもフィギュアスケート選手には見えないし。
なぜ彼女がヒロインに起用されたのか不思議にさえ思えてくる。
どうせならユン・ウネで見たかった。
ハルは最初の設定からチン・プンホ(ソン・ジュンギ)と恋をする展開にしておいた方が、
年相応の恋バナに映って微笑ましかったと思うんだけどなぁ。
お目当てのジョンジェ氏はやっぱりカッコよかった。
いつでもどんな時でも清潔感があって素敵。
かなり姿勢がいいことにも気づいたり。
ただ役柄に関しては前述の通り今ひとつだったので、
又しても脚本の不出来な作品に出演する羽目になってしまった感が拭えない。
結局、ファルは“シングル”という形で終わってしまった。
まぁ、ジョンジェ氏に私生活で年の離れた10代の女の子と結婚でもされたらイヤなので、
この終わり方が長年のファンとしたら安心かな。笑
主要となる登場人物の中ではチャン・ヒョンテ(ユン・ゲサン)&
チン・プンホが好印象だった。
ヒョンテはチェ・スイン(イ・ハナ)に対して、
かなりストーカー気味だったけど結果オーライということで。笑
プンホは若さ故の行動や言動がいちいち可愛らしくて、母性本能を擽られる感じだった。
最後の方はメイン・キャスト並みに出演シーンが増えて活躍していたし。笑
演じていたソン・ジュンギが『霜花店(サンファジョム) 運命、その愛』に
出演していたと知って、思わず納得。
さすがに最終話は無難にまとめてあってなかなか楽しめたけど、
全体的に振り返ればやっぱり面白くない部類に入る作品。
全然シリアスじゃなかったから、いつでも気楽に見られるドラマだったけどね。
●次に観たいイ・ジョンジェの出演映画●
下女
『下女(原題)』(韓国公開中)
監督:イム・サンス
共演:チョン・ドヨン、ユン・ヨジョン、ソウ
●満足度●
★★☆

MEMO:BSジャパン
2010.1.27~2010.5.12(全16話)
Elitter『2010.5.13』より転載、改訂

90210。

新ビバリーヒルズ青春白書新ビバリーヒルズ青春白書②
『新ビバリーヒルズ青春白書』(2008-)
遂に日本でもO.A.が始まった、
大好きな米国TVシリーズ『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(1990-2000)の
正式な続編(クリエイターにダーレン・スターの名前あり)。
第1話の鑑賞中はドキドキワクワクしつつ、
とにかく『懐かしい!』のひと言に尽きる想いだった。
もうウェスト・ビバリー高校の全景が映るだけで感動の域に達する感じ。笑
新Ver.はミネソタではなく、
カンザスからビバリーヒルズへ引っ越して来るウィルソン一家が物語の主要人物。
新ビバリーヒルズ青春白書③新ビバリーヒルズ青春白書④
オリジナル版のブランドン&ブレンダの双子の兄妹とは違い、
今回のアニー&ディクソンきょうだい
(演じているのはシェネイ・グライムス×トリスタン・ワイルズ)のひとりは
アフリカ系アメリカ人の養子という設定。
父親のハリーは会計士ではなく、ウェスト・ビバリー高校の校長という設定だったり。
僕がお気に入りとなりそうなキャラクターは…
そのハリー(演じているのはロブ・エステス)とウェスト・ビバリー高校に勤める、
国語教師のライアン(演じているのはライアン・エッゴールド)かな。
好きなキャラが“生徒”ではなく、成人した“大人”という辺りに自分の年齢を感じます。笑
実は正直なところ、男女共にメイン・キャストたちが
どうもイケていないように思えるのも原因のひとつだったり。苦笑
新ビバリーヒルズ青春白書⑤新ビバリーヒルズ青春白書⑥新ビバリーヒルズ青春白書⑦
まだイケている方だと言えるイーサン(演じているのはダスティン・ミリガン)は
第1シーズンのみで降板しちゃうし(↑の画像の一番左)、
ロブ・エステスも第2シーズンで降板すると云われているから。
さて。期待のオリジナル版からは4人のキャラクターが登場。
ジェニー・ガース×シャナン・ドハーティ
①ケリー(演じているのはジェニー・ガース)。
母校のガイダンス・カウンセラーとなった彼女は、
ひとり息子が居るシングル・マザーという設定。
息子の父親はもちろん、ディラン(演じていたルーク・ペリーは出演せず)だと想像する。
ジェニーは第1&第2シーズン合わせた20エピソードに出演していて、
現在、全米でO.A.中の第2シーズンをもって降板する模様。
②ブレンダ(演じているのはシャナン・ドハーティ)。
母校のミュージカル演出に携わる女優という設定。
第1シーズンの7エピソードのみ出演で、第2シーズンには出演していない。
③ドナ(演じているのはトリ・スペリング)。
デザイナーという設定。
第1シーズン後半の2エピソードのみ出演。
④ナットさん(演じているのはジョー・E・タタ)。
変わらず、今風の“ピーチピット”を経営しているという設定。
第1シーズン前半の2エピソードのみ出演。
ほかにも、かつてのオリジナル版キャラクターの血縁者たちが
ウェスト・ビバリー高校の一生徒として登場。
ケリーの妹シルバー(演じているのはジェシカ・ストループ)は、
メイン・レギュラー陣のひとりとして。
アンドレア&ジェシーの愛娘ハンナ(演じているのはハリー・ハーシュ)も、
第1シーズン前半の1エピソードにチラリと出演している。
…いろんな想いや悩みを抱えている10代の彼らを見ていて思い出す、あの“懐かしい”感覚。
オリジナル版よりも人間関係は益々複雑になっているようだけど、
友情や恋愛模様を楽しめていけたらいいなと思う。
いちばんの楽しみはやっぱりブレンダの再登場だけどね!
シャナン・ドハーティ
今、僕の頭の中であの“お馴染み”のテーマ曲がグルグルと回っています♪

