Category [ 映画評:2007 ] 記事一覧
盛夏光年。
台湾発、青春映画『花蓮の夏』(2006)を観てきた。舞台は台湾東部に位置する花連(かれん)という町。10代後半の男子2人+女子1人の恋愛模様を描く。ブライアン・チャン演じるジェンシン:惑星:男子。ジョセフ・チャン演じるショウヘン:恒星:男子。ケイト・ヤン演じるホイジャ:彗星:女子。この設定を知ると、好きな青春映画『スリーサム』(1994)を思い出す。日本版チラシで謳われてるようなボーイズ・ラブと言...
僕はジャーナリストにはなれない。
『マイティ・ハート/愛と絆』(2007)を観てきた。アンジェリーナ・ジョリー主演の実話を基にした社会派作品。監督は英国の俊英マイケル・ウィンターボトム。微妙に、彼の前作『グアンタナモ、僕達が見た真実』とリンクする作品だった。背中合わせとも言うべきか。今作では、米国のジャーナリスト側から描く視点だった。舞台はパキスタン。テロリストの一味に誘拐され、殺害されたジャーナリストの夫。夫妻の計り知れない気持...
エクスペクト・パトローナム!
『ハリー・ポッター』。今更ながら、今年いちばんハマったシリーズ物。それまでずっと子どもが主人公だし…とバカにしていた。そんな中、正統派の英国人へ成長したダニエル・ラドクリフに急に惹かれて見ることに。 amazon.限定仕様で発売された、シリーズ5作すべてをコンプリートしたDVD−BOXを購入。早速、この夏に映画館で初体感したばかりの最新作『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)を再見する。こ...
JB:MD最高。
『ボーン・アルティメイタム』(2007)を観てきた。※警告!かなりマニアックな評に仕上がってます。笑JASON BOURNE IS BRAD PITT…のハズだった。第1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002)の監督だったダグ・リーマン。彼の代表作でもある『go』(1999)を観たブラピの青田買いだった。結局、紆余曲折を経て、このジェイソン・ボーン役はマット・デイモンへ。後にリーマン監督とブラ...
VIVA!熊本さん。
『自虐の詩』(2007)を観てきた。又、新たなる日本映画の傑作と出逢ってしまった。僕の今年の年間ベストテン入り確定!ついでに、パンフレットの出来も満足!最初の30分くらいは、いつもの堤幸彦監督ワールド健在!って感じのノリとカメラワークだったけど、それがだんだんと少しずつ重たく真剣に描いていく。主人公・森田幸江役の中谷美紀の演技が抜群に良かった。代表作『嫌われ松子の一生』の演技に匹敵すると思う。そし...
サイボーグでも大丈夫:クワイエットルームにようこそ。
2日続けて偶然、日韓それぞれの精神科クリニックを描く映画を観た。 ※注意!ネタバレはしてないので、安心してお読み下さい。笑 1.『サイボーグでも大丈夫』(韓国) パク・チャヌク監督の新作。 彼が描く復讐三部作は、もう大好き! 特に『復讐者に憐れみを』と『オールドボーイ』の美学は最高。 今回はテーマを一新して、自分のコトをサイボーグだと思い込む女子が主人公。食事をしたら故障してしまうと思っていて、一切、食...
ヘアスプレー。
昨日。今月の大本命ミュージカル映画『ヘアスプレー』を観てきた♪ アダム・シャンクマン監督の演出に多少のモタつきを感じたモノの、 それを許せてしまえるくらいのハートウォーミングな作品だった。 オリジナル版のジョン・ウォーターズ監督(オープニングに露出魔の役でチラリと登場)の毒っ気はすっかりかき消されていたように思えたけど、これはこれでイイ。 とにかく!全体の雰囲気が好きっ。 僕の大好きな世界観だった。 P...