ぎゃぼー!歌うように。

のだめカンタービレのだめカンタービレ in ヨーロッパ②
『のだめカンタービレ』(2006)
TVシリーズと二ノ宮知子が描く原作漫画の存在自体は以前から知っていたけど、
それほど興味惹かれるものがなくて。
でも、ひょんなことがきっかけで女子友達からDVDをまとめて借りる機会ができた。
彼女のオススメ通り予想以上に面白くて、
その独特な世界観にどっぷりとハマってしまった。
1回目の鑑賞は第4話くらいまで見たらいいかと思っていたんだけど、
その先が気になって仕方がなくて一気に最終話(第11話)まで見てしまったという…。
延べ9時間、TVの前から離れられない状態でした。笑
とにかく!笑えて泣けて楽しい!のひと言だった。
基が漫画なだけに、描写もそれに近づけたようなテイストで。
キャストが矢口史靖監督作品(『ウォーターボーイズ』&『スウィングガールズ』)に
出演したことのある俳優が多いのも嬉しかった。
ちょっとした同窓会気分を味わえた気になれたし、
なんとなくひとつのものを完成させるまでの過程が似ているように感じたから。
物語の主人公である野田恵:のだめ役の上野樹里の演技が最高に良かった!
本当にのだめ役にピッタリだったと思う。
のだめの千秋真一(演じるのは玉木宏)に対する、
ひた向きな想いに何度も泣かされた。
彼女が【音楽】ときちんと向き合っていく姿勢にも。
感情的になった時の大川弁での豹変ぶりに共感したり。
僕自身も大好きな人の前で感情的になると、
相手が驚くような暴言を吐いたりするからね。←母親譲りです。笑
のだめのように気持ちいいくらい真っ直ぐな愛情表現ができたらいいなぁ…と
素直に思えのたと同時に、
今の自分の中にああいう純粋さが失くなってしまったことに気づいたり。
あの可愛らしさを思い出さなきゃ!
のだめに関するシーンでいちばんのお気に入りは、
やっぱり千秋の家のドアに首を挟まれても平気なところかな。笑
瑛太演じる峰龍太郎のオーケストラ仲間に対する熱い想いも【青春】を感じて良かった。
小出恵介演じる奥山真澄の千秋に対するオトメンな想いや行動も笑えたし。
まるで自分を見ているようだった…かな。笑
小出くんも真澄役にピッタリで彼の新たな一面を見られた気がして嬉しかった。
フランツ・フォン・シュトレーゼマン役の竹中直人。
もう彼にしかこの個性的なキャラクターは演じ切れないと断言できる!笑
僕的には豊原功補演じる江藤耕造の関西弁キャラも親近感が持てて好き。
最初のスパルタ教育にはのだめ同様、ムッとしていたけど。笑
そう。この作品はひとりひとりのキャラクターが
きちんと確立できているからこそ魅力的なんだよね。
僕の周りには音楽大学に通っていたような友人はいないけど、
(いい意味で)一般の大学と違ってただ通っているだけではダメなんだと思った。
限られた大学生活の中で、脇目も振らずに全身全霊で
音楽かつ自分自身と向き合っていかないと才能は伸びないだろうから。
目標を見据えることの大事さにも気づかせてくれる。
この作品を見たことで改めて音楽が持つ力強さと人に与える影響力を実感した。
演奏者がテクニックより、まず純粋に【音を楽しむ】ことが大切だということも。
音楽は本当に人の心を潤し解放してくれるPOWERがあるね。
『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』(2007)
桃ヶ丘音楽大学を卒業したのだめ&千秋が、
クラシックの本場であるヨーロッパで悪戦苦闘する続編。
まるで映画規模的なプラハとParisでのロケーションが本当に美しかった。
でもヨーロッパ編は製作上の都合だと思うけど
登場人物と行動範囲が限られてくるので、
ストーリーに広がりを感じず僕的には日本編の方が面白かったな。
やっぱり大学での大勢の仲間との関係を描いている点も好きだったんだと思う。
今回の締め括り方はとてもCUTEで良かったけど。
あ。僕も福岡県名産の【博多通りもん】は大好物!笑
実際のところ、このシリーズの本当の主役は千秋かなと思ってしまう時があった。
だって、クライマックスはいつも千秋がタクトを振っての終わり方だから。
ま。彼の視点とモノローグ中心で描かれているから、そう感じるんだろうけど。
それにしてもピアノとオーケストラが奏でる音色は本当に芸術的で素晴らしい。
僕ものだめみたいに気持ちよくピアノが弾けたらいいのになぁ。
才能を持ち、それを活かせる場所があるということは本当に凄いことだね。
…さて、このシリーズも映画化が決定済み。
どうやら原作漫画と同時進行で完結へ向かっているようで。
12月19日に『のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅰ(仮題)』
2010年春に『のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅱ(仮題)』として、
二部作スタイルでの公開。
のだめカンタービレ THE MOVIE Ⅰ&Ⅱ
のだめの最終的な夢であろう、
千秋とのピアノ・コンチェルトを奏でるラストシーンであることを願う。
今から本当に公開が待ち遠しい!
僕の2009年の映画鑑賞フィナーレはこの作品になりそうな予感♪
のだめカンタービレ①のだめカンタービレ21
でも、その前に原作漫画(既刊第21巻まで)を大人買いしちゃうかも。笑

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